ぱーるふぉとぐらふ

'98 スプリンターズステークス
1998.12.20(SUN)





寒いさむい12月の朝、起きるのはツライけど私がパールを好きになってから
初めて彼女が中山に来る。つまりやっと初めて会える日なのでがんばった。
到着した7時前はまだ真っ暗。
せっかくパドックでいいポジションを取った割には「コレ」という写真が
ナイ。今よりさらにヘボ(涙)ですが、どうか見てやって下さい。


パールの足取りは、相変わらずちょっとチャカついた
感じだし,首を引いてグっと気合も入っている。
でも入れ込んでいるというほどではないかな。



冬毛は出ているものの、ツヤツヤ。
ガレてもいないし、重目でもない。前走から14キロ減でも458キロ
なら許容範囲?NHKマイルの時とおんなじ。
赤い頭絡、引き綱、赤とピンクのバンデージ(森厩舎のチーム
カラーなのかな?)がおシャレ。よく似合ってる。




思いっきりパールが影になってしまった。
光の加減もあるけれど、バックが白い壁だから
露出オーバーだったのかな?
だけど、シルエットで見ると、パールの美しい
馬体が際立つような気もしたりして・・・・
本当に均整の取れた体つき(ウットリ)


武豊を背にしても、チャカつき気味の足取りは変らない
入れ込む、というよりはワクワクしているのかもしれない。
二人曳きではあるが、内側に切れ込んだり首の上下が激しい
といったことはない。
張りつめた腰、盛り上がった脚の筋肉にまた見とれる。

この日はタイキシャトルの引退式でもあり、ものすごい人出
走っている馬を撮る自信がないのでパドックだけの撮影でした。
結果はご存知の通り、ゴール前直線後方から一気に強襲し、
タイキシャトルを破り、マイネルラヴを頭差まで追いつめた
所がゴール。1300mなら勝ってたのに・・・・

ま、何はともあれSEEKING THE GOLD産駒のワンツー。
SEEKパパ、おめでとう!パールもよくがんばった。




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