世界に綺麗なものが生まれ続ける限り。 世界にはほんの少しの価値が在る。 それは世界を肯定する理由。 だが。 世界の価値は決して、世界に在るモノの価値と直結しない。 綺麗でないモノが。 綺麗なものを汚すことを許容することを是とするならば。 そんな世界は認めない。 これは宣誓。 世界を否定する根拠。 いつの日にか。 世界を否定する私への。 宣誓。 戻る