34°NORTHからのお知らせ

We can still save Macropharyngodon moyeri.
全国のダイバー仲間たちにベラ科ウスバノドグロベラの分布調査へ協力のお願 い !
この海水魚を探しています。

この写真は、ウスバノドグロベラの成熟した雌( 体長90mm)。

 今や、私たちをとりまく海はまちがいなく病んでいて、今世紀終わりまでに 数えきれないほどの種の海洋生物が、絶滅しようとしています。絶滅に瀕した種 の観点からは、海水魚についてほとんど知られていません。
 ウスバノドグロベラ(注1)は、生態や分布の良く知られていない、ベラ科に属する海水魚です。これまで の調査結果(注2)から、三宅島自然ふれあい友の会海洋部会(注3)は、この海水魚が危急種(注4)であると判断しました。
 三宅島では、貴重な生息地が失われつつあり、詳しい分布域を把握すること は、この海水魚の保護に向けた試みを行うにあたって重要なことです。友の会顧 問であるジャック・モイヤー先生は、伊豆諸島南部海域あるいはトカラ列島海域 または台湾東海岸のどこかに、この海水魚の比較的広い繁殖域があると推測して います。
 この海水魚を発見されたダイバーの方で、情報を提供いただける方は、日時 ・ポイント・水深・生息環境・体長・行動習性・潮流の有無などのログと写真を 添えて、三宅島自然ふれあい友の会海洋部会までお送りください。
 写真が無く「それらしい魚を見かけたかもしれない?」という観察情報も大歓迎です。
E-mailの場合は、34°NORTHの方へお願いします。

注釈
1.ウスバノドグロベラ
 ウスバノドグロベラについて参考資料を用意しました。ご連絡ください。
2.調査結果
 本種の生態調査は、WWF Japanの96年度自然保護助成事業の助成金支援を受け実施されています 。
3.三宅島自然ふれあい友の会海洋部会
 三宅島の自然の保護と、自然とのふれあいによる環境教育の輪を広げることを 目的とする団体。
4.危急種
 高い絶滅の危険に直面しており、中期的な将来に野生絶滅にいたる可能性のあ る分類群。

<宛先> 〒100-1103 東京都三宅島三宅村伊ヶ谷465
       34°NORTH 気付
       三宅島自然ふれあい友の会海洋部会


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