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大澤 武司
(Dr. OSAWA Takeshi)



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研 究 日 記
(2008年3月)


□2008年3月11日(火)  諸手続き

 怒涛の4日間が過ぎた。とはいえ、ひと段落する間もなく、午前中は市役所での転出手続きや公共料金関係の住所変更手配、戸籍謄本、住民票、課税証明の取得と、右へ左へ大忙し。

 夕方、渋谷にある番組制作会社で打ち合わせ。引揚関係の番組を制作するらしく、私の話が聞きたいとの事。昨年発表した「戦後東アジア地域秩序の再編と中国残留日本人の発生」がきっとお役に立つだろう。個別の地域に照準を合わせた事例研究も大事だが、やはり全体の構図を提示する研究が無ければ、現実社会への貢献は相対的に低くなると思う。

 体力的には限界だったが、自分の研究に興味を持ってくださる方々とお話をすることができ、良い気分転換になった。さて、引越の荷物をまとめるか...。

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□2008年3月7日(金)  出発を前に

 かねてより病気療養を続けてきた父が夕刻亡くなった。享年62歳。熊本行きを直前に控えてはいるが、何とか長男としての務めを果たすことができそうだ。今回の就職を誰よりも喜んでくれたのは父だった。いまさらながらに父の仕事一徹の生き方のすごさを思い知る。

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□2008年3月3日(月)  甲府日記 その2




 昨晩は遅くまで昼間の研究報告に関する議論が続くこととなったが、とりあえず一連の予定を消化し、帰りがけに「昇仙峡」へ。恥ずかしながら、じっくり甲府を訪れたのは初めてのため、少しばかり散策することに。「中国風の風景」ということだが、個人的には台湾の「タロコ」を思い出した。

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□2008年3月2日(日)  甲府日記 その1

 慶応大学の院ゼミ合宿のため甲府へ。ホテルの会議室にて、メンバーによる4本の研究報告と質疑応答。建国初期中国の対日外交あり、「土改」あり、教科書問題あり、「維権」運動あり、内容豊富な合宿となった。特に日中関係を専門とする私としては、教科書問題を新たな視点から分析しようとした報告は、大変勉強になった。自宅に戻ったら早速関係する文集を読み直してみようと思う。 

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