国道127号の君津から上総湊の途中に見えてくるが巨大な観音様。昭和36年に材木商の宇佐見政衛が私財を投じ、世界の平和と戦死者の慰霊を祈念、東京湾と富士山が一望できる大坪山に建設したもの。高さ56mの像の中は20階314段の階段で頭の宝冠まで続いて登ることができる。腕、肩、冠には展望所が設けてあり、そこからの景色は絶景である。夜になると冠の一万個の電飾がとても美しい。