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WELLCOME!

★演奏日記(2006年)

文章中に登場する方で削除希望等ありましたら連絡ください。


2006年(7月〜)



9月

****
9月30日(土)ジェームード(千歳烏山)
加藤裕紀子(vo)フィズバンド:ほういち(g)新田収(b)宇井正直(ds)。
5月以来のジェームード。4ヶ月ぶりの千歳烏山。
早めに行って「なんでや」で立ち飲み串揚げを心置きなく。
で、ジェームード入り。早めに着いたらまだお店開いてませんでした。
宇井さんと、入り口でうだうだしている間にマスターが来ました。
で、軽いリハ。新しいスタンダードが入ってました。
ほういちさんは、いつもセットリストを持って来てくれます。
今回は比較的リスト通りの演奏でした。
インスト4曲の歌4曲で2セット。
今夜のフィズバンド、ちゅんさん的にはいい感じでした。
特に、1セット目にやった新曲が新鮮で一番高い所まで行けた気がします。
お客様も沢山来てくれて、おかげさまで盛り上がりました。
奇麗な天使がいるなって思ったら、
数年前にジェームードで会ったことがあるうそうです。
もちろん、オボエテルヨー。
クラッシクピアノ弾く天使も何かを感じてくれて、
習ってみたいって言ってくれました。
ライブ終了後声をかけてくれたのは、
一緒にイヴェントやったことのある歌の天使でした。
そういえば千歳烏山に住んでいるって言ってたな。
充実の夜でした。次回は来年1月になりました。
やっぱ4ヶ月ペースだね。
アフターは、こっち方面で宇井さんと一緒ってことで、
8月11日のジャズバードの後に行った
お酒とハーブとジャズのお店「いち絵」に乱入。
8月の時は来れなかった地元の天使も今回は参加。
近所の店で、一度入ってみたかったという彼女。目的達成です。
おいしい肴をいろいろ出してもらって、
とどまる所をしらない、本音な四方山話。
前回同様、ちゅんさんの泥酔弾き語り、やりたい放題。
今回は天使も歌ってくれて、
たまたまいらしていたお客様にも歓迎していただきました。
リラックスしたいいアフターを過ごしました。
【写真】

千歳烏山の前呑みは串揚げ立ち飲み。

9月28日(木)天使部屋
元町で24日にリハした時、知らない曲があったので
ネットで、アイポッドストアーから購入。
該当曲名を検索して、カバーが多いと、沢山出てくる。試聴して1,2例購入。
こーゆー買い方できるの本当に便利だ。でもアルバムとしての愛着とかなくなるね。
ItDon’tMeanAThingを歌うかもしれなくなったので、練習しとかなきゃ。
自分のアイポッドの中を捜す。
こんな当たり前の曲が入ってなかった!
5000曲37.2GBも入っているのに。
枯葉なんか18ヴァージョンもあるのに。
もしかして、現場でしか聞いたことない曲なのかも。
で、これもネット購入しようと検索したら大量にヒット。
ヴォーカルじゃないのも多いから選ぶの大変だった。
同じ曲名の別ヴァージョンちょっとづつ聴きかじるのって面白いね。
ソフトなのあり、ソウルフルなのあり、華やかなのあり、かれたのあり。
録音状態もいろいろ違うことが解る。
色々視聴してまわっちゃった。一般的にはどれが決定版なんですかね。
アニタオデイのにしたら、ちょっとテンポ遅いけどヴァースも入ってた。
テンポの速いヴァージョンをもう一つ購入。
アイポッドにセット完了したから、聴いて覚えなきゃ。
聞きながら弾いてみたりした。

先日のグゥでラウンドミッドナイトをリクエストされた。
この曲、いろんなやり方あるけど、すべてはその場で説明しきれなかったので、
最後のルンバになるエンディングとか割愛した。
ちゅんのやりかたを譜面にしておいた方がいいなと思った。
前書いた覚えがあるなあ、どこだっけ。

今週ジャズピアノ習いたいって天使が来るので、教材整理しておかなくちゃ。
どんなレベルの人が来るのかな。前使ったやつどっかにまとめてたかな。

そんな天使部屋でした。

9月26日(火)グウ(本郷三丁目)
雨。
早めに到着したけど、どこにも寄らずグゥ入り。
個室でマッタリ。雰囲気いいし水呑めるし充分でございます。
そのうち、皆集まってきました。
来月もこのトリオの組み合わせが有ると聴いて、
ちょっと仕掛けのある曲を、始まる前に仕込ませてもらいました。
久しぶりにやりたくなった4ビートと3連系アフロが交錯する曲、
すぐ仕上がりました。さすが。
で、ライブ。
トリオ2曲歌4曲を3セットって感じ。
リハした曲もちゃんとやりました。
1曲は必ず歌さんフィーチャーの曲やりました。
2セット目のトリオ曲2曲目が終わったところで、
お客様が「今夜は、真剣勝負ですね。」って言ってくださいました。
心優しく見守って、楽しんでくださっている様子嬉しかったな。
そんな、心暖かいお客様がいらっしゃるだけでライブも生き生きしますね。
それを受けた、のりちゃん(vo)MCで、
「真剣勝負のドラマー津山貴裕(dr)〜
真剣勝負のピアニスト中島薫(p)〜
そしてこちらも真剣勝負のベーシスト歌川久雄(b)〜
そして、ヴォーカルは吉澤紀子(vo)」だって。
3セット目はセッション。
Sax&Vo1名演奏してくれました。
どうもありがとうございます。
楽しいライブだった。

9月25日(月)カスター(湯島)
第四月曜日はカスターのセッション。
歌織(mc&vo)大森哲也(b)。
ピンチを救ってくれた大森さんに感謝です。
カスターは、ななななんとお盆休みを境にグランドピアノになってました。
うれぴーーーーー。
ピアニストはこれが、ほんっとに嬉しいのです。
調律の行き届いた、新しいグランドピアノ。
ピアニストのお店への感謝の念はとても大きいのです。
このようなお店の姿勢で、やる気が一段と出てきます。
「あの店のピアノは評判いいよ」「新しいグランド入れたらしいよ」って口説き文句。
その理由だけでピアニストは出演してみたいなって思うものです。
アップライトだったお店でグランドに変わって嬉しかったのは、
ちょっと前だとイントロ、ドンファン、最近はソウルトレインとかかな。
ミスティはもともとグランドだったけど新品になったの、これも超うれしかった。
そして今回、カスター。ありがとうございます。
今回も皆様のおかげで、とても楽しいセッションでした。
歌の天使が多いです。
毎回来てくれて常連化しつつあるのもうれしいです。
思いがけないお友達も来てくれてうれしいです。
皆様の情報交換交流の場となればうれしいです。
エンターティナーが沢山いて、
聴衆になって楽しんじゃったひとときもありました。
ほんとスゴいわ。
いろいろ充実のひと時でした。
皆様是非来月も一緒に楽しみましょう。
来月は10月23日月曜日。
まだの人は是非のぞいてみてください。

【節約への道(5)】
9月度決算で、今年に入ってずっと下降右肩下がりだった水位は見事上昇右肩上がり方向です。
警戒水位をわずかですが上回りました。
今月は雨も比較的多く降って、そんな中「普通に生活」した結果だと思います。
財布に多く入っていると使ってしまうので、
財布の中身を以前より少なく保つようにしてみました。
警戒水位を超えたとはいえわずかなので、まだまだ安心できません。
10月度も比較的雨が多いので、この機会にさらに余裕の水位まで上昇させたいです。
お金って、使わないと溜まる。
この当たり前の事実。この快感がドケチを生むのかなと感じました。
ドケチは気持ちいいのかも。でも俺はやっぱりいやだ。
【】

9月24日(日)スタジオ(元町)
今日は午後1時から元町のスタジオでリハ。
千葉から直接石川町に行こうかともおもったけど、
早く起きたので一旦家に帰りました。
家にいることが出来たのは1時間くらいだったけど、
重たいPC等旅支度を鞄から出して鞄が軽くなった。
風呂に入って服を着替えてさっぱりできたので、帰ってよかった。
で元町。ひさしぶりにきた元町はチャーミングセール中で、にぎわってました。
でスタジオ、今日は横浜ジャズプロムナードのリハ。
ここは、金子晴美さん(vo)のジャズスクール。
見晴らしの良い明るいスタジオに良く調整されたグランドピアノがある素敵な場所でした。
10月7日と8日の1時からと4時から、赤レンガ倉庫パークで野外ギグをやります。
毎回4人のシンガーが登場して、ちゅんのピアノとデュオ。
今日は14人くらいのシンガーとリハしました。(@o@)
皆、金子晴美さんのお弟子さんで、晴美さんが指導してました。
晴美さんって、ホント優しく真剣で素敵な先生です。
前回、越後屋ステーションでご一緒した歌手の方もいました。
1人2曲サクサクどんどんひたすらリハでした。
リハ終了後、残った有志で打ち上げをやってくれました。
ビールで乾杯。晴美さん手作りのキーマカレーが美味しかった。
いろんな話して、楽しいひとときでした。
ちゅんさんの天使フェチ話したら、
元町にも天使グッズショップがあるそうな。
帰りに「ココ、ココ、ココデス」吸い込まれるように店内へ。
またまた破産しちゃいます。
皆楽しい人達。
ジャズプロムナード、たのしみだにゃ。

9月23日(土)風雲(安房鴨川)
ヤマナカ・ジュンジ(as,ss)、関口宗之(b)、菅原光則(ds)。
"O-ju Jazz Punx."@風雲(安房鴨川)
安房鴨川ですよ。4時入り。
東京駅2時発の特急わかしお13号に乗り、2時間の旅。
東京駅で特急券を購入3千円以上と聴いて、遠いんだなと思った。
「窓側ですか?」って聴いたら自由席だった。「座れますから。」
と車掌さん。そんな列車なんだ。
一面の畑の中で、秋風にたなびくカカシ。
突然開ける、湘南とはちょっと違う風景の海。
日本っていいなと思いました。
明日も昼からリハがあり、家に帰れないと思い、PowerBookを鞄に入れて来ました。
列車の中では、日記書いたり、うたたねしたり、
ピアノが弾けない意外は、天使部屋の2時から4時の過ごし方と同じように過ごせた。
ということにしましょう。
鴨川到着。駅まで、先に到着していた菅原さん(dr)が迎えに来てくれました。
お店に入ってマスターとご挨拶。
お店はカウンターとテーブル席が数席あるジャズバー。
ライブがある時はテーブルを方つけて席を作る感じ。
ピアノは「EASTEIN」という古いアップライト。
その日に調律してくれてうれしい。調律師さんともお会いしました。
調律師さんはライブも聴いて行ってくれました。
このピアノ鍵盤の下左脇からコップが1つ置けるテーブルが出るようになってるの。
無神経なプレーヤがへんな所に飲み物を置いてピアノがぬれないように、
オリジナルで作ったんだって。いいな。
4時からリハを終え、マスターが寿司ごちそうしてくれました。
始まる前に打ち上げ?このお寿司屋さん、5時なのに満員。
ごちそうになって店を出る時、お寿司やさんの大将が「後で行くから」
そしたら、「私たちも行きます」ってお店の全員が後でライブに来てくれる方々でした。
ビックリ、バンドの楽屋裏話とか全部聴かれちゃったかも〜。
町ぐるみでライブ盛り上げてくれている感じ。
なんか今夜は凄く楽しくなりそう。
ふたを開けてみたら超満員、丸いす出動でした。
皆様僕たちの音楽を熱心に聴いてくださり皆ノリノリ、バンドもノリノリでした。
5曲のセットを2回。アンコールも2曲やりました。
このバンドが聴衆に受け入れられると、普段以上にうれしいのは、
なぜだろう。
本当に素敵なお客様で、感激でした。鴨川はいい町だ。
その後しばらく歓談して撤収。
マスターがおいしいそうめんをごちそうしてくれました。
鴨川を後にしたのは12時でした。
関口さんの車で今夜は千葉の天使の館へ。
鴨川から千葉までロングドライブでした。

9月22日(金)スパッツ(小田原)
最近はまっている「氷花餃子」中国宮廷餃子が庶民価格で楽しめる店です。
今夜は手延べラーメン行ってみました。マーとかラーのつくやつを頼んだら、
赤くて辛くてんまいのが出てきました。具はホタテ貝とキャベツ。
この店メニューも豊富でしばらく楽しめそうです。
で、スパッツ入り。
土屋譲(dr)水野直子(vo)で、
今夜の気になるベーシストは、なななんと2人も。
森憲一(b)さんと上田基(b)さんが現れました。
なんかの手違いですかね、土屋さん「こんなこと初めてだ」って凹んでました。
先週森さんが毎月来てもいいかって聴いてて、
土屋さんは後で電話するという解釈だったらしく、
行き違いがあったみたい。
で、土屋さん今夜は2人とも出演というふとっぱらな決定をしてくれました。
二人のベーシストも、お互い知り合いで、
今夜の出来事を、滅多とないシチュエーション。
有意義な時間ととらえてくれました。
1セット目は森さん2セット目は上田さんという、
なんとも贅沢な経験をいたしました。
セッションでは人が変わるけど、
ライブの演奏の場で1セット世界を作る場合とは意味が違います。
セットによりベーシストが変わる経験は初めてです。
すごく刺激的な演奏体験でした。
トリオで2曲歌が5曲の2セットでした。
ここんとこ必ず録音しているちゅんさんですが、
今夜はマイク忘れてパス。
「とってない時に限っていい演奏になるんだよね。」
「今夜は録音しないから、きっと良い演奏になると思うよ。」
ってジョークが受けました。
演奏はハジケまくったとおもいますが、
証拠がないのでわかりません。
残念だ。
帰りは、明日出発が早いのに、
地元でいつぞや見つけた深夜までやっている焼き鳥屋があいてて、
以前入った時は2時前なのに客が来ないからと店じまい体制だったので、
遠慮して出てきちゃったのですが、
今夜は、お客様もいたのでやっていて、軽く呑むことにしました。
その後勢いついてワンダーランド。
2,3人のお客様が行儀良く2時に帰って、マスターと2人きりになった。
久しぶりに話弾んだ。マスタのジャズメン裏トークがおもしろかった。
マスターはミュージシャンの微妙な心の機微に敏感で面白く話してくれる。
だから、見方変えればミュージシャンへの行き届いた心配りが出来る人なんだとも言える。
まあ、ミュージシャンにはいろいろ面白い人が多いということで。
俺もせいぜいネタにされないようにしなきゃ。

9月20日(水)ジャズバード(南青山)
HN(b)松原徹(tp)蓑宮俊介(dr)。
今夜のジャズバードはHNさん企画のワンホーンカルテット。
松原さん(tp)とは、彼のバンドを聞きにいった時シットインしたり、
セッションで会ったりしたことはあるけど、しっかり一晩ライブは初めて。
HNさんが集めるメンバーは、いつも素晴らしい方ばかりで、
今回も間違いの無い人たち。素敵でした。
松原さんの選曲もGnidとかCeoraとかLotusblossomとかIsFahanとか、
それっぽい、いい感じ。
グゥで上野さん(ts)ともやったGnidは、
サビのチェンジが僕の知っているのとは違っていて、
だれかがこうやっているらしい。(聞いたけどわすれちゃった。)
いずれにしてもこの曲のサビはピアノのアドリブってのがお決まりなの。
「初演原曲は何?」って話になって、
「やっぱダメロンが自作曲で作ったメイティングコールでは?」という結論に。
各曲はセット前に松原さんから、ヘッドアレンジやキメキメ部分などの簡単な説明を受ける。
だいたい頭に入り易い内容のものだった。
そういうのちゃんとやると全体がしまるんだよね。大切。
でも、中にはちょっちゅヨレてしまってキメが微妙に溶け切らない曲もありました。
やっぱリハ無し、初夜でぶっつけで、クセとかつかみきれないうちに終っちゃったの。
1回でもリハする機会があったらもっとエレガントに出来たと思う。力不足ゴメン。
リベンジしたいな。今度やったらスッゴイよ(プロとして考えアマイな。言い訳したら終わり。常に「今度は無い」と思わなきゃ。あれが俺の実力。)。
演奏には、先日の披露宴演奏で得た知見を生かし、
クール&リラックスで望んでみました。熱くなっちゃったけど(^^;。
今夜はカルテットの演奏のみで1セット4、5曲を3セット。
最後の曲はCherokeeブットバシました。
演奏、本当に楽しかった。
無愛想な野郎どもばかり4人で、ジュンなジャズの選曲で。
こういうバンドのライブ久しぶりのような気がする。
こういうライブ聴きに来てくれる天使ってうれしいよ。
なんつーか、ジャズの演奏聴く他にはなにもない訳で、
「ジャズ」が好きなんだな、っていうか、
そんなジャズ好きに認められた感じがするっていうか。
がんばりました。
リベンジしたい課題もあり、譜面もらってやらなかった曲もありで、
また、このバンドで再演できるといいな。
おつかれさま。

【余談】
Gnidってどういう意味?
当夜メンバーで話題になって。ニューオリンズのジャズシーンで2年以上暮らした蓑宮さんも知らないって。辞書調べても、ググっても明確な答えが見つからない。
誰か知ってる?おしえてダメロン。

9月18日(月)天使部屋な1日
外は雨。引き篭もりな1日でした。
パジャマのまま1日が終ってしまいました。
今週のライブの準備。山中さん(as)からのメールにしたがって、
23日安房鴨川・風雲ライブの準備。
今回は昔ソロライブで弾いた山中さの曲を途中にソロまたはトリオで入れたいとリクエストがあり、譜面を探す。「月下流水」どんな曲だったか弾いてみたりした。
20日のジャズバードのHNさんもメールをくれた。当日の選曲とコンセプトが書いてあった。選曲はtpとdrフューチャーのやや古い南部スタイルって感じだって。
うふっ、渋い選曲。全部知っている曲だった。譜面チェックしたり、参考CDと一緒に演奏してみたりした。
あとは、Visiccitude事件以来、またハマって来たバリーさんの曲の研究。
3曲くらいトランスクリプトしてみた。
VisiccitudeからはWithAGraineOfSalt,Renaissance,の二つを。
やっていたら、なぜか頭に浮かんだAtTheJazzWrokshpのCurtinCallも。
テンポが速くて、テーマがゆったり荘厳な感じ系。
こういう曲、余裕で弾けるようになるといいんだけど。
トランスクリプトするまでは、
まあそれなりに当たり前な曲と思って取り掛ったけど、
それぞれに思いがけず新しい発見が沢山あった。
こっちいっちゃダメだろうってベースラインが
こっちいっちゃってて、しかもサウンドがカッコイイの。
あまりにあたりまえの音楽理論にとらわれていると、
矛盾としか考えられない、ベースラインとコード、メロディーラインのぶつかり合いに、
どう折り合いをつけるかみたいな。
そのためのブルースフィーリングだったりオルタードテンションだったり。
バドの曲とかのそういう部分から、いろいろ学ばせてもらったつもりだったけど、
この3曲にもそういう要素で敬服する場面が多々あり、
俺はまだまだ全然何もわかっていないのだなあとつくづく思った。
あとバリーさんがいかに深くパウエルを探求し理解していたかにあらためて驚愕した。
しかし、情けないよね。
だって、このアルバムとか曲とか、もうずーっと昔から聴いているはずのものなんだから。
もっと、早い時期から、ちゃんとやっとくべきだったよね。
すべて研究し尽くして悟りきって、
そしてそこから得られた知見を元に、さらに新しい音楽を創造すべきだった。
好みで、わかりやすそうな、出来そうな部分にばかり目を向けて、解った気になっていた。
「ホールトーンぱらぱらやってりゃ、それっぽいし。」
「オッってひっかかるサウンドはたいがいは裏コード行けばいいんだろ。」
みたいな。
まあ、この安易さが俺の限界ってことなのかな。
自信無い部分も多々あるので、誰か教えていただけないかな。無理か。
以下こんな話書いてもしかたないかもだけど、
どーせ勝手な日記。おもしろいから書いとこう。
1)Renaissance
のエンディングのチェンジとか、
Fmから2小節8個半音で下がる時のヴォイシングと、
その後1小節ずつ華麗な転調を繰り返しながら進むコードの連鎖とその音楽美的解釈。
Eb,F7,D7,G/C,D7,B7E/Bb,C7,A7,D/Ab,Bb,G7,C/みたいな感じ?
2)CurtinCall
テーマ冒頭のベースライン3、4小節目(倍テンポで考えて)2拍ずつC、D/.Db、Cじゃないですか
その後4#(Bm7-5)に解決後はスムーズなんだけど、
3、4小節目のサウンドをどう考えるか。
ダイアトニックに上がるとはいえCのところC7って、あまりにもダサくない?
この部分でBbの次にC7だとなんかしっくり来ない気がして。
ちゅんの気持ちではベースBでBm7-5ならわかるんだけど、後のチェンジが流れないし、
どう聴いてもベースCだもんな。まあF/Cって所かな。
でもトップノートGだしね。
あとイントロからテーマに入る前2小節の3連のベースの下降するラインとそのラインにつくコード。
いまだに「Aha!!!」ってクリアーな気持ちになってません。
納得の行く表現をだれか、おせーて。
聴けば解るじゃん、とか言われそう。(;;)不器用ですから。
でも、散々苦しんだ3日後くらいに、なにげに弾いた時、
「Aha!!!なーんだァ」って事も多いんだよね。
こういうことしてて、いつも思うんだけど、1つの曲について譜面によっていろいろなチェンジが書いて有るじゃないですか。あれって、どれも間違ってはいないんだけど、合ってもいない。結局譜面の表現システムの限界ってことなのですかね。
真に美しい音楽は、どこまで譜面的記号的表現を考えても、結局は譜面に書いてある意味を解釈して、的確な一つ一つの音を作り出す事のできる演奏者によって表現されるんだ。
朝入れた風呂に入ったのは夕方でした。
早く寝ようと思ったのに、結局夜更かしでした。
ピアノの上は消しゴムのカスだらけです。
アッという間の1日でした。

9月17日(日)タブローズラウンジ(代官山)
友人ヴォーカリストの結婚披露パーティにトリオで入りました。
三上吉美(b)渡辺雄一(dr)の最近ミスティで一緒になるトリオ。
当日はミスティのマスターとかもいらしてました。
「ちゅんさん、ここらへんって近くにコンビニとかあるんでしょうかね?」
「コーヒー呑みたいけどスタバとかないのかなあ。」
コンビニ見当たらない。代官山がオサレ過ぎる俺たち。
オサレ過ぎる代官山に馴染めず挙動不審になる俺たち。
タブローズラウンジはワインセラーやシガーバーがある、とても重厚でクラッシックなバーでした。
ピアノは塗装が一部はげたりしているとてもクラッシクなグランドピアノ。
これがスタンウェーで、老体とは思えない深い音がしました。
イギリスの洋館の大きな書斎って感じで、素敵。
パーティの演奏、妙に楽しかった。
メンバーは申し分のないメンバーで、
でも、ライブの時って、盛り上げなきゃって気持ちが働くせいか、
ちょっとした細かい事でストレスがあったりするんだけど、
こういう時って、本当にストレス無くスイングできる。
心構えとしてのリラックス感が違うからなんですかね。
無理に盛り上げる必要が無い、むしろ盛り上げない方が良いって安心感なのか、
そんな自然体の心構えで演奏に望むと、音楽全体がすごく良く見えるし、
面白いほどスイングする気がします。
普通ーーのスタンダード、
ウェルカムの演奏とかでは、曲変更するのも面倒だから、
ずーーーっとアドリブえんえんやったりした。
それが全然飽きなかった。ケリーになったりガーランドになったり、
どんどんトランス状態になって、笑いが止まらないほど歌が膨らんで行きました。
たのしい、たのしい。
たっぷりスイングした後やっぱ後半は自然に盛り上がって行ったり。
DR&Bも名人だから、もう、ずーーっと演奏していたい感じの快感でした。
これくらいの余裕、ライブの時も持てれば、ある意味もっとよくなるのかもしれないと思いました。
パーティ後半にはトランペットの亀岡さんが飛び入りしてくれました。
やっぱ、管が入ると盛り上がる盛り上がる。
で、新婦が3曲歌いました。
新郎に捧げる熱々の歌でした。
この時はライブって感じでした。
結婚パーティっていつも幸せ一杯な空気でいいですね。
幸せのお裾分けをいただきました。
おめでとう。幸せになってね。

9月16日(土)サニーサイド(高田馬場)
サニーサイド前は、やっぱり高田馬場イントロへ。
ここで、今夜聴きに来てくれるとメールくれた天使と待ち合わせ。
ライブ早い時間から来てくれるお客様って貴重なのだ。
ありがとう、うれしいよ。
セッション2曲弾いて(弾いたんか!)サニーサイドへ。
今夜は、稲垣香織ちゃんとデュオ。
香織ちゃんとは、リハもやって、心待ちにしていた気合いの入ったライブです。
サニーサイドの純粋なライブハウスな雰囲気でデュオってのプチ緊張しますね。
ソロも、久しぶりにバドのソロ研究した時に覚えた曲を弾いてみることにして、
お家で練習したりしました。
ソロ2曲デュオ5曲の3セット。
サニーサイドは演奏環境よくて、ピアノ調整行き届いてて、
お客様も親しい方々ばかりのようなリラックスした雰囲気で、
とても気持ちよく演奏に集中できました。
演奏終了後、内輪な感じになって、歓談。
ちょっと聞き足りないって感じ。
そこにつけこみアフターにちゅんさん弾き語り攻撃2曲。
さちこママ含めヴォーカル2人歌ってくれました。
さちこママはちゅんのこと、いろんな人の話で、なんとなく知っていてくれたみたいで、
「あなたが、アノちゅんさんなのね。」って出会いを喜んでくれました。
ちゅんもさちこママのこと、なんとなく聴いていて、
ちゃんとご挨拶できて、お話できて、よかったって思いました。
嬉しい出会いが、また一つ。
帰りは、お芝居をやっていてジャズに興味があると言う、さっき歌ってくれた天使を、
イントロジャムにお連れしました。
ここで、知らない人ともいきなり曲決めて演奏するんだよ。
って、端から見れば珍しいのかもしれないジャズの文化に触れてもらいました。
この2日間で、嬉しい出会いが沢山ありました。
またまたマイミク増えちゃった。ウフッ。
【写真】

天使部屋にまたまた新しい天使が。
ありがとう、大切にするね。


9月15日(金)赤城カフェ(神楽坂)
赤城カフェ。お初なお店でした。
神社の森の中にある、独特な雰囲気の素敵なお店でした。
吉澤紀子(vo)山口裕之(b)中島薫(p)。
ベースとデュオで2曲と歌入りで5曲で2セット。
今夜は月にちなんだ曲をお送りするって趣旨だと連絡がありました。
15夜だからってこと?
MoonRever、MoonGrow、Moon&Sand、BlueMoon,No MoonAtAll、FlyMeToTheMoon、It‘sOnlyAPaperMoon、OldDevilMoon、EastOfTheSunWestOfTheMoon、PolkaDotsAndMoonbeams、MoonlightSerenade、MoonlightInVermont。MoonIndigoん?これはMoodIndigoか。 Moonがらみの曲ってちょっとかんがえただけでもけっこうあるのね。
んなわけでデュオも月な曲にしてみました。
InLoveInVainやったけど、これはエバンスのMoonbeamsってCDに入っているからセーフってことで。
1セット目はちょっと無難な感じに終わって。
もっと、いけるはずって思って気合い入れた2セット目。
2曲目のソロ後に、それまでと違う拍手をいただいて、
今夜のおとしまえは着いたかなと、ちょっとホっとしました。
のりちゃんは、そこにいるだけで空気がホノボノウキウキ幸せにつつまれる感じ、本当に素敵。
お客様も、いい感じにテーブルが埋まってました。
久しぶりに会えた方もいたりして、嬉しい。
秋のよなが、鎮守の森の中のカフェで、そこに集った皆で静かに流れる時を共有したって印象。
カフェは11時までなので、10時にはライブは終了。
その後、ゆっくり歓談しました。
ご挨拶したマネージャがmegさんだってのりちゃんに教えてもらいました。
赤城カフェ出演がきまってからググった時彼女のブログがヒットして、
なんとなく読んでました。
嬉しい出会いがまたひとつ。

9月10日(日)マッカーサガレージ(本厚木)
朝8時に千葉を出発。ゴトゴト電車に揺られ10時帰宅。
前回は、家に帰って来てから再び気絶したけど、
今回は慣れてぐっすり眠れたせいか、気絶しなかった。
昼間は念願の「Vicissitude」をアイポッドに入れた。
このアルバムあらためて聴くと、やっぱちゅんの原点。
普通CDとか聴くと、好きなCDでも聴き飛ばす曲とかあるんだけど、
このレコードについてはすべての曲の一瞬一瞬が全部好きだ。
すべての曲の一瞬一瞬全部に「そのとおり、俺もこうやりたい」とうなずける。
昔所有していた当時に相当聞き込んでいたんだね。
今弾いている、あの旋律はこれだったんだ。
とか、そうだ俺実はこう弾きたかったんだ。
という、事をことごとく確認することが出来た。
Peak使って、ピッチもキッチリ俺のピアノに合わせてアイポッドに入れた。
当時、無理って思っていた所も今なら弾けるかもしれない。
再度復習してみようと思う。
で、今夜は本厚木マッカーサ。
【節約への道(4)】
早い時間だが、夕食を自宅で済ませ出発。(0)
はるばる亭だったら、なんやかやいっちゃって(5000)かな。
【】
今月も、ヴォーカリストな天使登場で、セットはトリオ3曲歌3曲でした。
天使はHNさんのジャムハウス夏合宿方面な方でした。
トリオ曲は、
グリーンドルフィンがやりたくなったり、リクエストでビューティフルラブが来たり。
HNさんがロンカーの難曲持ってきたり。
僕が外山さんの曲持ってきたり。
いつもとは様変わりな選曲でした。
3セット目は恒例で、弾き語り3曲、トリオ1曲で歌2曲でした。
メモが届いて、ハピバスデーが1名。弾き語りバージョンだよ。
途中から「ハイ皆さんご一緒に!」って言ったら、盛り上がったぞよ。
皆様、お客様ありがとうございます。です。
近頃の俺は、こんなこと平気で出来るもん。
普段より時間遅くなっちゃった。
充実してたからなの。
水曜日からの5連荘ライブは無事終了っす。

9月9日(土)ミック(木更津)
品川パシフィックホテルからアクアラインバスで木更津入り。
そうそう、前回(7月22日)木更津で天使グッズの店発見したので、とりあえずそこへ。
きゃん、こんなかわいい顔で見つめられたら【節約】している場合じゃないよ。【写真下】
このシリーズ4体まとめ買い。
この日俺はキーボード(CBXK1XG)を裸のまま抱えてライブに持って行った。
それを見つけた店員さんに事情を聞かれ、東京から木更津に時々ジャズのライブに来ていると話した。 すると、社長さんがジャズ好きらしく呼んできてくれて、知り合いになりました。
ピアニストってこういう経験少ないんだけど、ギターとかサックスとか楽器持ち歩いているミュージシャンってきっと、こういうこと多いんだろうなって思いました。
【節約への道(3)】
夕食は、海鮮料理屋(7000)は制覇し終わっているしパス。高いもん。
駅前の立ち食い蕎麦屋。座って食べられるし、日本酒があった。
海老が2匹も入った天婦羅蕎麦と日本酒(800)。
【】
で「ミック」入り。
山中純二(Sax)関口宗之(b)金井塚秀洋(dr)。
今夜は1セット目はピアノトリオでやって、2セット目が山中バンドってプログラム。
トリオの曲には最近はまっている外山安樹子さんの曲を演奏させてもらった。
今年の8月12日に彼女のライブでオリジナルを聴いた時、凄く良い曲で、才能を感じたよ。
「ライブで演奏してもいいですか?」言ったら快諾して譜面を送ってくれた。
で、今夜は彼女も聞きにきてくれるみたいだし。うふっ、魔法にかかっちゃった?
ちゅんの曲も1曲入れた。ライブ後彼女の要求に応じて譜面を渡した。
僕達って音楽家だ。
1セット目の4曲目最後の曲は、ひたすらイクだけのオバカなド・スタンダードやった。
結局、これが一番発散したかも。
今夜は作曲する人が3人。休憩中は、作曲話も。
僕は全然多作ではなく、たまーーに書くって程度だけど。
なかなか満足行く良い楽曲が出来ないんだよ。1曲32小節って考える時。
同じ長さの中に描かれる物語の濃さみたいなものがあって、
自分の中でダメ感のある曲ってのは32小節がある意味すごく短く感じるというか、
終った後「それで?それだけ?」みたいな感覚を持ってしまうの。
逆に良い曲は、濃ゆい(決して音数が多いとか、転調が頻繁とか言う事ではなく)と言うか、32小節が充実の長さで、
満足で新鮮なストーリー展開とその完結性を感じるんだよね。
外山さんの作品演奏してみて、どうして良いんだろうって思った時、
そんなことも考えました。
同じ32小節という長さでも、そこに詰め込まれる事柄によって長く感じたり短く感じたりするのって人生における時の流れと似ているね。
2セット目は、いつもの山中フリーファンクバンド。
新曲は無く。昔やった曲を入れてみたりしたプログラムだった。
久しぶりにやった「月のボート」みたいな比較的普通?のバラードも素敵だなと思った。
ラストの「電気キャラメル」は、ちゅん的には快心の出来だった。
外山さんは、衝撃の木更津ライブ2人目の目撃者になりました。
「ちゅんさんも、関口さんも、いつもと違う。(@o@)」って言われた。
遠い所ありがとう。
で、またまた作曲話。
山中さんの曲は、深層にある心の狂気を感じさせる。
何故だか、いつも僕の大好きな「キングクリムゾン」を思い出すんだ。
安心して狂えるようなコンセプトを演奏者に提供し、深層の狂気を引き出す。
山中さんの曲は、どうして良いんだろうって思った時、そんなこと考えました。
外山さんも、そんな演奏者に自由を与えるような曲も書いてみたいって言ってました。
そのうち、譜面に「Free-------」って入ったりして。
帰りは関口さんの車で山中さん、外山さんと4人で送ってもらった。
車中歓談は楽しかった。
で、今夜は千葉で、天使の館泊。
お部屋にさっき手に入れた天使の置物を1体置いて帰ることにした。
天使が部屋に帰って来たら驚くだろうな。
うふっ。
【写真】

きゃん、こんなかわいい顔で見つめられたら【節約】してる場合じゃないよ。
このシリーズ4体まとめ買い。


9月8日(金)カンパリクラブ(藤沢)
調べてみたら2005年10月以来のカンパリだった。
カンパリにおんぷハウスで出たのは1996年11月15日。
僕が鎌倉から引っ越して、それまで月に1回くらいおんぷハウスと演奏する場所があったのだが、その場所が無くなるって話が出た時に、やっぱり月に一回くらいは会いたいねってことで、ベースの小林さんが話しをしてくれて、この店で毎月第二金曜日に演奏することになった。カンパリ自体はもう今年で28年続いているお店なの。
ライブやる前はアフターに時々おんぷハウスの皆で寄るお店だった。
それ以来おんぷハウスの月例集会所となっていた。
2005年あたりから、別のライブでちゅんは欠席がちになる。
その都度小林さんにお願いしていたが、ある日「毎回は大変だろうから、申し訳ないけど他のピアノ入れさせてもらうよ。気悪くしないで。ちゅんちゃんはいつでも時間のある時においでよ。」って言ってくれた。
小林さんのリラックス感と気使いに愛を感じた。
それから、行きたくて行きたくてと思いつつ時が過ぎた。
カンパリの空気は本当に居心地が良く、マスター秋山さんが毎回出してくれる料理は、マジ絶品なのだ。あのピザやカレーやカルパッチョは間違いなくちゅんが食べた同料理の中で一番美味しい。
その他、いろいろな創作料理を出してくれるが、それがいちいちモノ凄く美味しい。
特に緩くボイルした生野菜、一つ一つの野菜の「ココが旨い」って味が引き出されてて凄いのだ。
あまりに時間があいているので、正直引け目を感じていた。
また、仲間に入れてもらえるのかな。。。
そんな心配は無用だった。本当に嬉しかったよ。
この日は、ドラムの加藤さんは旅に出ていてお休み。
で、小林さんも忙しくて急遽欠席だった。
思いっきり、ゆるゆるじゃん。
でも、この「無理せず、自分のペースで音楽をたのしめばいいんだよ。」って
小林さんの精神と、それを許してくれるお店がすごく有りがたいのだ。
2人いなかったけど、最近来ているピアノのおおやさんはオルガンも弾くので、
ギターの次郎さんとデュオで問題なかった。
僕もピアノで混ぜてもらった。ベースはおおやさんのオルガン。
この日は、最近おんぷハウスのライブによく遊びに来てくれるキュートなヴォーカリストも来てくれた。彼女は、夏のヨットハーバ夏祭りにも1曲客演してたっけ。
なによりマスターの秋山さんが、いつもと変わらぬ調子で向かえてくれたのが本当に嬉しかった。
入店して挨拶するなり「おーちゅんちゃん、あけましておめでとうございます。」だって、
「今年入って初めてだよーー」「そうかー、そんなだったかなあf(^^;;;)」
多少恐縮する俺に「いんだよいんだよ忙しいんだろ。売れっこだから。コノコノー。」
と、まったく嫌味でなく自然に言ってくれる。
久しぶりで会ったので、積もる話を色々話し込んでしまった。
この「無理せず、自分のペースで音楽をたのしめばいいんだよ。」って精神。
本当はいろいろあるだろうに、場所を提供しつづけてくれるマスター。
遠慮してお伺いを立てた俺に、即座に返事をしてくれて、待遇もバンドのままだった。
誰かに暖かく接するには愛情というエネルギーが必要だ。
特に俺のようなワガママし放題のバカヤローに接するには、
沢山エネルギーが必要だと思う。本当にうれしかった。
カンパリは大切なことを、俺に思い出させてくれた。
とっても楽しかったし、幸せな気持ちになれた。
また来なくっちゃ。無理せず。

9月7日(木)グゥ(本郷三丁目)
【節約への道(2)】
昨日と同様で行ってみました。明太子(160)「権米衛」のおにぎり全種類制覇しますか。
【グウ】
グウ2連荘だ。
今夜は楽しみな、あすか組。
田村明日香(dr)穂高祐子(vo)上野まこと(ts)日下部史貴(b)。
6時半入りで、かるくリハ。
あすか組のレパートリーや仕掛けを思い出すためのリハでした。
ステージは2セットバンドでやって3セット目はセッションになりました。
バンドのセットはカルテットで2曲、歌5曲。
カルテットの選曲は上野さん。都合4曲決めて、って話だったけど、
よくよく考えて行くと、仕掛けのある毎回やる曲とか、
組長の「この曲はやりたい」などの状況から、
もう3曲は決まっちゃってて、
決める余地は1曲くらいしか無いことに気が付きました。
皆で選曲してて笑えました。
「TheThingWeDidLastSummer」とか、
楽しかった夏の終わりを感じさせるセンチな曲を味わいました。
上野さんの色っぽいサックスはこういう曲に雰囲気ピッタリだね。
アレンジのある曲も、皆慣れて来て、
仕掛けが力まず自然に流れるようになりました。
ちゅんもいい具合にリラックスして演奏楽しめました。
ほたちゃんの歌の時、ルバートのイントロで、
うんと綺麗なイントロを弾こうと思って弾いてたら、
ショパンの曲?のメロになってしまいました。
(弾いている時はこのメロなんだっけな〜って思っていたのですが、
演奏後、日下部さんがショパンではなかったかと分析してくれました)
弾いてて自分に驚きました。思いがけずチェンジにハマルハマル。
この曲はショパンのパクリだったのか。
自然の流れに身を任せていると時々天使がご褒美をくれます。
お客様は、ほとんどちゅんさんの大好きな友人やらメンバーの友人やら。
3セット目のセッションでは、
上野さんの友人サックスと2サックスやったりしました。
ゆう子ちゃん(vo)が来てくれたので10月5日グウの告知とかしました。
あるるん(b)も登場。
8月にやった仲良以のライブ、終了後時間がなくて清算できなくて、どーなるのかなあと思っていたら、その清算がてら共演者のライブに順番に顔を出しているみたい。
洒落た事する天使だにゃー。
2セット目の時。
歌譜面が全部終ったので、
終了と思ってちゅんさんバンドテーマを弾きはじめました。、
しかし、実は肝心のアレンジ付き歌曲を最後にやるはずだったのです。
さっきリハしたため、渡された歌譜面の中には入っていませんでした。
でも、流れは止められず2セット目は終了でした。やっちまった。
で、その曲を3セット目最後にバンドでやって、ライブを終了しました。
これで、良かったんでないの。
2月から毎回必ずライブを録音していたのですが、
9月のダフネから、録音しなくなりました。
なんとなくです。マイクを忘れて来ちゃうの。
そーゆーことなんでしょう。

【天使部屋通信】
2003年10月20日の日記にあるように、
ちゅんさんが昔持っていて、今は手元になく
いまだ再会できない最後にして最重要のレコード
「vicissitudes(有為転変):BarryHarris」をついに手に入れました。
というか、やっぱ猛烈ほしくなりネット検索で探しました。
ヤフオクにオークションがあった形跡を見つけた時は残念だった。
結局、ここで見つけました。
インターネットの時代って本当に便利ですね。
インターネットの圧倒的な空間的広がりは空間を時間に変換して、
過去の記憶を蘇られてくれます。タイムマシンだ。
レコードに針を落とすのが楽しみ。
早く、アイポッドにも入れなくちゃ。

9月6日(水)グゥ(本郷三丁目)
【節約への道(1)】
今までの俺(浪費型):
なるべく早く現地入りするため、駅までタクシー(1300)電車は時間優先ルートのJR。ちょっと長旅ゆっくりしたいのでグリーン車(1000)1時間前に到着して、腹を落着かせたいので軽呑み(2000)。居酒屋でほっと一息リセット時間。落語のCD買う(3000)。(7300)
今夜の俺(節約型):
1時間も前に到着する必要無いし、早く着くと時間つぶしに飲みたくなるので、余裕もって駅まで徒歩&料金優先の私鉄ルート。どうしても腹を納めたければコンビニでおにぎり1つって思っていたら、本郷三丁目には「権米衛」って手作りおにぎり専門店があるのですよ、しかも店内で食べられる。しかもお水が無料(笑)。んまかったす。節約しようと思わなければ一生通り過ぎていたかもしれないお店。なんか妙に有りがたい幸せな気持ちになれましたね。焼タラコ(160)。しばし居酒屋なみのほっと一息リセット時間。浪費型との差は(7140)ってとこですか。ぐふっ。グウに行けば酒は超格安料金で飲めるし、まかないも出る。ミュージシャンっていいなあ。
【グウ】
今月から第一水曜日にセッションをやってみることにしたグウ。
今夜は、歌織(mc&vo)歌川久雄(b)です。
で早めのグウ入り。歌織ちゃん既に来てました。
グウではいつもよりビールが旨かった。ミュージシャンっていいなあ。
歌織ちゃん「なんか、ただ順番に演奏するだけのセッションじゃつまらない」と作戦をたてました。
演奏しにきてくれた人が、練習するみたいな感じで好きなようにできるセッションにしたいね。アレンジとかも、その場でじっくり打ち合わせして、ためしに演奏してみるようなことができる雰囲気にしよう。みたいな話しました。
MCでもそんな姿勢をきっちり説明する。前向きな歌織ちゃんが好き。
参加者もそれなりに集まってくれて、練習会みたいなセッションになりました。
ヴィオリラって珍しい楽器を演奏する天使がいらっしゃいました。
大正琴の琴の部分がヴァイオリンって感じの楽器。
ちょっと触らせてもらったけど、弓を右手で引き、鍵盤を左手で弾くの。
鍵盤右手で弾きたいなあ、って言ったら、
ヴァイオリン的には右手で弓、左手でフレット押さえるからこれでいいらしい。
そうなのか、これでいいのか。
参加者はギター、歌、ドラムが揃っていて、
何故かベースとピアノはいないって状況でした。
歌さん、ちゅんさん、がんばりました。
1回目のセッションは無事終了です。
今日からライブ5連荘。
今夜は、おとなしく帰る事にしました。

9月5日(火)天使部屋通信
昨年の「ダイエット」に引き続き、
最近ちゅんさんがハマリそうな物が出てきました。
それは【節約】どひゃーーー。
きっかけは、今年初めからじわじわ下がっていた貯水ダムの水位が、
9月にして既に警戒水位を下回ったのです。今年はまだあと4ヶ月もあるのに。
金と水は似てますね。
貯水池から水を使う。
雨が降れば貯水池の水位は上がる。水を使うことで水位は下がる。
水を多量に使えば、いくら雨が降っても貯水池の水位は下がる。
生活に必要な最低限の水量があるから、だまっていれば水位は下がる。
水位が警戒水位に達したら、節水しなければならない。
まったく渇水となると、生活できなくなる。
で、今年1月からの状況を、ダイエットの時みたいに
エクセルで徹底分析しました。
驚くべき結果が見えました。
ちゅんさん、金使いが荒過ぎ。思った以上に使ってました。
例えばの話。
腹を満たすのに1食100円のインスタントラーメンと
5000円の居酒屋じゃ50倍の差がある。
50回分の食事を1回で食べるってことですかい。
飢えがしのげりゃいいやってことで、
4回呑むかわりに4回ラーメン食ったらそれだけで19600円浮くってこと。
普通に生活していれば水位は下がるどころか上がるはず。
これ、ダイエットの時と同じ結論。
「普通に食事していれば痩せられる。」ってやつ。
いままで、本当に何も考えていなかったバカな俺。
で、ちょっとだけ節約してみようかと思った。
でも我慢忍耐努力はキライだから、あくまで「普通」に生活してみようかと、
幸い11月くらいまでの降雨量の予想はつくので、
(まあ、小雨ぱらぱらが多いわけですが。(笑))
雨がまったく降らずに「深刻な事態」ってのはなさそう。
ちゅんさん、生活超地味になっちゃうかもです。
当面の目標は、水位を増加傾向に転じさせて、
警戒水位を脱出することでしょうか。
ウヒッ、なんだか「節約生活」面白くなりそう。

9月3日(日)ウタスタ
今日は、朝からおやすみなさい状態で、
なかなかエンジンがかかりませんでした。
午後2時になんとかカウント8で、立ち上がり、ウタスタへ。
家を出る時テレビでうどん屋のドキュメンタリーやってて、
モーレツうどんたべたくなった。
途中の駅でうどん屋というか蕎麦屋を探す。
極めつけは御茶ノ水、立ち食いソバ屋の看板見つけて行ってみたらお休みでした。
普段はいくらでも見つかる蕎麦屋が、なんで肝心な時に見つからないのか。
だ、だ、だれか、俺にうどんをくれ。
肉屋でお土産にコロッケ買って、ウタスタへ。
ピアノはちゅんさん一人でした。
セッションはギターで始まってました。すんまそん。
この日は出席者多かったな。
D2B1R2V5G2P1L2かな、
ヴォーカリスト多かった。
1年ぶりに名古屋から来たヴォーカリストとか、
グゥのHPから連絡とってきたヴォーカリストとか、
昨晩イントロで遭遇したゆう子ちゃん(vo)とかも来てました。
彼女とは、10月のグゥが一緒です。
ゆQちゃん(ts)がいて、
おーー、ひっさしぶりーーじゃないじゃないよ。
なーんかつい最近会ったよねえ。うん、確かに会った。
何処だっけ????思い出せない二人。
俺がゆQのライブに行ったんだよ、違うよゆQがちゅんのライブに行ったんだよ。
明日香ちゃんもいたよねえ。何処だっけ?答えを出したのは明日香ちゃん。
「仲良以」でしょ。ボッケボケな二人でした。
8時過ぎくらいから乱れ始め、ちゅんはドラムを。
おなじみ、明日香ちゃんのピアノ。今夜は歌伴もこなしてました。
でギターの浅見さんのベース。
舞ちゃん(vo)のドラム。
その後は演奏がなくなり、ひたすら呑む歓談タイムになりました。
皆様歓談中だったけど、ちゅんは10時ころ失礼しました。
地元の立ち食いソバやでうどん食べました。
いつもは蕎麦なのに。

9月2日(土)セッションめぐり
ダフネが金曜日になって、第一土曜日がポッカリ空きました。
今夜は、かねてから、都合がついたら案内するよって言っていた、
都内ジャムセッションめぐりに、広瀬みちるちゃん(p)とでかけました。
一応、イントロ解散の掟を告げておきました。
まずはイントロ。
こんな日に限ってピアノが10人も。
で、カウンタで楽しくお話する時間が大半でした。
前から感じていたんだけど、
イントロのピアノは気持ち良く弾けるってことで意見が一致しました。
自分の音が適度にバランスよく聞こえるんだよね。
調律も良くジャズっぽいダークな音がする。
で隣は、良子ちゃん(vo)この機会にマイミクに。
ゆう子ちゃん(vo)も現われました。
ちゅんは最初歌と2曲でした。
2回目は、ゴッド井上さんが歌伴かインストかと聴いてくれて、
さっき歌だったので演奏の方をやらせてもらいました。
イントロは後から後からお客様が来て混みは限界って感じでした。
2回演奏したところで、池袋へ移動です。
第一土曜日といえば、
紹介したくもあり紹介したくもないジャズ虎の穴アダジオへ。
ディープな東京を体験してもらいましょう。
アダジオはピアノは美樹ちゃん1人。
ホストバンドは、ほういち(g)新田収(b)。
イントロで会えるかなと思っていたドラマーは、
今夜はこっちに来てました。思わぬ再会に握手。
こっちで2人ともピアノたっぷり弾けました。
アダジオは皆真剣に練習している感じのセッションで、
聴く側も真面目に聴いている雰囲気。
緊張感がある中で演奏できるのが魅力だよね。
やっぱ、連れて来て良かったと思った。
弾き語りもやらせてもらいました。
マスターがお誕生日ってことでハピバースデー歌いました。
マスターも喜んで歓迎してくれて、ワインを2本出してくれました。
歌伴奏は「ユーヴ・チェンジ」さっきイントロで良子ちゃんとやった曲。
流行っているのかな。
みちるちゃんは終電限界でリタイア。
楽しんでくれたみたいで、よかったです。
ちゅんはといえば、もうどーでもえー状態になってました。(汗)
終電過ぎても残った人でアダジオでしばらくうだうだ。
えみこちゃん(vo)にお世話になり、
ほういち(g)さんと車でイントロに戻りました。
ここで、ライブを終えたはるみちゃん(vo)と合流。
その後、ちゅんはイントロで爆睡したらしいです。
目がさめると、ピアノの前に座らされていました。
朦朧な中でする演奏も、また乙ですな。ホントかよ。
もう始発動きそうだったけど、
結局、えみこ(vo)ちゃんの車で途中の駅まで送ってもらいました。
どうもありがとうございます。

9月1日(金)ダフネ(鎌倉)
今月のダフネは土曜日じゃなくて金曜日なの。
とっても久しぶりな感じの鎌倉。
ひら乃で焼き鳥。回転すし2皿。ミルクホールで一服してダフネへ。
おんぷハウス+HANA(vo)
7時半入りで8時から長めの2セットでした。
いつもお客様で賑やかなダフネ。この日はちょっと少なめでした。
曜日が違うからかなあ。
小林さんは、バンドのために譜面を3冊持ってきました。
演奏、久しぶりなせいか、
ちょっとかみ合わないところが多かった。
ちゅんもフレーズカミカミな感じで、
あん、こうじゃなかったのに、みたいなところがありました。
そんな中でHANAちゃんは、果敢に盛り上げてました。
エンディングがいまいちだった時、
あきらめてそのまま終らず、
再度盛り上げる方向にバンドを持って行きました。
あの姿勢とか説得力とか采配とか、素晴らしかった。
横須賀線終電11時20分に飛び乗って帰宅です。
まあ、そんな日もあるさ。



8月

8月28日(月)エンジェルスタジオ
朝出かけようとした時、財布がないことに気が付きました。
黒革の札ばさみタイプでカードが沢山入る形のやつ。
家中をうろうろ。ないないない。何処にもない。大変。
出かけられない。時間がない。
生まれてこのかた、こんなことは初めてです。
冷や汗で、あちこち探す。昨日の記憶をたどる。
大慌て。でもない。やっぱり無い。
現金はともかく、クレジットカード、ETCカード、銀行のカード、運転免許証。
本当に無いとあきらめた瞬間、
いろいろ膨大な手続きが頭をよぎり凹んでる場合じゃありません。
クレジットカードの停止、運転免許証の再発行手続き。
それも急がないと、動きがとれません。
とにかくクレジットカードの停止連絡をしました。
対応は非常にクールかつ親切でしたね。
本人であることを、いろいろ確認する質問があり、
確認が取れると、直ちに再発行したカードを送るので、
いまのものは見つかっても廃却しろとのこと。一安心でした。
次は銀行のカードかな。銀行にとりあえず連絡しなくちゃ。
あーー、あった。で、財布見つかりました。
あーーー、よかったけど疲れた。
腰砕け。
俺、、、ヤバイのかな。
誰か正直におせーて。

8月27日(日)エンジェルスタジオ
ヴォーカルな天使の練習でした。
1セット4、5曲で2セット分くらいを通しでやりました。
コードを直したり、気になる曲は2回やってみたり、
そんな練習。
「歌の先生は歌教えてくれるけど、
今日のように、自分の好きな曲を好きなように歌う練習はできないの。」
って、天使が言ってました。
歌は教えられないけど、
そこらへんが、エンジェルスタジオのニーズですかね。
ちゅんは、やる気のある人応援するよ。
いつでもおいで。

8月26日(土)仲良以(巣鴨)
つい先週まで、めちゃ暑かったのに、
今日は、なんだかしのぎやすい。
おもいっきりアロハに雪駄で乗り込もうとしていた俺にはちょと寂しい夏の終わり。
今夜は仲良以。
山崎淳一(b)井手理夏(vo)ゆQ(ts)
気心知れたメンバーで焼き鳥屋さんでライブ、2月以来。
前回終わって、6ヶ月前からブックしてて、
生きてたらやろうってことでしたが、
全員なんとか生き延びて全員1つ歳を取ってました。
アルルン(山崎さん)関係のお店。
まかないもキッチリしている焼き鳥屋さんのライブですから、前呑みは無し。
リハやるってんで6時半入り。
とりあえず腹納めるようビール、茶豆、とかおにぎりが用意されてました。親切。
ステージはPAマイクデジピ機材一式のアルルンセットで完璧。
お客様も仲良以の常連さんと、メンバーの友人って感じで和気藹々。
演奏2歌4で2セットやって、
2セット目の演奏ではアルルンフィーチャの曲とかやった。
2セット終ったところで宴会モード始動。
3セット目はセッション。
セッションもおわると、お客も減り、内輪で本格宴会突入。
呑み過ぎで呑んでると、突然天使が「じゃあ」と帰りモード。
その時、呑んでいた全員が時計を見て、スに戻る。
やっべーーー、と速攻帰り支度で駅にダッシュ。
結局皆駅で会いました。終電に乗りました。
せっかく終電に乗ったのに高田馬場で降りました。
一年ぶりに来たという、とても会いたかった天使(dr)に遭遇。
今はシーンを離れて、幸せに暮らしているようだった。
「帰ろうかどうしようかと思ったんだけど、馬場で降りちゃったんだよ。」
「きっと、あたしが呼んだのね。」
イントロはピアニストが多くて、いつも入るとすぐ1曲なんだけど、
この日回って来たのは4、5組後だった。
メンバーはほういち(g)ゴッド井上(as)にさっきの天使ちゃん(dr)。
ニクい組み合わせ。
「かおる以外は1コーラス。かおるにたっぷり演奏させろ。」とマスター。
待たせたと思って気にしてくれたのかな。好き。
井上さんの選曲は、
コルトレーンとタッドダメロンでおなじみのおんなみすてぃないと。
渋い選曲。メイティングコールの印象が強く。
期待された?割には、
教科書通りのような演奏をしてしまいました。
まあ、それはそれで、そーゆーことで。

8月25日(金)スパッツ(小田原)
蓄積疲労は回復。元気元気。
最近の小田原前呑み2回通った店があるの。
「氷花餃子」中国宮廷餃子が庶民価格で楽しめる店です。
氷花餃子は見た目も奇麗でジューシー、皮はもちもち。
これを青島ビールで、まいうーで、食い過ぎです。
で、スパッツ。
土屋譲(dr)水野直子(vo)で、今月の気になるベーシストは、
森憲一さんでした。
5月にご一緒した森さん。あの時は、家族全員クラッシックも好きって印象だったのですが、
今回は服装が赤のアロハとくだけていたせいか、ジャズメンって感じでした。
ちゅんは、珍しく真っ青なボタンダウンのシャツに真っ赤なネクタイ。
話したら、前回も赤いネクタイをしていたらしい。
なおちゃんも今夜は赤が基調。なおちゃんは赤が似合うね。
今夜は電車なので11時まで。
長い2回のセットとしました。
曲は、スタンダードから選曲しました。
森さんとマッカーサに出演しているという歌手の栗田美穂子さんが遊びに来てくれて、
2セット目の1曲目に歌ってくれました。
完成された歌い方でした。どうもありがとうございました。
終了後、駅にダッシュしたら、急行に間に合いました。

8月22日(火)
ほろ酔いで携帯メールしていたら、呪文をかけられた。
気が付いたら、「池袋ばがぼんど」にちゅんさんが現われた。
驚く、しの&ふくP。ビックリィ!俺もビックリだよ!
3セット目聞いて、お話した後、サクッと帰るつもりだった。
ちょっとご挨拶程度のつもりだった。
カウンターにも天使達が「どうもどうも」とカウンターに座る。
お隣の天使がそろそろ帰る風だったけど、
「ちゅんさんもすぐ帰るつもりですよ」って言ったらもう一杯注文した。
小悪魔達に、次のセットで歌えと言われた。
遅くなるので、休み時間ではだめか?と聴くとダメだと言う。
「じゃ4セット目の最初で」と言うと、
「歌い逃げ禁止」後のほうにプログラムしたと言う。
カウンターに戻って「んーやっぱ、遅くなるから」と思い、そっと会計しようとすると、
隣で一緒に飲んで、お話が弾んでいた天使様が
「ったたた、いやいやいやいや、ここは私が払うから、歌聞かせてください。」
と粋なお引止め。
「マジ4セット目の最初じゃなかったら、帰ろう」と、まだ思っていた。
マジ4セット目の最初じゃなかったけど、
1曲目のピアノでまたまた魔法をかけられちゃった、ちゅんさん。
で、結局言われた通り最後の方で歌わせていただきやした。完敗。
小悪魔には気をつけよう。
天使様、ご馳走様。
ありがとうございました。
結局、楽しかったんだろ。
疲労蓄積中。

8月20日(日)歌スタ
B2D3P2G2R1V1かな。
予想では混雑だったのですが、ドタキャンが多かったらしい。
沢山練習しました。
上野さん(ts)とやったサニーサイドが、ちゅん的には、一番よく弾けた感じだった。
ヴォーカリストがいないの珍しい。天使(V1)が来てくれた時は、
歌スタが一気に華やかになって、救世主のようでした。
練習し放題だ。
後半酔いが進むと恒例のチェンジングポジションでした。
新登場は歌さん(b)のギター、すすむっち(b)のドラムとか。
お疲れ様。

8月19日(土)リベルテ2(小金城址)【写真】
【ビフォア】
金町に途中下車して「ぶうちゃん」で天使達と前呑み。
小金城址へ向かう。
馬橋の駅は、なにやら大混雑。浴衣美人が改札に行列。ありえない光景。
どっかでお祭り?花火でもあるんでしょうか?
おかげで予定の電車に乗れず。
車中天使は「そういえば今年は一度も花火を見られなかったかったワ。ハァ」「僕もだよ」
【前リハ】
リベルテ2にはリハ時間に15分遅刻。すみませぬ。
磯部英貴(b)矢藤健一郎(dr)。
気になる曲のヘッドアレンジをサクサク確認しました。
準備完了一息ついてコーヒータイム、外で花火が始まりました。
流山での花火大会がここからも見えるの。今年も花火が見られてよかったね。
【ライブ】
で、ライブです。
盆と正月、年2回、ちゅんさんのトリオの演奏をたっぷり聞いてもらうライブ。
お客様も、耳の肥えた方ばかりで、しょーもない演奏したら大変。
がんばらなくっちゃ。いい感じに緊張します。
1セット6曲、本当にたっぷりトリオの演奏を聞いてもらいました。
いそぶ〜さんは、的確にアルコとか繰り出してくれました。
矢藤さんは、最近新しい飛び道具使ってて、いい感じなの。
イントロとか静かになった時にシュワシュワシュワって効果的。
今回の新機軸はコンポーザ山中さんのフリーの曲を入れたこと。
「ストロベリーキューブ」はアドリブC7一発のフリースペース。
本当に自由に展開できました。磯部&矢藤の新しい一面を見ることが出来たけど、
彼等が、フリースペースに自由に的確に音を描く様は、とっても素敵でした。
後半は自然にドラムソロになり。
ドラムが大地の胎動を作ったので、僕は地鳴りを起こしドーンと花火打ち上げて、
夜空でパチパチパリパリと4発炸裂させました。
静寂が戻った時、いそぶ〜さんがそろそろ帰ろうよ、と言うので、
帰ることにしました。楽しかった。
普通のソロだと何コーラス歌ったかって目安があるけど、
フリーソロってそれが無いので、何処でケジメつけるかが難しい。
こういう曲レパートリーにあると、変化がついて良いです。
前にドルフィーでみたラーシュのトリオでも、
1曲ド・フリーな曲があって、いいなと思ってたんだ。
あの曲どんな風にやってるんだろう、どんな仕掛けでやっているのかなと思ったけど、
きっと自由にやっていたんだと今確信がもてます。
フリーだと3人の演奏家の技量によっていろんな絵を自由に描ける面白さがあります。
チックコリアのCDとかにもフリーな演奏があるけど、
ちゅんはいつも読み飛ばしていたような気がします。
どんな仕掛けでやっているのかが解らなかったからだと思います。
それがなんとなく解った今、改めて、聴いてみようと思ってます。
ライブは2セット5,6曲トリオの演奏を聞いてもらって、
3セット目はユルいアフターセッションな感じのセットを聞いてもらました。
手始めにユルーイ弾き語り2曲(^^;)
ギターに入ってもらって、2曲。ヴォーカル2曲やって、
最後に、トリオの演奏を聞いてもらいました。
今回は飛び入り少なめでした。
ライブは無事終了。
りべるて2な皆様。いつも本当にどうもありがとうございます。
【アフター】
矢藤さんが送ってくれるのでアフターもゆっくり。
まったりメンバーと残ってくれた天使達と歓談できました。
演奏後の余韻を楽しくクールダウン出来ました。
いそぶ〜さんがEDIROLのR―09持ってて、ちゅんのアイリバーと生録聞き比べ。
マイクが同じでないと、正しい評価は出来ないが、R―09やっぱ音いいね。
アイリバーの方が高音がシャカシャカ固い音って感じがしました。
帰りは車中矢藤さんと、なんとなく本音ガクオンギンダモード。
1セット目はちょっちゅ力入り過ぎちゃったかな・・・・
全体的にテンポ速かったよね。
2セット目の方がけっこう落着いててよかったかも・・・
何が一番良かった?俺は2セット目にやったバラードかな。
最近どんなライブしてる?いろいろ、話してて、
なんとなく、俺って安易な方へ流されちゃってるのかなあ、と思いました。
自分をスキルアップするためには、ある意味ライブ減らしてでも
一緒にやって緊張するような人と演奏する機会を作って、凹まないとダメだよね。
ちゅんちゃん、もっと男らしくガンバリまちゅ(^^;

【写真】

アップライトピアノの壁に映った、
真剣に演奏するちゅんさん。
ワッカルカナーーー??。
みわちゃんありがとう。

その他リベルテHPにライブの写真。が。

8月17日(木)グゥ(本郷三丁目)
グゥの近くのCD屋さんって落語のCDが在庫豊富なんだよね。
毎回なんか、買っちゃう。やっぱ志ん朝かな。「芝浜」持ってないや。
夢がらみのロマンチックな話だったよね。たしか。
で、グゥ。
今夜は、歌川久雄(b)ヒガシエミ(vo)田村明日香(dr)。
歌さんと明日香ちゃん、一番ありそうで無かった組み合わせ。楽しみ〜。
で初共演のヒガシエミさん。とってもチャーミングで歌も素敵でした。
歌さんも、お店で初対面だそうで、そんな流れってのもあるのですね。
で、今夜はミュージシャンが沢山いらしてくれて、セッション風になりました。
1セット目はトリオで2曲でエミさん4曲。
ちゅんさんが今夜選曲したのはこの2曲だけでした。
2セット目は、遊びに来てくれたしんちゃん(Sax)と2曲、
エミさん4曲。
3セット目は最初にエミさんの歌でスタート、舞ちゃんの歌の後、
セッション突入、ヴォーカル4人ギター2人が参加してくれました。
ヴォーカリストの4人は、チョーセクシー系ププッピドゥで有名な天使1と、
彼女と一緒に来てくれた。久しぶりでとっても会いたかった天使2と、
最後の方にグループでいらしてくれた、ご挨拶しそびれてしまった天使3。
最近セッションも主催したりしているダンディーな天使4。
ギターはこちらも久しぶりでお元気そうだった若手ジャニーズ系の天使5と、
昨日ソウルトレインでもお会いした天使6。
最後の曲はエミさんに歌ってもらいました。
大好きなお友達に沢山会っていろいろ演奏できて幸せな夜でした。
アフターもウダウダして、外に立ち飲みやがあるってんで移動。
ところが、店に着いた時に閉店でした。
「1杯だけ、どーしてもダメ?」「ダメ!」
チックショーー!

8月15日(火)
前呑みは、地元のまつり村でもつ焼きで一杯と思ったが
「夏休み」だった。チックショーーー。
今夜は、浅草ソウルトレインのジャムに顔を出しました。
ピアノ2人で、沢山弾けました。
帰りは、階段下で一杯とおもったが「夏休み」だった。
近くのラーメン屋で終電まで呑みました。
以上。

8月14日(月)
朝、クーラと扇風機が止まって目が覚めた。
最近、タイマー使ってないはずだけどなあ。
「チッ」リモコンをピピッ。動かない。
リモコンの電池か?クーラ自体がオーバーヒートしたかなあ。
電気使い過ぎでブレーカ飛んだか?
じゃ、せめて扇風機。。。こっちも動かない。
ったく、目さめちゃうし、朝っぱらから腹立つな〜。
クーラのブレーカを見に行ったらちゃんと入ってる。
なんか変だ。地域全体が停電になっていた。
情報を得ようとTVつけようと思ったが、使えない。
パソコンは立ち上がる。でも無線ランの電源がないからネットにつながらない。
非常用ラジオ付き懐中電灯のラジオは電池が腐ってて使えなかった。
電気が来ないと、本当に何も出来ない。
世間から孤立した感じになる。
何が起こっているのか。
想像される最悪の事態はテロとか戦争だ。
まずライフラインの発電所が攻撃破壊され、
その後、機能を失った都市を攻撃、殲滅する作戦か?
兵士が踏み込んで来たら、抵抗するすべはなく、死ぬんだろうな。
それとも、毒ガス?化学兵器?知らないうちに死ぬのかなあ。
「日本最後の日」と、思った。
停電は1時間程度で復電した。
やっぱ、自家発電機買っとこうかな。
夜は、ジャノメに遊びに行きました。
浅草ジャズコンでグランプリを取ったという、
オールドファッションなジャズバンド。楽しめました。
思いがけない大好きな方にいろいろ会って楽しかった。
帰りは、階段下で一杯とおもったが「夏休み」だった。
じゃんねん。

8月13日(日)マッカーサガレージ(本厚木)
マッカーサ前は地元「はるばるてい」で一杯と思ったが
「夏休み」だった。じゃんねん。
で本厚木へ。
HN(b)矢藤健一郎(dr)のトリオ。
今夜は稲垣香織(vo)ちゃんが遊びに来てくれました。
サニーサイドに向けて、演奏機会増やして、お互いを深めるの。
3セット歌ってくれました。どうもありがとう。
で、今夜はヴォーカルナイト。
1セット目の前に早くもリクエストが、ジャニスの「ローズ」
山中フリーバンドとか井手理夏さんと、やったことあって、
今夜は山中さんの曲をいろいろやろうと山中さんの曲の譜面をいろいろ持って来たのだけど、
「ローズ」が書いてある譜面を、家を出る時、これはいいや、と置いて来た。惜しいな〜。
曲は知っているのでその場でコード譜作った。
リクエストされた方がピアノのすぐ後ろのカウンターの席の天使ちゃん。
「こんな感じですよねえ」とピアノでチェックしたら、
ニコニコしながら(^^)V「バッチリ!」
なかなか答えてもらえなかったリクエストだって言ってました。そうだろうな。
こういうハプニングのある曲は盛り上がるという法則の元、盛り上がりました。
喜んでいただきました。
ちょっと、鼻歌でピアノで曲を確かめてコードをメモしただけで、
あんな演奏になってしまうのが信じられない様子でした。
「スゴイネ。」って会話が聞こえました。
「ローズ」はお家帰って答え合わせしたら、サビがF2小節でなくてAm、Fで変化つけてました。
なるほどね。ちょっと単純すぎるからどうにかならなかなと思っていた場所でした。
勉強になるな。
今夜のトリオの楽曲には、木更津の山中フリーファンクバンドの曲を入れてみました。
「ストロヴェリーキューブ」
矢藤さんは、「カッコイイですね」って気に入ってくれて、譜面の作曲者の所を見て 「山中って誰ですか?」って興味を示した。
誰って言われてもなあ「俺の友達」
演奏は今までと違う感じで、超変拍子でテーマがちょっとヨレたものの、
曲が体に染み付いてくれば、かなりいい感じになりそうな予感。
アドリブスペースがすごく自由になっていい感じ。
普段のレパートリーに混ぜても遜色なく、
かえって幅が広がって良い感じがした。
マッカーサは弾き語り外せないことになってくれてるの。
休み時間に飲み物持って来てくれるスタッフさんが、
「今夜はデイバイデイ聴けますよね」って念押し、
トリオ1曲もいろいろ候補上げてHNさんと迷ってたら、
「XXX聴きたいな〜」の一言で決定。
弾き語り2曲、トリオ1曲で、
香織ちゃんの歌4曲でした。
楽しい夜でした。

8月12日(土)
マジ牛久まで行くのか?魔法かけられちゃったかな〜。
昼間、ものすごい雷雨で電車止まるんじゃないかと心配だったけど、
その後天気は回復。牛久まで行ってきました。
ハモナカフェ:外山安樹子(p)奈良部智子(vo)関口宗之(b)。
予約客でいっぱいのミニコンサートみたいなライブ。いい雰囲気。
お客様も上品。飲み物はコーヒー。
カフェクレールがあんな感じかな。
ライブとっても楽しみました。
ふくPさんの演奏ライブでじっくり聴くの初めてかも。
ちゅんさん来るからって2セット目にまわして聴かせてくれたオリジナルかっこよかった。
ロマンティクでいてクリエイティブなちゅん好みの曲で、弾いてみたくなった。
彼女は演奏めきめき腕をあげて、やりたい音楽がより明確になって来て、
表現に対して雑音がなく、よりクールにストレートになっているように感じました。
この雰囲気でそのまま聴いていたいようなライブでしたが、
結局飛び入りすることに。
上品な雰囲気をブチ壊しそうなドハデのアロハと雪駄で、、ボウズで(^^;
失礼しやした。
ともちゃんと1曲やりました。
ともちゃんの歌も、いい感じでした。
その他にもピアニストが1人。
このお店によく出演しているという男前。
彼も固辞していたけど結局飛び入り、演奏すばらしかった。
外山さん関口さんとトリオやっているというドラマーも飛び入り。
ただしドラムが無いので、トライアングルで参加。トライアングル!
トライアングルからは、すばらしいドラミングが想像できた。
トライアングルの表現力って凄い。
終了時間は比較的早く、高田馬場に11時前に着きました。
高田馬場?イントロです。
終電前のイントロで、久しぶりに岩本次郎さん(dr)に会いました。
「一緒にやってから帰るよ。」と岩本さん。
岩本さんと、村山先生(b)と男性ヴォーカル1曲。
続けてベース交代してギターを加えて2サックスで1曲。
サックスの一人はスキンヘッドの白人。すげークールないい演奏だった。
演奏しながらタイムレステイルスのジョシュアンレッドマンを思い出した。
ジョン・アイスレスという来日中のミュージシャンらしい。
もう一人のサックスはみゆきちゃん。
みゆきちゃんもスゲーカッコよかった。盛り上げる盛り上げる。素敵でした。
こんな体験をさせてくれるイントロがやっぱ好き。

8月11日(金)ジャズバード(南青山)
フィズバンド:ほういち(g)新田収(b)宇井正直(dr)中島薫(p):Vo:松尾はるみ(vo)
今夜のフィズバンド。演奏いい感じでしたよ。
天使のおかげかな。
でカウンタのお客様にすごい方が。
あのモカンボセッションを録音したという岩味さん
ちゅんさん興奮して熱く語ってしまいました。
あのレコード聴いた時の衝撃は忘れない。
ビバップを真にオンタイムで理解し演奏しえたのはいまだに彼らだけではないのか?
その後のミュージシャンは彼らを超ることができているのか?
とさえ思うモカンボセション。
あの音を記録していたという功績は本当に大きいと思う。
岩味さんは当時のナマナマしい話をいろいろ聴かせてくれました。
今も素敵なスタジオがあり、音楽制作をされているようでした。
演奏後「いつでもスタジオ使ってください。ピアノはスタンウェーですよ。今夜今からでも良いですよ」って言ってくださった。
このフットワークの良さがあのモカンボを記録したのかな。嬉しかった。
ジャズを愛する人にジャズは支えられているのだと思った。感動だよ。
モカンボしばらく聴いていないな。もう一度聴いてみよう。
帰りは宇井さんと一緒。
今回は宇井さんの地元につきあうことに。
連れて行ってくれたラーメン屋さん、激ウマでした。
んで、ここらへんにジャズ屋はないのか?ってことで、
お酒とハーブとジャズのお店「いち絵」って所に行きました。
気さくなマスター夫婦が迎えてくれました。
地元の天使に連絡したけど、ちょっと夜遅過ぎだね。
成り行きで、泥酔の弾き語りやっちゃいました。
まったりした空気にけだるいちゅんさんの弾き語りがハマったのか、
ゆっくり静かに呑んでいたお客様にバカウケ。
ちゅんさんもご機嫌で帰宅でした。
素敵なお店。
宇井さんまた連れてって〜。

8月10日(木)
今月はライブ少な目、呑み会多めの濃いめ固め。
このフレーズしつこいな。もうやめよう。
今夜は、目黒のピザ。7時集合。
前から目黒通のみわちゃん(vo)に石釜焼ピザの美味しいイタリアンがあるって話聴いてて、今回誘ってくれた。
のりゆQつんとこhしのあるるんミュ〜みわ。総勢10名ジャノメ系。
こんな呑み会も思えば久しぶりだな。
あのころから、いろいろあって、それぞれの道を歩んでいるからなのかな。
予算気にせず、どんどん注文。呑むわ食うわの大人呑みでした。
話もゆっくりたっぷりできて、楽しかった。
例えばバカ話の一例は運転免許証の写真の話。
今日書き換えだった天使がいたの。
だいたい免許証の写真って皆、無表情の暗い顔が多い。
ちゅんさんはそれを打破すべく、免許証写真を笑顔で撮るよう努力しているのだ。
だから微妙に笑った顔で撮れているのだ。
自慢した。バカ。
料理は評判通りの美味しいお店。雰囲気もオシャレだし。
宴会モードだけでなく、今度デートモードでゆっくり来たいなと思いました。
楽しかった。どうもありがとう。
【写真】

楽しかった。どうもありがとう。

8月8日(火)
今月はライブ少な目、呑み会多めの濃いめ固め。
今夜は、外国から一時帰国のみかんちゃん(dr)を囲んで、セッション&呑み。
7時に新宿Doing集合。このスタジオ来るのは極久しぶりだ。
雰囲気はまったく変わってなかった。20数年前と一緒ってすごいね。
管理人も年取ってない。
小島のり子(fl)松永稔(b)にゲストでちょめさん(g)とまおちゃん(dr)。
なんとなく知ってるちょめさんとちゃんと演奏するのは初めて。
マイミクにならなくちゃ。
ゲストが来る前に、みかんちゃんのオリジナルを2曲やった。
どちらもいい曲。
外国生活が長いみかんちゃんの曲は、異文化の香りがした。
その後は、のり子ちゃんの選曲でセッションした。
やったことのない興味深い曲を次々に出してくれた。
おかげで、新鮮で有意義な演奏体験となりました。
セッション終了。
管理人はあいかわらず手品でおつりを出していたのだった。
で、次は呑み。
適当な居酒屋に行く。入ったときは閑いてました。火曜日だから?
日本酒カパカパやって、速出来上がり。
ちゅんは先にお帰り。
HUGHUGしてお別れ。
返る時、フラフラするちゅんさん、
のり子ちゃんは、駅はこっちこっちと走ってきて、教えてくれました。
考えてみればちゅんが最長老だけど、最も頼りない男。
皆、しょーがねーなって感じで面倒見てくれてるのかな。
ゴメンネ。ありがたいよ。いい気持ちで帰宅でした。
楽しかった。どうもありがとう。

8月6日(日)
下北沢ジムをやめてから、ずっと運動から遠ざかっていたのですが、
今朝はプールに行ってみました。
やっぱ、体動かすと、錆が落ちて生き返る感じがするね。
午後からはウタスタを覗いた後、ジャノメ10周年パーティに行きました。
湯島プラザホテル、サビーニ。
久しぶりに、沢山の大好きな方々と、四方山話。和みました。
演奏のお手伝いは歌手と1曲やったのと、最後のオロミー回しでピアノ弾きました。
9時にお開き。
その後、2次会ジャノメへ流れました。
ジャノメは早く到着したからか、まだ小人数でマッタリムード。
この隙を突くように、ちゅんさん弾き語りまくり6曲くらい。
みわちゃん(vo)と明日香ちゃん(dr)に心を込めて集中砲火開始。
大騒ぎなパーティの後での、落着いた、けだるい空気がまたいいムードです。
途中から、佐脇さん(as)と小島マスター(g)が演奏に加わってくださって、
もう気持ちいい、いい。夢のようでございました。
気持ち良過ぎなので、もう1曲やらしてください。どーぞどーぞ。
で、自主的にアンコール1曲やりました。
ごめんなさい。
そうこうしているうちに人も集まり、セッションが始まりました。
2曲ほど聴いた後、失礼しました。
【写真】

しまいにゃあ、
ジャノメで歌いまくるヨッパライ。


8月5日(土)ライフ(武蔵中原)
田中保雄(g)折原ゆきこ(b)。
初めてのお店、田中さんが呼んでくれました。
折原さんとは初共演。
美人で演奏はたくましい系のベーシスト。
お店は根っからの喫茶店で、ノンアルコール体制。
とても優しそうな癒し系のマスター。
休憩には、コーヒーいただきました。
久しぶりに美味しいコーヒーを飲みました。
ピアノは古めのアップライトピアノ。
蓋の所には「Gershwin」って書いてありました。
どんなピアノなのかな?
選曲は田中さん。おもしろい曲を沢山知っているみたい。
やったことないけどいい曲だなって感じの曲が3曲くらいありました。
5曲のセットを2回と最後に2曲短めなラストセット。
繊細に音を選んで行くような演奏が多かった。
決まったグループ&編成での演奏が多い中で、
今夜はとても新鮮な音楽体験が出来ました。
お客様は、2セット目がピークで、たっくさんいらしてくれました。
武蔵中原は地元からはわりと近いので、
とてもリラックスした気持ちでいられた一日でした。
で、地元に戻ってなにかが足りない。。。。酒?
な、なんと2時までやっている、焼き鳥屋見つけちゃいました。
この手の店って、普通ライブ終えて戻ってくるころには閉まっているのですよ。
だから、気持ちは焼き鳥屋で日本酒でも、
ラーメン屋でビールとか隠れ家でワインだったのです。
真打登場ですよ。いままで何で気が付かなかったんだろう。
マスターによれば開店して2年くらいだそうな。
ハツはちゃんと鳥ハツでした。
嬉しくて酒2合頼んじゃった。
気が付けば深酒でございました。
こんな店見つけちゃったらヤバイです。

8月3日(木)
なんとなく横浜方面で酔っ払ってフラフラしていたら、
関内ファーラウトにたどり着きました。初めて訪れるライブハウス。
村尾陸男(p&vo)歌織(vo)デュオ。
歌織ちゃんは、突然のちゅんさん出現にびっくり。
歓迎してくれました。
いろんなヴォーカリストに一度聴きなさいと薦められていた、ファーラウト@村尾陸男さん。
とても素敵なピアノと弾き語りで、来て良かったと思いました。
聴いた歌は、ほとんど知らない曲で、
きっといろいろ深く探求されているんだろうなあと思いました。
曲解説のMCもとても興味深かった。
歌織ちゃんのステージを客で見たことなかったけど、
歌も立ち振る舞いも、素敵なのでビックリ。
一緒にやっていると解らないものですね。
「歌織ちゃんってもしかしてカワユイのかも、って思いそうになっちゃったヨ。」
って言ったら軽く怒られました。
お店には、思いがけなくも知り合いのヴォーカリストな天使が沢山。
一緒のテーブルでライブを楽しみました。
3セット目はセッションになっちゃって、
ちゅんさんも弾き語らせていただきました。
お店の音環境すごく良くて、
恐ろしく弾きやすい気品のあるピアノでした。
ちゅんの法則では、特別気品のあるピアノって鍵盤表面がザラザラしていると思うんだけど、
ここのピアノはまさにそれでした。
ヴォーカルマイクの塩梅も最高でした。
日夜弾き語りされている方がオーナーだとここらへん行き届くわけですね。
歌伴も1人やりました。
村尾さんで歌いたかったんじゃないかな。ゴメンね。
そんなんで、楽しいひと時でした。

8月1日(火)グゥ(本郷三丁目)
先週からライブ続きで、疲れてるのかなあ。
9月のスケジュールでダブルブッキングに気が付いてしまいました。
こんなこと初めてかも。呼んでいただいた方に平謝り、代役紹介せねば。
また、ライブの依頼いただいたのに、メールに気が付きませんでした。
1日後に来た確認の電話でメールが来ていることに気が付きました。へ?!びっくり。
こんなことも初めてかも。呼んでいただいた方に平謝り。
ぼけぼけです。マジぼけて来たのかなあ。
そういえば、最近老眼になったし。
しっかりせねば。
皆様、ちゅんはぼけぼけかも、非礼有ればおゆるしください。
決して悪意ははなく、単にぼけぼけなのです。
怒らずにイタワッテあげましょう。
で、前呑みは、加賀屋。
加賀屋サラダ頼むと1品でいっぱいだから、
今夜はサラダをパスして別のものいってみました。
黒ホッピー、厚焼き玉子、たこ焼き揚、豆モヤシ。
それぞれそれなりにいい感じでした。
で、、グゥ。
今夜は舞ちゃんがお休みで、フロアー担当は歌さんでした!!
「お客様恐くて注文できないんじゃないの?」「歌わないの?」
とか冷やかされてました。
けど、お仕事きっちりこなしてましたね。サスガ。歌わなかったけど。
で、メンバーは、ランデル洋子(vo)藤田奏(b)鈴木麻緒(dr)。
いつもながら異色な組み合わせだ。
ランデルさんはお初。
せっかく直前の歌スタでお会いしていたのに、名刺交換もしてなかったの。
またまた、ちゅんさんボケボケでした。
当日ランデルさんから連絡が入ったりしました。ご心配おかけしてすみません。
でトリオの方はすすむっち(b)とまおちゃん(dr)がお初。
なかなかこちらも新鮮でござる。
演奏当初は、お互いのビート感をふまえ、
どうすりゃグルーブして行くか、みたいな演奏でした。
後から録音聞くと、まおちゃんのドラム、
実に安定感のあるいいビートです。
なのにちゅんは盛り上げようと焦ってるのか、
セカセカ煽ってる感じがします。
ちょっと粗かったね。いけませんね。
メロディもミスティのライブで素直に一歩踏み込んだら結果良かったんで味占めて
今夜も踏み込んでみたら、踏み込み過ぎってか(汗)、
踏み込みすぎて、あまりにシンプルでしょーもない
ださださのブルーノートのフレーズ弾いちゃった
と、その時は思ったのですが、録音で聴くと、
そんなに悪くなかったりしてました。
エンディング踏み込みすぎて字余り、つじつま合わせに奔走とか(汗)
と、その時は思ったのですが、録音で聴くと、
そんなに悪くなかったりしてました。
なにが言いたいんだか、
反省なんだか言い訳なんだか、支離滅裂になってきた。
自分の演奏の話はやめよう。
それまでインストは決めのないスタンダード中心で来たんだけど
3セット目にやってみたペトルチアーニのクロエ。
打ち合わせだけで、キメもバッチリ決まって、気持ちよく盛り上がりました。
お客様はランデルさんのファンでいっぱい。
ランデルさんって上品で礼儀正しく、
それでいてチャーミングなところもあって魅力的。
ファンも多いんですね。
曲のこともよく知っていてMC面白かった。
よく知っているスタンダード曲の作曲された年って1924年とか普通で、
すごい昔なんだなって思った。
ランデルさんのお友達に、以前ちゅんさんのセッションに来てくれた歌手の方がいて、びっくり。
2,3セット目に1曲ずつ歌ってくれました。
そんな感じでの、インスト2曲歌5曲の3セットでした。
先週からライブ続きでしたが、今夜で一段落です。



7月

7月31日(月)ミスティ(西麻布)
先週からライブ続きで、もう一息って感じです。
Lady-J(vo)三上吉美(b)渡辺雄一(dr)。
前回4月と同じメンバーです。
インスト1歌5の3ステージ。
ライブ続きの割には、演奏いい感じでした。
すごく心のこもった新鮮なメロディが素直に出て行きました。
ここんとこ演奏続きで、一歩先に踏み込んだのかな。
前回と同じメンバーで打ち解けてきたのかな。
それなりに新鮮なメンバーだったからかな。
天使が舞い降りたからなの。
あいかわらず、良い悪いを天に任せる他力本願ジャズだ。
ミスティはワインにもこだわりのあるお店。
ミスティの壁に沢山並んだワイン。
おーすげーっていうようなワインがごろごろ見つかります。
この時期マスターとの話題は勝沼あたりのワイナリーの新酒祭り。
ちゅんさんは今年も10月の最終土日ルミエールですって話しました。
そんなんで、演奏する小さな喜びを感じられた夜でした。
天使よ、ありがとう。

7月30日(日)エンジェルスタジオ
9月に予定されているサニーサイドでのデュオライブのリハ。
2時4時で稲垣香織ちゃんと。
一通りの曲14,5曲を全部さらった後、ヴァースとかちょと練習しました。
ほとんどの曲は、1回本番通りでオーケー。
最初は探ったり、遠慮したりしていたヴァースとか
後に行くにしたがって、いい感じに出来上がって来たと思います。
サニーサイドでデュオってめずらしいね。
楽しみですよ。
皆様お楽しみに。

7月29日(土)三崎マリン(油壺)
毎年恒例の7月最終土曜日は、ヨットハーバーの夏祭り。
メンバーは加藤明伸(dr)小林敏男(b)のオンプハウスと、
森行庄市(tp)町田(Sax)それに、歌は田中美帆(vo&tap)ちゃんと、
スペシャルゲストの横山達治さん(Perc)。飛び入りの歌手が1名。
豪華なライブでした。
今年はスタートが早い。
開演前に雨が降ってきました。
さすがヨットマンの集まり、アっという間にブルーシートを張り、
屋根を作ってしまいました。スゴイ。
僕たちのステージの時は幸い雨はあがってくれました。
盛り上げる選曲。
ドラム&タップ&パーカッションのバトルが繰り広げられて、
盛り上がる盛り上がる。
今回はすぐ横で達治さんがパーカッション。
すごいオーラとビートで、ゴキゲンでした。
ステージのコントロールも達治さんがやってくださり、
お客もノリノリの楽しいひとときを作る事ができました。
ダジャレなMC含めまたまた、沢山勉強になりました。
早めに終わり都心へ。
【イントロ】
この時間ならまだ行ける終電前のイントロへ、
歌の方がいて、弾き語りが1人いました。
イントロ弾き語りできるんじゃん。
前から宮部さん(p)はちゅんさんの弾き語り聴きたいって言ってくれていて、
イントロでしか会わないので無理だねって話だったんだけどチャンス!
宮部さんに歌を聴いてもらうことができました。
イントロで弾き語りするなんて思わなかった。

隣に座った天使に、楽器なにかやるのですかって聴いたら、
特にやらない、聴くのが好きって返事。彼女もちゅんさんに「なにか楽器やるんですか?」
だって。今ピアノ弾いて戻って来たのに。彼女は恐縮しておりましたが、
けっこう誰が演奏しているかって見られてないんですね。
で、次の時、「君のために弾くよ」と言ってピアノへ。
一緒に演奏するほういち(g)さんに「なにかロマンチックな曲がいいな。」
と珍しく注文つけたが、ドラムは茂串さんだし、ゴッド井上さんも入って、
バリバリハードな体制。アマーーイ演奏は無理っぽい。
選曲はモンクのアイミーンユーでした。
甘く静にはなりようもなく、しかしながらモチベーション高かったせいか、
ガッツンガッツン突き抜ける演奏出来ました。
君のために駆け抜ける俺。(バカ)
ある意味チョーロマンティック。
帰りかけていた彼女は律儀に聴いてくれました。
何を思って帰ったやら。
ちゅんも終電前に帰りました。

7月28日(金)スパッツ(小田原)
新百合ケ丘からロマンスカーで小田原入り。 土屋譲(dr)水野直子(vo)で、
注目の本日のベーシストは上田基さんでした。
湘南方面でご活躍の良いベーシストです。
なおちゃんは初顔合わせ、ちゅんも久しぶりで楽しみ。
インスト1歌4の3セット。
最後のセットは歌のみのセットでした。
なおちゃんの選曲は、けっこう個性的なものもあって。
スタイルカウンシルのマイエバーチェンジングムーズとか(@o@)
実は大好きだったというお客様がいて、こんな曲ここで聴けると思わなかったって、
喜んでくれて、わざわざバンドに告げてくれたりと、評判も上々。
電車できていたので、11時前にライブは終了。
ちょっと早かったので、急行に乗れました。
急行でもそんなに早くなかったっす。(汗)

7月27日(木)グゥ(本郷三丁目)
今夜のグゥはあすか組。
田村明日香(dr)穂高祐子(vo)上野まこと(ts)日下部史貴(b)です。
6時15分入りでリハ。あすかちゃんの歌用アレンジ譜をさらいました。
1拍半フレーズが次の小節の2拍目に解決するなんてことないフレーズが、どうもうまく弾けなかった。
こういうの、苦手だけど為になります。
で、ライブはインスト1曲歌4曲を2セット。
いい感じでした。リハした曲もちゃんとやりました。
3セット目は飛び入り有り。
テナー1名でインストの後、加藤さんの歌、舞ちゃんの歌、最後にバンドでほたちゃんの歌2曲でした。
3セット目はアルコールも入ってリラックスしたセットになりました。
ちゅんさん的にはこの時やったほたちゃん歌の「1音サンバ」がこの日のベストでした。
加藤さんがフェンナイフォーリンラブやった時。
くさべーさん(b)、ちゅんさん好みのチェンジにバッチリ着いて来てくれました。
凄くうれしかったっす。
このあいだ(7月17日)ミスティーで別の場面で
「この曲よく、こう書いてあるけど、こう行くのが俺の好みなんだよね。」
ってなにげに話したチェンジを大切に覚えていてくれたんだね。
バッチリサウンドした時は思わずニッコニコ「イェイ」でした。
だいたい、そういう話しても、その時だけ聴いて、
その後は全然気にしてくれない、微妙なサウンドを重要視しない鈍感なプレーヤが大半。
もちろん凄腕の方は、説明しなくても「ああそれね」って着いてきてくれたりもしますが、
くさべーさん前向きで、研究熱心な音楽好きな人なんだと思いました。
彼が一段とハイレベルなプレーヤに見えた瞬間でした。
最後にバンドとほたちゃんの歌でしめ。
ライブ終了するや、上野さんはリズムチェンジを弾き始め。
テナーバトル繰り広げてくれました。
そういうの好き。
演奏充実していたからか、ライブ終了後の歓談も長かったです。

7月26日(水)
今日はライブのない日。
ゆるゆるなこの1週間ですが、
今夜は渋谷ko-koの水曜日セッションに行ってみました。
ピアノが5人。ちゅんが行く時ってピアノが多くなる気がする。
でも3セットで3回弾けました。
月曜日にカスター来てくれた天使に遭遇。
歌は彼女だけで、いろいろお話しました。
そろそろライブが近づいているので、セッションで練習してるの。
このあいだのカスターは珍しく混んじゃったから、
あまり歌えなかったみたい。
ゴメンゴメン、ゴメンなさい。
最後に正清泉(dr)さん渋谷盛良(b)さんという豪華ハウスメンバーと、
小島のり子(fl)さんとでやった、
ウイスパーノットが楽しかったっす。
キメキメの多いこの曲。
皆様笑っちゃうくらいキメキメ、それも教科書通り決まりまくり。
セッションではなかなかこうはなりません。
素敵でした。

7月25日(火)ばがぼんど(池袋)
歌織(vo)ちゃんとデュオ。歌織ちゃんと2デイズだ。
けど、昨日彼女は1曲しか歌っていないのでした。
昨日のセッションのにぎやかさとは対照的に、ゆるーーい感じのバガでした。
適度なお客様。やる気にさせる天使もいて、でも静か、みたいな。
MCで、「お店的にどうかはわからないけど、今夜みたいな感じのバガが好きなんですよね。」
って思わず言ってしまった。
リラックスした楽しい時間が過ぎてゆきました。
ピアノソロ2曲歌4曲1セット。
3、4セットには弾き語り2曲のピアノ1曲で歌4曲でした。
帰りは新宿まで歌織ちゃんと一緒に帰りました。
「xxちゃんのライブっていっつも満員でスゴイのよ。」
昨日カスターで知り合ったお友達の歌手を、しきりに褒めてちゅんさんに勧める歌織ちゃん。
カラっとした性格、あなたはマジ心の優しい素敵な子だよ。
新宿で別れて、ふとイントロ火曜日セッションってのがあるのを思い出した。
たしか、12時までだよな。行っても終わってるかも。
で、新宿から高田馬場に引き返す俺。
そこまでやる?普通帰るだろ。俺ってバカだなと思った。
12時15分前到着。(笑)
イントロセッションはほぼ終了している感じで人少なかった。
オーラスの循環に2人目のピアニストで演奏。
よっぱらいな、グズグズの演奏でした。
全体的に突き抜ける事の無い、最後までゆるーい1日でした。
まあ、それはそれでイイんでないの。
いいんだ。

7月24日(月)カスター(湯島)
ヴォーカルセッション&オーディション。
歌織(vo&mc)HN(b)。
今回から歌織ちゃんにお願いしました。
歌織ちゃん初めて仕切ったのかな?
いろいろ気をつかいないがら、しっかりまとめてくれました。どうもです。
ヴォーカル&オーディションと言っても、インストも入れる普通のヴォーカルセッションです。
R2D2P2V12だったかな。
歌織ちゃんのお友達とか沢山の方が参加して、盛り上げてくれました。
いろいろありすぎて、何を書いていいやらわからんのですが、
本当に楽しかったな。
今回も、歌織ちゃんも出演しているスペイン坂のライブハウスのオーナが、
お二人(ピアニストとヴォーカリストです)で来店してくれました。
で、そのお店にご出演なさっている女性歌手の方も多々見えられていて、
、、、、、って雰囲気でした。
多くの魅力的な歌手の方とも新たに知り合うことができました。
Hirokoさんとは、翌日マイミクになりました。
「ちゅんさんだから来ました。」「私の時はちゅんさんで歌いたいです。」
マジマジマジ??も〜、天使がグルグル、頭クラクラ、心臓ドキドキ。
これからもよろピクです。
m(_ _)m____V(@o@)V
前回6月にも見えられたダンディな歌手の方。
リクエストされて知らなかった曲があって、譜面を探したんだけど見つからなかった。
そんな話をしてたら、今回は譜面があって歌ってくれました。
譜面いただきました。
「Loughing On The Outside」って曲です。
セッション3セット。休憩時間を短くして、沢山歌ってもらいました。
ベーシストは来なくて、HNさん弾きっぱなし。
歌織ちゃん、HNさんおつあかれさま。
皆様、どうもありがとうございました。
ちょとあわただしくて、あっという間に時が過ぎて行きました。
皆様とゆっくり歓談することができなかったのがちょっぴり心残りです。
8月はお休みで、次回は9月25日(月)でーす。
また、一緒に楽しみましょう。

7月22日(土)インプレッション(木更津)
最近、木更津率上がりぎみのちゅんさんです。
すっかり慣れて、品川パシフィックホテルからアクアラインバスです。
で、木更津魚介割烹制覇の最終章「雑魚丸」へ行こうとした途中。
見つけちゃいました。天使系のお店。
吸い込まれるように店内へ。またまたこまったお店見つけちゃいました。
で、こまった物見つけちゃいました。【写真】
1ヶ月前くらいに開店したらしいです。
また、木更津に来るたのしみが増えちゃった。
で「雑魚丸」は、前の2軒に比べると大衆的なお店でした。
前の2軒はお祝いに家族で行く感じ。「雑魚丸」は毎晩気軽に呑める居酒屋って感じでした。
【インプレッション】
で、今夜はインプレッション。
お初のお店でした。ステージや機材がしっかりしていて
、アップライトピアノがありましたが、クラビノーバでやることにしました。
で今夜はこのちゅんさんの気になるバンドを聞きに来てくれた天使が。
遠く木更津まで本当にうれしかったな、ありがとう。
今夜の演奏も希有な体験でした。
1曲目の譜面はGm6maj7とコードが書いてあり「Free-------」。
「※)BとBbの不協和音」と注釈が書いてある。
題名は「風鈴Storm」
山中さんの説明は「無数の風鈴が鳴っているイメージ」
解るなあ。で演奏はエレピのサウンドで高音を多様したら、
本当に素敵な世界が展開されました。
同じサウンドの繰り返しでトランス状態が楽しめるようになると、
ホッておくと100年でもその中に浸っていそうで怖くなります。
その世界を抜け出すタイミングがわからなくなる。
後で録音を聴いた時は、そんなに怖がらず、もっと浸っていて大丈夫と思いました。
けっこうセッカチに展開して行ってる感じがしました。
そうそう、この曲含め数曲山中さんはギターを弾きました。
新しいサウンドだった。
この曲が終わった時、「出来た。」って言った中山さんが印象的でした。
いま、まさに作品作ったって画家のような空気でした。
いつも、展開が違う最後の曲「ヒグラシ」では、
関口さんは、ジャズっぽいベースを繰り出したので、
ちゅんはフリーに浮遊するバップみたいな演奏をこころみました。
パーカーフレーズを出しつつトーナリティの呪縛から逃れる試みをしましたが、
どうだったのか。もがいていた感じでした。
お店ではちゅんさんのピアノ絶賛してくれました。ありがとう。
天使は、さすがに1セットで帰りましたがメールで、
「いや〜すごかったよ。あのリフが頭から離れなくて眠れないで困ってる」
って言ってくれました。
このバンドは終了後、いろんな音楽についての議論が起こるのも楽しいです。
帰り送っていただいた関口さんの車の中でもいろんな話しました。
最後の曲のラニングベースはトーナリティどこに置いたかって質問に、
「いや、あれはまったくのデタラメですね。」とこたえてくれました。
すげーカッチョイイデタラメでした。
「デタラメにも、カッコイイデタラメとダサイデタラメがあるよね。」
どうすればカッコよくデタラメが弾けるかみたいな話して、
中途半端なデタラメは単に間違えたようにしか聞こえないとか、話しました。
(上記:デタラメという表現はいささか誤解を招くかもしれませんが、説明釈明するのは面倒くさいです。)
下記は、山中さんからもらったメールとそれへの返信です。
【from山中】
お疲れ様でした。
昨夜は単純にいつもと違う事(ギター)をやってみたというだけで、既に自分としては特別だったのですが、結果的にサックス曲においても、ある確信を得る事が出来た夜でした。これも実験的なアプローチの状況下でも、的確にその世界観を解釈しつつサウンドの完成度を高める方向に牽引するちゅんさんのピアノの存在によるところが絶大です。最後の完全フリーの曲で菅原さんが、「全く適当に効果音的にピアノを弾いたのに、いつの間にかちゅんさんが音を合わせていて、そこから場面を展開させていったのには驚きだった…」と帰りの車の中で言ってました。前にも言いましたが、その辺の状況を尊重しつつ独自の自己表現に至るあたりが本当に頭の下がる思いです。
ミュージシャンズ・ミュージシャンって感じですね。きっとプレイヤーとしての包容力なのでしょうね。
実はこの一年半、兎に角リズムに対してコンプレックスな状態に陥ってしまい、(いささか気付くのが遅いのですが…)、長いトンネルの中でした。
まあ未だ解決には至ってはいないのですが…。
ともあれ最近ある程度リズムが見えるようにはなってきたので、ここらで原点回帰して、どんな曲でもどれだけフリーキーにアプローチできるか…をテーマに音を出してみようと臨んだのが昨夜だった訳でして。
リズムは頭で考えるものではなく体感するものでしょうから、もし少しでも体得できているなら、以前のように100%フリーキーにアプローチしても、必ず違った何かがあるのでは…と思った訳です。
まあ結果は皆さんそれぞれの耳に委ねるとして…。
ギター曲も演奏後にちゅんさんにご指摘頂いたように、構成をもっと明確にすれば、今までのサックス曲のカラーを踏襲しつつも新たな展開に踏み出せる手応えを感じました。
もっともギターがまだまだへなちょこですので、ちゅんさんのピアノが不可欠ですが……ヨロシクです。
改めてちゅんさんのスキルの高さに驚嘆しつつ、お礼を言わせて頂きます。
ありがとうございました。
【返信メール】
おつかれさま。
またまた、いろいろ発見のある楽しい夜でした。
ちゅん的には1曲目の風鈴がビックリで快感でした。
日記に書きました。
「>リズムは頭で考えるものではなく体感するものでしょうから、」
まさに、最近ちゅんも感じる点です。
リズムその他の点について、音楽には曲々によってそれぞれ根底に力強い力で流れているイメージ(表現難しいですが:エネルギーといってもいいのかな)があります。
それをしっかり感じて、素直に演奏することが大切だと思ってます。
リズムがゆらいだり演奏が不明確になるのは、
自分が感じているその流れに確信が持てないときに起こるものです。
自分の感性を信じることが大切ではないでしょうか?
【返信メール:終了】
【写真】

木更津で見つけた天使。
7月19日(水)ジャノメ(浅草)
久しぶりのジャノメジャムホスト。
ジャノメは相変わらず、盛り上がってました。楽しかった。
ベースは柳原さん。
R2G3B2V10L2という出席者。
ほとんどヴォーカルセッションみたいでした。
ドラムとピアノがいない。途中から柳原さんドラム叩いてました。
おなじみの方から、お初の方まで、
各方面からいろいろな事情の方にお会いしました。
学生さん。大阪から出張で来ている方。仲良しの常連さん。
ジャズヴォーカルに目覚めた方。久しぶりに会ったヴォーカリスト。
思いがけず遭遇したグゥでバイトしているヴォーカリスト。
ちゅんの知らない最近の常連さん。
明らかにちゅんを応援しに来てくれている方。
等など等。。。。
セッションって、ライブほどには自己の演奏を深められる場ではないけれど、
沢山のいろいろな個性に一度に会えるのが楽しい。
なにかの縁で、今宵訪れた方々の様々な魂に演奏を通じて触れることが、
本当に面白い事なのだなぁと、改めて感じました。
そんなことを、味わいながらひたすらピアノを弾いておりました。
長い2セットって構成にしました。
2セット目1順した後は、ドラムレスでベース&ギターと管とヴォーカルという構成で、
4人くらいに、しっとり歌ってもらいました。
セッションでいつも気になるのは、どこで終えるか。
今夜は最後まで沢山の方が残ってくれていたので、なおさらでした。
皆、もう一回演奏できるかもという気持ちで待っていると思うので、
「ホスト役はここまでですが、アフターがあるかも・・・・」みたいな、
余韻を残したようなコメントでセッションを終えました。
帰りは、これまた久しぶりの鶯谷階段下。
モツ焼きの、美味しそうに立ち登る煙。群がる人々。
暗い路地がそこだけ明るくにぎやか。
相変わらずでうれしい。串4本と日本酒1杯で500円。
サクッと呑んで帰りました。
ジャノメって本当に良い場だね。
もうすぐ10周年です。

7月17日(月)ミスティ(西麻布)
雨、雨、雨。汗、汗、汗。
田村明日香(dr)穂高祐子(vo)上野まこと(ts)日下部史貴(b)のあすか組。
上野さんは、ビータから帰ってくるので、時間的に間に合うかどうかわからない。
ってか、間に合わない。
でも途中からでも参加する、参加をあきらめない、このバンドの魅力なの。
で、スタートはトリオ+voでした。
インスト2歌5。インスト選曲しなきゃ。
ほたちゃんの1曲目はディスキャンとビーラブ。
ちゅんさんも弾き語りのレパートリーにしている曲でキーも一緒でした。
ほたちゃんの譜面は特にキメのない普通の譜面だったので、
ちゅんさんの譜面でやってもらいました。
ちょっとリハしました。ちゅんのはキメキメです。
自分のアレンジで人が歌うのって、楽しい。
演奏後、ほたちゃんに「これ、ちゅんさんのアレンジですか?」って聴かれたけど、
ほとんどナットキングコールそのままなの。
あまりに自然で聞き流しちゃう人が多いけど、
彼らの演奏の中には、オシャレなヒネリや仕掛けが沢山あるんだよ。
お客様は、ほたちゃんファンでいっぱいでした。幸せ。
上野さんは、2時間目の授業中に到着いたしました。2時間目は欠席でした。
で、2時間目の休み時間。
「ちゅんさん、おなか空いてます?」と上野さん。
「いや、そうでもない。」と答えた後、空気を読み違えたと気が付き、
あわてて「もーー、はらぺこ。」って言ったら、
お土産を出してくれました。(バカウケ)
ありがとう。美味しかった。
3時間目はインスト1歌5。上野さんの選曲。
好きなバラード。一部ちゅんさん秘蔵のチェンジにしてもらいました。
あすか組にはいろいろ、ちゅんネタを放出するのでした。
帰り、外はまだ雨でした。

7月16日(日)AngelStudio→ウタスタ
今日は昼間
はるばるアメリカ西海岸のスポーケンからチャーミングな天使が遊びに来てくれました。
ランチの後、AngelStudioで4、5人でのミニコンサート。
音大でピアノを専攻しているという彼女は、演奏を聞かせてくれました。
ショパンとベートーベンとドビッシー。
本当に素敵な演奏でした。
若い才能に出会うのは、いつも嬉しいことです。
ちゅんのグランドピアノも、極上のクラシックを演奏してもらって嬉しそうでした。
ちゅんも、2、3曲ジャズを弾きました。
音楽の話をしたり、楽しいひとときでした。
この日、初対面だったのですが、
天使は、ちゅんに会った時、その服装風貌雰囲気から一目でジャズの人と感じたそうです。
地元でもジャズな人は同じような雰囲気醸し出しているって言ってました。
ジャズな人の雰囲気は日米共通ってことで。笑えました。
【ウタスタ】
で、その後ちゅんは一升瓶かかえてウタスタへ。
ピアニストは2人来てました。窪園さんとふくPさん。
窪園さんはグウで会ったり、このあいだのソウルトレインのセッションに来てくれたりした方でした。
ソウルトレインで窪園さんが演奏した1曲目を言い当てて、ちゅんの記憶力にビックリ。
ギターが2人、鶴見さんと大ちゃん。
ドラムは3人、小西勝さんと、まおちゃんと明日香ちゃん。
小西さんにずーっと以前(2000年12月8日)にJでご一緒したことを話すと、
ちゅんの記憶力にビックリ。この日、ちゅんの記憶力は冴え渡ってました。
本当は忘れっぽいのですが、どうしたことでしょう。
そこから話題は、もらった名刺がだれだか思い出せなくなるって話に。
皆けっこう、すぐに場所と日付をメモしているみたい。
ちゅんも誰だか思い出せない名刺、沢山持ってます。ゴメン。
ジャズバードに当初から長年出演しているバンドってのがあって、鶴見さんのクレインズ、
あとライフプラン、レッドホットとかがあるんだけど、
小西さんってライフプランのドラマーだそうです。
ちなみに、レッドホットのドラマーはおんぷハウスでベース弾いている小林さんなんだよ。
そんなんで、鶴見さんと小西さんはジャズバードつながりみたいでした。
ヴォーカリストは3人、しのちゃんとランデルさんと舞ちゃん。
初めてお会いしたランデルさんとは8月にグウでライブ予定。
演奏。大ちゃんの選曲は「マンボイン」聴いたことあるけど、やったこと無かったかも。
楽しめました。
ウタスタセッションも終わりに近づくと、いろいろ始まります。
明日香ちゃんがピアノを弾きました。
すごくうまくなっていて、びっくり。
歌さんが「プレイがちゅんに似ている。」って。うれしいよ。
ドラム叩きたいな〜〜〜。
「だって、ウルセーんだもん」と渋る歌さん(b)を、
まおちゃんが説得してくれて、ちゅんさんドラムたたかせてもらいました。
まおちゃんって優しい。
ピアノはふくPさんで3曲もやらせていただきやした。
お互いに好きなラーシュの曲とかやりました。
プレイはシェルベれなかったけど、気持ちはシェルベリました。
楽しかった。
終了後は、残ったメンバー6人くらいで打ち上げ、
ラーメン目指して行ったけど席が無く、
気持ちはラーメンのまま隣の居酒屋へ。
かろうじて、焼きソバ、焼きうどん。
終電で帰りました。
大好きな人達に沢山会えたウタスタ、
堪能いたしました。

7月15日(土)グリフォレ屋(能見台)
井手理夏(vo)さんとデュオ。
今夜はギグ始まる前は、2人ともなんだか気持ちが出来上がって来ず。
どうなんだろうって感じでした。
が、演奏始まってみたら、いろいろ吹っ切れて、
これまた良いライブになりました。
2セット目の4曲目
「ちゅんさんの演奏って、本当にリリカルで、乙女チックじゃないですかぁ。」
とMCでキリだすリカポン。一瞬ホメられたのかと思ったら、さにあらず。次の瞬間。
「今夜は男らしいちゅんさんをみたいと思います」だって。
ってことで、男っぽいロックな曲(デイトリッパー)を選んでくれました。
ちゅんさんも「っしゃ〜」とガッツポーズして、
そんなリクエストに答えて演奏してみたら、
新しいちゅんさんを発見できました。
本人もびっくりな120%男気あふれる演奏。
ピークでは、天井知らずのクレッシェンドで、ピアノがミシミシッと悲鳴を上げたような。
演奏終了後、満足な出来に感激した二人は思わずステージ上で握手でした。バカウケ。
「ちゅんさんテバ、男らしい〜〜。ステキ〜」とMCで褒められました。V(*^^*)V
そんなこんなでまたまた充実の一夜でした。
チョッパヤのキャラバンやサマーナイト、チュニジアも楽しかった。
最後はジャニスのローズでしっとり終りました。
こんな素敵な演奏体験ができるのは、
りかぽんが良いミュージシャンだからだと思いました。
それに、あんなことをヌケヌケと提案できるほど、親しいというのも、
貴重でありがたいことだと思いました。
どうもありがとう。
もっと、男らしくなるよ。

7月14日(金)ジャズバード(南青山)
【バッグ】
ジャズバード前に渋谷に寄りました。
ハンズで、バッグを買いました。
ちゅんが今使っているバッグは大のお気に入りで、
もう、10年以上は使っている。
なかなか、同じようなのがなくて、ファスナの部品を交換したり、
修理しながらかなり使い込んでました。
でも今回またファスナーが壊れてしまって、もうヤバイ状態。
収納の間仕切りの仕方とか、ビジネスバッグでありながらのリュック機能とか、
ちゅんのニーズおさえたバックなかなか無いんだけど、
今回いいの見つけました。嬉しい。
今のバッグも修理してまた使いたいです。
【ジャズバード】
フィズバンド:中村忠(g)新田収(b)宇井正直(dr)中島薫(p):GuestVo:松尾はるみ(vo)
1セット目は、ちゅんさん的には、なんだかはじけきらないステージになってしまいまいました。
また、バイオリズム悪いのかな。
テンポもゆったりしずかな曲が多かったように感じます。
なんか突き抜けたくて、演奏してゆくうちに、3セット目のAトレインで、
山中フリーバンドっぽいフレーズが出てしまいました。
この時は、聴いていた晴美ちゃんとか、おもわず笑って、ウケてました。
カウンターでオーナーのミヨさんにエディーさん(b)を紹介されました。
最近クレインズで演奏されてて、名前は鶴見さんとかから聞いていた方。
それ以外にも、大学が同じだったり、いろいろ繋がりがあることがわかりました。
けっこう、話し込んじゃった。
【CL】
地元に帰って来て、気持ちをリセットしたい感じ。
泥酔でふらふらとCLへ行きました。
ライブは美帆りん(vo)。
でも、もうライブは終っていて、セッションに突入してました。
美帆りんとは7月末のヨットハーバーの仕事が一緒で、
そんな話をしていたら気が晴れました。
最近ちゅんさんのヴォーカルセッションに来てくれた歌手の方がいらしてビックリ。
ちゅんもピアノ弾いたり、ドラム叩いたりしたような気がします。
そうだ、カンタロープかなんか、ばりばりドラム叩いてたような気がする。

7月12日(水)アフターアワーズ(高円寺)
久しぶりに降りた高円寺の駅前は、にぎやかな飲み屋密集の商店街。好き。
アフターアワーズは数年前に一度やったことがあるお店。
小さなアップライトピアノがある。
窓辺にアリスとウサギの人形が置いてあるノスタルジックな店。
お店の雰囲気変わってなくて懐かしかった。
ピアノは老体と記憶していたが、そうでもなかった。
水野直子ちゃん(vo)とデュオ。
彼女がブッキングしてくれました。
8時から11時半までの間に30分3回という内容。
ピアノソロ1曲歌5曲が1セットって感じでした。
休憩時間たっぷり、
なおちゃんのアカペラグループのメンバーが遊びにきてくれて、
休憩時間は皆で、ゆっくりおしゃべりしました。
気心知れた友人の視点からの、なおちゃんの話とか聴けました。
ジャズライブのように、その場かぎりのメンバーで成り立つ音楽と違って、
綿密なリハを繰り返すアカペラグループのメンバーの親密度は高い感じがしました。
逆にアカペラ関係からすると、
ジャス方面の自由で広がりのある人間関係がうらやましいみたいでした。
で、天使は日本のミュージカルにも詳しくて、
ミュージカル方面では、ミュージカルで使われる多くのジャズのドスタンダードな歌に、
日本語の歌詞がついているんだそうな。
いろいろ、教えてもらってびっくりです。
有名作詞家が付けているだけあって、よくハマル歌詞でした。
ちゅんの日記読者のなおちゃん。
最近ハマッタのは6月23日(金)スパッツの「バカ!キライ!」って所だって、
一人笑いが止まらなかったそうな。そういうこと教えてもらえるの嬉しい。
コールポータフェチのなおちゃん。
専用の分厚い譜面ファイルがあるんだよ。びっくり。
良い曲だと思って見ると、何故かコールポータなんだって。
何かあるんだね、きっと。
アフターアワーズの静かな異次元空間で、
ゆったり良い時間が過ごせた感じでした。
お客様も一人静かに聞く系の方が多く、落着いた良い雰囲気で演奏に集中できました。
なおちゃんとデュオでの演奏は初めて、
いろいろ深まった夜でした。
高円寺から天使部屋は30分くらい。
アフターゆっくりして、
11時45分に解散して12時15分くらいに帰れました。
近くて好き。
新宿まで、なおちゃんと一緒でした。
今夜は音楽的にいろんな発見があったって楽しそうに話してくれました。
沢山吸収している感じで嬉しいです。
やる気のある人が好き。応援しちゃうよ。

7月9日(日)マッカーサガレージ(本厚木)
今朝は千葉からごとごと電車で帰って来ました。
10時ごろ家について、なんとなく疲れが取れない感じ。
日記でも書こうかなと思っていたら、午後1時から4時くらまで天使部屋で気絶してしまった。
あわてて風呂&支度。
【前呑み】
前呑みは、久々地元「はるばる帝」コース。5時ちょっと前ごろ行ったら並んでました。
行列は6人だったので、ギリギリなんとか入れました。
カウンタ8席なのね。すぐ出るキュウリで一杯やりながら、盛り合わせが出るのを待つ。
盛り合わせ堪能した後、ワンタンメンでしめでした。酒はどこぞの原酒、んまかった。
で、ごとごとウトウト酔いを覚ましながら各駅停車で本厚木へ。
【マッカーサ・ガレージ】
6月最終金曜日はすごい混みようだったけど、
今回はいい感じの入りで、個室でゆっくりもできました。
で、今夜のドラマーは蓑宮俊介さん、イェィ!。
彼は2,3年前よく湘南方面でHNさんがらみで共演していたドラマー。
ニューオリンズに渡り、ドラマーとして生活していて、今回一時帰国している。
例の台風の時は非難したけどおうちは大丈夫だったんだって。
アメリカの話や昔話に花が咲いて、休憩も楽しかったす。相変わらず気持ちのよい男でした。
そんなんで、演奏はキメキメ系はやめて、
自由に乗れる曲を中心にしてみました。演奏のりのりで楽しかったです。
蓑宮さんは、本場でもまれて、いちだんと腕を上げてました。
ピアノまわりのお客様はジャズ好きな方で、
反応も良く、たくさん盛り上げてくれました。ありがとうございます。
帰り際に通り道の奥のテーブルに座っていたカップルの方も、
「ありがとうございました。」って声かけてくれました。
「お楽しみいただけましたでしょうか?」って聞いたら、
にこにこしながら「はい」って言ってくれました。うれしいな。
昨日といい今日といい、だまってても応援してくれる知り合い客のいない場で、
その場かぎりの一期一会のお客様に、しっかり楽しんでいただけるの、
大切なことだし、うれしいことだなと感じました。
毎回そうなるように、しっかり演奏しなくてはと思います。

7月8日(土)ル・ジャズ(木更津)
ルジャズは電車で行きました。
品川パシフィックホテルから、アクアラインバスで旅人な気分。1時間で到着。近いです。
で、最近木更津率上がってきているわけですが、
木更津といえば魚料理がおいしそうってんで、前呑みでこの手の店を制覇することに。
木更津の裏駅の方は一応駅前に大きなビルが1つあるものの、その先が続かないって感じ。
商店街のシャッターも6時過ぎに降りてます。
そんな中、立派な魚料理の店が3件、宝家、黒潮、雑魚丸。
前回宝家をチェックしたので、今回は黒潮へ。
この手の店、決して安いって訳ではないのだね。まあ、刺身とかうまいはうまい。
のりかかった船だから次回は最後の雑魚丸行きましょう。
で、ルジャズです。
山中純二(Sax)関口宗之(b)菅原光則(dr)のフリーファンクジャズ。
4,5曲のセットを2回です。
飛び込みのお客様、のりのりで聞いてくださり、ライブ終了後は興奮ぎみに「スゴイよ」と評価してくれました。うれしかったな。
演奏は、今回も楽しめました。ヒジうちはいってました。次回は足弾き出るかも。(汗)
完璧フリーで始まる「ひぐらし」って最後の曲の山中さんには驚きました。
冒頭サックスソロで入るこの曲、サックス和音で鳴ってました。
前回は、エフェクタつけてたので、エフェクトなのかなって思ってたけど、今回は生音です。
何が起こったの??鳥肌立ちそうなサウンドでした。作曲だけでなくプレイも素敵です。
関口さんも、よくこういう曲でベースソロ取れるなあと関心します。しかも超アグレッシブで、
確実に盛り上げる。観客は目を丸くしてました。
菅原さんのドラムも素敵。フリーソロが展開される中で、
的確にいろんな場をつくり出しているのは菅原さんです。
ちょっとしたきっかけをセンスよく拾い上げて、次から次へと素敵な場面を提示してくれるので、
こちらもそれに刺激されてソロを変化展開させることができました。
ドラムってその場の空気を決定する影響力の大きなパートですよね。
彼の演奏は迷いなく刺激的な予想以上の風景を見せてくれました。すっごいよ。
演奏終了後は、会場は興奮ぎみで、お客様にたくさん感激したことをアピールされました。
マジ嬉しかった。
キーボードはあまり使いませんでした。アコースティックピアノの表現力と音の太さ深さに比べると、 キーボードはどうしても線が細くなる感じがしてしまいます。
ヴォリュームコントロールとかも、音出してみないとわからない。。
かなり計画的に使うのでないと難しい。
ここらへんちゅんの力量不足ですかね。ピアノメインで隠し味の効果って感じでした。
皆車なので後呑みはなしなの、関口さんの車で天使の館まで送っていただきました。
このバンドいつも3ヶ月おきくらいのペースだけど、今回次回は2週間後の24日。
同じメンバーで、時間をあけずに演奏できるの。さらに充実しそうでいまから楽しみです。
知り合いにも、ちゅんさんのこんな演奏も聞いてほしいけど、木更津はやっぱ遠いかな。

【写真】

#ル・ジャズの壁に天使発見!

7月7日(金)ル・ジャズ前夜
明日は山中純二(Sax)関口宗之(b)菅原光則(dr)のフリーファンクジャズ。
山中バンド。最初は機材積み込んで車で乗り込むエレクトリックだったけど、
アコースティックでもいける感じがして機材はやめました。
それにミックはデジピなんで、オルガンやコーラス、ストリングスは使える。
でも、もしかしたらちょっとエレクトリックがほしくなるかも。
けど、電車で行きたいから大げさなキーボードや機材持ち運びはいや。
そんな時はこれ
おもちゃみたいだけど、いっぱしの音源積んでて、
これひとつでGX音源とKX-5を持って行くことに匹敵しますの。
前日の山中さんとの打ち合わせでマイクとかシールドとかも持参した方が良い雰囲気。
ルジャズは調律ハンマーも欠かせない。
大荷物なんで、いつものカバンでは間に合わない。
で、荷物詰め替えてバックパッキングで出動することにしました。
ちゅんさん、おっちょこちょいだから、
荷物詰め替えるといつも肝心なもの忘れちゃうの。
宿泊先の天使の館のカギを忘れたら大変。路頭に迷う。
で、忘れないように小学校の遠足みたいに、持ち物リストを作りました。
これで、大丈夫。持ち物リストとか大げさだと思っていたけど、
やっぱ、このやり方はいまさらながら有効ですな。
学校教育が生かされてるな。
前日荷造りしました。ハイキングに行くみたい。
明日はリュックかついで木更津です。

7月3日(月)酒と薔薇の日々(天使部屋)
黒革のソファーでオットマンに足投げ出して。
ロウソクチラチラ、オンザロック、カラコロ。
###############
んとさぁ。
最近DVDソフト安いすよね。名画が500円とか980円とか。
思わず買っちゃって、いまだに見てないのも多いです。(笑)
で、先日「酒と薔薇の日々」を見つけて買ってしまいました。
話はさかのぼるんだけど。
2001年(2)の日記にあるように、
(関連2001年6月29日、6月30日、7月21日)
ジャックレモンがこの世を去ったこの時期に、
酒バラをバラードで演奏した時、
ナゼか酒バラのベストな演奏が出来たのですよ。
演奏上のいろんな、ブレークスルーが一度に起こった感じでした。
僕自身、この映画もそれまでさして興味がなかったし、
ジャックレモンもあまり知らなかった。(詳しくは当時の日記で)
後から考えるとジャックレモンへのレクイエムだったのかなぁと思いました。
それで不勉強な自分への思いと、
ジャックレモンへのお礼に、この映画は絶対に見ようと心に誓ったのでした。
それから、すっかり忘れて過ごし、2006年ですよ。(汗)
見つけた時は、よくわからないまま「買わなければ」と思ったのですが、
家に帰ってきて、そのことを思い出しました。
で日曜日に誓いを果たしました。
5年目で、オトシマエついたってことです。
ただ単に、そーゆーことです。

7月1日(土)ダフネ(鎌倉)
朝はピアノ調律してもらいました。
付き合い長い調律師さん。いつもありがとうございます。
ちゅんも、最近調律の悪い現場でユニゾンくらい合わせることがあり、
ピアノの調律のこといろいろ教えてもらいました。
ピアノの分解のしかた聴いた時、ヤマハとスタインウェーで分解手順が違うこととか、
とっても親切におしえてくださいます。勉強になりました。

で、今夜はダフネ。
小林敏男(b)山田次郎(g)加藤明伸(dr)にヴォーカルはハナちゃん。
今夜はゲストで森行さん(tp)も遊びにきてくれました。
8時からと9時から1時間ずつ2回ステージ。
インスト2歌5曲。
1セット長いので、歌曲も皆ソロとったりと工夫しぴったり1時間。
いろいろ変化をつけなきゃいけません。 2セット目1曲目はピアノトリオでジャストフレンド。
ドラムフリーソロからはじまりピアノがフリーでからみ、
最後にベースが入って曲が始まる構成にしてみました。
おんぷハウス的には冒険し過ぎな感じ。(汗)
なんとか、崩壊せずに、突っ走って、終えられた時はホットしました。(汗)
スリリンゴスリリンゴ、どうにかなったでしょうか(汗)。
加藤さんのフリーソロって初めて聴いたかも。カッチョヨカッタです。
ラストセットは聞き足りない感じでアンコールになりました。
お客様は満員。ありがたいです。
おなじみのオンプハウス常連さん来てくれて、
休憩の歓談も大忙しな感じ。演奏するの忘れそうでした。
電車なので、みんなゆっくりなアフターの中、ちゅんだけ慌ただしかったっす。

で、恒例の終電間に合わずのイントロ。
イントロは大混雑で知り合いが沢山。
なんとかテーブルに座りました。
両隣はアダジオ流れの、ほういちさん(g)とえみこ(vo)ちゃん。
イントロには、他のライブで一緒になったミュージシャンがひょっこり現れることが多いです。
この日も、そんな感じの名ドラマーが2人。
思いがけない場所で会って、おもわず握手でした。
いつも聞き慣れた場面の中で、プレイがどんな風に聞こえてくるか。
ライブで共演したミュージシャンの演奏を、
イントロのフレームで聴くのって、いろいろなことが解って面白いです。
ちゅん参加の1曲目はアーウィン(as)ほういちさん(g)織原さん(b)で、
アーウィンの選曲は水瓜男。
一旦帰りかけたふるしょうさんが、
「においがしたんで」と、お店にそっと戻ってきました。
この時のドラマーの16ビートカッコよかった。
以前もイントロで当たって、良い感じだったのを思い出しました。
ちゃんとご挨拶名刺交換しました。金井洋平(dr)さんって人でした。
アーウィンはちゃんとすごく盛り上げるし、直前のほういちさんのソロもバカウケ。
この曲のちゅんのソロは、名人達に混じって、盛り上げなきゃって、ちょっと気負い過ぎ、
肝心なポイントでメロディがぶれたり、クールに突抜けきらなかった感じでした。
16のノリでのここらへんの事、一度冷静に練習しようと思いました。
ピアノが多くて、2回目はなかなか回ってこなかった。
ギターカルテットでラウンドミッドナイト。ベースは堀剛(b)さん。
堀さんの提案曲でした。
思わぬバラードの選曲に触発されて、久しぶりのこの曲、新鮮な気持ちで、良い演奏が出来ました。
堀さんに、感謝の気持ちが湧きました。
その直後、ピアニストがいなくなったのかもう1曲続けてでした。
トイレさせてもらって、戻ったらトリオでした。
ベーシストの選曲でジャストフレンド、ダフネでもやって今夜2回目。
そういえばラウンドミッドナイトもハナちゃんの歌でダフネでやったよ。2回目だ。
でもあれは、キー違うし、ヴォーカルアップテンポヴァージョンだったからなー、別の曲かも。
で、ジャストフレンドも良い演奏ができました。
ちょっとソロ長くなったのは、盛り上がって行った時に、
もっともっと踊りださないかなっーて期待があって、
何度か仕掛けたんだけど、まあこんなもんかってことで、
結論に向かったって感じだったので。
イントロでの1曲1曲はいつも為になります。
ピアニスト不足らしかったけど、失礼しました。
帰ると決めた人間を、名残惜しくも、
潔く帰してくれるイントロの雰囲気も好きです。




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