ファン交 2022年:月例会のご案内

 ※当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。
 ※SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。

 ☆1月例会

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■日時:2022年1月22日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)

●テーマ:2021年SF回顧「国内編」&「コミック編」+『SFマンガ傑作選』
●ゲスト:森下一仁さん(SF作家、SF評論家)、香月祥宏さん(レビュアー)、福井健太さん(書評家)、日下三蔵さん(アンソロジスト)、林哲矢さん(SFレビュアー)


内容:
若き四冠が誕生したり、リアル二刀流などコロナ以外にもフィクションを越える出来事が目白押しだった2021年。皆さんはいかがお過ごしでしたか?
2022年最初のSFファン交流会1月例会は、恒例の国内SF回顧企画です。コロナを経てSFはどう変わったのか、また変わらなかったのか、今年一年を皆さまと振り返りたいと思います。
さらに今回の回顧は「国内編」に加え「コミック編」、さらに11月末に刊行された福井健太編『SFマンガ傑作選』についても、編者を交えてお話を伺い、皆さまと楽しみたいと思います。

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 ☆2月例会

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■日時:2022年2月19日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ 二〇二〇年SF回顧(海外編・メディア編)
●ゲスト 中村融さん(翻訳家)、添野知生さん(映画評論家)、縣丈弘さん(B級映画レビュアー)、冬木糸一さん(レビュアー) 

内容:
2022年はどんなSFに出会えるでしょうか。新たな出会いに胸躍らせつつも、2月のSFファン交流会は、恒例となりました「年間回顧企画 海外編・メディア編」です。
2021年に発表された海外SF小説、メディア作品についてゲストの方々の案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいと思います。

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 ☆3月例会

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■日時:2022年3月26日(土)14:00-17:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ: 「SFという名の高速道路に乗って」ーー第9回ハヤカワSFコンテスト大賞・優秀賞作家に訊く
●出 演: 人間六度さん(大賞作『スター・シェイカー』著者)、
安野貴博さん(優秀賞作『サーキット・スイッチャー』著者)聞き手・鈴木力さん(ライター)ほか

内容:
今回のテーマは「高速道路SFだ!」と言っても過言ではないのかもしれません。3月例会では、第九回ハヤカワSFコンテストの受賞者で期待の新人作家の、人間六度さんと安野貴博さんをゲストにお迎えして、創作のきっかけやSFとの出合い、今後の展望。そしておふたりの受賞作『スター・シェイカー』『サーキット・スイッチャー』について、たっぷりお話をうかがいたいと思います。



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 ☆4月例会

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■日時:2022年4月23日(土)14:00-17:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:こんなのファンタジーなんかじゃない! 〈マニュエル伝〉の世界
●出 演:中野善夫さん(翻訳家)、安野玲さん(翻訳家)

内容:
近年、マーベル・シネマティック・ユニバースのように、ひとつの世界観をつなげていくTMSが注目を集め、世界中で数多く展開しています。
ファン交4月例会では、翻訳家おふたりをお招きして、今から100年前に既に架空の王国ポアテムを舞台に、23代九世紀にわたる壮大なファンタジイ・シリーズ〈マニュエル伝〉を取り上げ、その壮大な作品の魅力と、全18巻に展開させた、作者のJ・B・キャベルについてお話をうかがいます。
冒険とロマンス、そして神話・伝説・聖書の神々大集合の物語、この機会に是非ご堪能あれ!

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☆5月例会

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■日時:2022年5月28日(土)14:00-17:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)

●テーマ:春のSFきのこ狩り
●ゲスト:高原英理さん(作家)、飯沢耕太郎さん(きのこ文学研究家、写真評論家)、池澤春菜さん(作家、声優)

内容:
〈お知らせ〉
「きのこ」と言えば秋のイメージが定着していますが、実は一年中楽しめるのが「きのこ」です。雪の中や砂漠にだって繁殖するきのこだってあるのだとか。 5月例会では、きのこ愛の熱いゲストの皆さまをお迎えして、五月晴れで油断してる今だからこそ、 実は知らない内に菌糸を伸ばし、複雑なネットワークを構成している「きのこSF」の魅力に迫ります。

 ☆6月例会

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■日時:2022年6月25日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:SF作家とウルトラマン
●出 演:北野勇作さん(作家)、牧野修さん(作家)、日下三蔵さん(アンソロジスト)、東雅夫さん(アンソロジスト 内容:
皆さん、映画『シン・ウルトラマン』はご覧になったでしょうか?
1966年に誕生した「ウルトラマン」の世界は、子どもから大人まで幅広く愛され続けています。
祝・映画公開!ということで、SFファン交流会6月例会では「SF作家とウルトラマン」と題し、作家の北野勇作さんと牧野修さん、アンソロジストの日下三蔵さんと東雅夫をお招きしして、SF作家と特撮やウルトラシリーズとの繋がりや、「ウルトラマン」とウルトラ怪獣の魅力など、「ウルトラマン」にまつわるお話をたっぷり伺いたいと思います。


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 ☆7月例会

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■日時:2022年7月23日(土)21時30分〜22時30分(SFセミナー合宿企画内)
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:夏だ! SFだ! アンソロジーだ!!
●出 演:大森望さん(アンソロジスト)、溝口力丸さん(早川書房)、水上志郎さん(竹書房)
内容:
今年も7月例会は通常の例会をお休みし、SFセミナー合宿企画にオンラインで出張いたします。
5月に日本SF作家クラブ編の『2084年のSF』 (早川書房)、6月に伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』(早川書房) 、そして7月末には大森望編『ベストSF2022』 (竹書房) と続けてアンソロジーが刊行されます。
ファン交部屋では、日本SFアンソロジーの夏が来た! とうことで、ゲストに翻訳家の大森望さん、編集者の溝口力丸さんと水上志郎さんをお迎えして、最新のアンソロジーから日本SFの傾向と対策までとことんアツく語っていただきます。アツい夏を一緒盛りあげて行きましょう!

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 ☆8月例会

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■日時:2022年8月27日(土)19:30-21:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)
●テーマ:吉田隆一の羊のお茶会「マンガと音楽とSFと」ゲスト:西島大介氏

●ゲスト:吉田隆一さん(SF音楽家)、西島大介さん(マンガ家)
●内 容:
8月のSFファン交流会は、第59回日本SF大会「F-CON」に出張いたします。 HP= https://sf-fcon.com/
ZOOMを使って、ゲストのおふたりとご自宅からご参加いただく皆さまと、SF大会会場を繋ぎます。是非! 大会会場&オンラインでSF大会を盛り上げていきましょう!
 SF大会といえば「お茶会」! ということで、ゲストにSF音楽家の吉田隆一さんとマンガ家の西島大介さんをお招きし、おふたりの互いのSF歴やSF愛について、また一緒に音楽デュオとして共同イベントをされるなどの経緯やおふたりの活動についてうかがいます。マンガと音楽とSFの夏を一緒に楽しみましょう。

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 ☆9月例会

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■日程:2022年9月24日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
--> ●テーマ:古本と横田順彌を語ろう!
●ゲスト:北原尚彦さん(作家)、日下三蔵さん(アンソロジスト)ほか
●参加費:無料(参加定員100名)
内容:
秋と言えば、やっぱり古書! 各地で「古本まつり」など、心躍るイベントが開催され古本好きにはたまらない季節がやってまいりました。
9月のSFファン交流会は、北原尚彦さんと日下三蔵さんをゲストにお迎えして、横田順彌さんの古書ミステリ『平成古書奇談』をきっかけに、古典SFの面白さと古本の魅力を多くの人に届けてくださった横田順彌さんと、古書愛についてうかがいます。
 ヨコジュンファンはもちろん、古書好きの方、古典SFに興味はあるけど読んだことはないという方まで、気軽にご参加ください。

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 ☆10月例会

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■日時:2022年10月16日(日)
■時間:19:15~20:15(京都SFフェスティバル合宿企画内)
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
※より楽しんでいただくため、できるだけ京都SFフェスティバル合宿への参加申し込みをお願いします。
●テーマ:編集者小浜徹也をもっとよく知る14の質問
●ゲスト:小浜徹也さん(東京創元社)
●参加費・参加方法:無料(応募フォームによる完全予約制、定員100名)

内容:
祝!京都SFフェスティバル40周年。10月のSFファン交流会は、京都SFフェスティバル合宿企画に出張します。
京フェス合宿といえば、オープニングのゲスト紹介! 小浜徹也さんの立て板に水を流すようなトークをここ数年聞けず寂しかった方も多いのではないでしょうか。
10月例会では、京大OBであり、東京創元社編集者の小浜徹也さんをゲストにお迎えし、SFファンのとしての活動の原点や若者に伝えたいことなどをお聞きする予定です。皆さんからの鋭い質問も大募集中です。
また、記念すべき今年の京フェスをみなさんと一緒にお祝いできたら嬉しいです。

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 ☆11月例会

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■日時:2022年11月19日(土)
■時間:午後2時〜4時
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:2020年代のSF自主出版とファンジン
●出 演」橋本輝幸さん(Rikka Zine主宰)、甘木零さん(「Sci-Fire」責任編集者)、 岡野晋弥さん(「SFG」代表)、井上彼方さん(Kaguya Planetコーディネーター)
●参加費:無料(参加定員100名)

内容:
同人誌やオンライン出版など、今SF界に新しい風が吹いています。
11月のSFファン交例会は、新たなメディアを立ち上げた方々をゲストにお呼びします。それぞれの意気込み、こだわり、そしてSFへの想いとは。SFファンがつくる新しいSFメディアの試みと可能性を皆さんと語り合いましょう。

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 ☆12月例会

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■日時:2022年12月17日(土)
■時間:午後2時〜4時
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:SFガイドブックの魅力(仮)
●ゲスト:池澤春菜さん(作家、声優)、三村美衣さん(書評家)
●参加費:無料(参加定員100名)

内容:
毎日本を読んでいても、数多ある本の中から自分が本当に面白いと感じる本と出会うのは難しい。さらに日々忙しく過ごしていると効率的に面白い本を探したいもの。そんなときに頼りになるのが「ブックガイド」なのですが、これまたどれに手を付けて良いのやら・・・。
そこでファン交12月例会では、池澤春菜さんと三村美衣さんをゲストにお招きし、年末発売予定の『SFのSは、ステキのS+』『SFガイドブック(仮)』紹介から、今読むべきSFブックガイドや、それぞれの特徴、作り方などSFブックガイドの魅力に迫ります。おふたりには夢のSFガイドも熱く語っていただく予定です。今年の年末は、ブックガイド片手に未知のSFの世界に旅に出てみませんか?


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