2001年2月の雑記


2月28日(水)

 「プロギアの嵐」の設定は燃え燃えですな。
 仕事が忙しくなってきたので、大きな(ガンダムの)更新はなくなります。誰がどう見ても潰れる雑誌の創刊作業って無茶苦茶鬱になりますね。

……みのうらさんのページや羅東さんのページにまで「月姫」のことが。現在動かしているプロジェクトにどう影響するのかもうまったく想像つかん……。

2月26日(月)

 今日はブラッディー・マリーのお勉強。酒は呑めませんが。

 16世紀前半のイギリス王、ヘンリ8世はかなりの困ったちゃん。政略結婚でいやいや結婚したカザリンと離婚して、その侍女のアンと結婚したかったんだけど、教皇は離婚を認めてくれない(カトリックは離婚を認めていないので)。じゃあ離婚させてくれる教会を作っちゃおうと言ってできたのがイギリス国教会(プロテスタント)だったりする。まぁイギリス国民の間に強かった反ローマ教会の感情があってからこそなんだけど。
 さて、晴れて離婚したヘンリ8世はさっそくアンと結婚。しかしその3年後に彼女をロンドン塔に幽閉、処刑してしまった。何故かと言えば、「男の子を産んでほしいといったのに、女の子を産んだから」だとか。この後もヘンリ8世は6回ほど結婚し、そのうち一人を処刑しているんだけどそれはまた別のお話し。
 ヘンリ8世亡き後王位についたのは彼の唯一の男子エドワード6世。「王様と乞食」のモデルにもなっている彼は国教のプロテスタント化をより一層進めた。しかし生来病弱だったため、在位6年で亡くなる。
 その後即位したのがメアリ1世。彼女の母親はヘンリ8世の最初の王妃にして離婚されたカザリン。メアリ1世は母親の影響で熱心なカトリック教徒であり、エドワード6世の治世中も国教会の礼拝を拒否していた。その彼女が王位についたんだからさあ大変。イギリスにカトリック教会を復活させ、国民の反対を押し切り熱烈なkトリック信者のスペイン皇太子フェリペと結婚。カトリックの復活をめざして国教徒を弾圧、多くの人間を処刑した。それ以来彼女は「流血のメアリ」=「ブラッディー・マリー」と呼ばれるようになったのだ。
 彼女も即位後5年で死去。その後を継いだのが絶対王制主義最高の統治者にて偉大なる女王エリザベス1世。即位時25歳の彼女は処刑されたヘンリ8世の2番目の妻、アンの娘であった。

 ここから映画「エリザベス」のようになるのですね。歴史って面白い。

購入:加納朋子「掌の中の小鳥」(創元推理文庫)
   :森博嗣「今夜はパラシュート博物館へ」(講談社ノベルズ)

2月22日(木)

 「妖怪馬鹿」読了。素晴らしい本でした。
 そして川澄綾子から1週間遅れの義理チョコをもらった。
 お台場は遠かった。フジテレビに勤めている人は大変だ。
 AP朝妻さんはいい人だった。
 ビビるも何とかいいながら前線で動いてるタレントなんだなぁ。
 はしのえみがフジなのに姫様のような格好をしていた。
 ケイン・コスギは意外と背が低かった。同じくらい?
 トイレでブラザートムが隣に来た。
 婚約会見で人たくさん。松嶋菜々子は顔が小さい。
 なんかいろいろあった1日。

2月21日(水)

 早稲田高校が女子校(せめて共学)だったらいいなとおもっているみなさんコンニチワ!(挨拶)。野郎が群れていても鬱陶しいだけですからネ!

 今日一番笑ったセリフ。
「オマエは京極夏彦か!!」
 思ったときに思ったセリフが出てきたので破壊力大。改蔵……。

 「妖怪馬鹿」を読み終わりそうになったので、後でと思って取っておいた「今夜はパラシュート博物館へ」を買おうかと本屋にいったら、徳間デュアルの「少女の空間」が出ていたのでそちらを購入。しかしなぜ二階堂黎人? 前が西澤保彦だったから?

 最近テレビでよく黒髪のタレントを見るような気がします。これは茶髪流行が終焉してきたということなのでしょうか? いけません! 黒髪は選ばれし人間がやるものです! 馬鹿は馬鹿らしく髪を染めていなければならないのです! なので、タレントの方々には髪を染め続けていただきたいトコロ。

 ……疲れているんです。

2月20日(火)

 今日一番笑ったこと。なにがすごいって、タイトルでしょう。でも、これ目的でGBアドバンスを買うという婦女子もいますので、役目はちゃんと果たしているようです。

2月19日(月)

 何を血迷ったのか、今週から毎秋月曜は朝10時から会議だそうです。全社的に。普通の会社ならまだしも、ウチでやるのは絶対無謀ですね。案の定、私は今日一日中頭がぼーっとして仕事できませんでした。これからどうなるのでしょうか。

 世間では森首相がどうとか言ってますが、私的には選挙まで辞めてほしくはないんですがね。だって、日本人ってバカばかりだから、森首相やめちゃったらまた自民党に票を入れちゃう愚民がいるでしょう? ここまで来たんだから選挙までいてもらわないとねえ。

2月18日(日)

 最近「幻影都市」を最初からはじめました。この世界観最高ッスよ。

2月17日(土)

 土曜日だけど日記。
 「ONLY YOU」がリメイクされ、「ONLY YOU リ・クルス」となって発売されます。アリスHPにタイトルだけは出ていたのですが、会報で少し判明。3つの売り文句、
1、己の漢マインドを燃焼させ、明日を強く生き抜こうと思う人。(もちろんエロである以上、下半身も燃焼させます、はい)
2、妹系キャラが、もう好きで好きでたまらない人。または、えらそうな女の子に言葉でなじられるのが好きな人(謎)
3、虎頭の男に、気持ちよく叱って貰いたい人。

 当然3ですよね。ストーリー大幅変更やなんかキャラ増えてますけど、タイガージョーが出る時点でオールOK。これを買わない奴は男(当然漢含む)じゃありません。

2月16日(金)

 野望に一歩近づいた!

 必殺本を読み終わったので、次に何を詠もうかと本屋をうろついていたら、新潮OH!文庫「妖怪馬鹿」という新刊を見つけました。京極夏彦、多田克己、村上健司の妖怪対談集です。対談集とは言えどページ数は400ちかく、かなり分厚いです。そして、中のさし絵はすべて京極夏彦画。即買いしてしまいました。

 南京玉すだれの仕事人は三浦友和とわかる。いいよなぁこれ。

2月15日(木)

 「機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン」の新情報。キャラクター(もしくはMS)には特別な強さがあるらしいです。詳細は不明ですが。キャラ選択でシャア(もしくはMS選択でシャア専用か?)を選ぶと、多少ですが強くなるとか。情報ソースは明かせませんが、確実です(たぶん)。

 先日2度目のロスト。涙に暮れならがオンラインハードに一人入って復旧作業(別名アイテム集め)をしていると、Iyreさんという方が入ってきてくれました。ロストしたようなので、アイテムをわけてあげようと思い入って来てくれたそうです。感涙にむせびながら、たくさんのレアアイテムを譲っていただきました。まさにPSOのテーマ助け合いです、前回ロストしたときも他のプレイヤーさんに助けてもらいました。、私も困っている人を見かけたら、できる限りのことをしましょう。それがみなさんへの恩返しだと思うのです。PSOはよいゲームじゃのう……。

2月14日(水)

 実在しない人のインタビュー。まだやるつもりなのか? それとも?

2月13日(火)

 ミサイルを装備する夢を見ました。6連装ぐらいでしたしょうか。みなさんはどうですか?(なにが)

 買いましたよ買いましたよ「必殺仕事人 完全殺し屋名鑑 荒野の果てに編」「必殺仕事人 完全殺し屋名鑑 月が笑ってらぁ編」

 ……今、夕食を食べていたんですが、スープをこたつぶとんの上にこぼしました。しかも妻は風呂。ひとりで悪戦苦闘してました。

 それはさておき、あれですよ、いままでの仕事人が大集合している図鑑のようなこの本。第1回の藤枝梅安(緒方健)がかっこいい!(そして若い!)。震えたちますね。まだ少ししか読んでいませんが、いやぁいいわ。

 必殺についてはここが面白いかも(貫井徳郎さんのページ)

 氷川透「最後から二番目の真実」読了。前作はそれほどでもなかったが、今回はかなり個性が出てきたかんじ。あえて言えば森博嗣+法月綸太郎。3者に失礼な表現ではあるが。

 読了:氷川透「最後から二番目の真実」(講談社ノベルズ)

2月11日(日)

  ダサいホームページ作成マニュアル凝縮版がおもしろいのです。身につまされることもしばしば。でも、このページはここまで酷くないよなぁ、内容が無いだけで(重要?)。

 「美食戦隊薔薇野郎」(SFC)って、色物だけどよく作られてますね。面白いや。

 そうそう、最近なんか妙に海洋物のゲーム(アトラスシリーズか大航海時代シリーズ)がやりたいのです。非常に。しかも目的は大いなる海原ではなく貿易なのです。ああっ、船に貴重な品々を積んで巨万の富を築きたいっ! どうしたんでしょうか、私。

2月8日(木)

 今週は忙しい週間らしく、ガンダムのページ更新できそうにありません。書きたいことはまだあるんだけどねぇ。

読了:山口雅也「マニアックス」(講談社ノベルズ)

2月7日(水)

 いろいろと悩む。考えよう、今は雌伏の時なのだ。

購入:山口雅也「マニアックス」(講談社ノベルズ)
   :氷川透「最後から二番目の真実」(講談社ノベルズ)

2月6日(火)

 体調わろし。昨日は風邪で会社を休みました。
 PSOはネット接続した直後にフリーズしました(笑)。現在は順調です。常時接続環境のため、オフラインプレイをやる暇がありません。

読了:鯨統一郎「隕石誘拐」(ノン・ノベルズ)

2月2日(金)

 予想されていたこととはいえ、「連邦VS.ジオン」がDCで発売されるとわかって嬉しい限りです。出たらおそらくPSOとは比べ物にならないほど接続するでしょうねえ。思い入れが違いますもん。
 DC版で出るということは、気になるのはアーケードとの連携です。やはりMSの色を変更できたり武器をカスタマイズできたりメモリーカード専用の機体があったりするのでしょうか(妄想)。なんにせよ楽しみです。
 そうそう、想定発売時期が5月から3月になったのもよいことですね。

2月1日(木)

 「月詠」の有馬啓太郎が、有馬K太郎と同一人物ということに昨日はじめて気がついた。有馬K太郎といっても誰だか解らん人のほうが多いだろうなぁ。私の中の有馬啓太郎は「サルでもわかるRPG教室」で止まっているので、どれだけ変わったかと「月詠」を買ってきました。……基本ラインは変わってませんね。う〜んなつかしい。

 「少年の時間」読了。一番おもしろかったのは平山夢明「テロルの創世」かな、西澤さんの短編はなんか浮いていました。巻末の対談が山田正紀×西澤保彦だったので、なんか本格風味。

 ガンダムのマップ解説がまとまりません。無駄に長かったり短かったり。

読了:アンソロジー「少年の時間」(徳間デュアル文庫)



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