12月の日記

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12/31 (水)

コミケ疲れで昼頃まで爆睡。 ノロノロ起きた後、一年の締め括りという事で風呂に入り、ヒゲを剃って、身支度を整え、 一路沼津の祖父母の家へ向かう。 品川から新幹線で三島まで30分ちょい。 自由席はもちろん人がいっぱいだったのでデッキで揺られながら「グールド」の「フラミンゴの微笑」を読みつつ。 待ち時間もあったりで2時間ほどで沼津の祖父母の家へ。

年越しそばを食いながらテレビを見て過ごす。 どこもかしこも「歌」と「格闘技」ばっかりで変わりばえが無いですな〜と思った。 「紅白」も「演歌」にしろ「J-POP」にしろ縮小再生産な感じの歌が多くてあんまり面白くない(良い歌ももちろんあるが)。 新しい歌を披露したいのかもしれんけど、過去にヒット曲がある人ならなおさら、それに匹敵しない歌を歌われてもねえ。 やはり99年の「紅白」で聞いた「三波春夫」の「元禄名槍譜 俵星玄蕃」が忘れられないですね。

12/30 (火)

コミケ3日目。昼頃会場へ。 欲しい同人誌はあらかたWAKA氏が押さえててくれたので、 M氏のサークル「Shilph m2」にてダラダラと売り子をする。 で、M氏と販売物である「趣味の秋葉本 昔語り編」について雑談。 この「昔語り編」というシリーズは、秋葉原の街並みの変化を「あの場所は以前○○だったなあ…」という形で回想するという内容になっている。 例えば、いま秋葉原にある食い物屋に関する情報が知りたい場合にはgoogleで検索すれば、どこにどういう店があるか簡単に知る事ができるわけですが、 いま「はなまるうどん」がある場所に「パソコン工房」があったという情報は、インターネットを使ってもまず知る事はできないだろう。 だからこそ、こういう情報には同人誌として対価をとるだけの価値がある、というような話をした。

コミケ終了。「サークルPYS」の方々、綾氏、POW氏は一足先にようか氏の車で脱出。 綾氏が家から車で残りの拙者、WAKA氏、M氏を拾いに来てくれるというので、それまで「大塚家具」のあたりとかブラブラする。 何か食い物を買おうとコンビニに入ったら、そこで何故か「激☆店」のグッズを売ってた。 CDとかはすでに持ってるので特に何も買わず。

駅前のロータリーで綾氏の車に拾ってもらい、一路ようか氏の秘密基地へ。 物資の分配をしながらダラダラと駄弁る。 晩飯はピザを食いながら「ティーンエイジミュータントニンジャタートルズ」ごっこをした。 明け方、綾氏の車にて帰還。

12/29 (月)

コミケ2日目ですが、体力的にしんどいので、今日は拙者は家で待機。 3日目に行くサークルとかチェックする。 で、「不気味社」のページとか見たら、 今回は「豪快ナ超兄貴」とか出るらしい。 コレは是非とも買わねばと思ったら、今回「不気味社」は2日目。 慌てて会場で行列に並んでいるであろうPOW氏に連絡し「そこをなんとか頼むよ〜」と「ワーヒー」の飛び道具の使えない「ドラゴン」風に頼みこんで事無きを得た。

綾氏の車で聞く用にロボットアニメ主題歌のmp3がギッシリつまったCDを焼く事にする。 「神魂合体ゴーダンナー!!」から新しい順に吸っては圧縮という作業を一日中やりましたが、「エヴァ」あたりで力尽きました。 それでもCDの容量の半分くらい。700MBって結構広大ですな。

12/28 (日)

昼頃からブラブラとコミケへ。 とりあえず我がサークル「イムルイル傭兵団」へ。 拙者は原稿を落としましたが、新刊は一応出ておりました。 有難う、綾氏、ca-tty氏、POW氏。 で、ダラダラと売り子をしたり、ブラブラとゲーム電源不用系を見てまわったり。 結局、同人誌はスペーストレカさんの所の「ウォー・ロック クロニクル」ぐらいしか買ってないですな。

今回は綾氏が駐車場を申し込まなかったので、TWRで脱出。 「品川シーサイド」で降りてジャスコでブラブラした後、綾氏の車にて「ジョリーパスタ」へ行き晩飯。 その後、順次、綾氏に車で送ってもらい帰還。

12/27 (土)

明日はコミケ。 ゲーム電源不要系サークル「イムルイル傭兵団」で出てますが、拙者は原稿が書きあがっておりません。 今回は特集「忍者」って事で「抜忍伝説」の思い出でも書こうかと思い、 「飯島健男」の最近の動向をググって調べてみたら、 7月〜8月頃に「パンドラボックス」の公式ページが消滅したらしい事がわかった。鬱。

12/25 (木)

3日後の冬コミの原稿を書こうと思っているのだが、全然形にならない。つーかオチが決まらない。 気分転換にどこか行こうと思いI氏に連絡。 I氏は吉祥寺にいるとの事なので、ブラブラ出かける。

吉祥寺の「プラザカプコン」にてI氏と合流。 しばらく「ドラゴンクロニクル」を見物した後、中央線にて御茶ノ水に出て「書泉ブックマート」を覗く。 「唐沢俊一」の「近くへ行きたい」が出てたので購入。 その後、「エチオピア」で夕飯食いながら駄弁る。 ちなみに拙者は3倍、I氏は確か7倍カレー。

I氏の家でダラダラとビデオを見る。 「爆笑問題」の「決定!アニメ名場面大賞!」とか見せてもらった。 声優の大賞が「大山のぶ代」なのは「テレビ朝日」だから当然なんですが、 代表作が「ドラえもん」だけみたいな紹介はいかがなものか。 初代「カツオ」「のらくろ」「国松」それに「ザンボット」の「神勝平」。 あとランキングに「田中真弓」入ってるのに代表作に「ワンピース」入らないのは「フジテレビ」だからですかね。 その割りに「TBS」の「ガンダムSEED」は出てましたが。 まあ、全部通して見た感想としては「ガオガイガー」が入ってこないランキングに価値なんざ無えって事ですな。

12/24 (水)

今日は12/24、そう!「マシンロボレスキュー」の最終回の日。 こころなしか、街の灯も「マシンロボレスキュー」の最終回を祝福するかのように輝きを増しているように見える今日この頃(クリスマスイブだからだけどさ)。 というわけで、とっとと家に帰ってリアルタイムで最終回を見ました。 あっさりと終わった感じですが、らしくて良いかなーと思った。 正月の特番が楽しみモジャ。

12/22 (月)

忘年会の様な何かを決行。 昼過ぎに適当に秋葉に集合。拙者、綾氏、ca-tty氏、POW氏で「パセラ」にて2時間ほどカラオケ。 2時間ぐらいじゃ全然歌った気がしませんが、「エアマスター」の「ROLLING 1000tOON」とか歌えたから良しとしよう。

-sss-氏、影鈴氏と合流。 -sss-氏がメイドのいる店に行った事が無いというので、適当にメイドのいる店に行く事に。 と思ったら、どの店もクリスマスが近いので衣装がサンタクロースだったり貸切だったり。 で、なんじゃかんじゃで「コスチャ」に決定。 入り口に、先日行われたイベント「スクみずDAY」に関するお詫びが張ってあり、一同爆笑。 つーか、「スクみず」って、すでに「コスプレ」でも何でも無いよなーと思った。 適当に飲み物とか食い物を頼みましたが、そこそこの値段で普通に食えました。 で、サンタの格好した店員さんそっちのけで、「冬コミ」に向けての悪巧みで大いに盛り上がる。 何しに行ったんだか。

会社終わりのWAKA氏と合流し、晩飯を食いに「肉の万世」へ行き、焼肉を食いまくる。 その後、車でようか氏の家を襲撃。朝方までダラダラして帰還。

12/21 (日)

ここんところ買ったCDを聞きまくり。 「ハネケン・ランド」、「刑事魂」、 「坂本真綾」の「少年アリス」、「井上喜久子」の「そらいろのえほん」、 さらに日記に書いてないんですが中古で「ジャッキー・チェン パーフェクト・コレクション」とか 「〜歌芸の軌跡〜ザッツ・エンターテインメント三波春夫ワールド全曲集」も買ってるんで、 バラバラな音楽を頭の中でグルグルかき混ぜるみたいにして聞いてます。愉快。

拙者は普段インスト聞かないんですが(サントラまで手を出すとキリが無くなるんで)「ハネケン・ランド」良いです。 「伊勢功一」の「あしたに生きろバルディオス」や「町田よしと」の「宝島」「小さな船乗り」といった歌はもちろん良いですが、 「マクロス」の「ドッグ・ファイター」とか「西部警察」の「ワンダフル・ガイズ」とか曲が始まった瞬間に血がたぎりますわ。 それでいて「渡る世間は鬼ばかり」とか違和感無く並んでるあたりがスゴイすね。

刑事魂」にももちろん「西部警察」の「ワンダフル・ガイズ」が入ってます。 メジャーどころを一通り網羅した感じでしょうか。 拙者的には「特捜最前線」の「私だけの十字架」と「大捜査線」の「君は人のために死ねるか」が好きですが、 「松崎しげる」や「水谷豊」の歌を聞くと「ああ、そういやーこんな主題歌だった」と既視感というか既聴感に襲われます。 言ってしまえばドラマに出ている俳優が歌っているだけの歌で、歌詞とかドラマにあんまり関係無さそうなんですが、 でもやっぱり主題歌として納得してる自分がいるわけで、刷り込みってのはやっぱりあるなーと。 そこで思うんですが、アニソンのコミニティーで声優が主題歌を歌う事に対してやいのやいのと言う方々がいるわけですが、 ドラマのコミニティーで俳優が主題歌を歌う事に対してやいのやいのと言う人っているんですかね?どうなんだろ。

少年アリス」。「坂本真綾」はどんどんどんどん良くなっていきますな。 個人的には「スクラップ〜別れの詩」の疾走するような感じが好きです。あんまり言う事無いな〜。聞けばわかる。 聞いてわかんなきゃ、言ってもわかんないし。

さて「井上喜久子」の「そらいろのえほん」。 声優が歌うという事にはいろんな意味(価値)があると思いますが、「井上喜久子」は独特で特別です。 このアルバムにも収録されている「ゆうびんポストのサンデー」って歌が拙者は大好きなんです、特にその世界観。 この歌はまず「うちの近所のポストの名前を サンデーって名付けた日から」と始まる。 ポストに名前を付けるという詞はおそらく「井上喜久子」ぐらいにしか作れないだろうし、この歌を違和感無く歌えるのも「井上喜久子」ぐらいだろうと思う。 そして、この歌の1番は「サンデーにほほ寄せた ほっぺたがひんやりした」と終わる。 ポストにほほを寄せるという「井上喜久子」的ファンタジー世界、それに連続するポストが冷たいという現実感ある詞。 人は「井上喜久子」というフィルターを通して現実世界をファンタジーとして知覚できる。 だからこそ「井上喜久子」が歌を歌うという事には意味があると思うわけです。

ジャッキー・チェン パーフェクト・コレクション」、このCDはスゴイです。 パーフェクト・コレクションとか言うわりに、わりとマイナーな作品の、しかも日本版主題歌ばっかりという構成。 POW氏かM氏に指摘されたんですが「このCDを揃えればコレクションがパーフェクトになる」といった感じ。 ブックレットも要領を得ない感じなのでCDの詳細もスカスカにならざるを得ません。 というわけでジャッキー・チェンのファンにはオススメできないのですが、 ジャッキーの映画が大好きで大好きで、幼少時に変な特訓をしてろうそくで火傷したような人にはオススメです。 このCD聞けば聞くほど「コレ作った人ってジャッキーの映画が大好きなんだろーなー」としみじみ感じます。 特に「スネーキー・モンキー 蛇拳」の修行シーンや対決シーンの音声がいきなり入っているあたり何とも言えないです。 やはり拙者にとってジャッキーの映画ってのは無茶なアクション、「石丸博也」、日本版主題歌なのだよなー。 「MOJO」の「ミラクル・ファイター」とか最高です。

〜歌芸の軌跡〜ザッツ・エンターテインメント三波春夫ワールド全曲集」カッコイイ。 やはり歌が無茶苦茶うまい、それでいて仕事を選ばない、「お客様は神様です」とは言ったものですな。 「ルパン音頭」や「しんちゃん音頭」といったアニメソングを、ただうまく歌うのではなく、キャラクターソングとして見事に演じるように歌いきっている、スゴイ。 そもそも「三波春夫」が歌ってきた「歌謡浪曲」というジャンルはある種のキャラクターソングでありヒーローソングである事を考えれば、 「三波春夫」とアニソンというのは当然の取り合わせとも思える。 「ルパン三世 世界をかける」聞いてみたいものですな。

リンク」に上条あきらさんのANISON HAPPY(ATOMIC AGE)を追加。 アニソン好きに100の質問やアニソンクイズ、イラストギャラリーなどコンテンツの充実したページです。行ってみよう。

12/20 (土)

先日、I氏に教えてもらった「マーベルコミックス」のファンクラブのイベントを見に行く事にする。 とりあえず、渋谷の「まんだらけ」にてPOW氏と待ち合わせ。 一通りCDの棚を眺めるが特に欲しい物無し。シングルCDも数がかなり減ってるし。 この調子だとシングルの検索は「K-BOOKS」と「リバティ」ぐらいしか無くなりそう。

POW氏と合流し、ブラブラと「PARCO」へ。と、何かスゴイひとだかりが出来てる。 何事かと思ったら、「TOKYO FM」の「渋谷スペイン坂スタジオ」に「Gackt」が来てるとかで、 一目で良いから見たいという婦女子が集まってるらしい。パトカーや救急車や消防車まで来てました。 んで、「PARCO」の壁沿いに行列が出来てたんですが、丁度そこの壁一面に「マーベルコミックス」のヒーロー勢ぞろいな宣伝が掲げられていて、 さながら「いま女性達の間ではアメコミヒーローが大人気」と言いたくなるような様相を呈してました。 マジで「何で拙者の携帯はカメラ付きじゃないモジャかー!!」と地団駄踏むくらい面白い光景だったので、お見せできないのが残念です。

それはそれとして「マーベル」のイベント。アメコミのヒーローを題材にいろいろとアートな感じの作品が展示されとる。 アートの文脈に関しては拙者はトンとわからないもんで、面白い作品もあり、カッコイイ作品もあり、意味がわからない作品もあり、といったところ。 やはり拙者的にもっともピンときた作品は「しりあがり寿」の4コマ漫画ですな。 いろいろグッズとかも売ってたんですが、アートな作品は総じて値段が高いですな。 コレで「しりあがり寿」の4コマが刷られたTシャツとかあれば喜んで金払うんところなのですが、生憎そういうものはなかったんで、特に何も買わず。

POW氏の提案で下北沢にある「マジックスパイス」というスープカレーの店に晩飯を食いに行く事に。 丁度、移動しようかというタイミングで綾氏から電話があり、下北沢で合流する運びに。あとM氏も来るとの事。 なんじゃかんじゃで下北沢にてM氏と合流。綾氏は道が混んでて到着までしばらくかかるとの事なので、一足先に店へ。

インドネシアっつーか東南アジア玉石混交という雰囲気の店。 メニューとか内装のセンスが「コミティア」のサークルっぽいなーと思ったり思わなかったり。 一応、札幌の本店のページあったからリンクはってみたり「マジックスパイス」。 辛さは7段階で「覚醒/瞑想/悶絶/涅槃/極楽/天空/虚空」とか。 とりあえず初めてなんで、拙者は下から2番目の「瞑想」というのでチキンの大盛り、トッピングにフランクフルト、あと飲み物にチャイ。 POW氏は「極楽」、M氏は1番辛くないヤツ。後から来た綾氏は「覚醒」。 見た目は普通の具沢山なスープという感じ。 味は中華風のスープにスパイスを効かせて辛くしたような感じ。野菜やチキンの風味とスパイスが合わさった深みのある味わい、ウマイ。 拙者的には辛さは「瞑想」よりもっと上いけるなーと思ったが、POW氏の「極楽」を味見させてもらったら、いわゆる後からのどが熱くなってくるというアレでスゴかったです。 POW氏は「極楽」で全然平気だとの事。普通に旨かったんで、また来てさらに上の辛さを食う事にする。 むしろ辛さより、大盛りが本当に大盛りだったので、そちらの方が苦しかったナリ。

M氏が、まだコミケのカタログ買ってないとの事で、「コミケットサービス」に行く。 「コミケットサービス」行ったの初めてですが、「入れません」というぐらい同人誌が山と積まれていた。 一応、みんなで店の中入ってみましたが、何か無理があるのでM氏のカタログを買うだけで退散。

綾氏の車にてM氏の家に行きダラダラする。 「怒首領蜂 大往生」のやりこみ動画とか見せて貰ったが、自分はもうシューティングゲームやらなくて良いやと心の底から思えるシーンの連続。 2周目のラスボスの弾幕の弾除けとかマジでキモいです。何というか「理屈じゃねえんだ!!」という感じ。ゲンナリした。

深夜に中学高校時代の友人O氏登場。高校卒業後、たぶん一度も会ってないから10余年ぶり。 O氏は、「イムルイル傭兵団」の前身となったサークル「チョコレートパフェプロジェクト」で出してた「ソードワールドRPG」リプレイのプレイヤーだった1人で、 そもそも、我々とM氏が知り合ったきっかけは「地下鉄でMSXマガジンを読んでいたところ、O氏とM氏が意気投合した」という伝説が残っている。 んで、なんじゃかんじゃと駄弁った後、明け方、綾氏の車にて送ってもらい帰還。

12/19 (金)

最近「グールド」の読みすぎで何事にも「ダーウィンの自然淘汰説」をあてはめて考えてみる思考の癖が付いてまして、 先ほど「Anison Generation」の掲示板でアニソンのタイアップに関する話を目にしてふと思ったのですが、 アニソンの変遷って「自然淘汰説」である程度は説明できそうかなーとか。 つまりアニソンの形態ってのはスポンサーという環境に適応的な形をとるものなんだろうなーという事。 スゴク「J-POP」な感じの主題歌が1クールとか半クールとかで変わってしまう状況ってのは、 スポンサーとしてレコード会社が強い位置にいる事を反映しているに過ぎないわけで、 古い歌が淘汰され、その時点でレコード会社により適応的な歌にとって変わられているという事に他ならない。

では旧来の作品名連呼、必殺技連呼のアニソンの場合はどうか? こういうアニソンが華やかな時代ってのは「スーパーロボットアニメ」が全盛の頃であり、 言ってしまえば玩具会社が「アニメは30分のコマーシャル」と公言して憚らなかった時代なわけで、 王道のアニソンというのはアニメ本編に合うとか合わないとかの理由で作品名や必殺技を連呼していたのでは無く、 スポンサーである玩具会社が売りたい商品の名前を連呼し、セールスポイントを連呼していたに他ならないのでは無いかなーと思った次第。 だからこそ「クローバー」がスポンサーであるところの「機動戦士ガンダム」はアニメ本編とはおよそ無関係に 「燃え上が」ったり「よみがえ」ったり「銀河に向かってと」んだりさせられたんでしょうな。

考えてみれば白黒の「鉄人28号」は「グリコグリコ」と歌ってたわけだし、「頓馬天狗」は「姓は尾呂内、名は南公」だし、 「ナショナルキッド」は「ナショナル」の懐中電灯で戦ってたわけで、 作品とスポンサーの関係ってのは時代と共にスポンサーと共に形態を進化させつつ連綿と続いてきたという事なんでしょう。 まあ、こんな事は改めて「自然淘汰説」に結びつけるまでもなく、スポンサーがつかなきゃそもそもアニメが作れないんだから当たり前と言えば当たり前の話なんですが。

で昨今、王道のアニソンが減ったというのは、たぶん玩具会社がスポンサーに付けるような作品が減った事の反映なのだと思います。 そういう主題歌が今でも繁栄を続けている「スーパー戦隊シリーズ」や「トランスフォーマーシリーズ」は玩具会社がスポンサーに付ける数少ない作品という事です。 歴史的には「スーパーロボットアニメ」から「リアルロボットアニメ」の時代に移行するに連れて、玩具会社がスポンサーをする旨味が減り(実際「クローバー」は…)、 次第にレコード会社がスポンサーとして強くなり、前期後期で主題歌が変わるようになり、「森口博子」が「水の星へ愛をこめて」でデビューするようになるわけだ。

もちろん、ここまでの議論はアニソンの形態に関する話であって、アニソンがアニメ本編に合う合わないとは(ある程度相関するだろうけど)別の問題です。 王道なアニソンでも合わないと感じる物はあるし、「J-POP」なアニソンでも合うと感じる物はある。これは聞く人の主観によるでしょう。 まあレコード会社にしろ玩具会社にしろスポンサーの意向がアニソンに強く反映されすぎると、アニメ本編のイメージと遊離する危険は高まるって事じゃないすかね。

あと、アニメに合う合わないとは別に刷り込みってのがあると思われ。 先ほどあげた「森口博子」の「水の星へ愛をこめて」って曲は当時、新人歌手のデビューにアニメを利用するとはけしからん的な議論があったように思いますが、 リアルタイムで「Zガンダム」見てた人間としては、合う合わないは別として「水の星へ愛をこめて」を聞けば「ああ、Zガンダムだなー」と思うし、カラオケ行けば歌いもします。 いま毎週「メリッサ」を聞いてる人間も10年後に「鋼錬だなー」とか言ってるかも知れないですよ、たぶん。

自分の趣味でロボットアニメの主題歌についてばかり書きましたが、例えば掲示板で挙がってた「ドッジ弾平」の「炎のゴー・ファイト」がアニソンらしいアニソンなのは、 たぶんスポンサーがコロコロコミックとかでそういう主題歌の方が単行本の売り上げが伸びるからでしょう。 もちろん、そんな思惑とは無関係に「徳垣とも子」は良いアニソン歌手です。 「メリッサ」に関して言えば、拙者は「ポルノグラフィティ」好きなんで別にタイアップは悪かないかなーと。 ただ、スポンサーであるところのソニーの思惑が「メリッサ」の売り上げを伸ばす事にあるのだとすれば、 コピーコントロールは絶対に買わない誓いをたてている拙者としては、何か空回りしてますねーとしか言いようが無い。

それはそれとしてアニソン全般に対する拙者の考え。 1曲1曲の歌に関して「好き嫌い」があるのは個人の嗜好の問題なので当たり前の事なのですが、 「タイアップのアニソン」「作品名連呼のアニソン」あるいは「声優が歌うアニソン」など十把一絡げにして「良い悪い」で切って捨てるという行為は、 アニソンの長所である多様性の放棄に他ならないと思います。 アニソンは様々なジャンルの曲を内包しているからこそ面白いし深みがあると思うのですが、みなさんはどう思われますでしょうか?

なんてーな事を言っちゃったりなんかしちゃったりなんかしたりしてー(広川太一郎風ゴマカシ)。

12/17 (水)

I氏と夕飯を食いに「バーミヤン」へ。 起きてからそれまで何も口にしてなかったんで、空腹のあまり「坦々麺」と「ごはん」と「餃子」というスゴク「炭水化物」なメニューを注文し、モリモリ食いました。 I氏は「フカヒレごはん」と「カキと野菜の炒め物」。 しばらくぶりに会ったんで最近あった事について駄弁る。 I氏も「マトリックス」見てきたとの事で映画話とかいろいろ。 で、いま渋谷で「マーベルコミックス」のファンクラブのイベントをやってるとの情報をいただく。 暇を見てPOW氏を誘って行ってみよう。

I氏の部屋に移動、ダラダラする。 何かここのところ通販でしか買えないゲームサントラを買いまくってるとかで、「ロックマン」のサントラとかいろいろ見せてもらった。 あと「小麦ちゃん」の「KARTE4」とか、「ストラトス・フォー」の最終回とか、「激☆店」の録画とか見せてもらったり、 「ロックマン」のやりこみ動画とか、「スーパーマリオ」のやりこみ動画とか、映画版「ヘルボーイ」の予告編とかいろいろ見せてもらう。 「ヘルボーイ」結構面白そうですな。

12/16 (火)

一昨日に秋葉行ったばかりですが、今日「ハネケン・ランド」(つーか「バルディオス」が聞けるCD)が出るんだなーと思ったら いてもたってもいられなくなり秋葉へ。 あと「刑事魂 刑事ドラマソング・ベスト」や「井上喜久子」のベストも欲しいんで、 アニメもドラマのサントラも一緒に買える「石丸本店」に行く。 で、どうせなら5枚買ってポイント13%にしようと思い、 先日WAKA氏が買ってるのが羨ましかった「angela」のアルバム「ソラノコエ」を購入。 あと「奥井雅美」のマキシ「SECOND IMPACT」。何でも「奥井雅美」10周年記念という事で、 このマキシ「SECOND IMPACT」、DVD「V-mode」、2/4に出るアルバム、2/25に出るベスト「S-mode#2」を全て購入し、 ポイントカードにスタンプを揃えると、「10周年記念 Memorial Book(未発表音源CD付)」が貰えるとの事で、 まあ「未発表音源」が気になるんで、とりあえずマキシは買っておこうかなーと思った次第。 DVD代を捻出するのが厳しいかも知れないけど。 そんな感じでCD5枚購入。意気揚々と帰還。

12/14 (日)

WAKA氏が拙者の日記(このページの事ね)を読んでいたら無性にCDが買いたくなったというので、秋葉に行く事にする。 それはそれとして、何か今日は「遠藤正明」が秋葉でイベントやるとの事で、 「ゲーマーズ本店」の店頭でのミニライブは誰でも参加できるとわかり、それは是非とも行かなければという事になる。

というわけで午後2時頃、「ゲーマーズ本店」の店頭にてWAKA氏と合流。スゲー人だかり。 まもなく「遠藤正明」登場、まずは「アバレンジャー」を披露。カッコイイ。 んで、アルバム発売記念イベントなんで当然アルバム「CHAKURIKU!!」から「完全無欠のGOファイター!!(Theme Of Endoh)」、 あと「ゲーマーズ」の繁盛を祈願して「商売繁盛!! 〜大阪プロレス"えべっさん"イメージソング〜」などを歌う。 やっぱり生は良い。 ミニライブの後は握手&サイン会で、もちろんこちらはアルバム買わないと参加できないわけで、拙者はアルバムすでに持ってるわけです。 ここでWAKA氏が「俺はアルバム持ってないから当然買うぜ!!握手もするしサインももらうぜ!!」とあからさまな挑発行為に!! で、羨ましいので拙者ももう1枚アルバム買いました、まあPOW氏に押し付ければプレゼントすれば啓蒙活動にもなるし。 というわけで「遠藤正明」と握手。握った手からビリビリとパワーが伝わってきた。 誰が呼んだか流石「アニソン界の若獅子」(本当に誰が呼んだんだろう?)。

興奮冷めやらぬまま「石丸ソフト3」へ新譜を見に行く。 特に興奮冷めやらぬWAKA氏は「ようし、11枚買えばポイントが15%だ!!」とか息巻いて なにやら欲しいCDを書き出したメモと棚を交互に見ながら検索。 で、欲しいCDが何枚か棚に無いとの事なので、「石丸ソフト1」に移動。 WAKA氏は「坂本真綾」のアルバム、「UNDER17」のベスト、「田中理恵」のキャラクターアルバム、「三重野瞳」のベスト、「angela」のアルバム、 「ゴーダンナー」のマキシ、ラジオ「おねがい☆ツインズ」のマキシ、などなど10枚くらい、 ついでに拙者の分の「坂本真綾」のアルバムも買って貰い、本当にポイント15%貰いました。 そうこうしている間に、綾氏、POW氏も合流。その辺の店をウロウロと見てまわる。

綾氏の車にて北千住へ転回、「ジョリーパスタ」で晩飯。 その後、POW氏の家でしばらくゴロゴロし、夜中に綾氏の車で送ってもらって帰還。

12/11 (木)

POW氏が、妹の彼氏のライブを吉祥寺に見に行くんで、ついでに晩飯食おう、との事。 というわけでPOW氏と中野で合流。「ブロードウェイビル」の中をくるぐると巡る。 拙者は中野には連日のように来てるので特に何もなし。 POW氏は資料とかマンガとかガシガシ購入してました。

吉祥寺に出て「東急」の上の「かつくら」へ。 「季節のコース」をモリモリ食いながら駄弁る。 冬コミの本のネタが無いという話から、「ファンタジー」のそもそもの定義って何だろという話になり、 「ファンタジー」と「SF」の境界とか「ファンタジー」と「メルヘン」の境界などダラダラ話した。 飯はPOW氏の奢りでした。ごちそうさまでした。

食後ぷらぷらとライブハウスへ。 POW氏の妹の彼氏のステージだけ見て、とっとと退散してきましたが、中々演奏うまかったし面白かったです。 その後、駅前の「ブックオフ」を漁って解散。

12/10 (水)

帰りに「まんがの森」で「ニュータイプ」買って帰る。 で、「NEW RELEASE」見て思ったんですが、今月は欲しいCDも多いけど、欲しいマンガも出まくりです。 「ONE PIECE」「エアマスター」「SHADOW SKILL」「強殖装甲ガイバー」「ベルセルク」などなど。 特に「ガイバー」は初回限定版ソフビ付きのヤツが先に出てるみたい。 拙者的にはソフビは別にいらないというか置き場所無いデスという感じなのだが、 続きが早く読みたいという衝動から下手すると買いかねません。 まあ、金無いので通常版出るまで我慢ですな。

ここんところ買ったCDを聞きながら「JNetHack」に興じる。至福。 やっぱり「アニソン(特ソン、ゲーソン、声ソン)」は良い、と改めて実感。 「コロムビア」のオムニバスを繰り返し聞いてる内に、「堀江美都子」の「Birthday Smile」がじわじわと良くなってきました。 「Dチルドレン」のEDとして耳にした時にはあまり印象に残らなかったんですが、 改めて曲単体で聞き込むと、母から子へのメッセージの様な詞と「堀江美都子」の歌声が相俟って、しみじみと良い歌だなーと思ったり。 「みんなのうた」とかで流れても違和感なさそう。

「高取ヒデアキ」大活躍してますね。 「Dチルドレン」とか「マイクロン伝説」とか歌うのもそうですが、作詞作曲もしてるのがスゴイです。 どちらも詞はアニソンの王道を行くようなタイトル連呼式のものでありつつ、 従来のアニソンとは一線を画するような曲調であり、新時代のアニソンが形成される過程を眺めてるような気分になったりならなかったり。 拙者は目下「高取ヒデアキ」の俺ベスト的CDを焼こうと音源収集中。「オコジョさん」があんまり無くてねえ。

「遠藤正明」の「CHAKURIKU!!」、一応オリジナルのアルバムですが、 作ってる方々の顔ぶれがそのまんまアニソンなので、タイアップの無いアニソンCDという趣で面白い。 つーか、「遠藤正明」とタイアップした「遠藤正明」イメージソングとでも言うべきか。カッコイイ。 んで、このアルバムに「愛のマニフェスト」という曲を提供している「桃井はるこ」、良いです「UNDER17」のベストアルバム。 どの曲も聞けば聞くほどすごくアニソンしてるなーと感心します(ゲーソンだけどさ)。 詞の言語感覚とか曲調の端々にアニソンっぽさが漂ってて良いデス。

というような様々な要素からアニソンってやっぱり良いモジャーと実感しまくってる次第。 久々にカラオケ行きたいなー。

12/9 (火)

ふらっと秋葉へ。「石丸ソフト3」にて「坂本真綾」のCD「少年アリス」が出ているのを確認。 なんかDVD「03+(ゼロサンクロス)」と同時購入すると先着でバッヂが貰えるとかで、 同時購入してしまおうか悩んだが、まあバッヂ持っててもつけないだろうし、 CDは5枚以上まとめて買いたいので、後日という事にする。 というわけで、「坂本真綾」のCDが出てるのを確認しただけで、特に何もせず帰還。

「JNetHack」やってます。今回は「僧侶」。 ある程度軌道に乗ってきたんで、「祭壇」でないかなーとずんずん降りていたら、 「ビッグルーム」を過ぎ、「クエスト」の階まで到達。 「クエスト」の階にはやっと「祭壇」が出たのですが、違う属性の「僧侶」付き。 頭にきたんで「祭壇」乗っ取ってやろうかとも思ったんですが、 乗っ取るにしても冷静にやらねばと思い、頭を冷やすために一つ下の階を探索に行く。 と、自分の属性の「僧侶」付きの「祭壇」を発見。はやまらなくて良かった。

12/7 (日)

ふらっと中野へ。「まんだらけ」覗いたら「S-nery」の「学園少女〜夢から、さめない」が500円で売ってた。 ベストが出るからかわからんけど、500円は安いので購入。 まあ、そんな一日。

12/6 (土)

ぼちぼち冬コミのカタログも出ているみたいなので秋葉に買いに行く事にする。 とりあえず吉祥寺の「まんがの森」へ寄ったら「DC VS マーブル」の日本語版とか出てた。 値段は3200円とちょっとお高めですが、ちょっとしたキャラクター辞典としても良いかなーと思い購入。

秋葉へ。とりあえず「K-BOOKS」とか「とらのあな」とかブラブラと見てまわる。 何となく気が向いて「とらのあな」の「秋葉2号店」とか覗いてみたら、 「桃井はるこ」が2、3年前に「キング」から出したマキシ「Mail Me」が普通に未開封新品定価で、 「UNDER17」の「BEST ALBUM1」の横に並んで売られてたので、普通に買いました。 オークションとかだと定価よりは高くなってると思われるのだが、これだから秋葉という街はあなどれない。

「石丸ソフト3」でPOW氏と合流。新譜などを眺めた後、「とらのあな」にてカタログを購入。 「メロンブックス」とか覗いた後、「デニーズ」で晩飯。終電近くまで延々と駄弁った。

12/5 (金)

「コロムビア」から特撮の「主題歌・挿入歌大全集」がゴリゴリと出まくってますが、 1月には「日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 I」なんてのも出るんですな。 挿入歌のCD化は有り難い。 「I」と銘打っているからには、続きも出す気満々という事で、 そうすると「南の虹のルーシー」の「ヒデ夕樹」の挿入歌もCD化されるという事なのかー。 スゲー楽しみ。

ここんところ色々とCD買ってるんで、それに伴いちまちまと「所有CDリスト」やら「ロボットアニメ主題歌リスト(TV版)」やら更新してます。 そんで「ロボットアニメ主題歌リスト(TV版)」に関しては更新ついでに縛りを緩くしてちょこちょこタイトルを追加してます。 まあ、大は小を兼ねるって事で。

12/3 (水)

12/17に「コロムビア」から「ハネケン・ランド −羽田健太郎・サウンドトラックの世界−」というCDが出るんですが、 何か「あしたに生きろバルディオス」が入ってるみたい。コレは買わないわけにいかないですな。マジで今月は大ピンチですじゃ。 残念なのはOPしか入ってない事ですが、他の収録曲も良さげですし、そもそも「バルディオス」は「スターチャイルド」の曲ですしね。 つーか、「スターチャイルド」の未CD化曲は「コロムビア」とか「VAP」とか他社が主導の企画が無いとCD化されないんですかね。

「スターチャイルド」と言えば「國府田マリ子」「金田朋子」「神田朱未」「野中藍」「白石涼子」の5人からなる声優ユニット「DROPS」が 来年2月にデビューマキシシングルを出すんですが、1月から「ローソン」で独占先行発売するそうです。 さらに「ローソン」の購入レシートで応募すると抽選でイベントに招待されるとかで、 ここまでの話はまあなかなか面白い商売を考えますなという感じなんですが、 注意事項として「ローソン独占先行発売のものと一般店発売のものではジャケットが異なります。それ以外の内容は同じものになります。」だってさ。 細かい違いを気にするファンは同じCDを2枚買わねばならないのかというとそうではない、 さらにDVD付きの初回限定盤と通常盤があるので4枚買わねばならないのだ。 まあ別に1枚だけ買えば良いんですが、とりあえずスゴイぜ「スターチャイルド」と褒めておこう。 それにしても「金田朋子」はカワイイですな。「クルモン」だし。

12/2 (火)

午前中、郵便局に行き「勇者王ガオガイガーFINAL」の全巻購入特典「ガオガイガーを作った勇者たち」を受け取ってくる。 封筒にデカデカと「勇者王ガオガイガーFINAL全巻購入特典在中」と書かれててカッコ良すぎですが、 拙者は臆する事無く誇らしげに掲げて帰ってきました。 なぜなら我々一人一人が勇者だって「小林清志」が言ってたから。

午後はブラッと秋葉。 「石丸ソフト3」にて新譜を見る。 本当にいろいろ出まくりで困ったもんですが、 とりあえず「UNDER17」の「BEST ALBUM1 美少女ゲームソングに愛を!!」を購入。 で、買った後に「石丸」で今「CDソフトまとめて買ってポイントアップ」 というキャンペーンをやってる事に気が付き激しく後悔。 この1週間に石丸でCD5枚買ってるモジャー!! うーん、まとめて買えば良かった、つーか、単に秋葉に来すぎなのかも。 キャンペーンは1/12までやってるみたいなので、これから出るもろもろのCDは来月「林原めぐみ」のアルバムと一緒にどかっとまとめて買うかなーとか思った。 あと30枚以上だとポイント30%との事なので、 これを期に「ANIMEX1200シリーズ」30枚を全部買うというのはありかなーと思った。 そんな金無いけど。

12/1 (月)

「グールド」の「ニワトリの歯」をちまちま読み進んでますが、 第4章で、どんな特徴も進化の起源とは異なる他の役割へ転用されうるという話の流れで、 「私もクレジットカードを使ってドアの鍵をこじあけたことがあることをここに告白する。」との記述がありました。 うーん、「NetHack」っぽい。 「私も」と言ってる事から「クレジットカードで鍵をこじあける」という話はアメリカでは何か常識なのだろうなーと思った。 文化背景の差というのはいかんともしがたい。 「NetHack」で初めて「クレジットカード」を手に入れた時、何に使うのかまるでわからなかったものなー。

昨日、買ってきたCDとか聞きまくってます。 「ダイガンダー」や「ゴーダンナー」ももちろん良いのですが、「ピポパポ パトルくん」の歌が思いのほか良い。 良いというより「パピポピポパポピポパポペピポ ピポパポ パトルくんー」というフレーズが頭にこびりついて離れません。 インパクトでは「POPEE the クラウン」の方が激しいですが、そもそも歌詞が覚えられないので頭にこびりつかないと言えよう。 いやー、良い買い物をした。


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