「うわっ」 「わ、浩平君、すごいリアクションだよ」 「だって、そこは…」 「え〜と…、ここってもしかして…浩平君の…お尻?」 「そう、だよ。みさき先輩…、そこはもう…」 「だって、ここが一番浩平君のリアクションが大きかったよ…」 「でも、そこはちょっと…」 「浩平君は私のいろなところ触るのに、私には触らせてくれないんだから…」 「それとこれとは…」 「もう浩平君…、今日は私がしてあげるって二人で決めたよね…。  もし約束を破ったら…、一ヶ月抜きだよ…」 「いっ(一ヶ月って…、一ヶ月みさき先輩としちゃダメなのか!そんあ、それじゃ生殺しだ。  いやみさき先輩のことだからきっと飯抜き……それもちょっと…、でもそしたら瑞佳のところ…)」 「今、他の子のこと考えてたでしょ」 「い、いや…」 「ウソは良くないよ」 「ウソは…」 「ウソは良くないよ」 「ごめんなさい」 「じゃ、罰ゲームの時間だねっ!」 「なっ」 「えぃ」 「あっ、だからそこは…」 「うん…、なかなか入らないよ…」 「う、や、止め…ゆっくり……」 「そう…、じゃ……」 「い、い、(痛い…?)」 「だんだん入ってきたよ……」 「あ、ぅ(せ、先輩の指が、は、入ってくる)」 「あ、もう全部はいちゃったよ……」 「えっ(全部入ったのか、先輩の指が……)」 「浩平君の中…暖かいね…」 「先輩…」 「中はどうなんってるんだろうね」 「え?、掻き回さないで、指、ん、ぁ、っ」 「どうしたの浩平君…もしかして…」 「あ、あぁ、痛い…から抜いて…もう、先輩…これ以上…」 「ウソは良くないよ」 「……、でも…」 「ウソつきは針千本だよ」 「痛くないです」 「それならなんだったの?」 「 ……(言えない、ちょっとでも気持ちいいなんで思ったなんて)…… 。あ!!」 「浩平君のここ、すっかり固くなってるね……」 「あ、先輩…そっちは触らないで……」 「なんか、いつもより固いみたい。もしかしてお尻をいじっているからかな?」 「そ、そんなこと…、あっ、ゆ、指動かさないで…」 「なにか…浩平君すごく…気持ちよさそうだよ……」 「そ、ぁぁ、いいから、手を止めて……」 「今日は…私…浩平君にしてあげるって決めてたから」 「もう十分…あ、しごかないで…、掻き回さないで…」 「だって……私浩平君にしてあげられることあんまりないからね、だから浩平君には気持ちよくなって欲しいんだよ…」 「せ、ぁ、あ、先輩っ」 「だから、気持ちよくなったら『声に出して欲しい』んだよ。そうしないと、分らないから…」 「せ、先輩…、それは…、ぁぁ」 「ん、気持ちよく…ない…のかな…」 「そ、そんなこと…ない…」 「……」 「気持ちいいよ。先輩の…指…が…」 「そう、じゃぁ、もっとしてあげるね…」 「あ、ぁぁぁぁぁぁ、せ、先輩、あ、もっと…」 「どっちがいいのかな?」 「…お、お尻…の方を…」 「分ったよ、こっちだね」 「あ、ぁぁ、んっ、あ、あ、せ、先輩ッ」 「浩平君……」 「せ、先輩…、もう…俺…」 「我慢しなくていいんだよ」 「あ、せ、先輩…このままじゃ、先輩の顔に…」 「いいよ、浩平君のしたいようにしていいんだよ」 「あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 「わ、ぁ、あ、あぁぁぁぁぁぁ。こ、浩平君のが一杯だよ……。顔中が浩平君だよ……」 「せ、先輩、ゴ、ゴメン」 「いんだよ、私がしたくてしたことだしね。それに浩平君の…美味しいよ…」 「先輩…」 「そんな顔…見えないけどね…しなくていいと思うよ」 「今度はお礼に俺がしてあげるよ」 「うん、期待してるからね、浩平君」