2000年1月の雑記


1月31日(月)

 昨日、府中市市長選挙がありました。投票しなければ市政に文句が言えないので、当然参加しましたとも。結果は即日開票され、HPで発表されたのですが、残念ながら私の入れた人は落選してしまいました。私今の保守って嫌いなんですよ(今さら)。しかもこの時期に自民党から推薦を得ている人に入れようなんて、これっぽっちも思いませんでしたわ。ま、なにはともあれ決まったものはしょうがない、気に入らない政策にはせいぜい文句を言ってやることにしましょう。

 回転寿司に押されて老舗高級江戸前寿司がピンチだとか。でもこれって当然のことjなかろうか。もともと寿司ってのは屋台でやっていたもので、銭湯の帰りにひとつふたつつまんでいくってのが大本ですよね。いわば江戸時代のファーストフードですわ。高級江戸前寿司というのは高級ハンバーガーみたいなもので、冷静に考えると商売になるものではないのでしょう。

1月29日(土)

 とりあえず2日に1回は日記を書くというリハビリをしています。

 「ビューティフルライフ」(TBS)の初回視聴率がすごかったと「ブロードキャスター」(TBS)で言っておりました。その時間私は「あるある大辞典」(フジ)見てます。ごめんなさい。んで、その紹介の中で常盤貴子の役を「車椅子ながらも明るく生きる……」って表現があったのですが、これって「車椅子の人は暗いものだ」という前提があって出てくる言葉ですよね。ひでえの。

 ある時期からドラマってものが全然受け入れられなくて、それは今も続いているのだけれども、たまに大丈夫なものもある。おととしの「眠りの森」(フジ)とか去年の「氷の世界」(フジ)とか、とりあえず好きとか嫌いとか最初にいいだしたのは〜がメインじゃないもの。いまは「モナリザの微笑み」(フジ)を見ています。「ギャラリーフェイク」好きだし(関係なし)

 読み途中だった笠井潔 島田荘司「日本型悪平等起源論」の残りを一気に読む。対談したのは8年ほど前なのに、全く古さが感じられない内容だった。とりあえず日本人全員に読んで欲しい本。

読了:笠井潔 島田荘司「日本型悪平等起源論」(光文社文庫)

1月27日(木)

 良いか悪いかはともかくとして、今の政局は面白すぎる。ニュースから目が離せない(ウソ)ね。早く解散総選挙しろ〜
 しかし、こういう話題で文句を言ったりできるのは、選挙に行っているからこそ。選挙に参加していない人は政治に文句を言える権利はないのだ。……私は政治に文句を言うために選挙に行っているのか。

 テックウェブのコラムが更新されました。今回のネタは京極堂です。次回は誰にしようかな……

1月25日(火)

 なんか、第5の味覚「旨味」ってのが発見されたとか。昆布とか鰹節の味。要するにグルタミン酸なのかな? 「甘み」とか「苦み」とかとカテゴリーがいっしょってことは、これからは「旨すぎる」ってのは誉め言葉にならなくなるのだな。「この料理は旨すぎて不味い」ってなふうに。
 味の素は喜んでいるのだろうか。今まで邪道のように思われていた同社調味料が、いきなり「食塩」と同レベルになったのだから。まあ、食塩にも「天然塩」ってのがあるんだけどね。

 官庁のHPに入ったハッカーがHPを書き換えたそうですね。その際、フジの18時のニュースで「意味不明の文字と……」といって、その画面を見せていたのですが、それはどう見ても文字化けした中国語フォントでした。そして23時のニュースでは「実はあの文字は中国語で……」とかいってたのですが、18時の時点で報道関係者は誰も中国語フォントだとわからなかったのでしょうか。ちょっと不思議。

 泣いている春巻を抱きながらだから推敲ができない。

1月23日(日)

 XX回目の誕生日である。しかしこの年になるとあまりめでたくもなしだなぁ。こんなこと言ったら年上の人に失礼か。まぁ、「生きているだけでまるもうけ」がわが家の家訓なので(妻も知らんだろうが)、よしとしよう。

 というわけで、久々に家族そろって外出。妻も春巻の世話でいろいろストレスがたまっているだろうから、久しぶりにカラオケにでも行こうということになった。春巻連れなので全体的なボリュームを下げて歌っていたが、調布の某店はサービスもよく値段も安くで満足。ちょっと残念なのはDAM−DDRができなかったことだろうか。

 そういえば、金さん(これじゃ遠山だ)きんさんが亡くなりましたね。107歳ですか。これだけ生きてれば大往生という気もしますが、他人、しかも真っ赤な人間が決めることでもないでしょうね。本人的にはどうだったのだろう。

1月21日(金)

 妻がこんなことを言っていた。
「聖書に『終末になると偽預言者が病気を治すとか不思議な技を行なって人々をだます(私の記憶なので不明瞭)』ってあるけど、今そんな感じだね」
 まさにそうだなぁ、てことは今は終末なのか。

 それにしても、オウムのお家騒動は面白すぎる。王位継承権を持つ王子が、現体制に反対する第2、3?、4王女にさらわれたなんて、なんかヤングアダルト小説のようだ。

 それは置いといて、「アイアン・ジャイアント」見に行きたいなぁ。一時期映画全然見なかったのに、いったい最近どうしたことだか。

1月19日(水)

 おや、SNKが子会社化ですか。

1月18日(火)

 ネタなし。というか、ネタを出す気力がないという方が正しいだろう。

 最近の読書は笠井潔 島田荘司「日本型悪平等起源論」にかかりっきり。外出して電車にのらない以外なかなか読書をしない私も悪いのだけど、内容自体も理解しながら読まないと意味がないので大変。でもためになるのですよ。

購入:清水洋三「WONDER SCHOOL BOY(7)」(少年サンデーコミックス)

1月15日(土)

 あいかわらずネットに対して低調な日々が続いております。こんな状態でも仕事はできるもので、ここでなんと連載コラムがはじまりました。宣伝で〜す。

1月12日(水)

 今日は立川警察署へ行こうと決めていました。別に過去の悪行を悔いて自首しに行くのではなく、運転免許の期限が迫っていたので更新をするため。雪の中、立川駅からひたすら歩いて警察署へ。そのせいかどうかわからないけど、右足に靴ずれができてしましました。さんざん履きつぶしていた靴なのに、いきなりこんなことになるなんてなんか裏切られた気分。

 久々に外に出たので、当然本屋による。今月は講談社ノベルズのあたり月か、欲しい本が4冊も発行されていた。しかし妻に購入制限を設けられているので、そのなかで森博嗣「月は幽咽のデバイス」高田崇史「QED ベイカー街の問題」を購入。歌野晶午「安達ヶ原の鬼密室」東野圭吾「悪意」は後回しにするとしよう。

購入:森博嗣「月は幽咽のデバイス」(講談社文庫)
   :高田崇史「QED ベイカー街の問題」(講談社文庫)

1月9日(日)

 最近テンションが低いので日記を書いていません。

 妻に頼まれて掲示板設置をやったのだが、どうもうまくいかない。ちゃんとアスキー転送されているしパーミッション設定もあっているのに、CGIが動いてくれないのだ。理由がわからないエラーが一番いやぁね。

 というわけでますますテンションが下がる。

1月5日(水)

 朝早くから(嘘)深大寺へ初詣に行きました。その際護摩を焚いてもらったのだけど、坊さんの読経と太鼓の音が妙にリズム感にあふれ、なかなか面白かった。しかし護摩の最中、宗教的洗脳でもされてしまうのかと不謹慎なことを考えている者がいたなんて坊さんは夢にも思うまい。

今のジャンプ私的分布
積極的
HUNTER×HUNTER
ONE PIECE
ヒカルの碁
NARUTO −ナルト−
ライジング インパクト
シャーマンキング

普通
世紀末リーダー伝 たけし!
遊☆戯☆王
ストーンオーシャン
ZOMBIE POWDER
封神演技
花さか天使テンテンくん
ホイッスル!
ROOKIES

消極的
テニスの王子様
無頼男
こちら葛飾区亀有公園前派出所
Romancers

読んでいない
I”s


今のサンデー私的分布
積極的
じゃじゃ馬 グルーミン★UP!
モンキーターン
ARMS
かってに改造
ファンタジスタ
神聖モテモテ王国

普通
名探偵コナン
MAJOR
烈火の炎
SALAD DAYS
からくりサーカス(鳴海バージョンは積極的)
かもしか!
風の伝承者
歩武の駒
デビデビ

消極的
天使な小生意気
マーベラス
犬夜叉
DAN DOH!!
ガンバ! Fiy high
タキシード銀
ダイナマ伊藤!
パスポート・ブルー

読んでいない
リベロ革命
漢魂!!!
あだち充物

 それぞれの漫画に対する取り組み方です。ジャンプのほうが駒がそろっていますね。比べて見て初めて、ジャンプ19サンデー26と作品数に結構開きがあると気がついた。

1月4日(火)

 ジャンプとサンデーの発売日は例年のように明日とばかり思っていました。今日だったのね。

 うーん、興がのらない。

 そうそう、サッポロ黒ラベルのCM。山崎務と豊川悦司がさびれた温泉で卓球をやっているアレです。最初見たときすんごく笑ったんだけど、まだ最初から最後まで通して見たことがないのよね。運悪。

1月3日(月)

 慣れないふとんで寝たせいか、鼻炎を再発して頭が重い。やらなきゃいけないこともあるのに困ったもんだ。

1月1日(土)

 いやぁ世紀末だねぇ。

 昨日、民放TV各局でカウントダウンをやっていたけど、一番センスが良かったのはテレビ東京のボレロ&バレエだった。他の局はバカ騒ぎしているだけで、見るべきところナシ。それにしても正月特番ばっかりだ(当然)。

 うーん、今ひとつ年越しというものに感慨が沸かないな、結局日常の繰り返しだしね。

 一番最初に聞いた2000年問題のニュースが、一部の駅でオレンジカード使用不能というものだった。平和平和。まぁ生活に直結した2000年問題自体(電気ガス水道など)、景気対策で備蓄用品を購入させるためのものだからなぁ。

 2000年問題よりノストラダムスの大予言のほうが恐かった気がする。あっちは小学生のころからインプリンティングされていたからな(笑)

 あ、1月1日にカウンターが2万になりました。めでたし。



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