Honda秋祭り&宇都宮餃子&大谷石資料館の
宇都宮満喫ツーリング報告

当日の行動

10:00 東北自動車道 蓮田SA

10:20 同出発

12:00 HONDA栃木工場到着

14:00 同出発

14:40 宇都宮餃子 来らっせ着

15:10 同出発

15:40 大谷石資料館着

16:20 解散

 

 

ツーリング日記

企画的にはかれこれ6月から3ヶ月も引っ張ってしまった企画、ホンダ栃木製作所 秋まつりを見学&大谷資料館見学+昼は宇都宮餃子ツーリングを無事終了いたしました。

 当日、車での移動中は時折雨がぱらつき危うい雰囲気になるものの全体的には何とか天気は持ちました。

ホンダ栃木製作所夏まつり編

集合時間10時に東北自動車道蓮田PAに集合した一行(5台身内を入れ8名の参加)でまずは真岡にありますホンダ栃木工場に向かいました。全車ETC搭載車と言うことで9月20日より試験的に実施されてた休日昼間割引を活用するため東北自動車道都賀JCTから北関東自動車道に乗り換えて宇都宮上三川ICで降りて栃木製作所に向かいました。

 栃木製作所につきまずは駐車場に行きました。先頭車両が謝って社員用の駐車場に入ろうとしてしまいましたがちゃんと警備員の人はそう言う人のために駐車場までのプリントを用意易しく説明してくれました。我々は会場より離れた第4駐車場の方に止めることになりました。無事駐車場に車を止めましたがさくがに工場の敷地が広く、この第4駐車場から会場まで多少距離がありました。歩くとなるとけっこう大変そうです。しかしその辺はやはり自動車企業は考えていまして、定期的に無料シャトルバスが往復して会場に運んでくれました。

 

イベント会場に入ってまず目を引くのは受付横にあるF1カーの展示がしてありました。(さすがF1参戦企業!!)しかもコレクションホールと違い360°全周囲から車体を眺めることが出来るものでした。またあまり車に興味のない子供連れ家族は受付裏にあるアンパンマンの巨大遊具の方に目がいってました。イベント会場の広さは野球のグランドスペースにメイン会場がありました。ちょうど到着した時にはイベント会場を狙った悪の怪人をゴーオンジャーが退治してました。またその周辺ではドリームハンズの工房や簡単に環境を考えてもらえるようにソーラーカーの製作体験工房、機関車トー○スに似たチューチュートレインが走っていたり、社員祭りおきまりの射的や駄菓子売り、焼きそば、フランクフルトとかの軽食販売の他、フライドチキンやピザ屋のデリバリー出展からネイルアートといった社員の奥様をターゲットにした出店企画もありました。また、人数限定ですが『巨大食を食べよう』と時間事に猪の丸焼き、ケーキ、パエリアを無料配布していました。

 後、社員が乗ってる物を持ってきたのか逆輸入とおぼしきのRidgelineやアコードエアロデッキなど車も展示(駐車)してました。

 

 

昼食宇都宮餃子編

各自思い思いに楽しんだ後昼食を兼ね宇都宮名物「餃子」を食しに行きます。

 しかしお決まりですがそれなりに有名な店は多分混んで入れないと言うことで食べる場所は未だ未定のままでした。一応最終目的地の大谷資料館を目指す途中で適当な車が止められる駐車場のある店があったらそこに入ろうと言うことになりました。

 栃木製作所から大谷資料館までは約30`あります途中混雑も予想されている宇都宮市街も通ります。走行中、市外は別にして駅前近くなるといろいろなところで「餃子」の看板は見えてきますが適当な場所が見つかりませんでした。そこでダメ元で有名店ですが駐車場があるのが解っている「餃子のみんみん」に向かうことにしました。しかし走行車線ミス等であっけなく断念…次の候補地であった長崎屋地下にある「来らっせ」という1カ所で宇都宮27店の餃子が食べられるのが売りという場所に車を向けました。

 宇都宮周辺に明るいメンバーからのアドバイスもあり何とか長崎屋の近くに着いたのですが駐車場が判りません。指示を聞き間違えた先頭車は一つ手前の通りを曲がってしまう失態もしてしまいました。こうなると参加車両全部が一つの駐車場にはいるのはままならないと判断、各自駐車場の空きを見て入ることにしました。結果的にその方が早く駐車場に止めることが出来ました。

さて途中先ほどのイベント会場で軽食を食したはずですがさすがに2時近くとなるとおなかが空いてます。早速「来らっせ」向かいました。この店は宇都宮にある餃子店の各種餃子がまとまって食べれるところです。まずテーブルに案内された後は各自で各店のカウンターに各自で餃子を頼みに行きます。店は注文されたあと餃子をその場で焼きできあがりを注文した客のテーブルまで運んでくれるシステムでした。早速各自で好みの店に注文しに行きます。餃子と同じくタレも各店様々ですので各店から貰って来ることが出来ます。(「来らっせ」オリジナルのタレも机上にありました。)無事飢餓状態を回避して最終目的地である大谷資料館に向かいました。

大谷資料館編

 各自分かれて車を止めてしまったためまた一緒に車を集めて次の目的地に進むより目的地まで10`と近いため時間の関係もありまして2つに分かれて目的地に向かうことにしました。大谷資料館では入場料を払って早速資料館に地上階では資料や当時の切り出しの道具や資料などが展示室に置いてあります。しかし醍醐味は大谷石の採石場の跡の巨大な石の空間施設です。地下へ続く階段を降りていくとだんだんと涼しくなっていきます。階段を下りるとそこは巨大な地下空間!地下30mの地下採掘場跡は野球場がひとつ入ってしまうほど、中でコンサートや結婚式も出来ます。普段見ることの出来ない巨大な空間です。ちゃんと計算されて採石したのか崩れ落ちるまで採石してたのか解りませんが見事なまでの広さでした。初めて見る人には圧巻かと思います。もちろんこんな広い場所を見たら子供は大はしゃぎになっています。(大騒ぎしてすみません・・・)ほかにも、この広い空間ではアーティストのPVやテレビ番組でもよく使われているそうです。またそれ以外にも美術館?に利用してるのか至る所にオブジェらしき物が点在しています。

 後から知ったことですが夏場など地下坑内は地上との温度差から水蒸気が発生し幻想的な空間になるくらいですのでいささかこの季節でもすでに寒いです。そんなゆっくり巨大空間を堪能し解散をしました。

 

 

 

 

参考HP
大谷資料館公式HP
大谷資料館の旅行・観光ならおでかけガイド-じゃらんnet
宇都宮餃子
宇都宮餃子会ホームページ