bara-d crxバラードスポーツCR−X
バラードCR−Xの特長
代表グレードスペック
車名:1.5i
全長:3675mm 全幅:1625mm 全高:1260mm
ホイールベース:2200mm トレッド(前/後:1400mm/1415mm)
車両重量:800kg エンジン型式:EW タイプ:水冷直列4気筒0HC
総排気量:1488cc 圧縮比:8.7 燃料供給装置:PGM‐FI
最高出カ:110ps/5800rpm 最大トルク:13.8kg-m/4500rpm
ステアリング形式:ラック&ピニオン ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/リーディングトレー
サスペンション(前、後):トーションバーストラット/トレーリングリンク
価格:127万円(83年7月)
型式:E‐AE/E−AF/E−AS
通称:バラードスポーツCR−X
発売時期:83年7月〜87年9月
シビックから誕生した”元祖”FFライトウェイトスポーツ
この初代CR一X(正式な車名バラードスポーツCR−Xは、ワンダーシビックと同じ
「マン・マキシマム メカ・ミニマム」の思想に基づいて開発されたクルマだ。全長3675
mm全幅1625mm全高1290mmという、短く、広いボディサイズは、ライトウェイトスポ
ーツの名にふさわしい軽快な走りの実現に寄与している。また、外観上の特徴となって
いるのが、低いボンネットとセミリトラクタブル式のヘッドライト。この独特のスタイ
ルによって、CD×A(空気抵抗係数×全面投影面積)0.56という優れた数値を実現し
ている。エンジンは、当初1300と1500のOHC2本立てだったが、84年11月にはより強
カな1600DOHCが加わっている。装備としては世界初の電動アウターサンルーフや乗用車では
世界初のルーフベンチレーションと意欲的な装備が付いていた。また、85年9月には初めてのマイナーチェンジを受
け、この際にヘッドライトが従来のセミリトラクタプルタイプから固定式の異形タイプに変わり、バ
ンパーも一体型の大型のものに変更されている。
設計イメージイラスト
室内写真、他
アナログ&デジタルメータ
ルーフベンチレーションシステム(車内)
(車外)
電動アウターサンルーフ