2002年4月の雑記


4月30日(火)

 「サンダルフォン」と「サンダル本」はちょっと似ている。
 評:両方とも一般的じゃありません。

 メガネは左テンプル部品交換となりました。作ってから1年経っていないので、サービスで無料だそうです。ありがとうイワキ。

4月29日(月)

 連休を利用して、やっと「ロード・オブ・ザ・リング」を見てきました。これは確かに中学生か高校生の時に見たかったですね。さすればD&Dやソードワールドがより楽しくなったでしょうに。不満点はほとんどなし。ネットで見た問題点もまったく気になりませんでした。これは基礎知識と予備知識があったせいでしょう。しいてあげれば「韋駄天」はないだろう、ってくらい。
 見終ったあとは頭がTRPGモードでした。「あのミスリルのチェインメイルはとんでもなく高いだろうな」だとか、「バランス悪いよマスター」「いや、9人もPCがいてバランスの偏ったパーティが悪い」とか、「ソードワールド風にいうならば、ガンダルフはセージ10のソーサラー1だと思うがどうか」とか。
 こんどは日本語吹替版が見たいですね。

 でも、「あさま山荘」と「小林サッカー」も見に行きたいのよね。吹替版はビデオかな。

4月26日(金)

 春巻に眼鏡のフレームをひん曲げられました。豪快に。
 視力自体はそんなに悪くないので(運転はできないけど)、裸眼でも文字などは普通に読めるのですが、眼鏡になれはじめていたせいで、左目の乱視がつらいです。
 眼鏡を作る前は意識せず世界を眺めていたのだけれど、眼鏡による鮮明な世界を知ってしまった今では、なにかぼんやりとしています。

 直すのに金かからなきゃいいんだけど……。

4月25日(木)

 日本ファルコム新作「VM・JAPAN」
 以前から「**JAPAN」として発表されていた新作が、そのベールを脱ぎました。日本ファルコムだし、イラストは和風でらしくないテイストだったからすごい期待していたんですけれど、「VM」ってヴァンテージマスターかよ! 焼き直しじゃないかぁ〜。どうりで「VM」部分を隠していたわけだ……。なんか、「日本ファルコムって終わっちゃったんだなぁ」とつくづく感じた新作でした。
 このさい過去の遺産で食べてもいいから、「スタートレーダー」と「ダイナソア」を復活させてください。eggでなく。

4月24日(水)

 来年の大河ドラマは宮本武蔵でした。これはべつにいいか。

 さて、今週のサンデーから椎名高志の新連載、「一番湯のカナタ」が始まりました。ストーリーやなんやらはリンク先を参考にしてもらうとして、どまんなかのSFで今後が非常に楽しみです。ネタ的にも美神以上の爆発が期待できるでしょう。今週もちっちゃいのがあったし。
 「ケンイチ」は「梁山泊」で強くなったぶんがリセットされてなんかかわいそう(笑)。元に戻るまで何ヵ月かかるんだろうか。

 仲間由紀恵はええのう。

4月22日(月)

 ハンタハンタは今日も落ちた模様。漫画家が2人いるんだからどうにかならんだろうかとも思ってしまったが、普段からそういうクオリティじゃないもんなぁ。

 2004年の大河ドラマは「新撰組!」
 新撰組、いいですねえ。しかも脚本は三谷幸喜ですよ。「歴史の再現よりも、わくわく する面白いエンターテインメントを作りたい」とのことなんで、けっこう期待。というか、大河ドラマに「歴史の再現」なんて望んじゃいません。いまの「噂の武将 利家とマツ」だって、けっこう作ってますよ?
 その「利家とまつ」ですが、今一番期待しているのが「本能寺の変」をどう扱うかということ。明智の動機をどうするのでしょうねえ。さびついたものは使わないでいただきたいトコロ。個人的には長宗我部か天皇で。7月に本能寺だそうです。
 来週、前田慶次郎ミッチー登場です。メイクはしていました。

 ……来年の大河ドラマってなんだ?

4月20日(土)

 「史上最強の弟子」の5巻を読んだ。週刊連載のため仕切りなおしなので、打ち切りマンガのような感じの終わり方だった。これはこれで面白いかも。
 梁山泊メンバーは出るみたいだけど、キサラもでないかのう。

4月19日(金)

 ラグハイムを始めてみました。韓国産の(今のところ)無料ネットRPGです。完全日本語対応していて、日本からは日本サーバのみなので、韓国産とはいえ気楽ですよ。ただ、ダウンロードが80Mあるのでそれが大変かも。

4月18日(木)

 妻に「コロッケそば」の美味さを力説するも理解して貰えず。まぁ、立ち食い系のそば屋でしか見たことないから、女性には珍しいものなんだと思う。たぶん。

4月16日(火)

 バカがバカを言ってます
 微妙なライン
 通知表に文句を言っている小学生のようなもの。

 創土社のゲームブック復刊状況
 パンタクルが4月30日に出るとか。どないしょ。ソーサリーシリーズも復刊が決定したそうな。「城塞都市カーレ」はちょっとやりたいかも。でも翻訳からやり直すんで刊行は来年。まだまだ先ね。12月下旬にナヲミさんの本が。新刊ぽいな。ドラゴンファンタジーも復刊せんかのう。

 兎がPS2に
 最近PS2のソフトが元気です。5月2日に「ギレンの野望」、6月27日に「式神の城」、6月下旬に「兎」、7月18日に「かまいたちの夜2」。ゲーマーとしては嬉しい限り。問題は金策。

4月14日(日)

 「式神の城 公式設定資料集」を購入する。しっかりとした作りで、薄くて高いながらも満足。キャラクターの全パターンを掲載しているのはポイント高し。設定資料集というのはこういう風に作らないとねえ。
 しかし同梱の「Win版式神の城 体験版」はPCスペックは足らず稼動せず。3Dボードはともかく700Mhzはなぁ……。

4月12日(金)

 「オトナ帝国の逆襲」はまがうことなき傑作でしたな。全国のお父さんはどれだけ泣いたことでしょうか。私? 私は夕飯食べたり子供の相手をしたりでそれどころではなかったのですが、静かに見ていたらたぶんダメだったでしょう。あのシーンは、結婚しているか、子供がいるかでかなり感じ方が違うでしょうねえ。
 コサキンリスナーとしては、おしりをつかんでケレル!のところが重要ですが。あれが劇場のスクリーンに流れたかと思うと……。

4月10日(水)

 来週のサンデーから「史上最強の弟子」が始まりますな。楽しみ楽しみ。再来週は椎名高志の新連載が始まるし、いまはジャンプよりも面白いのう。

4月9日(火)

 「通り魔殺人と見て動機を追及しています」と、西山喜久恵アナが夕方のニュースで言っていたけど、通り魔殺人なら動機は「通り魔を見た」からだよなぁ。とか考えてしまう妖怪バカ。

4月7日(日)

 「われめDEポン」を最初から最後まで見てしまった。
 「食神」と「グラディエーター」も見る。

 京都府知事選は投票率49.18%か、京都府民の半分は必要ないということか。投票率を指針にして人口減少計画をしたら……公明党が生き残るだけか? イヤな宗教国家になるなぁ。

4月5日(金)

 前に書いた、「テロると日本がよくなる議員一覧」ってのがシャレにならなくなってきましたねぇ。
 ……政治屋連中ってのは、自分の利益になるものならどんな法案も通してしまうものです。この場合の「自分の利益」ってのは言論統制になるでしょうな。
 悲観的な見方だけど、現状われわれがいくら反対しても、この法案は通ってしまうでしょう。自民党に金も票もない人間の言葉なんて聞こえていないし。なにか奇跡的な逆転劇が起らない限り(愚民衆が全員政治に目覚めるとか、マスコミがこのことばかりを24時間放送するとか、法案を提出しようとしている議員が全員死ぬとか)。
 そうなると、法案が通ったあとの一手を考えなければいけない。たとえば該当政治家の落選運動を、法案に反対しているような規模で続けるとか(当然可決された言論統制法で取り締まられる可能性があるのですが)。

 眠い。

 こんなアホな法案が通ろうとしている背景には、やはり日本の愚民主主義があるのでしょうね。総選挙ですら投票率が60%台という国ですから。投票率が上がればこういう議員は減っていくのですよ?
 反対活動をしている人達の中で、ちゃんと選挙に行った人はどれくらいいるのでしょうかね。前回の選挙に行っていなくて、白紙委任状を出したくせに、この法案には反対するなんて人がいたら、そんな人こそ存在する必要はないでしょう。

 選挙に行かない成人は、生きている必要がありません。

 ま、禁酒法がなくなったように、この法案もなくなる可能性はあります。こういった活動はちゃんと次世代へ繋いでいきましょうね。

 論点ズレズレ? 眠いんだってば。

4月4日(木)

 かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄
 やっと公式に発表されました。舞台は雪の山荘から閉ざされた孤島へ、本格テイストばりばりです。サブタイトルからすれば、わらべ唄の見立て殺人がメインシナリオで起こるのでしょうねぇ。
 今回はシナリオに我孫子武丸氏だけでなく、田中啓文氏と牧野修氏が参加。裏シナリオはダジャレに満ちたお笑いワールドが繰り広げられることでしょう。田中シナリオなんかとくに。釜井達の夜を越えるか?

4月2日(火)

 アイレムの4月1日ネタ、やっぱりアドレスが変わっていたので修正。しようと思ったらまだギャラリーに入っていないのでそのまんま。

 気ままにネットサーフィンをしていたら(笑)、幼い頃に読んで、今だにラストシーンが頭にこびりついている藤子・F・不二雄の短編漫画のタイトルが判明した。特に探していたわけでもないのに。
 当然「ドラえもん」シリーズではなく、その裏で書かれていたブラック(「真」か?)藤子・F・不二雄ともいえるSF集です。モノは「カンビュセスの籤」なんですけど、もうトラウマレベルで脳に刷り込まれています。
 SF集は幼少のころ全部読んだはずなんだけど、ほとんど記憶から消えています。もう一度読みなおしたいなぁ。でも、全部そろえると金がかかる。こっちで妥協すっかなぁ。

4月1日(月)

 赤マルジャンプでライジングインパクトの続編が。
 なんちゅうか、もともと予定されていたものであれば、週刊の終わりはもっとやりようがあっただろうし、あれが打ち切りだったのなら、ここでの登板は不可解。やっぱ見えない人気を感じられなかったジャンプ編集部のあがきなんでしょうねえ。今の漫画を読めない奴を編集者(長?)にするなよ集英社……。

 絶体絶命都市特製バール
 アイレムは今年もがんばっております。去年のどきどきすいこでんは傑作だったなあ。日付が変わったら場所移動しているかも。



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