大澤 武司
(Dr. OSAWA Takeshi)



 


熊 本 日 記
(2011年11月)

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□2011年11月30日(水) 何をいまさら...


朝のキャンパス

  何をいまさら...。車線変更でウィーンカーも出さず、踏切で一時停止もできないじゃないか。底の浅さがよ〜くわかった。

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□2011年11月29日(火) 帯山散歩


Q−NETさんの心意気

 最近はあちらこちらで毒気にあたることが多いので、心安らかにするため家族で夜に散歩。やっぱりきれい。空港近くのほうも「だからこそやる」「あえてやる」とのこと。みんなのマインドが大切。

 先日、ともに語り合った「くまモン」がゆるキャラグランプリ堂々の第一位を獲得とのこと。「くまモンの熊本」と知られるだけでも随分と違うだろう。

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□2011年11月23日(祝) 誕生日

 38歳。名実ともにアラフォー。これから2年4か月が勝負か...。

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□2011年11月22日(火) 志文会大同窓会


くまモンと私@全日空ホテル

 恒例の学園大「志文会大同窓会」に参加。なぜか毎年参加している。東アジア学科の卒業生たちと会えるのがもちろん嬉しいのだが、熊本県内の経済界の動向などもうかがい知ることができるのがまた楽しい。

 例年、スウィングサークルの演奏で始まる大同窓会だが、今年は「くまモン体操」で幕開け。つい先日、自宅近くの帯西小学校にくまモンが来たらしいのだが、出張のため会えなかったので、嬉しい誤算。誰もが羨むツーショットをゲットする。

 二次会は少人数で下通りの「さがの」というバーにて。落ち着いた雰囲気で、マスターによるサックスの生演奏がなかなか渋い。学園大の将来像などを語りつつ午前様まで。ジャック・ダニエルの水割りを傾けつつ、38歳の誕生日を迎える。

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□2011年11月19日(土) 公開講座

  午前中は公開講座。今回は≪つながる≫をテーマに掲げ、「ネット」をめぐる諸問題を扱うシリーズとのこと。私が与えられたのは「ネット」「中国」「民主化」という三題噺。60代、70代の社会人がメインターゲットなので、あまり技術面に振るわけにもいかない(振れないが)。休憩を挟んで2時間みっちり講演。

 辛亥革命100年で導入。熊本なので宮崎滔天を絡められるので、「中国」(大陸と台湾)の民主化を語るにはもってこいの枕である。続けて中国におけるネットの現状を孫志剛事件あたりから高鉄衝突事件、そして2・3日前の甘粛省の園児送迎バス事故の話などを素材に紹介。もちろん、「80后」「90后」などの新生代農民工や「蟻族」、「維権」運動なども。ここですでに1時間。

 後半は中国共産党によるネット規制などから入る。「金盾工程」や「防火長城」、グーグル撤退事件から「河蟹」「三個戴表」「鶴平掌」などひと通り。最後は「人民民主専制」と「人民」による≪ネット≫経由の権力監視、そしてその制度化の可能性などについて。

 チャイナ・ウォッチャーではないのだが、氾濫する中国情報をコンパクトにまとめてプレゼンするのは、今後、あらゆる中国研究者が求められる資質になるだろう。個人的にも、日々情報は追っているが、それをコンパイルする機会はなかなかないので、こうした市民講座などは極めて有用な機会である。

 講義は好評のうちに終了。夜は遠方より来熊してくださった「教官」と詩も通りの「燈」にて歓談する。これでようやく仕事もひと息。

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□2011年11月16日(水) あいかわらずの繁盛

 クリスマスケーキの製造工場視察のため実弟が来熊。岡山から新幹線とのこと。今年の馬刺しは「ユッケ」事件の影響で冷凍処理が行われているためか、見た目も味もいまひとつなのだが、県外からのお客さんということになるとやはり「菅乃屋」さんということになる。

 どうも最近、客捌きが事務処理っぽくて...。繁盛しているのはわかるが...。

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□2011年11月15日(火) いろいろなイベント

 『熊日』さんのインタビュー、教授会運営委員会、そして団体交渉と、全く性質の異なるイベントが続く。

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□2011年11月12日(土) 七五三詣り


秋の藤崎宮

 大澤娘。の七五三詣り。熊本では数えでやるそうなので、2歳での七五三となる(満3歳でもやるらしいが)。せっかくの女の子なのでとりあえず赤い着物を着せる。いわゆる「親バカ」ではあるが、やはり可愛いものである。下通りを少し散歩したが、すれ違う街の人からも「あの娘、本当に可愛い〜」とつぎつぎ声がかかる。

 私がだらだらしている間に子どもたちは熊本で着実に成長していく。

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□2011年11月5日(土) 晩酌


北京ダック@熊本

 中国出張のお土産「全聚徳」の北京ダック。「原味」の本体が98元、皮と醤も合わせると120元ぐらい。いろいろな種類があるが、とりあえず「それらしい雰囲気」が味わえるのはこのセットかなぁと思う。熊本では美味しい北京ダックが食べられるのだろうか...。情報求む!

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□2011年11月4日(金) 読書の秋

 朝一番で必修の「国際社会と日本U」。学園祭も終わり、「読書の秋」といった気分になったのか、ほぼ履修者数全員に近い出席がある。「マスプロ」講義においてどこまで「出欠」を厳格にとるのか(とれるのか)というのは大きな問題だが、たくさん出席してくれるのはうれしいものである。

 さすがにここまで入ると多少のざわつきも愛嬌か。300名の学生が90分間「完全黙秘」というのも気持ち悪いので、それはそれでなかなか良い授業環境になっていると思う。

 午後も必修「中国概説」。中国出張の話など交えつつ、北京土産のいわゆる「中国のお菓子」を配る。サンザシのねちゃっとしたやつやら、北京名物「あんころモチの黄粉まぶし」など。思いのほか盛り上がる。講義はスケジュール通り「180分で中国一周」後半部分を終える。さて、これからしばらく講義がぎっちり続く...。

 夜は労働組合。大きくは動かずといった感じ。帰りがけ大変良い情報をゲット。幸先の良いスタート。少しずつだが効果は出ているようだ。

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□2011年11月2日(水) 教授会

 いろいろと始まりそうな感じ。選挙、団交、講演...。

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□2011年11月1日(火) 北京日記 その8

 無事帰国。今回は疲れた...。

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