住宅性能表示制度とは

 

住宅の性能について評価し、住宅取得者に対して住宅の性能に関する信頼性の高い情報を提供する仕組みのことで、任意に活用することができます。

 

住宅性能表示制度の概要

 

  1. 新築住宅の性能を、住宅の工法・構造・施工者の別によらずに、共通に定められた方法を用いて客観的に示し、それを第三者が確認することを通じて、安心して住宅の取得ができることを目的としています。
  2. 住宅の性能を評価・表示するしくみ
  1. 性能評価された住宅について、住宅取得者と工務店などとの間に紛争が請じた場合には、指定住宅紛争処理機関を利用することにより、少ない負担で迅速・円滑な解決に役立てることができます。建設住宅性能評価書が交付された住宅のみの紛争を扱います。

 

住宅性能表示の対象

 

  1. 義務ではなく、任意の制度です
  2. どなたでも申請できます
  3. 新築住宅が制度の対象です
  4. 併用住宅も制度の対象です
  5. 建築基準法に適合した住宅が制度の対象です

 

住宅取得に適した目標性能の設定

 

  1. 住宅取得者に適した性能を確保することが重要です
  2. 表示項目同士の相反関係に注意しましょう
  3. 性能設計を通じて住宅取得者に真の満足を与えることが大切です

 

申請方法の概要

 

  1. 住宅性能評価の一般的な手順(請負契約の場合)

  1. 申請及び評価に必要な書類

 

なお、評価料金は設計評価、建設評価のそれぞれについて各指定住宅評価機関が定めますので、各機関にお問い合わせください。

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