最終更新日 2002/04/20
気眼


 気を見るための修行法を紹介します。

    気眼

     気を見るにあたっての注意点は「呼吸」「意識」「焦点」の三つです。
     一:呼吸音がしないようにゆっくり静かに呼吸します。
       他人の気を見る場合は、相手の呼吸に合せて呼吸します。
     二:意識は気を見ようとする対象の輪郭に合わせます。
     三:目の焦点は気を見ようとする対象の向こう側に合わせます。

     意識と目の焦点をずらすことで、通常の視覚に頼った感覚を外します。
     明かりを落して部屋を暗くすると気の色が分かり難くなる上に、
     暗い状態で視る修行をすると明るいところで見る事が出来なくなりますので、
     気眼は明るい環境で修行するようにして下さい。

     気の色は白が正常です。赤は熱があり、黒は病気、黄は感情、
     橙は黄色と赤の混合、緑は一応健康ですがやや空腹?
     気が渦を巻くのを「風」と言い、心の乱れや急性の病の現われです。


     以上で気眼の紹介を終わります。


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