富士山一周8月の酷暑耐久ツーリング報告

 

今回のツーリングテーマ 
8月の酷暑耐久富士山一周ツーリング略して「FUJI8耐」
 目的地:青木ヶ原樹海氷穴・風穴) 朝霧高原 
      白糸の滝 富士山スカイライン 富士スピードウェー
          

 今回行われた8月のツーリングですが、本当に文字通り耐久ツーリングの様相になってしまいました。
 まず今回の集合場所である中央自動車道”
談合坂下りSA”に9時の集合でしたが、中央道に乗るときからすでに渋滞情報が・・・。
高速に乗る時間が2〜30分の遅れで結果的に最後のメンバーが集合できたのは約2時間半後になってしまいました。




 しかし、集合までに時間はかかってしまいましたがその後は渋滞も何とか解消されある程度予定通りの時間で各目的地に行くことができました。そこで時間を見ながら予定のコースでツーリングを開始しました。

 まず昼食をかねて
道の駅「なるさわ」にいきました。休憩をかねて散策もしましたが「なるさわ富士山博物館」がなぜか当分の間休館になってました。当日収穫祭なる物が催されていて駐車場もさることながら軽食できるところも大変混んでいたため、ここで食事することをあきらめました。



 昼食を一旦あきらめた我々はツーリング最初の目的地ですが富士山といえばまずは
青木ヶ原樹海、そこで見学コースでも有名な氷穴・風穴に行くことにしました。
しかし氷穴の方はやはり真夏の外気温が30℃を超えるという時期には人気スポットで駐車場待ちの車が国道まで溢れようとしていました。
そこで今回は氷穴は諦め、風穴の方の駐車場が空いていたため風穴探検に向かいました。風穴に降りると徐々に涼しくなってくるのかな?と思っていましたら明らかに温度の層があるのに驚きました。奥に行くにつれ洞窟内の温度が下がって来てました。真夏装備の我々は明らかに寒くなってきていました。所々天井の低いところとか歩きづらい場所はありましたが、もちろん
デブでひげがはえていても大丈夫なくらいの大きさはありますのでそのへんは安心でした。
見学できる場所は貯蔵室まででしたのでそこから折り返してまた、暑い洞窟の外に戻ってきました。その後氷穴まで向かうハイキングコースを少し歩き青木ヶ原の雰囲気を堪能しました。

風穴の駐車場にはモロコシソフトが8年前やはりHCOCでツーリングに来たときと同じように相変わらず売っていました(笑)味はやはり、
相変わらずコーンポタージュ味モロコシ味でした。

次に遅くなった昼食もかねて
道の駅朝霧高原に行きました。
この道の駅では晴れていればたぶん全面に富士山の雄大な姿が見えるはずでしたがここはHCOCのツーリングやはり富士山は見えません。仕方なく心の目で富士山の雄大な姿を感じるだけにしました。




 次に
白糸の滝を見に行くことにしました。ここでは駐車場代300円の所があったのでそこに止めて途中土産物屋から何故か海産物系の串焼きの臭いの誘惑を断ち切りながら白糸の滝を見物しました。水量もちょうど良く思いっきりマイナスイオンを体にたっぷり受けた後は、ここまでは観光スポットを堪能するツーリングでしたが今回せっかく富士山を一周するのですから多少走りをメインなツーリングも行いました。


今回予定したルートは日本の道100選にも選ばれた
富士山スカイラインを走行しました。そして途中休憩を入れ次に道路状況を見ながら山中湖に向かうことになりました。





時間としてはすでに4時近くになっており富士山に向かった車も帰る時間になっていました。御殿場周辺ではそんな車の流れにぶつかってしまい少し渋滞になってしまいました。そこでせっかくだから
富士スピードウェイを経由して明神峠を利用して山中湖に向かいました。山中湖からは道志の道を使ったルートも考えてましたが今回高速を使って帰る方を選択しました。今思うとこれが失敗でした。まずは河口湖ICまで行く道が「吉田の火祭り」のため通行止めになっていました。そのため大きく迂回路を通る事になりました。また高速に乗ってからは八王子まで3時間以上という表示が・・・・大月JCTあたりから渋滞が始まり途中よろうとした談合坂SAは出口(談合坂SAの)まで1時間という電光掲示板が特設されるほどの異常に混み合っていたのでそこもパスして最終的には石川PAで解散しました。
今回まさにツーリングしていた時間より高速に滞在していた時間の方が長いという耐久ツーリングとなりました。。

 


 



使用料金

風穴入場料:280円(大人) 白糸の滝有料駐車場:300円