養老渓谷・上総養老の滝

ガイド

 
千葉県有数の温泉地として知られる養老渓谷は、養老川上流の変化に富んだ地形と緑につつまれた静かな環境にある。そこはかとない温泉街の風情がただよっている。 四季折々の多彩な表情をもつ養老渓谷。春はサクラ、6月のアジサイ、秋の紅葉など、一年中訪れる人の目を楽しませてくれる。 源頼朝にあやかって出世を祈願しよう
出世観音と観音橋
深い緑に彩りを添える朱塗りの観音橋は、養老渓谷のシンボルともいえる。橋をわたって細い道を登っていくと、木立ちの中に出世観音が見えてくる。その昔、源頼朝公が鎌倉幕府を開くことができたのは、この観音様に参拝されたからだとか。境内の観音像は“再起の守護神”と称される。養老温泉バス停より徒歩8分、拝観自由 Pなし

またの名を糞老の滝 渓流釣りのポイント
粟又の滝
落差30mという県下最大の滝。養老川上流にあり、上総養老の滝とも呼ばれる。滝壷では川遊びができ、渓流釣りのポイントでもある。小湊鉄道養老渓谷駅から車で約20分。見学自由P有料駐車場あり