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 1月31日 ハレ舞台ってやつですね

朝、5時に店を出る。

たった一人で、千葉方面に向かう町屋のホームが寒かった。

今、5時5分だ。

5時8分に電車が来る。よかった。

あ、胃が痛い(T-T)

ベンチに座って、胃を抱える。ちょっと楽。

それにしても寒い。

あと3分、あと3分……

って!結構長いな!

って思っていた。

やっとホームに電車が入るアナウンス。

なんか、すごく長く感じたなぁ。

あれっ(¬¬)

時計を見たら5時30分だ。

……あたし寝ていたのか……。

何やってんだよ。

家について、風呂に入って、寝る。

2時間半寝て起きる。

なんか、うつらうつらしているだけで眠れなかった。

都庁へ。

高校生の都大会の文化部門全体の閉会式。

うちの生徒が2部の司会をするのだ。

13時に集合だったので、生徒とは12時45分に待ち合わせ。

初めて都庁に入るよ。

ちなみにうちの学校はもちろん都内で、都大会だったわけだが、

本日、閉会式に出席する4人中3人、千葉県民。

13時に集合して、なんか色々打合せや賞状を受け取る練習なんかあって、

開始は14時だった。

とにかく眠い。

顧問の引率席は一番後ろで、どこの学校とはわからない。

寝ようっと(-_-)

でも、生徒の表彰はちゃんと起きてたよ。

他の学校の子の時もね。

2部は、各部門の活動報告。

これがすごく長かった。

放送部門も、ビデオ編集なんかどこよりも得意なんだから、

もっと工夫すればいいのに……

17時に終了。

帰りの電車で爆睡。

家に帰ったら、やはり深夜まで眠れない。

でも、明日は休みだからずっと寝ているんだ。


 1月30日 千秋楽おめでとうございます

8時起床。

今日は10時集合。

20分くらい前に劇場に着いたら、何人も来ていた。

ごめんごめん、すぐに楽屋を開けるね。

出演者からのお客様情報によると、高評価が多くうれしい(=^^=)

今日はさらにがんばろう!

今日一日の流れを説明して、ダンサーはアップを、そしてM20を踊る。

なんと11時にはお客様が来ていると……

すごいな。

12時に友達連中がもぎりを手伝うために早めに来てくれた。

13時昼の部、5分押してスタート。

混んでるってことだね。

予定枚数を売り切った公演。

たくさんのお客様に喜んでもらいましょう。

鐘の音、朗読第一声。

M1、紗幕を勢いよく落とす。気持ちいい!

サーっと走って裏に向かう。

途中で幕が重くなる。何か引っかけた?

振り返ってみたけど、なんともない。気のせいだ。

幕を抱えて裏へ。

昨日よりも滑舌がいい。

M4が始まる。

今回はいい感じだなぁ…あそこに照明があるからね(¬¬)と思いながら、

紫の衣装を脱ぐ……

脱げないっ( ̄□ ̄;)

細かい糸が結び目で食ってる。

どうしよう。ここは絶対脱ぎたい。

ヒモが外れないまま、とにかく脱いだ。

後ろで刀を構え、照明が絶対にない動線を歩いて戻る。

脱いだはいいが、まったく着れない。

次は静だから、着たいなぁ……

仕方ない。片方に袖を通し、片方をひっかけて扇で押さえながら出た。

静・後白河法皇の場面だし、語り部をわざわざ注目する人は友人くらいだろう。

M5のやすちんのナンバーが長いので助かった。

最悪、ヒモを噛み切ろうと思っていたが、なんとか結び目を外せた。

狭い秘密基地でこっそりと大パニックだったよヽ(□ ̄ヽ)...(ノ ̄□)

あまり強く結ばないように気をつけて進める。

今回は、特に知盛が気持ちよく入れた。

セリフを叫んだとたんにバンっと辰哉のソロの音楽が入る。

爽快!

無事に終了!……と思っていた。

客出し。

この回が一番知り合いが多く来ている。

久しぶりのいとこたち、放送部の同期の連中、恩師……

ワイワイと話し楽屋へ戻る。

次郎さんから「次は照明注意してね」と言われる。

「え?あたしなんかした??」

「うん。幕持って入る時、2人ともひっかけてたよ。

どんちゃんは場所がずれて、鶴川さんの方は思いっきり後ろ向いちゃってた」

そうだったの?!( ̄□ ̄;)

だから幕が一瞬重かったのか……

振り返ったときはキレイに反転していて、気が付かなかったのか……

照明もできるダンサーの舞美子が途中でこっそり直してくれたらしい(--

本当にすみません(¬¬;)

16時半に夕食が届く。

最後の準備。

紫の衣装は富田がライター処理をしてくれて糸が絡まないようにしてくれた。

これで安心。

10分前に裏手に全員集合して気合いを入れる。

何人かと挨拶をして握手したりハグったり。

最後だ!

おもっいきりいく。

声が枯れてもいいんだしね。

秘密基地で鐘の音を待つ。

アンサンブルのみんなが紗幕のうちで微動だにせず待機。

その様子を見ながら、この場にいること、

この舞台を作れたことにあらためて感謝した。

自分が好きなように書いた本を好きなように演出させてもらい、

理想の振付を千穂先生がしてくれて、

思い描く以上にキャストが役柄を創り上げてくれる。

三島由紀夫さんが、歌舞伎の台本を書いた時、

自分の書いたセリフを自分のひいきの役者が演じ、

それを2階一番前中央という特等席で見る。

こんな幸せな時間があろうかと言ったという。

あたしは、自分が書いたセリフを大好きな仲間たちが演じ、

ソロを作ってくれて、 そして自分も好きな役で出て、

アンサンブルが全力で臨んでくれている。

信頼しているスタッフさんたちが動いてくれる。

今、あたしは客席よりもみんなに最も近い舞台上で待機している。

作家としては、最高だな。

次は、演出として演者として自信を持って最高だといいたいな。

これからの課題だ。

課題なくして次回なし。

今は、この最後の舞台へ。

鐘が鳴る。

朗読第一声。

最後の舞台の幕があいた。

一つ一つの場面が、これで最後。

再演することがあるかもしれない。

けれど、きっとそのときはあちこち改善する。

この台本の、この舞台はこれが最後になる。

5ヶ月の稽古は大変だなと思った。

初めてみれば楽しいことの方が多かった。

オーディションで集まったアンサンブルのみんなとは、

1つになれるか不安だった。

M1が始まる。

自慢のアンサンブルメンバーだ。

このチームワークがお客様に届かないわけがない。

M2の鈴が鳴る。

看板ダンサーの千穂先生の登場。

初は迷っていたけれど、やっぱり主人公を静御前にしてよかった。

この躍動感、情熱は、千穂先生だからできる静。

やすちんが登場する。

1年前に会った時に後白河法皇を見つけたと思った!

思っていた以上の王者だ。このあとのM5できっとまた拍手が起こる。

ダンスはもちろん素晴らしいけど、ダンス以外の動きも本当に巧い。

出番増やしちゃった。

最後の義仲・巴、今生の別れ。

あたしはどんちゃんが創り出す義仲が本当に好きだ。

まさに理想の殿。

この義仲だからこそ巴ができる。

客席からたっぷりと義経が来る。

本来やさしく優雅な動作の方が得意な千ひろは、

光源氏の方がハマリ役だと思った。

でも、最近の創り出される義経の男らしさ、

特にこの3回目は本当にカッコイイ!

M19で白装束を片腕だけ通して振り返ったときなんて食い入っちゃったよ。

M8は、あたしの位置から義経が見えないのだが、友人たちはみな、

M8の義経が男らしかったーと言っていた。

敦盛の雪丸が逃げてくる。

最初に曲が決まり、フリを作ってくれたナンバー。

だれよりも長い時間をかけて練習した分、迷いやとまどいがあったと思う。

でも、それをすべてプラスに活かされた幻想的でせつないナンバーになった。

敦盛は雪丸でと思っていた。他は考えられなかった。

正人が出てくれるなら、与一で。

出てくれないなら、与一は入れるのをやめようと思っていた。

時間はかかったけど、雪丸同様、自分自身で曲まで作ってくれた。

おもいきりのいい弾けた与一で、最後にもう一度出すことにしてしまったよ。

正直、建礼門院と時子は、たまちゃんと大森さんで悩んだ。

千穂先生と相談して決めた。

おっとりしたお姫様から、義経の心を乱す烈しいソロの建礼門院は

たまちゃんで、

平家が天下を握り落ちていく中、その誇りと意地を崩さない強い時子は

大森さんで。

結果はとてもハマり役で、2人ともとても役柄勉強し、作り込んでくれた。

たまちゃには、難しい役作りをずっと望んできたことを応えてもらった。

大森さんは尼役だからと、背中まであった髪を坊主にしてくれた。

そのことがどれだけ他のキャストの刺激になったか。

安徳帝のかのんちゃんは一番最後に決まったキャストだ。

どんちゃんの上司にこんなステキな女の子がいて本当によかった。

初舞台とは思えない堂々としたたたずまい。

声も本番が一番大きく出た。

唯一、声を発するキャスト。すごくよかったよ。

知盛は絶対にたっちゃんにやって欲しかった。

強いだけでなく、平家の優美な武将はぴったりだと思った。

耳が聞こえないたっちゃんだけど、ソロを頼むことに躊躇はなかった。

しかも自分で振付もしてくれた。

千穂先生にカウント表を作ってもらって、

アクセントに動きをきっちり合わせてくれた。

あたしたちには想像できない苦労もあったと思う。

就職したばからで生活リズムが掴めないまま、稽古にも参加してくれた。

去年一度出演をジョーに断られた(¬¬)

舞台を観に来たジョーは、終演後開口一番「出ればよかった」と言った。

「武蔵坊弁慶をやるか」と聞いた時、

「俺にできますか?」と聞き返された。

「あたしはできると思っているから頼んでる。

本当にやるかどうかはジョーしだい」

はじめたばかりの頃は、やさしい弁慶だなぁと思ったけど、

本番が近づくにつれて、大きく強くなってきた。

芝居が巧い方ではないと思っていたけれど、気持ちが前に出るようになった。

この最後の回では「絶対に義経を守る」と思っているうちに

出トチったと言っていた。

それは、それでうれしいことだ。

富樫は当初、泰右だった。

泰右でやるならこんな富樫にしようと考えがあった。

しかし、泰右は王子様になってしまった(¬¬)

メジャーデビューして欲しいと思っていた。

困らなかったわけじゃないけど、

それ以上に泰右のステップアップは嬉しかった。

じゃ、富樫はどうする?

勧進帳は絶対に入れたい。

ジョーの弁慶に対抗できるダンサー。

そんな時、イベントで大森さんの旦那さん丸さんをみた。

千穂先生はダメもとで頼んでみよう!と。

説得して出て貰った。

仕事を抱えているしムリのない稽古日程でという約束だったが、

結局のところとても積極的に長い時間稽古に割いてくれた。

今回、一番考えた演出はこの安宅と静の鎌倉。

出演者4人で、熱い空間を作ってくれた。

M19についてはギリギリまで曲を悩んだ。

役作りもこの曲のあり方も2週間前になって、

ようやく2人に伝えることができた。

その伝えた内容も本当に難しいことだったけれど、静、義経ともに理想通り。

あたしの言いたいこと、やりたいことを表現してくれた。

色んな意味であたしはM19に感動する。

年を取っての巴を入れることは、台本を創る時に一番悩んだところ。

この場面、必要あるのかと思われるのではないだろうかと……

伝えたいのは「再生」。この舞台のテーマの一つでもある。

それに、ともにいくことを決心した義経・静も、巴を残した義仲も、

どちらも正解だったと思いたい。

主役2人の最期のあとに場面が入ることは、説明過多かとも思ったけど、

ラストナンバーに向かう弾みにもしたい。

入れてしまったのなら、思いっきりやるしかない。

他の出演者が「あの場面入らないよね」と言われるよりは、

入れたあたしが出て、責任とれるんだからいいだろう。

ラストナンバーはこの曲でと思った。

あたまのカン!に向かって、最後のセリフのたたみかけを作った。

千穂先生はこの曲に振り付けるのは難しい(-_-) という中、お願いした!

千穂先生は、やると決めたら投げずにやってくれる。

静という役も、たくさんのアンサンブルナンバーも。

一番大変で、一番悩んでもらった。

でも、あたしは千穂先生にしか頼みたくない。

千穂先生が一番うれしい感想は

アンサンブルが褒められることだと言っていた。

アンサンブルがみんな全力で素晴らしいという感想が多いそうだ。

あたしも最初のナンバーがすごくて、引き込まれたと言う感想を多く聞く。

アンサンブルは全員、この舞台から出てもらった。

みんながオーディションに来てくれたことを心から感謝します。

出逢えたことがラッキーだったと思う。人に恵まれるって幸せなことだ。

3公演の舞台の幕が下りた。

ひとつやりきって、続けていく決心を強くした。

まさに「次の戦場へ」だ!

去年は、2月にはプロットを作り、4月には準備稿が出来ていた。

あたしの作家しての仕事はここからが忙しい。

何もないところから少しずつ作り出す。

きっとまたみんなが力を貸してくれて、形を作り出してくれる。

そのためにも、いいホンを作りたいな。

「源平乱舞」が終わって寂しいけど、次を作る楽しみもある。

……今は、プレッシャーの方が大きいけどね。

どんな話にしたらいいんだ。

今回が好評だっただけに、悩みは大きい。

もっと勉強しなくちゃ。

いい作家になりたい。

打ち上げは去年と同じ場所。でも、3倍の人数。

もちろん大騒ぎ!

中締めの後、朝まで。

ずっと笑いっぱなしだった。


 1月29日 初日おめでとうございます

7時半起床予定が、さっぱり熟睡できず(-_

またまた千代田線事故。

5分遅れて劇場到着。

スタッフさんたちすみません(>_<)

昨日、照明卓の調子が悪いということで、朝から照明さんの準備が中心。

そうは言っても、きっと鈴木さんならなんとかしてくれる。

午前中はダンスを数曲、そして芝居部分のチェック。

13時からゲネプロ開始。

ちょっとあたしに難あり、10分ほど遅れてスタート(--

あたしとどんちゃんは初めて衣装をつけた。

やっぱり着ると引き締まるね。

体型じゃなくて気持ちがさ(¬¬)

明日締切の優勢予約の資料のためにゲネプロを撮影。

さらにゆうたくんが来てくれてスチール撮影。

スムーズに終了。

問題点、改善点をチェック。

17時にお弁当が届いて、本番の準備開始。

本番なんだな……

「舞台本番」という着地点に向かって、飛び出した。

飛んでいる時間が気持ち良くて、いつまでも着地したくない気持ち。

でも、着地がなければ、飛び出すこともできない。

この不可思議な関係。

「本番15分前です」と声がかかる。

きっと今日は時間通りにスタートする。

いつも一発めの声が出るか気になる。

しかも、今回は何通りも役があるので、その役の声がすぐ出るのか、

変わるたびに心配になるだろう。

いい声とは言わない。ちゃんと始まりたい。

場内アナウンスが流れる。

聞き慣れた現役高校生の声。

もっとゆっくりだろ…とか、ここもっと明るく言えるだろ…なんて考えてたら、

気持ちが落ち着いてきた。

みんなで集まって気合いを入れてスタート。

ベル代わりの鐘の音。

朗読スタート。

はじまった。

ホッとする。

で、警笛はあるよなとか、刀はあるよな…

なんて考えていたから良くなかったのだ(/。\)

自分の中で、この音がしたら動き出すというM1のカウントを

聞き逃しちゃったヽ(`-;)

っていうか、本番になって初めて気が付いてしまった。

あたしは演出で、普段は朗読のないところはみんなの動きを見ている。

朗読をしながら見ている時すらある。

あたし知らず知らず、みんなの動きを自分のきっかけにしていたよ。

朗読で前向きっぱなしだと舞台はまるで見えないんだね(/。\)

気が付いた時は寸前で、本来、楽に紗幕をおろせる位置に入れず、

とにかく力まかせに幕を落とした。

落ちたよ(T-T) アハハ

走り抜けて幕をもって裏へ。

どんちゃんが、

「いやだもー、ドキドキしましたよー(T-T)

「でも、きっとこれでミスなしですね」

と。

そうだね。もうないだろう。

と思っていた(¬¬;)

M4で刀を抜いて、後方に構える。

木曽軍が迫っていますよと。

刀をしまいながら、戻る。

ゲネの時も、いつもの動線に照明があるなと思っていたのに、

思いっきり蹴り上げてしまった( ̄□ ̄;)

とにかく知らん顔で、様子をみる。

灯りがない。壊した?(¬¬;)

いや、違う。照射面がひっくり返っているんだ。

はい、そうですね!

冷静を装って、照明を直す。

コードは大丈夫。灯りはついてる。

でも、角度が違うなぁ。

まだ時間がある。

素知らぬ顔でバックヤードに入り、千穂先生に

「照明蹴っちゃった(T-T) どうすればいいか、次郎さんに聞いてー(T-T) 」と。

千穂先生は

「大丈夫!次は義仲・巴なんだから気にしないで舞台に戻って!」

と、送り出してくれた。

そうだな、このミスは語りで取り戻す。

気合い入れていこう。

照明を直す気配はなかった、このままでいいだろうという判断なんだな。

さぁ、泣いてもらえる巴になるぞ!

朗読位置を離れて、舞台に入る。

照明の模様が気持ちよかった。

去年は結構動いていたけど、今回は巴とラストだけ、舞台に入る。

あっという間に殿との今生の別れ。

これ以降は、役がどんどん入れ替わる。

今日になって初めて扇を手にしてみた。

お客さんからはあまり見えないと思うが、

役によって扇を持ったり持たなかったり、

持ち方を変えたりしてみた。

安宅の問答がかなり効果的で、持ち方を変えることで

弁慶と静の声の切り換えに弾みがついたし、

何より、ものを握っているということで弁慶の時にすごく声に力が入った。

気持ちが乗っていることも手伝って、すごい野太い声が出た。

自分で笑いたくなった。

M19が美しかった。

ともに死に向かう義経と静を朗読待機の秘密基地から見ていると、

一人生き残った巴の気持ちが作りやすい。

ラストのM20はみんな晴れやかな顔で踊っていた。

ひと公演終わろうとしている。

色々あったけど、やっぱり本番はいいな。

音響さんのテクニカルトラブルもあったが、ダンサーは一切動揺しなかった。

終わってから曲がスムーズに入らなかったことを嘆くこともなかった。

あたしも音響のまやさんは信頼している。

いいかげんにミスをする人じゃない。

これが信頼関係のない人だったら、すごくもめただろう。

普段の付き合い方でこんなにも気持ちの持ち方が違う。

やっぱり舞台は本番だけじゃない。

だからこそダンサーも一切文句言わない。

最後のダンスナンバーで、

上手の照明ケーブルが抜けたと終わってから聞いた。

どうやら、みんなでコツコツと踏んでいたようだ。

M20以降は制御不能だったと。

それでも、鈴木さんならなんとかしてくれる。

何かあったら次郎さんが来てくれる。

素晴らしいスタッフ、出演者。

このメンバーで初日を迎えたことを心から幸せだなと思う。

客出し。

知り合いからの感想は好評。

照明を蹴ったことはケラケラ笑われた。

照明の鈴木さん、舞台監督の次郎さんに謝りに行ったら、

「こんなの舞台じゃよくあることだよ。気にしていたらやってらんないよ」

と言ってくれた。

暖かいみなさんに感謝です(T-T)

「飲みに行く?」と誘われたけど……

できれば、来年もここで公演がしたい。

是非とも優勢予約の権利が欲しい。

明日の書類締切の準備が大事だ。

資料提出用のDVDを作って、3時に就寝。


 1月28日 舞台、仕込み

朝、7時半起床(-_ゞ

寒いなぁ。

9時に劇場へ。

照明さん、音響さん仕込み開始。

昨日、リノを敷いた分、早く作業ができる。

やっぱり2日とるといいね。

あたしは楽屋で、来年ここの劇場で優先予約を勝ち取るための資料作り。

あさってが締めきりなのだ(>_<)

さらに30分くらい仮眠(-_-)

うーー、なんかかえって頭がボーッとしてきちゃったよ。

朗読の立ち位置を決めて、サスを合わせてもらう。

灯りが入らないと台本が読めない。

照明さんが頼り(-人-)

13時に出演者集合。

照明の位置のチェックや、飛び込み練習など。

中村があちこち探してマットレスを仕入れてきてくれたおかげで(-人-)

海に飛び込むシーンがスムーズにできそうだ。

夕方からは受付まわりの手伝いに須賀も来てくれた

それぞれのサスの位置が決まる。

16時からダンスの位置を確認しながら練習。

17時半頃にうちの部で文化祭に照明を担当している2人が

仕込みの見学に来た。

そのついでに、開演前アナウンスを録音させる。

夕食後もダンス中心に稽古。

21時半、終了して退館準備。

町屋から千代田線に乗った瞬間に千穂先生から着信があったことに気が付く。

急ぎかも、と思い電車から降りて電話を。

飲んでるらしいヽ(`-†)ノ

駅から出て向かう。

明日が本番だ。

1日目が夜公演のみなのは、精神的に楽。

まだ直せる。何かあったら対応できる。

帰って、貸し出し用の台本など制作していたら、

やっぱり5時近くになってしまった。


 1月27日 劇場入り

10時半、うちの軽トラで荷物を詰め込むために運転手の佐久間がくる。

が、うちのおやじさんと車が仕事から帰ってこない(-_-)

予定より遅れること20分、うちからの道具を詰め込み完了、出発!

道がそこそこ混んでいる。

今年も準備を2日かけてすることにした。

「2日あると気持ち楽だね」なんて話をしつつ…

「そうなんだよ、美術の吊りとかゆっくりチェックできるしね( ^ー゜)b」

……

( ̄□ ̄;)

「すまん、家まで戻ってくれ!!とんでもないモン忘れてきた」

引き返す。

美術の布、忘れてた(¬¬;)

これが、大きな荷物で車が必要だってことになったのに。

この布の作業のために今日は劇場を押さえたと言っても過言じゃないのに。

こんな大きなものをどうすれば忘れられるんだとういう、

小学生1人分くらいの包みを載せて、再度出発。

次郎さんちへ。

次郎さんは「一度佐久間は来たことあるからわかる」と言っていた。

佐久間は、あたしがなんとなく知っているんじゃないかと思っていたようだ。

そんないいかげんな2人はナビも地図もなく彷徨うことに(/。\)

たった駅3つ分の距離をぐるぐると。

イライラした次郎さんの電話にあせるあせる(¬¬;)

なんとか、到着。

なーんだ、次郎さんも最初っからこういう説明をしてくくれればいいのにねー

と、いいかげんなあたしたち。

次郎さんの倉庫から、幕や道具を詰め込む。

舞台上で使う階段2台は、墨田区にあるということで、そちらへ移動。

んー、時間的にギリかもしれない。

「鶴川さんは先に劇場を開けた方がいいよ」

ということで、あたしはここから電車へ。

……

どうせ車だからと、あたし近所のコンビニ行く格好なんだけど(-_-)

町屋だからいいか。

12時前に町屋についた。

おなかすいたな。

地下でなんか食べよう。

去年もこのメニュー気になっていたんだけど、

和幸に「ひいらぎセット」というメニューがある(¬¬)

食べるべきか。

しかし、予算もさることながら、ここんとこ膵臓の状態が芳しくないのか、

背中に激痛が走る。

舞台が終わるまで、油もの、生ものは避けようと思っていたし……

そうだ!杵屋の「源平うどん」にしよう♪

千穂先生にメールしたら、もうすでに町屋にいるということで、

食べてすぐに劇場のロビーへ。

すでに何人か到着していた。

やっぱり先に電車で来てよかったな。

こんな格好だけど。

劇場に4日間お世話になりますと挨拶。

13時半ちょうどに車が到着。

あらかたの荷物をおろす。

車を長時間止めておけないし、どのみちあたしは運転して帰れない。

運転してもいいよってお墨付きはもらっているが、

あたしは免許という名前の身分証明書を20万で買ったにすぎない。

佐久間は今や逆向きに住んでいるし、

夕方になって道が混まないうちに車を戻すことにした。

家に帰ると親父さんがいない(-_-)

駅まで送ってもらおうと思ったが、仕方ない。

佐久間と自転車2人乗り。

もちろんこいでいるのはあたしだ。

ちょうどつくばEXの快速がきた。これならすぐ町屋に着くな。

北千住までノンストップ。

千代田線で1つ乗るだけ。

……千代田線ホームに響く、いやな予感がするアナウンス。

人身事故(-_-)

1527分に発生。今、1531分。

東武線で牛田に向かい、京成で町屋を目指す。

とっくに着いているはずだったのに(^)

ちなみに夕方にも千代田線は人身事故があったらしく、

来るのが大変だったダンサーが何人もいた。

紗幕の作業が終わっていた。

引き落としとみたら、思っていた以上にスルって落ちる。

さすが次郎さん。

お手伝いしてくれたみんなにはお弁当を出す。

カレーだよっヽ(゜ー゜)ノ

6時にはダンサーほぼ集合。

1人、出なくなったダンサーがいて、その説明を。

やっぱりダンサーたちに動揺はあったけど、

とにかくテンションだけは落とさないでほしい。

ダンスの場当たり開始。

あっというまに2145分。

急いで退館。

ちょっと飲んで帰ることにした。

あさってが本番だという実感がない。

稽古場を移動しただけという気持ち。

それでも帰ってから、受付まわりのものをパソコンで作る。

こんなことはもっと早くやっておけばよかったんだけど……。

結局寝たのは4時半。

明日は朝から劇場だ!


 1月26日 休みのようで休みじゃない

稽古休み。

朗読の講習に行くつもりでいたけど、

受付や楽屋前などで使う印刷物に追われてしまった。

結局、美容院にも行けなかった。

髪、バサバサで、舞台出るよ(T-T)

小田から、あたしとどんちゃんの衣装が届いた。

おーヽ(゜ー゜)ノ

すてき、すてき♪

どんちゃんに見せるの楽しみだ。

明日から劇場入り。

なんか忘れているような気がして怖い。


 1月25日 結局、足らないということか

夕方から学校。

今日でしばらく学校に行けなくなる。

部員の半分以上が観に来てくれる。

ありがとうね(=^^=)

でも、誰よりも朗読を観る目が厳しい観客だ(¬¬;)

コーチの威厳が保てるだろうか……

品川シーサイドへ。

稽古打ち上げ。

ここが一番通った稽古場。

最後にふさわしいね。

稽古をたくさん重ねた気もする。足らない気もする。

ふと、思う。

あたし一度も失敗せずに、全部通して朗読できたことあったっけ(¬¬;)


 1月24日 高校生の関東大会

横浜へ。

朝、起きたらすごく寒い(-_-)

内側に色々と着込む。

前日、ふと

「大会なんだから、女教師的な格好で行くべきではないのか(¬¬;)

と思ったけど、

荷物は大きいし、稽古場まで歩くし……

別にいいよね(-_-)

みなとみらい線に乗ったらいつのまにか寝ていた(-_

あれっ( ̄□ ̄;)

中華街だよ!終点だ……

逆側の電車が出る瞬間、飛び乗った。

隣の駅だし、たいしてロスタイムはなかったな。

と思ったら「日本大通り」を通りすぎた。

準急( ̄□ ̄;)

「みなとみらい」に戻された。

各駅じゃなきゃダメなのか。

そしたら各駅なかなか来ない(T-T)

とっくに会場に着いている生徒からメール。

まさか、あたしに「まだですか」とは言えないので(¬¬)

「私たちは到着しました。そろそろ開会式がはじまります」

と言う報告メール。

きっと30分以上前に着いてると思われる(¬¬;)

開会式に間に合った。

出場順を確認。

朗読の子は5番なので、すでに待機とのこと。

発声はできたらしい。

昨日、すごく調子がよかったので、同じように読めるといいけど。

朗読部門スタート。

このブロックではうちの生徒が一番うまかったと思う。

アナウンス出場の子と会場を出て、練習会場へ。

それにしてもこの建物は寒い(>_<)

いい意味で古い建物だ。

昔ながら洋館で、部屋野配置が複雑。迷子になる。

音響もよくない。マイクを使っても響かない。

こうなると、もとの声がしっかりしているかどうか、差がはっきり出る。

うちの生徒たちは、みんな声が大きいので有利。

アナウンスはちょっと声が高く入ったか。

落ち着いて読めていたけど。

昼、休憩。

食べることができる部屋が決められている。

みんなお弁当を持ってきていた。

あたしは外に食べに出る。

みんな同じような建物で、迷子になりそうだな。

無闇に曲がるのはやめよう。

歩いていたら、見覚えがある感じ。

あー、「馬車道」だからだ。

4年前、Call Me Hero!の公演で34日のホテル住まいをした。

ココイチでカレーを食べて、会場に戻る。

午後は作品部門、うちの学校は後半ブロック。

終わってすぐに会場を出る。

「源平乱舞」の最後の通し稽古があるから。

江東区砂町へ。

稽古場について30分ぐらいで電話が掛かってきた。

朗読が2(>_<)/

練習の成果をきっちり出すことが出来てよかった。

みんなの励みにもなる。

来年、さらに上を目指そう!

さて……

砂町の稽古場は駅から遠くてとることをさけていた。

今日はここしかあいていなかった。

でも、商店街がすごく楽しい!

安くておいしいものがいっぱい!

たまにここで稽古するのもいいね。


  1月23日 トイレ事情

午前中に学校へ。

今日も入試で学校は休み。

関東大会に出るコのみ練習。

いいカンジだ。

これが明日できれば、結果が出ると思う。

立会川へ移動。

稽古。

ずっと工事中で、トイレが不便だったんだけど、

やっと2階のトイレが使えるようになった(=^^=)

しかも新しくてキレイ!

あたしは結構、ここの稽古場が好き。

窓が広くて外がよく見えるし。

でも、トイレが不便だと、なんかテンション下がるよね。

トイレ大事だ。

午後は各自の稽古。

途中で、背中に激痛( ̄□ ̄;)

膵臓がよろしくないのだろうか……

すぐ復活できてよかった。

心配かけてごめんね。

夜は通し稽古。

全体的に上がってきている。

かのんママに模造刀預かってもらった。

よかった。

コレを持って関東大会に行くのはキケンすぎるよね(¬¬;)


 1月22日 特別活動

午後から学校。

入試で学校は休み。

関東大会に出るコだけが、特別許可で部活動。

3時には帰りますと約束をしていたが、

結局は4時まで残ってしまった(¬¬;)

でも、やはり、ここは大会前。

学校的にも「いいですよー」とやさしい。

東陽町へ移動。

稽古。

ここは寒い(/。\)

通し稽古。

衣装がほぼそろった。


 1月21日 一つ、目標達成

30日(土)13時公演が完売した!

本当にうれしい。

柊プロジェクトを去年旗揚げして、

先ずは公演を打つこと。

そして、今年は、去年よりも大勢のお客様に観てもらうことを目標にしていた。

ちょっとずつでも目標がクリアできると「次へ!」という気持ちが強くなる。

今は、準備があれこれあってヽ(□ ̄ヽ)...(ノ ̄□)

何か忘れていることがあるかもしれないとか、

何より、自分自身が巧くできないんじゃないかとか、

不安がいっぱいあるけれど、

この公演を越えると何かあるように気がする。

……たぶん、待っているのは燃えつき症候群なのだが……

舞台を創ることは大変だけど、楽しい。

商売につながりにくいけど、やめられない。

今回も誰にも出演料を払えない貧乏公演。

本当に申し訳ないと思っています。

それでも、一緒に考え、一緒に創り上げてくれる仲間がいること、

助けてくれるスタッフさんがいること、

観に来て下さるお客様がいること……

なんという幸せ!

今回、巡り会えた仲間たちもとてもステキで、

あたしは人との出会いに恵まれていると思う(--

お金に恵まれることよりも大事なことだ!

……大事なことだよ、大事なことだよ<(_ _)>そうだよね、あーそうだとも。

9月からはじめたのに、あと1週間になった。

早かった気がするけど、オーディションは昔のことだったような

不思議な気持ち。

観て頂く方も、出演者も感動できる舞台にしたい。

もう一度観たい、もう一度出たいという舞台にしたい。

あと1週間!


 1月20日 あったかいけど……

なんか今日、あったかい。

夕方から学校。

今日は、朗読批評会。

関東大会に出るコが実力を発揮できず(-_-)ムムー

全体的に、自分の欠点を克服するために挑戦した文章が多い。

大会じゃないから、色々試すのはいい。

次に向かって、さらなる努力を。

今日は、わが殿こと木曽義仲の命日。

この日の芝居をする。

本当は旧暦だからもっとあとなんだろうけど……

でも、今日は雪を感じさせる寒さであって欲しかったな。


 1月19日 朗読講習会

朗読を習いに行くことにした。

高校の放送部で習ったことだけでは、間違いがあるかもしれないと……

何かを変えないと、生徒達の生成期もこれ以上あがらない気がする。

重要なのは指導者だ。

でも、俳優さんの朗読は好きではない。

上手な方もいらっしゃるけど、

大抵は地の文の意味のまとまり方がおかしかったり、

何より許せないのは語尾が上がること。

習うなら、NHKのアナウンサーさんがいい。

うちの部活の目標もNHK杯の全国優勝なわけだし。

そしたら、家の近くのセンターで教えてくるというチラシがヽ(゜ー゜)ノ

大学の一般講座で、元NHKのアナウンサーさん、

そして卒業生は半額(>_<)/

いいことだらけ!

行ってみた。

もう何度も開かれている講座だったらしく、

ほとんどの参加者が受け続けているらしい。

あなどっていたら、思っていたよりみなさんお上手。

声が低くてしっかりしている。

年を重ねるといい声になる。

朗読は長く楽しめる趣味だ。

先生の指摘も的確で、納得ができる。

入ってよかった!

次回が楽しみ。


 1月18日 アナウンスのレベル

夕方から学校へ。

今日はアナウンスの批評会。

みんな、自分が不得意な分野に挑戦したり、難しい文章を選択している。

いいね。

うちは最近はアナウンスの成績がいい。

次回もほとんど予選は通ると思う。

問題は6位以内に入って全国大会の権利をとることだ。

うちには、去年の春の3位と、秋の3位、4位が3人いる。

この学校の上位でないと難しいということ。

目標が身近にいる分、頑張り甲斐があると思うよ。


 1月17日 一日亀戸

学生時代のいつものメンバー4人で亀戸天神へ初詣。

といが地元で詳しい。

あたしはいつも藤の時に行きたいなと思っていたんだけど、

実は初めての亀戸天神。

といがふと、「道を変えよう」と、何かを察したように。

鳩がたくさんいるお店があるらしい。

真紀は鳥が最も嫌いなのだ。

ちょっと遠回りだけど……と、進む。

「もしさー、鳩だらけの道とゴキブリだらけの道があったらどうする?」

「ゴキブリの方」

と間髪入れずに答える真紀。

3人とも鳩の方がいいじゃんと(¬¬)

「じゃーさ、急に飛んできて肩に止まるのが、鳩とゴキブリどっちがいい?」

「えーーー!どっちかなぁ……」

迷うのかっ( ̄□ ̄;)

「まだゴキブリの方がいいな」

しょうちゃんがたまらず、

「だってゴキブリだよー(>_<)」

「鳩よりいいよー」

「あたしは絶対にヤダ!あんな黒くてツヤツヤしてるの気持ち悪い!!」

「え?じゃ、ピアノも??」

ピ・ア・ノ??

最初何を言っているのかわからなかった。

そのうち大爆笑。

ピアノとゴキブリを一緒にするな。

そんなこんなで到着。

思っていたよりこじんまりとしているんだね。

藤の時は混雑でなかなか歩けないらしい。

それはちょっとイヤかな。

おみくじは大吉ヽ(゜ー゜)ノ

しかしか、内容が諫める言葉ばかり……(¬¬;)

とにかく、気をつけます。

そして、3人とも行ったことがなく、最近テレビで話題になっているから、

是非行ってみたい、連れて行って欲しいと言われていた、王将へ(¬¬;)

あたしは何度もあるんだけどね。

王将ってガストに行くのと同じ感覚なんだけどな(-_-)

4人なので色々頼んでおなかいっぱい。

安いヽ(゜ー゜)ノ

そのあと、お茶。

で、6時前に待ち合わせ。

うちの部の生徒とOGの須賀そして、といが残ってくれることになり、

一緒に柊の稽古場へ。

縫い物を手伝ってもらうのだ。

かのんママも一緒に作ってくれて、おかげさまで出来上がったよ。

みなさん、本当にありがとう!

この稽古場は今日だけなんだけど、使いやすくていいな。

料金が高いだけある(¬¬;)


 1月16日 眠いよ(-_ゞ

朝9時から劇場打合せ(-_ゞ

いつもギリギリですみません。

次郎さんがいてくれるので、あたしはうなづくのみ。

眠い(-_ゞ

ほとんど寝ていない。

稽古まで2時間以上ある。

山手線の手すり横の席をキープして寝た。

1周以上、75分。ほとんど目が覚めなかった。

マックで昼食。

稽古場へ。

誰もいないので、ずっと木刀で敦盛を切る練習。

ずっと型を決めていなかったので、

すんなり首を落とせるように鏡前で何度も練習。

木刀は軽いけど、模造刀はずっしりくる。

この重さを片手で持って馬に乗るってすごいな。

そのうちみんなが着はじめてソロの練習など。

それぞれが夕食をとって、19時から通し。

もうあと2週間ないのか。


 1月15日 揃ったかな

お昼に衣装の布を買いに日暮里へ。

安いものを物色、さらにまけてもらう(¬¬)

小岩に移動して学校。

東陽町で稽古。

とりあえず、衣装や小道具の材料は揃っただろうか。

場面を1つ足したので、やすちんに号外を渡す。

もっと早く考えつけばよかったなぁ。

夜、抜き通し。


 1月14日 でも、読んでもらうよ(-_-)

つなぎの問題と衣装の早替えの時間を作ることで、

朗読を増やすことにした。

どんちゃんへ原稿をメール送信。

( ̄□ ̄;)

こういう顔の返事がきた。


 1月13日 ただの休みあけ

午後から学校。

3学期はじめの部活…って言おうと思ったら、

2期制だから関係ないのね(¬¬)

ただ休み明けってなんかヘンだなぁ。

昨日、やっとみつけた静と義経のありかたについて、

千ひろにもメール。

どんちゃんにも報告。


 1月12日 間に合った!

忘れていたわけじゃない。

まだ平気かなと思っていたけど、平気じゃなかっただけだ(T-T)

『源平乱舞』のパンフの中身を作らなければ!

挨拶やら、あらすじやら、相関図やら……

なんとか直実に送信。

あとはお願いー(>_<)

風呂に入っていて、ずーーーっと悩んでいたことが、

思いついた!

というよりわかった。

今回の『源平乱舞』の静と義経のこと。

今までたくさん、映像や舞台になったこの2人を、

今回の舞台の中でしか表現できないものにするための、

キャラクター作り。

半年以上かかってしまった。

これでただのストーリーテイラーにならないはずだ。

千穂先生に電話。

繋がらないので、すごく長いメール。

今までの携帯メールの中で絶対に最長だ。


 1月11日 駅から近いし

三河島で稽古。

ソロパートを中心に。

ここの稽古場は今日で最後だ。

この稽古は安くて広くて、本当によかった。

もっと早くから予約できるといいんだけどね。

次回の公演でもきっとお世話になります(-人-)


 1月10日 信頼してますよ

午後から稽古。

どんちゃんが珍しく乗る電車の時間を間違えたので、

西船の本屋で色々と物色。

次回の公演の内容のものなど……

欲しいんだけど、なかなかいい資料がない。

今日は午後と夜間の場所がちがうので、

荷物をかかえていったん外に出て夕食。

本番までに少しでもやせたいとは思っているが(¬¬;)

ポテトがおいしそうなので、余計なものも食べてしまった。

夜間は通し稽古。

まだ弁慶の追加ソロなどが出来上がっていない。

大丈夫だとは思っているけどね。


 1月9日 パパ車がなかったらどうなっていたことやら

南大井で稽古。

借りたキャスト衣装が届く。

衣装を着るとみんなテンション上がるね。

衣装を着た状態でどのように動くべきなのか、

それぞれがチェック。

夜間は通し稽古。

帰りに、借りるはずではなかった道具を宅急便で返そうと、

かのんパパの車でコンビニを探してもらう。

コンビニはあったけど、取り扱ってもらえない大きさ(T-T)

結局、荷物ごとうちまで送っていただいてしまった。

本当にすみません(>_<)


 1月8日 表現するという姿勢

午後から稽古。

千穂先生中心の稽古。

あたしは構成の締切をなんとか終わらせてから、向かう。

たまちゃんも来て、衣装のチェックなど。

夜間は通し稽古。

1人、アンサンブルダンサーをおろした。

ずっと話し合って来たけれど、もう限界。

フリだけ覚えれば舞台に出られると思ったら大間違いだ。


 1月7日 テスト合格者でた

午後から学校へ。

校内放送のためのテストや、今月の批評会のための練習など。

構成、ナレーション終わらず(/。\)


 1月6日 たぶんあたしの頃は宿題なかった

午後から学校へ。部活。

関東大会の準備や、それぞれの練習など。

休み中だけど、出席率はいい。

宿題が終わってないなんて言ってるけど。

帰ってきて、構成の仕事。


 1月5日 どう構成する?

打合せ、青山へ。

ある意味単純な内容で、難しい(-_-)


 1月4日 軽いと思った

午前中、学校へ。

関東大会の出場する子の準備。

原稿や音楽の締めきりが厳しい。

三河島へ移動して稽古。

承諾書を出そうとして真っ青( ̄□ ̄;)

『源平乱舞』のすべてが入っているファイルを放送室に置いてきちゃった!

ヽ(□ ̄ヽ)...(ノ ̄□)ノ

何度も借りているので信用で入れてくださった。

……免許証、提示したけど。

稽古始めは、ソロパート中心で。

どのソロも好きだ。

何度見てもちがう感動がある。


 1月3日 復路

早起きして箱根駅伝(-_ゞ

どこが優勝してもやっぱり感動するね。

ちなみに今日、昨日と高校生が大手町に駅伝の様子を取材に行ってるはず。

うまくいってるといいけど。


 1月2日 往路

8時起き。箱根駅伝(-_ゞ

山登り、すごかったなぁ。

と、言ってもあたしは今井くんのファンなので複雑な思いだったけど。

関東大会に出す番組の資料探し。

思っていた以上に大変。

時間ない。


 1月1日 平成22年のはじまり

今年はじめて、初日の出を浴びながら、近所の神社に行って来ました。

『大吉』だった(=^^=)

快晴で気持ちがいいね。

今年は順調な滑り出しであることを願います。

先ずは、柊プロジェクトの『源平乱舞』

出演者、スタッフのみなさん!

何度も観たいと思ってもらえるような、力の沸き上がる舞台を創りましょう。

よろしくお願いします。

観に来てくださる予定のみなさんに感謝を(--

放送部のみんな!関東大会、そして来年度に向けて始動しましょう。

私にお仕事を下さる有難い方々。

ご期待に応える仕事ができるよう、より精進いたします。

だから私に声をかけてくださーーい(>_<)/

いつも私に笑いと刺激をくれる友人たち、

導いてくださる先生、先輩、

支えてくれる後輩たち、

身内、親戚、

関わってくださるすべてのみなさんとって、

今年一年が輝かしい年でありますように。

さっき、ほぼ同時に謹賀Mailがきた。

きっと高校生の方は起きたばかりで、

もう一人は寝る前に違いない。

そして、あたしも……

これから初夢の時間です。

 

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