オンラインドキュメント
名前
log/daily.plm - メッセージをログに保存する
説明
ログを指定したファイルに保存します。
プロパティ
- log.daily.directory ディレクトリ
- ログを作成するディレクトリを指定します。
ディレクトリはplumを実行したディレクトリからの相対パスになります。
UNIXなら「~/」や「~user」という指定もできます。
- log.daily.file ファイル名[;({jis|euc|sjis})]
- ログを保存するファイルを指定します。
%ではじまる文字があると対応する日付に変換されます。
デフォルトでは「log%m%d」です。
ファイル名の後に保存する漢字コードを指定することができます。
漢字コードを複数指定した場合は最初に指定した漢字コードで保存され、
省略した場合は「jis」を指定したことと同じになります。
また「euc」と「sjis」を同時に指定することはできません。
- log.daily.header へッダ
- ログに出力する時刻のフォーマットを指定します。
%ではじまる文字があると対応する時間に変換されます。
デフォルトでは「%H:%M」です。
- log.daily.mode ファイルモード
- ログのファイルモードをここで指定した値にします。
- log.daily.command ({invite|join|kick|mode|nick|notice|part|privmsg|quit|topic})
- 保存するメッセージの種類を指定します。
デフォルトでは「notice」以外のすべてです。
設定例
+ log/daily.plm
log.daily.file: log/log%y%m%d;euc
ログを「log/log%y%m%d」に保存します。また、ログの漢字コードをeucにします。
「%y」、「%m」、「%d」はそれぞれ現在の年、月、日に変換されます。
+ log/daily.plm
log.daily.file: log%+1O%m%d
log.daily.command: privmsg,topic,join,part,kick,nick
保存するログを「privmsg」、「topic」、「join」、「part」、「kick」、
「nick」の6種類にします。
ログのファイルはカレントディレクトリの「log%m%d」になります。
「%m」、「%d」はそれぞれ現在の年、月、日に変換されます。
ログファイルのファイル名は毎日23時に翌日の日付のものに変わります。