1999年11月の雑記


11月30日(火)

 1999年は激動の年でありました。まだ1ヶ月はやいか。

 さても変わらず「ときメモ2」。本日は生徒会長赤井ほむらをクリア。なんでこう普通の(このゲームで普通も何もあったもんじゃないと思うが)○○(軽いネタばれなので伏字)にならないんだ? いや、終始この調子かもしれんなぁ……。

11月29日(月)

 昨日の日記を書いておいたのに、アップするのを忘れていた。

今日のSOL家の会話……(アレンジ有)

 春巻「ふわ〜!!」(泣いている)
 SOL「うーん、抱いているのに泣きやまないなぁ。ミルクはやったばかりだし……」
 すゆら「泣きやまないね〜」(台所から顔を出す)
 春巻「ふわ〜〜!!」(泣いている)
 SOL「なんだろうねぇ」
 すゆら「おつむかえたほうがいいのかなぁ」
 春巻「ふわ〜〜〜!!」(泣いている)
 SOL「……」
 すゆら「……」
 春巻「ふわ〜〜〜〜!!」(泣いている)
 SOL「春巻、泣きやまないとお母さんに頭とっかえられるらしいぞ」
 すゆら「違う〜〜」
 (以下フェードアウト)

 よくある日常の会話でした。

追記
 SFオンラインが22日に更新されたのに気がつかず、いまごろ見る。なんか「BEAST BIND」がいい感じなんだけど、ルール買ってもまわりにできる人がいないからなぁ。もうマスターってやだし。妻と2人じゃしょうがないし。むーん。

読了:太田忠司「紫の悲劇」(ノン・ノベル)

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11月28日(日)

 たまっている本を飛ばして、太田忠司「紫の悲劇」を読みはじめる。

 「ときメモ2」はとりあえず一文字茜クリア。何も考えずバッド覚悟だったので、イベント関係はほとんど見られなかったけどまあいいか。とりあえずクリアしたので攻略ページを探して見てみると、その全体的なイベント量にびっくり。コナミは上層部が腐ってても底辺がしっかりしているな。しかしいまだにどのキャラにも萌えていない……。

11月27日(土)

 しかし(カトリ風)、子育てをして気がついたことがひとつ。赤ん坊の顔を斜め後ろから見ると、輪郭が「ライジングインパクト」のガウェイン(プニプニバージョン)そっくり! ってこと。

 そういえば、「アルスラーン戦記」の新刊が出たんですってね。びっくり。

購入:太田忠司「紫の悲劇」(ノン・ノベル)
   :桑田乃梨子「男の華園(3)」(花とゆめコミックス)

11月26日(金)

 妻にばらされてしまったので正直に書くと、「ときメモ2」無事に(というかなんの障害もなく)入手できました。第一印象は「ここまでゲームだったのか」です。そしてプレイヤーが受動的じゃないと何も始まらないというのは、今の恋愛シミュレーションにはほとんどないんじゃないかな。このゲームはやっぱ硬派なんだなぁ。

 それにしても、フジテレビのバレー中継は醜悪だ……。TV中継で見るスポーツで一番好きなのはバレーボールなんだけど、フジテレビのこれは5分と見ていられません。ナショナリズム丸出しでイヤ過ぎ。

11月25日(木)

 「一の悲劇」には及ばず(不謹慎)

 一日のうちで春巻(最近は肉まん)にかかわる時間が多くなってきて、なかなか更新の体力が残っていな毎日。「GS美神」も最後のコミックスが出たし、なんとかしたいなぁ。子育ては体力使うね。

購入:「GS美神極楽大作戦!!(38)」(少年サンデーコミックス)

11月23日(火)

 えーと、今日はじめて春巻が声をあげて笑いました。それ自体はめでたいことなんですけど、その声が「ヒッヒッヒッヒ」という邪悪なものだったのです(誇張ナシ)。ほおの片側をあげながら笑う姿を見て、すゆらとともに呆然+爆笑してしまいました。体のどこにも666の刻印はなかったと思うし、子供に呪いをかけられるような悪行もしていないのに……。果たして本当に笑ったのか、それともなにか体の反応だったのかわかりませんが、なかなか心胆寒からしめる出来事でした。

 NTTがi・アイプランをさかんに宣伝していますが、これってテレホーダイとの共用ができないんですよね。このサービスのi・アイプラン3000だと、37.5時間までが定額。それ以降は通常料金だそうですが、それだと1日1時間とちょい。インターネットするのにISDNを使う人で、1日1時間ちょいだけ潜る人はどの程度いるのでしょうね。少なくとも私にとってはすごく無意味なプランですわ。NTTって馬鹿のあつまり?

 そうそう、妻のページにも日記ができています。

読了:有栖川有栖「幻想運河」(講談社ノベルズ)

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11月21日(日)

 広島の機動隊vs暴走族が面白すぎ。機動隊が催涙弾や銃を持ち出してきたらもっと面白かったのに。良識? なにそれ?

 今日開いた口が塞らなかったこと(注:そんなことはありません)
 朝日新聞、引用はだめなそうなので表題だけ。「八王子市教委が授業内容で中学教師処分」ってやつに愕然。やっぱあれですか、国の上層部はどっかと戦争したいんですかね。したいんなら自分たちだけでやってほしいものです。

11月20日(土)

 「テレビはやらせじゃない」って思っている人は多いのでしょうか? 恐いですね。私は「テレビでやっていることはみんなやらせ」と思っています。ニュースも当然例外ではなくね。あれだってテレビ局が取捨選択したものしか流れないわけだから、極端な言い方だとやらせになるよね。

 つい朝の6時まで本を読んでしまった。しかも清涼院流水の「カーニバル・デイ」だってんだから大笑い(なぜ大笑いなのかは近くのミステリ人に聞いてみよう!)。そして感想。もとより本格ミステリとして読んでいなかったので万事OK。異常に分厚いヤングアダルトということで。……あれで万事OKなのか?


読了:清涼院流水「カーニバル・デイ 新人類の記念日」(講談社ノベルズ)

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11月19日(金)

 「ファイナルファンタジータクティクス」クリア。購入してから2年、はじめてから1ヶ月ちょいですか。せっかくだからサブイベント含めクリアできるものはクリアしておこうと思い、なんやかんややっていたら味方のレベルが上がりすぎ、ラスボスは一回も行動できぬままに終わりました。ああ、TオウガといいFFTといい、この系統のゲームはいいわぁ〜

11月18日(木)

 「尊師はグルです」ってアエラの標語を思い出す今日このごろ。何が不幸かって、狂人を相手にしてなきゃいけないってことでしょ。

11月17日(水)

 本格推理に傾倒してからというもの、今までの読書の主流だったヤングアダルト系小説をまったく読まなくなってしまい、自然と購入が止まっていた。が、やはり読書の幅が狭まるのは堕落だろうと、某ヤングアダルトジュヴナイル小説を購入(名は秘す)。
 そもそも読まなくなってしまった理由はその短さにある。読書するのは基本的に電車移動時間なのだが、当時(いつ?)片道1時間の通勤時間で、ヤングアダルト系だと片道持ってくれないのだ。本格系なら最低往復、京極作品などなら1週間ほどもってくれる。ん、ということは内容よりも時間的なコストの問題なのか? 文章の軽さに堪えられなかったというのもあったが。
 んで読了。評判のいい作品だけあって、読ませる力がある。後半の疾走感も見事だったし、全体を見ればちゃんと構成も考えられている。とりあえず続刊も買うことにしよう。

購入:二階堂黎人「諏訪湖マジック」(トクマ・ノベルズ)
   :鮎川哲也「りら荘事件」(講談社文庫)

11月16日(火)

 前(いつか忘れた)、ダンピールの語源を徹底調査して突き止めたはずなのに、すっかり忘れている……。だれか憶えている人いません? 少なくとも造語ではなかったはず……。

11月15日(月)

 今さらですが仕事で「激打 北斗の拳」を入手。アニメ版がベースなのはちと残念ですが、これは企画の勝利ですね。タイピングソフトとしては異例の人気ソフトですけれど、文字の入力方法が一種類なのでひっかかることがしばしば。たとえば「じ」って打ちたいとき、私は「JI」で出しているのですが、このソフトでは「ZI」と打たないとミスになってしまうのです。そのせいで初プレイはハート様に敗れてしまいました。こまったこまった。

 あれね、神奈川県警警務部長って、毎日「遺憾の極み」って言ってるね。そのうち遺憾を極めるんじゃないの? 遺憾マスター、かっこいー(棒読み)

 ロケット打ち上げ失敗? 289億円がパア。でもまあ、こういうのは失敗しても税金の無駄づかいとは思えませんね。まだまだ発展途上のものだから、成功ばっかりなわけないですし。がんがんやりましょ。

購入:京極夏彦「百鬼徒然袋−雨」(講談社ノベルズ)
   :多田克己「百鬼解読−妖怪の正体とは?」(講談社ノベルズ)

11月12日(金)

 天皇陛下御在位十年漫才。
 国旗が日の丸ってのは別にかまいませんが(わかりやすいし)、あのしみったれた歌はどうにかならないものなんでしょうかねぇ。ダウナー系の薬じゃないんだから。国際的なところであの歌が流れると恥ずかしいよね。私だけ?

 JRAのCMが使いまわしから新シリーズに入ったようでよかったよかった。

 子供の相手をしているとろくろく更新もできませんわ(言い訳)

11月11日(木)

 ニュースで「日栄社長、強引な取り立て陳謝 商工ローン参考人招致 」の様子を見たのですが、なかなか面白かったです。何も全身で「私は嘘をついております」と言わなくてもよいでしょうに。昔ロッキード事件(だったかな)の参考人招致でどこかの誰かが真っ青になってがたがた震えながら答弁していたのを思い出しました。その映像を見たとき「そんなに震えるなら悪いことしなきゃいいのに」とか思ったりしましたが、今見るとこれも面白いですね。この社長ももう少ししたら同じような醜態を見せてくれるのでしょうか。うーん。

11月9日(火)

 ゲー。最近の春巻への重要課題がこれ。ミルクを飲ませたあと、うまいことゲー(ゲップ)をさせないと、飲ませたものが逆流してセントヘレンズ大噴火並みの惨劇が待ち受けているのだ。しかも回数や量が一定していないから、毎回毎回スリリングなのである。

 終わったと思っていた「少年頭脳カトリ」(フジ)の後番が「征服少年カトリ」。ああ、本格的に終わったわけじゃなかったのね、よかったよかった。「頭脳」ほどイッちゃってないけれど、タイトルに「少年カトリシリーズ」ってあるし、なんといっても水野晴郎ちゃん(ピーチ)が出演しているのは予想外の収穫だね。灯火が消えないでよかった。

11月8日(月)

 甘えん坊将軍。最近の春巻の状態。どういうことかは読んで時の如くです。しかし、私が父親になるなんて、世の中には奇妙なことがあふれていますな。

 WJの新連載陣は、ひとつを除いていい感じですね。は早く終わってください。

 語彙数は41188語らしい(推定)。

 なんか日記のサボりぐせがついちゃったみたいだな〜

11月5日(金)

 DDR3rdがリリースされましたね。
 ちと野暮用があったので、妻と子を家に残し(あたりまえ)外出したのですが、そのついでにゲーセンに寄ってみました(野暮用がなんだったのかは不明、私も忘れた)。今回は前回のように、出回りのタイムラグがそんなにないようで、ちゃんと置いてありました。しかし出たばっかりだというのに、やっている人がSSR馬鹿(間違えたけどまあいいや)ばかりで、後ろで待っていてもつまらないですね。へっぴり腰でバタバタするのは私の美意識に反します(大きくでてみる)。それに、DDRが出回りはじめた当時の、「初心者の人にゲームの楽しさを教えてあげる」って風潮は確実に縮退しましたね。「いかに初心者を引かせるか」というのが流行なんでしょうか?
 それはそれとして普通のをやってきました。あー楽しい。

 ああ、あれはSSRであってDDRでないのか。違うゲームとして捉えるべきなのですね。

読了:笠井潔「道−ジェルソミーナ 私立探偵飛鳥井の事件簿」(集英社文庫)

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11月3日(水)

 わが子の名前が知りたいとおっしゃる方もいるのですが、WEB上に名前を出していいかどうかは本人の判断に任せましょう。いつごろそういう判断ができるようになるのかわかりませんが(笑)。 とりあえずコードネームは春巻という方向で。

11月2日(火)

 一週間ぶりの日記。
 全体的にリニューアルをして、コーナーを削減。

 ちと前から「タクティクスオウガ」熱が再発。とはいえわざわざ実家に帰ってSFC持ってきたくないし、えみゅで動くものも見つからなかった。ので、97年の8月24日の停電以来やっていなかった「ファイナルファンタジータクティクス」を最初からやり直すことにする。

 しかあし赤ん坊というのはまだけものですねえ。楽しいけどさ。

購入:谷川史子「ごきげんな日々」



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