2000年5月の雑記


5月31日(水)


購入:横溝正史「夜歩く」(角川文庫)
読了:横溝正史「人面瘡」(角川文庫)

5月28日(日)

 最近暑いね。

 最近えみゅでSFC「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」をプレイ中。実家に本体とソフトがあるので違法ではなし。前回のプレイでできなかったことをやりつつハマリ中。

購入:横溝正史「人面瘡」(角川文庫)
読了:篠田真由美「仮面の島」(講談社ノベルズ)

5月25日(木)

 仕事中すさまじい睡魔に襲われた。健闘むなしく敗退。

購入:篠田真由美「仮面の島」(講談社ノベルズ)

5月23日(火)

 仕事の打ち合わせでエニックスに行く。新宿駅からエニックスに行く場合、新宿中央公園の横を通るのだけど、そこの階段でこんな写真(18禁?)の撮影をやっていた。ああ、こういう所でやっているのかとなんか感心してしまった。

 現在横溝正史を読み直しているのだけれど、読むたびに驚くのがその文体の軽さ。これは悪い意味じゃなくて、書かれた時期が昭和20年代初期だというのに、いまでもまったく抵抗なく読める文体だということ。これはすごいことですよお嬢さん。

 まぁそれはそれとして、最近なぜかまわりで「またまたやらせていただきましたァン」(Byジョセフ・ジョースター)というフレーズが多発されている気がする。流行っているのか?

読了:氷川透「真っ暗な夜明け」(講談社ノベルズ)

5月18日(木)

 うーん、「WONDER SCHOOL BOY」完結か。

購入:氷川透「真っ暗な夜明け」(講談社ノベルズ)
   :清水洋三「WONDER SCHOOL BOY(8)」(少年サンデーコミックス)

5月17日(水)

 「纐纈城奇憚」なんて懐かしいものを見るとは(笑)

読了:山田正紀「神狩り」(ハルキ文庫)

5月16日(火)

 E3に行っていたライターさんが、おみやげを持ってきた。それ自体は歓迎すべきことなんだけど、その物が非常に問題であった。彼がおみやげとして買ってきたのは、毒々しい原色の甘納豆。そう、ジェリービーンズだったのだ。それが人数分に分けられて配られた。
 もらった色は赤×3、橙×2、黒×2、緑×1、白×1、黄×1だったと思う。いままで私はジェリービーンズを口にしたことはなく、何の気なしに食べたのだが……これがまたすさまじい味であった。単純に甘いという要素を凝縮したような味の上に、なにかしらの果物の風味があてられている。風味であって決して果物本体ではない。それでも赤、緑はそこそこ美味しく食べられた。橙、黄は珍妙な風味が混ざっており、ちょっと抵抗がある。しかしそれはただの前奏に過ぎなかった。白は砂糖の上に三日三晩煮詰めたシロップをコーティングしたようなものであり、それはもう「甘い」という感覚を超越した味だった。甘いものを食べて頭痛がしたのはこれがはじめてだ。そして黒。地獄の味というのはこれを形容するためにある言葉だろう。良い言い方をすれば薬の味と言えるだろうか。いや、薬の方がまだ食べられる。3回咀嚼して吐き出した。今、黒を三粒かストロベリーシャンテリー2杯という選択肢があったならば、私は迷うことなくストロベリーシャンテリーを選ぶであろう(ストシャン3杯になるとちと迷う)まぁとにかく、もう2度とジェリービーンズは食べたくない。

購入:山田正紀「神狩り」(ハルキ文庫)

5月15日(月)

 結局、死んだ人はいい人なのでしょうかね。各局の報道がつまらないことつまらないこと。まぁ、一人の人間が死んだことに対してはお悔やみ申し上げますがね。願わくば次女とやらが賢いことを。

 「平成日本のよふけ」はほんとによい番組だなぁ。フジ深夜がめちゃくちゃになってから、「頭脳少年カトリ」以来のヒット。共通点は両方に香取慎吾が出ていることか(南原清隆の頃から見ていたが)。

 それにしても、美意識のない犯罪が多い。

読了:森博嗣「夢・出会い・魔性」(講談社ノベルズ)

5月13日(土)

 髪の毛が長いと梅雨入りしたとき鬱陶しいもんで、ばっさりと切断することにした。土日は三発散髪屋は混むけれど、今は平日に行けるような状況じゃないんで仕方がない。そして今は宍戸開のような髪型に。こんなに短くなったのは小学生以来だなぁ。

読了:明石散人「謎ジパング」(講談社文庫)

5月10日(水)

 うっそ〜ん、塩沢兼人さんが亡くなった〜!
 ああ……(涙)

 これで「究極超人あ〜るの」新作や未来放浪ガルディーンの新作は見られないのね……

購入:星里もちる「モチはモチ屋」(毎日コミュニケーションズ)
読了:山口雅也「垂里冴子のお見合いと推理」(講談社ノベルズ)

更新:読了リスト

5月9日(火)


購入:明石散人「謎ジパング」(講談社文庫)
   :森博嗣「夢・出会い・魔性」(講談社ノベルズ)
読了:山口雅也「キッド・ピストルズの妄想」(創元推理文庫)

5月8日(月)

 読みかけの「キッド・ピストルズの妄想」を家に置きわすれてきたので、急遽新書を購入。「夢・出会い・魔性」があったら買おうかと思ったけど、早稲田にはなかったのでこれ↓

購入:山口雅也「垂里冴子のお見合いと推理」(講談社ノベルズ)

5月4日(火)〜6日(土)

 GWということで、孫の顔見たさの両親に召喚されて実家へ。私たち夫婦は春巻を預けて遊びに行けるので利害一致ということか(害はないが)。
 というわけで、久しぶりに妻と二人で外出した。「風雲 ストームライダーズ」を見るために新宿まで出向く。唯一上映しているテアトル新宿の場所を勘違いして、ぎりぎりになってしまったというイベントはあったのものの、映画自体は最高でした。登場人物みんな空飛んで戦って火の玉飛ばすし坊さんは広域魔法使うし千葉真一ははまってるしいやぁ面白かった。ストーリーがちょっと詰め込みすぎていて、異様に短いエピソードがあったり、いらんシーンを長く作っていたりするところはあるものの、要所要所はしっかりと締めていたので大満足。しかし、スタッフスクロール途中で曲が終わるEDははじめてだ(笑)

購入:冬目景「イエスタデイをうたって(2)」(ヤングジャンプコミックス)
   :ささだあすか「バラエティ2」(花とゆめコミックス)

5月2日(火)

 本日の仕事は
金田一蓮十郎「ジャングルはいつもハレのちグゥ」(1)〜(5)
浅野りん「PON!とキマイラ」(1)〜(4)
たかなし霧香「ワルサースルー」(1)
よしむらなつき「里見☆八犬伝」(1)〜(3)
有楽彰展「東京アンダーグラウンド」(1)〜(4)
木下さくら「魔探偵ロキ」(1)
幸宮チノ「モンスターファーム 〜円盤石の秘密〜」(1)
黒乃奈々絵「新撰組異聞 PEACE MAKER」(1)
桜野みねね「まもって守護月天!」(1)〜(8)
 (すべてガンガンコミックス)の読書。疲れた。

5月1日(月)

 4月中に1冊も小説を読了していないことが判明。おそらく中学生以来のことではないだろうか。びっくり。

購入:山口雅也「キッド・ピストルズの妄想」(東京創元社)
読了:殊能将之「美濃牛」(講談社ノベルズ)


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