2000年7月の雑記


7月30日(日)

 ポルノグラフィティってアポロのころから結構好きな歌手なんだけれども、シングルやアルバムは買っていない。彼らの歌詞から愛だの恋だのが抜ければもっといい歌になると思うんだけどなぁ。
7月27日(木)

 毎日(会社で)読んでいた、とあるWeb日記が終わりを告げた。残念だけど、らしくもあるなぁ。1年間の、彗星のような日記ページでした。

 攻略本の構成づくりは結構楽しい。なんかTRPGのシナリオを作っているようだ。それが面白いゲームであれば(ここ重要)なおさら。しかしそれと反比例して(比例して?)、雑誌の仕事には情熱ぜんぜんが沸いてこない。なんでだろうなんでだろう。

読了:有栖川有栖「ジュリエットの悲鳴」(ジョイノベルズ)

7月26日(水)

 二階堂黎人「私が探した少年」読了。う〜んハードボイルド。

読了:二階堂黎人「私が探した少年」(講談社文庫)

7月25日(火)


購入:有栖川有栖「ジュリエットの悲鳴」(ジョイノベルズ)
   :貫井徳郎「崩れる 結婚にまつわる八つの風景」(集英社文庫)

7月24日(月)

 本日は百鬼夜行コレクションの東日本発売日だったので、仕事の合間や終了後にコンビニをまわりまくるもまったく見つからず、失意のまま帰宅した。以上。

読了:アンソロジー「「Y」の悲劇」(講談社文庫)

7月23日(日)

 うぉぉ、こんな濃いドラゴンファンタジーのサイトがあったのか〜! 感涙を流しながら見る。わかる人間はどれくらいいるのだろうか?(結構いるかもしれない) 前、チャットで関連した発言したら結構反応していたからなあ。ファンタジー人間にとっては基礎知識なのかもしれん。
 私がドラゴンファンタジーを初めて読んだのは小学校4年生のころ。あれからかなりたっているけど、まだ1冊1冊の内容を憶えているということは、相当印象が強かったのだろう。本だって実家にはまだ捨てずに残っているはずだ(1冊のぞいて(涙))。今度実家に行ったとき持って帰ってこようかしら。……「七つの奇怪群島」だけ行方不明なのよね〜。

7月22日(土)

 本日のテレビ欄のフジのゴールデン洋画劇場に、あんまりにもタイトルがB級している「ヴァンパイア・キラー 聖少女バフィー」をみつけてちょっと興味が出た。少なくともゴールデンにやるような映画じゃないだろう。が、それ以上にはならなかったので結局「世界ふしぎ発見」。これはこれでリニューアルは失敗だと思うぞ。とはいえ風呂に入っていたので半分以上見ていないが。
 さて、そして10時半ころにTVが空いたので、ちとフジを見てみた。はたして想像以上のB級っぶりでなんか満足。10分ほどしてNHKにチャンネル変更したとさ。やっぱゴールデンにやるもんじゃねえよ。

 しかし、この日記は文章であることを否定しているな。原因はわかっているんだけどね〜

 んで、「(以下略)バフィー」を見ていて思ったのだけど、なんでこう和洋でフリークスの見せかたが違うんだろう。とくにヴァンパイアと狼男。単純に私がTRPGの世界にいたせいか? ヴァンパイアはクリストファー・リーのがあったりするから、用途(?)によってなのかもしれんが。

 文章リハビリをせんといかんか。

購入:アンソロジー「「Y」の悲劇」(講談社文庫)
   :二階堂黎人「私が探した少年」(講談社文庫)
読了:加納朋子「魔法飛行」(創元推理文庫)
7月18日(火)

 クライアントに振り回される日々。某社はいいものを作る気がないんか? 某社はモノができるまで伏せる。

 それとは別に、平行してやっている攻略本の仕事は調子がいい。というか、まだやり込み時期で実作業には取り掛かってない。ゆえにゲームやっているだけ。しかも滅法面白いので、これは運がよかったというべきだろう。チュンは良いシステムをモノにしたよな。ここを読んでいる人で、N64持っている人がいるのかどうかわからないが(ムジュラ目的でいるかな?)シレン2は買いでっせ。

購入:加納朋子「魔法飛行」(創元推理文庫)

7月13日(木)


購入:加納朋子「ななつのこ」(創元推理文庫)
読了:横溝正史「首」(角川文庫)
   :加納朋子「ななつのこ」(創元推理文庫)

7月10日(月)

 北村薫「冬のオペラ」読了。もしかしたら、北村薫は柔らかい文体にまぎれて後味の悪い話を書くことが得意なのだろうか(いまさら)。

購入:横溝正史「首」(角川文庫)
読了:北村薫「冬のオペラ」(中公文庫)

7月7日(金)


購入:北村薫「冬のオペラ」(中公文庫)
読了:横溝正史「幽霊男」(角川文庫)

7月6日(木)

 仕事量と給料のバランスが取れていない……。まだ研修期間中だからかなぁ。一時期フリーだったせいか、自分のやっている仕事がだいたい、いくらくらいの仕事なのか見当がついてしまうのは、利点なのか欠点なのか。逆にいくらの仕事だから使う能力はこのくらいというのも決められるんだけどね。

 はやみねかおる「少年名探偵 虹北恭介の冒険」を買う。目次を見てみたら4/5は雑誌で読んでいたものだったので、最後のだけ読む。読みつつも何か違和感を感じた。……あ、これ1段組みじゃん! しかも字が大きい!(もっと早く気がつけ) さすが青い鳥文庫のはやみねかおるというかなんというか。やまざきもへじの表紙といい、本当に児童向け新本格推理小説を出すつもりなのだろうか。出たら読んじゃうよなぁ。しかしいまさら1段組みのノベルズでは食い足りない、イラストも全部収録されていないし。ちと残念。

 今月ノベルズは3冊しか新刊がない。たしか創竜伝の12巻が出るはずだったのでは……?

購入:二階堂黎人「二階堂黎人vs新本格推理作家 おおいにマンガを語る」(メディアファクトリー)
   :はやみねかおる「少年名探偵 虹北恭介の冒険」(講談社ノベルズ)
   :横溝正史「幽霊男」(角川文庫)
読了:やみねかおる「少年名探偵 虹北恭介の冒険」(講談社ノベルズ)

7月1日(土)

 仕事に追われていつの間にか7月。


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