-GASLIGHT-


 

 

ざっとこのCDに入っているタイトルを眺めると、ライブ版が多いことに気が付きます。しかし!TOFOGはライブが魅力といわんばかりの演奏を聴かせてくれています。
このCDは残念ながら、オンラインショップではどこにも置いていません。購入するにはライブに行くしかないのでしょうかねぇ…。あ、グラディエーター撮影時に、ルシアス君がもらったCDって、このアルバムだったのでしょうかね(笑)?

 

 


Circus
You Trast Me Like Chocolate
Oblique is My Love (Live)
What's Her Name ? (Live)
The Legentd of Barry Kable (Live)
She's not Impressed
David
What You Want Me To Forget ?
Nowhere
Eternity
Wendy

 

 

 Review !

 

 

日本ではほぼ入手不可能と思われるこのCD。今回はkatopuさんの御厚意により聴くことが出来ました!ありがとうございます!
さてさて、このCDですが、Trackのところを見ていただければお分かりのように、ライブ版が収録されています。このライブ版は前後にラッセルのMCが収められていて、ライブにいけない僕でもライブの雰囲気を感じることができました(笑)。
bastard-とは少し違った音楽性を発揮しており、こちらのほうが多少激しい曲が多い感じですね。ライブ版収録とあいまって、なかなかノって聴くことが出来るのではないでしょうか?

 Circus

 

 

なんと、サビがマイナー調です(笑)。これだけで無条件に落とされてしまう人も多いと思います(笑)。僕もスパっと落ちました(笑)。この曲はラッセルが作曲ではないそうです。バンドというのは一人で全部作曲するか、いくつかの曲づつ持ちまわるかというスタイルがあるかと思いますが、後者の場合、バンドとしてのカラーがばらついたりするんですよね。その点、この曲は見事にTOFOGの切ないナンバーとして、とてもよい曲に仕上がっていると思います。いや、ホントにいいですね、この曲。
 

 The Legend Of Barry Kable

 

 

bastard-には「SAD」バージョンで収録されている曲です。このトラックは「Happy」かな?冒頭1:20ぐらいラッセルのMCが入ります。ラッセルの声は最高にカッコいいと思っている僕には、至福のひと時です(笑)。ライブということで、とてもアグレッシブな印象を受けます。コーラスとかラッセルのボーカルとかが微妙にばらついている感じが臨場感ありまくり(笑)。イントロの入り方がすげーカッコいいです!
 

 Eternity

 

 

これもイントロにやられますね。落ち着いた雰囲気の曲調ですが、カッコいいです。ベースとギターの入りがいい感じですね。ベースががんがん動く曲って、やっぱりいいよなぁ・・・(笑)。