pkg_add からのApache

・pkg_add にて Apache を入れ、運用させるまでの記録。戻る

※Apache とは、無料で配布されているWEBサーバです。


□ はじめに

pkg_add にて Apache を入れ、運用させるまでの変更個所を主に記述しています。
主にデフォルトから変えた設定と、Apache が作成するファイルについて記述しています。
このページは、初心者〜中級者向けなので、スキルと時間のある方には向いていません。



---- 目次 ----

1.変更箇所

2.ファイル



1.変更箇所

FreeBSD 4.2 付属の Apache 設定ファイルは /usr/local/etc/apache/httpd.conf です。
デフォルトから修正した個所は以下の通り。


以上でデフォルトからの変更は終了です。

通常の運用にはこれで十分耐えられます。
運用に慣れた頃、本家 Apache のページ等を参考にして、より詳細なカスタマイズを行うとよいでしょう。

※Apache 起動中に変更した httpd.conf を反映させるには、

kill -HUP `cat /var/run/httpd.pid`
とします。


2.ファイル

Apacheのファイルは以下の通りです。
※httpd.conf である程度場所を変更できます。

/usr/local/etc/apache/httpd.conf Apache の動作を設定するファイル
/usr/local/etc/rc.d/apache.sh OS起動時に Apache を実行させるためのスクリプト
/var/log/httpd-access.log アクセスログ
/var/log/httpd-error.log エラーログ
/var/run/httpd.pid 親 Apache の PID が記述されている
‾ユーザーネーム/public_html/ ユーザホームページ設置ディレクトリ
/usr/local/www/data/ http://ドメインネーム/で表示されるディレクトリ


MAIL

(raelian@din.or.jp)

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