ルーアちゃんでーた看板


種類 コガネメキシコインコ (英名 Sun Conure) (学名 Aratinga Solstitialis)
フルネーム

ダル=ルーア・ジェオ=グレーネ・アラティンガ=ソルスティティアリス

 ダル=ルーア:ゲール語で赤い原の意
 ジェオ=グレーネ:ゲール語で陽の光の意
 アラティンガ・ソルスティティアリス:
              上記のように実は学名で「太陽の色に輝く鳥」の意
普段の愛称

ルーアちゃん・ですとちゃん(Destroyerだから)

性別

おそらく女の子

 根拠は、ゆぅ〜らゆら踊ったり吐き戻したり(男の子の求愛行動)しないことと
 (男の子を飼っている人の話によると、太極拳のような踊りなそうな。見たいっっ)
 母が歌い出すと、マイラヴァー! なんて素敵なお声なのーーー!!
 と一生懸命に母とデュエットを歌うこと
お誕生日

1993年9月

 12月にペットショップで一目惚れした時に、店員さんに
 生後3ヶ月だと言われたので、逆算した推定である
身長  本によると30cmくらいとあるが、ルーアちゃんは多分27cmくらい
 これはもちろん頭からおしっぽの先までの長さである
体重

110グラム前後

 正確な測りがないのでこれはアバウト
 しかし本によると標準は130グラム前後らしい
鳴き声  鋭く金属的なかなり神経に障る声で2音節ずつ鳴く、と本にはあるが、
 物の見事にギャーギャーとしか聞こえない、誰が聞いても
 ギャーギャーとしか擬音化できない鋭い声で鳴き騒ぐ・・(−−;;)
 でも慣れちゃえば雀と同じ。(^−^)V。笑。
 ギャーギャー鳴きは淋しくて誰かきてーーーと呼ぶ時に使う声であり、
 普段の声はとっても可愛い (^−^)。特にご機嫌の時の声など、
 ぐきゃっ!ぐわっきゃ。ぐぉっきょ、ぐきょきょきょきょきょきょきょ!!!
 とくぐもった声で鳴いて大変可愛い (^−^)
 近頃では人間を呼びつける時は「おーいで」と不明瞭な発音で呼ぶのである ♪
物真似  ペットショップでコガネメキシコインコは物真似は得意ではない種類
 と聞かされて本腰を入れて教えなかったせいか、全然しない・・・・
 唯一もしかして? と思えるのが人間を呼びつける時の、なんとなく
 イントネーションが「おーいで」になっているとっても不明瞭な鳴き声だけ
 他のコガネ飼いの方にお聞きしてもこういう鳴き方はしないというので
 これはやはり真似しているつもりとしか思えないのである
 しかし・・・、他のコガネちゃん達は自分の名前を言ったり
 数語は喋ったりするらしいのである・・・   羨ましい・・・
ルーアちゃんの
普段のごはん
 ボタンインコ用ブレンドに季節に応じてひまわりの種と麻の実を加え
 それにお蕎麦の実をだっぷりと加えたもの
 朝食時は人間と一緒に食べるため(本当はこれは止めた方が良いんです!
 ルーアちゃんは良い子だから出来ますが、食事中は鳥さんは籠の中に
 入っていてもらいましょう。真似しちゃ駄目ですよ!)
 メニューは固ゆで卵の黄身、蜂蜜つきトーストの蜂蜜のついている
 上の表面だけ、果物、お米粒、雑穀(胡麻・粟・ヒエ・麦等)などから
 その時々に応じたもの
 おやつにはフルーツ 毎日ではないけれど
ルーアちゃんの
好物
 ひまわり、麻の実、お蕎麦の実、カナリーシード、ひえ、あわ、黒ゴマ、
 紫蘇の実、ヨーグルト、ミルクティー、はちみつ、はちみつ付きトースト、
 固ゆでのゆで卵の黄身、バナナ、ブルーベリー、りんご、みかん、柿、
 プルーン、桃、はたん杏、ぶどう、いちご、西洋なし、ドライマンゴー、
 キゥイの種、クランベリー等果物全般、ミルク、ミルミルE、ミルクティー、
 ジャム、あんこ等甘い物(でもこれはあげちゃダメなの・・)
 熱帯鳥だけあってフルーツは大好物です
ルーアちゃんの
嫌いな物
 そのものずばり    おやさい・・・
 誰か食べるようになる方法、教えて下さい・・・(T_T)





コガネメキシコインコでーた


 コガネメキシコインコの特徴はなんと言ってもその鮮やかな色彩である。インコ類には珍しい鮮やかな黄色の羽根、お腹と頬のオレンジ。そしてグラデーションの美しいしっぽと翼。 けれども幼鳥の頃からあの目を引く明るい色彩をしているわけではない。
 コガネメキシコインコの幼鳥は翼全体が緑色をしており、背中から頬にかけても緑色で、成鳥に比べればだいぶ地味なくすんだ色合いをしている。それが生後4ヶ月で 黄色い羽根が現れ始め、生後18ヶ月にもなれば、完全に美しい大人の羽根へと生え替わる。

備考

 右のひなひなの頃のルーアちゃんの、貴重な写真を御覧下さい。ひなひなの頃ルーアちゃんは、カメラの音が怖くてすぐに緊張してしまっていました。 だからあんまり写真を撮ることが出来なかったのね。それでひなひなの頃の写真ってほとんどないので、この写真は我が家では貴重なんです。
 ね、今と全然色合いが違うのが一目瞭然でしょう。
 でも飼い主はこの写真を発掘するまでルーアちゃんがこんな色をしていたなんてことをすっかり忘れておりました。 それだけ今の色彩が強烈で、印象が強すぎるって事なんでしょうね。
 ルーアちゃんってばこんな大変身をして、今の美しいルーアちゃんになったのですねぇ〜
 感無量です。
ひなひなのルーア
 野生のコガネメキシコインコは、小さな群を作って、ギニア・ブラジル北西部・スリナム等、南アメリカ大陸の標高1200メートル程度 までのサバンナ、及び開けていて陽光の差し込む明るい森林地帯に棲んでいる。
 食料は穀類、果実、それにおそらく花や花の蜜等を好んで食しているようである。現地ではバナナ園を襲っているような記述をどこかの本で見た記憶が・・・。 しかし定かではない。本当に襲っているのなら是非とも現地に飛んでこの目で見たいものである。

 熱帯生まれのせいか、やはり寒さには弱い。特に冬は保温に気を使う。籠の中にペットヒーターは必須である。
 水浴びした後などはぶるぶる激しく震えるので、人間用のストーブの前で暖をとる。陽炎を身体から立ち上らせながらうっとりとしているのは非常に可愛い・・・。

 繁殖は割合容易で多産である。しかも2回続けて巣引きをする。
 ただし、雌雄の見分けは容易ではない。DNA鑑定がもっぱら主流である。
 ただ、雄の方が雌に比べて翼の黄色味が強い、という説もある。つまり、雌の方が黄色と緑色のコントラストがはっきりしているのである。雄の翼にはほとんど緑色がなく、 黄色が緑色の領域を浸食している、という感じである。この色彩の違いは、3歳以上になると現れてくるらしい。





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