薮塚:木枯らし紋次郎の里『三日月村』道中記

HCOC東京本部、このツーリングが新年度最初のツーリングです。

 

今回は最近行っていない群馬あたりをツーリング場所に予定しましたが・・・。

 普段の行いか?

 当初予定していた『ドイツ村』zorb(ハムスター体験ツーリング)は昨日夜半からの雨のため当日はやっていないことが判明!急遽予定を変更して薮塚にある「木枯し紋次郎」の舞台を再現したテーマパーク『三日月村』に行くことになりました。

 

 今回はあいにくの天候で目的地に向かう途中も時折雨がぱらつく状況で目的地についても雨がやまず、ぎゃくに多少本降りに近い状況になっていました。

 

 

 

 

 最初、関所を模した受付で入場料を払います。

ついでに村内は『江戸時代なので現在流通してるお金は使えない』ということで100円=1文のレートで両替をしなくては中で買い物はできないということです。

村内を出るとき余ったお金は現代通貨に再び両替してくれますので、入る際に少し余分に両替する方が無難です。

今回は村内にあるアトラクション(怪異現洞・からくり屋敷・不可思議土蔵)が遊べるセット券を両替ついでに購入しました。

園内は藁吹屋根の建物が多く点在していてまるで江戸時代にタイムスリップした気にさせてくれました。

早速アトラクションをと行きたいところですがすでに12時を回っておなかもすいてきたのでまずは腹ごしらえと飯処に向かいます。中には『酒処』(居酒屋)とかもあったりで・・・

(もちろんクルマで来てるので自分たちは御法度です)

 

食事処に行くまでに紋次郎が自分の生家の縁台に腰を下ろしていたりして、歓迎してくれました。(^^)

 

食べ物処は、やはり当時の雰囲気をイメージした店内で山菜蕎麦やかけ蕎麦などがありました。

値段は山菜蕎麦は六文でした。現在のお金は使えませんので注意を。 

 

腹ごしらえもすんだのでアトラクションの不可思議土蔵(ふかしぎどぞう)からはいることにしました。

平衡感覚を揺さぶられる土蔵の中は雨が降ってたせいで大変滑りやすくなっていました。

それはさておき、土蔵の中は人が斜めになって歩く世界・・・ボールは下から上へ(行ってるように見える)

けっこうおかしな場所でした。特にその中でメンバーの一人が『マト●ックス!』と言って体を傾けたとき。CGの効果なしでも結構それらしく見られたのには笑えました。

 

 

 

次は怪異現洞へ岩肌のむき出しの入り口になぜか窓?!

まるで『仮面●イダー』の敵のアジトを思わすその中はいささか、いろんな意味で不思議な空間でした。何度か洞窟の道が行き止まりになるのですが意外な仕掛けで新たな道が現れたりします。

途中『インデ●ジョーンズ』か『ハム●プトラ』みたいな仕掛けがあったりと・・・(以下自粛)

また、洞窟途中にはまた、なぜか滝があったり、神殿?もあったり

「この洞窟がもし●ョッカーのアジトなら一般市民より信心深い人たちだったと思います」

 

 

 

そして絡繰屋敷は民家一軒まるごと忍者屋敷のようなもので参加者はいろいろ思考をこらして進んでいきます。途中地下に進むところもあったりと・・・

結構おもしろい仕掛けが多く子供でも大人でも楽しめる場所でした。

どうしてもわからないときは親切に同行の案内の人がヒントを教えてくれます。

 

絡繰屋敷だけでなく、どこの店の方も親切な方で心地よかったです。

たぶん昔の人たちもそうだったのかもしれません。そう思ったりしました。

ちなみに三日月村と併設しているヘビセンターがあります。駐車場は同じですので時間があれば是非よってみてください。

 

 

 

当日の日程

11:00 関越自動車道上里SA集合

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11:10 同出発

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12:30 三日月村着

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14:00 三日月村発

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14:30 ミーティング後解散 

 

三日月村入園料金

●開村時間/午前9時〜午後5時

●入村料金/大人・・・630円

       /子供・・・315円

*30名様以上は1割引 セット券

(入村料と全アトラクションセット)

◆大人・・・1,575円

◆子供・・・1,050円

 

駐車場代 1日600円

 

参考 HP 笹川佐保「木枯らし紋次郎記念館

薮塚情報館