ファン交 2016年:月例会のご案内

 ※当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。
 ※SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。

 ☆1月例会

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■日時: 1月16日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)

●テーマ:2015年SF回顧(国内・コミック編)
●ゲスト:森下一仁さん(SF作家、SF評論家)、日下三蔵さん(アンソロジスト)ほか交渉中

●会費:500円

内容:
 ハヤカワSF文庫が2000番台に突入し、ファン交もいつの間にか10周年を迎えた2015年、皆さんはこの一年にどんなSF作品と出会いましたか?
 ファン交1月、2月例会は恒例の年間回顧企画。1月はまず、2015年に発表された国内小説とコミックなどについてゲストの方々の案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいと思います。

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 ☆2月例会

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■日時:2月20日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)

●テーマ:2015年SF回顧(海外・メディア編)
●ゲスト:大森望さん(翻訳家、書評家)、添野知生さん(映画評論家)、縣丈弘さん(B級映画レビュワー)、林哲矢さん(SFレビュアー)橋本輝幸さん(レビュアー)、鈴木力さん(ライター)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 まさかのヴァーリィ・ブームから七冠獲得の大型新人まで、2015年も魅力的な翻訳SFが豊作でした。
 ファン交2月例会では、1月例会に続いて昨年に発表された翻訳小説、メディア作品について、ゲストの方々の案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいとおもいます。

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 ☆3月例会

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■日時:2016年3月19日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)

●テーマ:イーガン世界を読み解く
●出演:中村融さん(翻訳家)、板倉充洋さん(理系研究者)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 今年より〈SFマガジン〉が隔月刊になりましたが、一方でまさかの週刊での「SFマガジンcakes版」が始まりました。創刊から五十五年経ち、情報発信のあり方が大きく変わってきた今、SF雑誌はどう進化していくのでしょう?
 ファン交3月例会では、塩澤編集長を始めSFに縁の深い方々を招きして、これからの〈SFマガジン〉とSF雑誌について、皆さまと共に考えたいと思います。

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 ☆4月例会

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■日時:4月23日(土)14:00-16:30
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)

●テーマ: 2016年ファン交版 スペース・オペラ入門
●ゲスト: 込山博実さん(編集者)、堺三保さん(SF研究家)、内田昌之さん(翻訳家)、中原尚哉さん(翻訳家)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 国内外のSF系文学賞では毎年スペース・オペラ作品が上位をにぎわします。数あるSFサブジャンルの中でも90年近い歴史を誇るスぺオペですが、まだまだ魅力的な作品が誕生し続けています。
 ファン交4月例会では、スぺオペ作品を翻訳されている内田さん、中原さんに、長くハヤカワ文庫SFを編集なさっている込山さん、SF研究家の堺さんをお招きし、スぺオペの魅力をたっぷりとお話ししていただきます。


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☆5月例会

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■日時:5月4日(祝・水)
■時間:夜(SFセミナー合宿企画内)
■会場:鳳明館 森川別館
 (東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩3分)

●テーマ:
 今読む『カエアンの聖衣』、そして〈ワイドスクリーン・バロック〉

●ゲスト:
 大森望さん(翻訳家)、中村融さん(翻訳家)、林哲矢さん(SFレビュアー)

内容:
今年も5月は通常の例会をお休みさせていただき、5月4日〜5日開催のSFセミナー合宿にて出張版を催すこととなりました。
時間、空間的に壮大な広がりを持つ舞台を縦横無尽に駆け巡る冒険の数々、ワイドスクリーン・バロックの雄、バリントン・ベイリーが帰ってきた! ハヤカワ文庫補完計画による『カエアンの聖衣』の新訳を機に、豪華絢爛なワイドスクリーン・バロックの世界をみんなで楽しみましょう。

※参加には、SFセミナーへの参加申し込みが必要です(合宿のみの参加受付はありません)。

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 ☆6月例会

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■日時:06月18日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:さあSFの夏を楽しもう!『JAST IN SF』
●出演:牧眞司さん(書評家)、日下三蔵さん(書評家)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 ジャンルSFに周辺文学、実は中身がSFなライトノベル、……、一口にSFといっても毎月たくさんの本が出ています。そんなSFの海で自分の好みの作品と出会うには、信頼できるガイドが必要です。
ファン交6月例会では牧眞司さんがWEB本の雑誌で連載されている【今週はこれを読め! SF編】の単行本化を機に、書評家の牧さん、日下三蔵さんに最新SFを書評することついてお話ししていただきます。
 ファン交は当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。
〔当日、牧さん関係の書籍をご持参になれば、その場でサインもいただけます。〕
◆『JUAST IN SF』(牧眞司/本の雑誌社)

http://www.webdoku.jp/kanko/page/4860112857.html

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 ☆7月例会

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■日時:2016年7月30日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:ビバ★ウルトラマン50周年!
●出席:池田憲章さん(ライター、プロデューサー)、氷川竜介 さん(アニメ特撮・研究家)

内容:
 今年2016年はウルトラマンシリーズのTV放送が開始されてから50年。しかも7月は「ウルトラマン」がお茶の間に初めて登場した月でもあります。
 そこでSFファン交流会でも7月例会で、『ウルトラマン』放送開始50年をお祝いして、ゲストの方々と共に「ウルトラマン」&シリーズについて熱く語り合いたいと思います。

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 ☆8月例会

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■日時:2016年8月20日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:ロケットの夏がやってきた! 川端裕人さんとめぐるロケットのあれこれ
●出演:川端裕人さん

内容:
  ファン交流会8月例会は、作家の川端裕人さんをお迎えして、早川書房から刊行されたばかりの 新刊『青い海の宇宙港』を中心に、お話を伺います。種子島(作中では、多根島)を舞台にした2020年代超近未来ロケット小説です。 作家、川端裕人さんは、小説から動物をめぐるノンフィクションまで、幅広い領域で活躍されています。 今回の例会でも、さまざまお話が、川端裕人さんから飛び出すこと請け合いです。


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 ☆9月例会

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■日程:9月17日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)

●テーマ:SFイラストレーター最前線!〕
●出演:星野勝之さん、鈴木康士さん、シライシユウコさん、HR-FMさん
●会費:500円(お茶・お菓子代)

内容:
「SFは絵だねぇ」という野田昌宏さんの言葉の通り、表紙や挿絵、 マンガにイメージアートと、SFを彩るイラストは小説と同じようにSFの世界を広げてくれます。
ファン交9月例会では最近活躍されているイラストレーターの方々をお招きして、イラストを描くお仕事の魅力と苦労について伺います。

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 ☆10月例会

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■日時:10月08日(土)
■時間:夜(京都SFフェスティバル合宿企画内)
■会場:旅館さわや本店(京フェス合宿所)
●テーマ:〈筺底のエルピス〉解題
●出演:オキシタケヒコさん

※参加には京都SFフェスティバル合宿への参加申し込みが必要です。

内容:
 10月の例会は、通常の例会をお休みさせていただき、10月8~9日開催の京都SFフェスティバルの合宿企画に出張します。
 ち密な設定と計算に満ちた描写、容赦のない展開で話題の異能バトルシリーズ〈筺底のエルピス〉。ファン交出張版では、作者のオキシタケヒコさんをお招きして、作品の魅力を支える設定や背景についてお話ししていただきます。

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 ☆11月例会

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■日時:11月19日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
●テーマ:SF観光十年よもやま話
●出演:大森望さん(翻訳家、アンソロジスト)、小浜徹也さん(編集者)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 イベント、訃報に文学賞の興亡などなど、作品以外にもその時々のSFを彩ってきた出来事はたくさんあります。そうしたSF時事ネタを紹介してきた〈SFマガジン〉連載の「大森望のSF観光局」が、連載十年を機に単行本『現代SF観光局』にまとまりました。
ファン交11月例会では、著者の大森望さんと一緒にこの十年間のSF界隈を振り返ります。

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 ☆12月例会

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■日時:12月10日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
 (京王線「笹塚駅」徒歩8分)
●テーマ:テーマ VR/AR元年を楽しもう!
●ゲスト:タニグチリウイチさん(書評家)、三村美衣さん(書評家)、さいとうよしこさん(フリー編集者)、鈴木力さん(ライター)ほか交渉中

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
大ヒットしたポケモンGOに、供給が追い付かないほど人気のPSVRなど、これまでSFやガジェットオタクのものだった拡張現実(AR)や仮想現実(VR)がいよいよ世間の注目を浴び始めた一年でした。
ファン交12月例会では、ライトノベルを中心とした小説でのVR、AR作品の隆盛から、ポケモンGOの醍醐味まで、今話題の現実とフィクションの融合を皆さんと楽しみたいと思います。

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