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WELLCOME!

★演奏日記(2006年)

文章中に登場する方で削除希望等ありましたら連絡ください。


2006年(1月〜3月)





3月

3月30日(木)レフトホース(中山)
今夜はオフ。
昨日遅くて寝不足ぎみ。
今夜はゆっくり風呂に入って、
溜まっている日記なんかを更新して早く寝ようと思っていた。
夕方4時ごろにかかって来た電話で、急遽今夜はレフトホースご出演になった。
俺達スパイはスラッシュ本部からの指令には、従わなければならないのだ。
ベースとギターのデュオのはずが、ギターの人のやんごとなき理由により都合がつかなくなったらしい。
電話は、その友人ギタリストから。
ベースは西沢秀樹(b)さんだ。
西沢さんに久しぶりに会えるし、レフトホースって初めてのお店。うふっ、楽しみ。
でも中山って何処?
レフトホースはとっても素敵なお店だった。
ピアノもグランドでドラムもアンプもPAも有り、しっかりした設備だ。
客席も広く、とってもいい雰囲気。
8時、9時10分、10時20分からそれぞれ40分3回。
バッパー、バリー大好きの西沢さん。
僕のバリー系のレパートリー。普段なら譜面を渡して説明しなければならない曲。
今夜は突然で譜面も持ち合わせてなかったけど、
西沢さんは暗譜ですらすら弾いてくれた。ツボも説明するまでもなくハマル。
さすがです。素敵。
後半に行くに従って、ヨーロッパ系にも引きずり込んでみた。
純正ビバップに3拍子の曲は無い?ん、、、そうか?
パーカーがやっている3拍子、、、、、、、、、、、、ほ、ほんまや、無いかも。
お客様極少なかったけど、後半天使が舞い降りて幸せ。
弾き語りも2セット目に2曲3セット目に3曲歌いました。MC担当でした。
今日出演予定だったギタリストが本当はバンマスで、
西沢さんも呼ばれる立場で、そのギタリストとも久しぶりで、
お店にもすごく久しぶりに来たという。
俺も突然呼ばれて、お店とはどーゆー話がついているのかよく解らない。
お互いどうしたらよいのかわからない感じで、仕切ってくれる人がいない状態。
が、まあなんとかなりました。
不思議な夜だったよ。
寝不足は明日へ持ち越し。

3月29日(水)
今年積極的にやろうと決めたことがあります。
それは人の演奏を聞きに行く事。
ちゅんはあんまり人のライブを聞いていないと思う。
人のライブ行くっちゃ行くけどセッションや知り合い関係または来日のビッグネーム。
そうでないモードのライブにあんまり行っていない。
実際、良い演奏している人達の音に沢山触れようと思う。
で、ピアニストのライブに的を絞った。
手帳に聴いてみたいピアニストのリストを作った。10人くらい。
一人一人自分の耳で、真剣に聴きに行こうと思う。
どんな演奏を聴かせてくれるのかな、わくわく。
【ライブ鑑賞3】
で、今夜はライブ鑑賞第三弾ってことで
高田馬場コットンクラブに吉岡秀晃トリオを聴きに行きました。
p吉岡秀晃b古西忠哲ds太田耕平。
うふふ〜〜だ。

3月28日(火)天使部屋通信
【パソコントラブル1】
27日深夜の帰宅で、すぐに睡眠とりたかったのですが、
ネットでホームページの更新だけしようと思いました。
4月10日のアミズバーちゅんさん担当じゃないのに、間違ってそのスケジュールが
アップされていたので、速く訂正しなければと思ったの。
ところがところが、昨日まで問題無く動いていたFTPが通らない。
焦りました。パソコントラブルは大嫌い。汗汗汗でいろいろ試みます。
時間はどんどん過ぎる。速く寝なきゃ、何とかしなきゃ、汗汗汗。
立ち上がり方も変。
上のメニューバーの表示はいつもバーが先に出るのに、
バーにのっかるメニューが先に出てきます。
ああでもない、こうでもないと時間が過ぎて行きます。
昨日まで問題なかったし。
でも、週末にHD内を整理したので、必要なファイルを削除しちゃったのかもと不安がよぎりました。
そんなことはないはずだけど。
メールもインターネットも動きます。FTPだけダメなの。
家の別のマック(G4搭載のPM7600)
側からアクセスを試みましたが結果は同じでした。
エラーメッセージは「no host…」とかなんとか。日本語で言え!!
昨日まで動いていたワケだし、マックや設定の原因ではないように思われます。
プロバイダ等関係方面にメールを打って調査を依頼。
なにも解決しないまま、煮え切らない睡眠につきました。
空の上で悪魔が腹抱えて笑っているようなイメージ。
そんなワケないんだけど、誰かの意地悪か?とか感じちゃう。
お払いしなきゃ。
完全な睡眠不足。夢見も悪いです。
翌日の昼くらいにプロバイダーから返事が来ました。
サイトでのテストの結果に異常はないし障害の形跡も無いとのこと、
FTPに到達できていないと考えられ、セキュリティソフト等の制限などが考えられそこらへんの設定を確認してみては?とのこと。いつもながら頼りになるね。
特にセキュリティをいじった覚えはない。バージョンアップしたことあるけど、
その後動いている。前日まで動いていたわけだし。
実は経由しているプロバイダがあるのですが、そこの問題かも。
途中の経路でのセキュリティ強化などにより到達しない可能性があるのかも。
と思い、そのサイトを見ると該当時間に障害情報がありました!
でも、それが原因になるのかわかりません。。。。
で、今夜立ち上げてみたらメニューバーが先に出たのでいい予感。
でFTPはなんの問題もなかったように通ったのでした。
ホットしましたが、ドット疲れました。
関係方面に収束とお礼のメールを打ちました。
ちゅんさん的には経由のプロバイダの障害が原因と結論しましたが、
障害報告で「迷惑をおかけした範囲」を見ると、該当しないようにも思われます。
詳しい方だれか解説してください。

【パソコントラブル2】
パソコンの話してて、もう1つ思い出した。
先日、迷惑メールの巣窟と化しているため使用していないアカウントを、
昔使っていたMACからおっかなびっくり開いてみた。
3万通の迷惑メールがドッと溢れて流れ込み、
ビックリしたMACちゃんハングしちゃいました。
それはいいんですけど、その後メール立ち上げると、
「設定ファイルが見つからないけど(;;)」という理由で立ち上がらなくなってしました。
こっちも、いろんなリスタートしたり、ああでもなこうでもないと大汗。
なにやってもダメ。ちゅんさん本質的に解ってないんですね。
設定ファイルが何処にあってどんな名前でなんの役割してるのかもわからない。
せめてメールソフト立ち上がってくれれば、設定できるのかもしれないけど、
立ち上がらない。
結局あきらめて、使わないし、ほったらかしてあったんだけど、
先日メールソフトをすべて削除。03年9月のバックアップをコピーして解決しました。
バックアップは大切ですねー。
そう感じてこの日久しぶりの3年ぶりにバックアップ取りました(爆)。
そんなもんです。
パソコンって、結局のところ本質的によくわかっていないので、
何かあるとパニック。体に悪いですね。
上記2件、詳しい方だれか解説してください。

3月27日(月)カスター(湯島)
アリエス角の「おこのみ寿司」で昨日メグで会った明日香ちゃん(dr)と前呑み。
6時半まで全品半額だ。話題は昨日のメグのこととか。
で、今夜はカスター。
歌川久雄(b)鶴見恭男(g)田村明日香(dr)でセッションでした。
最初は岩下さん(vo)のみで、歌い放題でしたが、
その後お客様が集まって来ました。
ヴォーカリストが多く、
ヴォーカルセッションって感じでした。
ロッキーさん(vo)はサックスもやるのだ。吹き語り。
後半サックスな天使が1名。
最後の1セットは、人が増えてけっこう長かった。
バンドのボトルがあって焼酎飲みました。
終了後もなんとなく歓談。
来月4月から、最終月曜日は、
ちゅんさん(p)+ベーシスト&岩下さん(MC&vo)
でのセッションってことになりました。
皆様よろしく〜。

3月26日(日)
夜、夕食も済んでまったりしたころ、ふと、吉祥寺メグに行ってみました。
吉祥寺はわりと近いよ。
渡邊恭一(ts)上野誠(ts)楠真紀子(p)中津裕子(b)田村明日香(Dr)。
皆いろんな角度での知り合いで、初対面なのは渡邊さんだけ。
浅草コンテストグランプリの若手実力派。ご挨拶しました。
初めて行ったメグは、思ったより広いお店でした。
昨日グゥで会ったばかりの舞ちゃん(vo)が来ていてビックリ。
一緒に鑑賞しました。
ちょっとオールドファッションなジャズをいい感じで演奏するバンドでした。
金曜日のスパッツのなおちゃんの歌で初めて知った「ComesLove」ってマイナーの曲。今夜インストで演奏されました。
知らない曲って突然知るようになると、あちこちで聞くようになるの、不思議です。
なんかの流行なんですかね。その曲を意識するようになるからそう思うのかな。
続くことが多いです。
で、結局シットインもさせていただきました。3セット目に舞ちゃんと2曲。
メグのピアノはアップライトだけど、ストレス無く演奏できる感じでした。
演奏終えて戻ってきたら、隣の席の方に「ドラムじゃないんですね。」って言われた。
ジャノメでお会いしたことのある方でした。
その時、ちゅんさんドラムばかり叩いていたのかな。いろんなところで見られているぞ。
歓談も楽しく。またまた美女の間で、ちゅんさんの天使の羽根リングが話題に。
またまた指輪物語の薀蓄(うんちく)を語るちゅんさん。
中津ちゃんはうんざりして(--;)
「ちゅんさんが指輪自慢する姿はもう3回以上目撃してます。」
って、言われちゃった。だって、皆に聞かれちゃうんだも〜〜ん。(汗)
いい加減に、ばかを卒業したいちゅんさんでした。


3月25日(土)グゥ(本郷三丁目)
歌川久雄(b)前田ゆい(vo)鈴木麻緒(dr)。
ゆいちゃんとはお初。いろんな機会にお会いすることはあって知ってはいました。
でもライブを一緒にやるのは初めて。
ゆいちゃんワールドが広がる、とっても楽しいステージでした。
MC中お話した後「ウフフフ。。」って言うのが、ウフフな感じで素敵。
インストはバップな曲やろうってんで、歌さんがテーマとって、コンファメ。
久しぶりにやったこの曲。楽しく演奏できました。
インスト1歌4曲の3ステージでした。
歌織ちゃん(vo)が遊びに来てくれて、1、2セットで歌ってくれました。
最後のセットには、鶴見さん(g)と菊池さん(dr)が遊びに来てくれて、
演奏してくれました。ありがとうございます。
お客様も満員で良いライブでした。
満員でいそがしかった舞ちゃん(vo)も最後のセットに1曲歌いました。
アフターは普段にもましてウダウダ。
店の灯りを消してスタッフと一緒に店を出る感じの解散でした。
ちゅんさんはその後イントロへ、天使は誰もつき合ってくれなかったけど、
(イントロ解散の掟が厳しいからな。)
イントロには天使が。カウンタで四方山話。
この日はピアノがめちゃ多くて、
適当に帰るつもりが、やさしくお引き止めしてくれました。
そしたら、後半に、またまた天使が現れたり、
ドラムの力武さんが来て、一緒に快心の演奏が出来たりで、
残っててよかったって感じでした。
始発で帰りました。

3月24日(金)スパッツ(小田原)
土屋譲(dr)水野直子(vo)佐藤忍(b)。
始まる前に、慎重にPAバランス等サウンドチェックしたので、
以前よりはかなり演奏環境が改善された。
なおちゃんと2回目のスパッツ。
今回はなおちゃんならではの選曲もあり、だんだん独自色を出して来ている。
いい感じでした。
インストの方はスタンダードなんだけど、
土屋さんが、新境地な演奏してて、全編ソロみたいなドラミング。
かなりライブハウス的な演奏だった。
ベースが信頼できる忍さんだから出来る演奏だ。
緊張感あって、面白かった。
3セット終わって、終電のあるなおちゃんは帰宅。
ちゅんは今夜は車だったので、もう1セットやることになった。
4セット目の最初はドラムソロから。
このソロはたっぷり300年続いた。
そこからドラム&ピアノのフリーなからみに入り、曲へと繋いだ。
かなり実験的な面白いセットだった。
弾き語りも2曲歌いました。ちゅんの歌はもう一つって感じでした。
終了は1時過ぎで、帰宅はほぼ2時半。
もう、隠れ家Lで呑む気力もなく、2時だから閉まってるし、
珍しくノンアルコールなまま就寝となりました。

3月20日(月)
近所の友人アルトサックスからメールが、
地元クレージラブのジャムに行くので来ない?という内容。
CLは近所なので、行く事に。
いつになく大盛況でした。最近は盛り上がってるのか。
大学ジャズ研の方も多かったみたい。
行くなら連絡してって言われていた天使とかに「CL行くよっ」て声かけたら、
天使がやって来ました。
誘ってくれた友人とも沢山お話して、演奏もして楽しいひとときでした。
街は、学生でけっこう盛り上がってて、聴けば地元大学の卒業式だったそうだ。
卒業式終わって、思いっきり呑むわけやね。
セッション後半、終電が気になる人は帰って、お店はまったり。
そんな時間に入ってくる天使がおりました。
人も減ったそんな時間、酔っぱらいのちゅんさんはいい気持ちで弾き語り2曲。
カウンターに戻ったら、さっき来店した天使が、
「ちゅんさんッ!」って声かけて来て、だれかと思えばまりっぺ(as)。
とっても清楚な大人になっててビックリ。気がつかなかった。
彼女は地元大学に通っていた事を思い出した。
「もう卒業したんだっけ?」って聴いたら、
「今日卒業式だったんです!」だって、またまたびっくり。
おめでとう〜。おめでとう。
で、お祝いに、隠れ家Lでご馳走することにした。
ワインは最高級ランクCでカルパッチョつまみながらつもる話をいたしました。
学生時代ここらへんのお店いろいろ行ったみたいだけど、隠れ家Lには気がつかなかったみたい。
「ガキは入れねー店なんだよ。」ってイキがってみました。
彼女は、朝まで飲み会らしく、
それを中座して、CLに来たとのこと。
しばらく、隠れ家Lで呑んだ後、
まだ宴会が続いている席に戻ってゆきました。
後ろ姿を見送って帰りました。
卒業おめでとう。

3月19日(日)越後屋ステーション(日本橋)
昨晩2時就寝で7時起床、風呂入って支度して9時出発。
今週末は、ぼーっとする余裕の時間がありません。
先月2月26日(日)と同様のイヴェント。
段取り的には前回と同様で10時に入って打ち合わせとリハ。
午後2回ステージ。
今回の出演者は、井上マナさん、上原あきらさん、北島美由紀さん、松井さち子さん。
共通の友人がいたり、ちゅんさんご出演のライブハウスが近くにあって行ったことがあったりと、それぞれに、なんとなく繋がりのある方々でした。
最初に松井さんがMCして1曲。
その後、3人が2曲ずつ歌うという段取り。今回ピアノソロは無し。
越後屋ステーションは期間限定のスペースで今月がファイナル。
今回は、このイヴェント楽しんでおこうと思った。
あずきから抽出したという「あかね茶」をご馳走になりました。
お昼に、「こだわりのお米 (「美味しんぼ」でも絶賛!! 全国米・食味分析鑑定コンクール金賞受賞米)を使用した「塩むすび」」も食べました。んま〜。
今回は天使も聴きに来てくれて、超やる気。
思いがけないミュージシャンとの出会いもありました。
フルート奏者の彼女。ちゅんさんのピアノ褒めてくれました。
ちゃんと演奏していてよかったと思った。
誰が聞いているかわかりませんからね。
いやいや、いつもちゃんと演奏しているわけですが。(汗)
ライブ終了後はジャノメに行きました。
小島マスター(g)バンド。ピアノは広瀬さん、ベースは大ちゃん!ドラムは明日香ちゃん。
フルートにドク金井さん。
水曜日セッションの時参加してくれたMISA(vo)さんもご出演。
ジャノメな知り合いにもいろいろ会えました。
セッションではドラム沢山叩かせてもらいました。
ちょっと寄ってサクッと帰るつもりが、
気が付けば皆様返った後の最後の一人でした。
閑散とした店内に独り。
引き際のへたな男。

3月18日(土)ルジャズ(木更津)
リハを終え、独り東京湾横断ドライブ。
海ほたるは、いつも空いているな。
で、ルジャズ。
山中純二(Sax)関口宗之(b)菅原光則(dr)。
前回2回、同じ曲目でやってましたが、今回はほとんど新曲でした。
で、最近の曲はコードの指定もなくただ「Free〜」と書いてある部分があったり。
また、シンボリックな1音を指定して「Free〜」ってのもありました。
ちゅんさんのこのバンドでの対応は、
「とにかくテーマのメロディを徹底的に頭に叩き込み、
その背後のサウンドをイメージし、
コード(コードは書いてあるがただそれを生のまま弾いても全然ハマらないです)
とチェンジ(2−5とかは、まったく無いわけだが)
を無視してメロディからヴォイシングを決める。」んだけど。
今回はちっと、時間的余裕が無く、この点もうひとつ踏み込めず不完全だったかも。
2セット目の後半に、期せずして、
砂漠が広がり、夜空の星をさびしく見ながら、風の音を聞いているようなサウンドが広がり発展して行ったのは、すげー快感だった。
どんな展開になったとしても、「どう収束させようか」みたいな不安をいだく必要のないメンバーで、安心して好きなだけ夜空に引き込まれまくって行った。
普通音楽を演奏する時、演者は良くも悪くもあるコントロールされたシステムの中に身を置いている。その調整ツマミを時に右に回し左に回し、あまり右に回しすぎるとこの音楽は壊れてしまうかも、みたいな中で演奏している。
このバンドで、その調整ツマミをおもいっきり右に回して、なにが起こるかを体験することは、その他の?音楽にとっても、すごく為になる。
演奏することは、方法を模索する(法則を作る)作業で、それはどんな音楽でも同じだと思うのだが、ある住み慣れたコントロールの中にいると、方法を模索する作業をやめてしまいがちだ。
調整ツマミを思いっきり右にまわすことで、いろんなことが見えてくる。
久しぶりにご一緒できた菅原さん(dr)素敵だった。
場面の作り方や展開が的確で刺激的。
一緒にやらせてもらって、ちゅんはもっとリズムが良くなれば、もっと自由に踊れると思いました。
1セット4曲を2セット。今回はアコースティックピアノ1本でやりました。
地元に帰るなり、車を置いて、隠れ家Lへ。
赤ワインデカンタがぶ呑み。
牛肉と長ネギのソテー。
出てきたものは、焼き加減絶妙でジューシーなビーフステーキでした。
泥酔、満腹の割に翌日の体重は上がらず。
いよいよ、下がり傾向が出てくるのかな。

3月18日(土)エンジェルスタジオ(昼間)
2時4時でフィズバンドのリハをやりました。
中村忠(g)新田収(b)宇井正直(dr)。
リハは曲を通しで演奏するような物ではなく、
日ごろ中村さんが気になっている部分を練習したり。
バンドサウンドの作り方を丁寧に検証したり、
と言った有意義なものでした。
この中で、ちゅんさんは、中村さんのオリジナル曲でいつもメロの音が間違っている部分がある事を、指摘されました。(汗)
コードE7の部分での、メロだったので、経過音G#を弾いていたけど、
正解はGbだったのです!1度でぶつかっていたのでした。
正しく演奏してみたら、いちだんとクリアになりました。(汗)
その他、もろもろの課題を解消しました。
ただ、のんべんだらりと曲を演奏してみるのと違って緊張感のある良いリハでした。
次回からのフィズバンドのライブ演奏がすごく楽しみになりました。
ちゅんさんはこの後、木更津ルジャズなので、
リハはサクサク終了したのでした。

3月17日(金)
今年積極的にやろうと決めたことがあります。
それは人の演奏を聞きに行く事。
ちゅんはあんまり人のライブを聞いていないと思う。
人のライブ行くっちゃ行くけどセッションや知り合い関係または来日のビッグネーム。
そうでないモードのライブにあんまり行っていない。
実際、良い演奏している人達の音に沢山触れようと思う。
で、ピアニストのライブに的を絞った。
手帳に聴いてみたいピアニストのリストを作った。10人くらい。
一人一人自分の耳で、真剣に聴きに行こうと思う。
どんな演奏を聴かせてくれるのかな、わくわく。
【ライブ鑑賞2】
で、今夜はライブ鑑賞第二弾ってことで
入谷のフォアアンドモアに福田重男トリオを聴きに行きました。
p福田重男b鈴木克人dsジーン重村。
思いがけない知り合いに沢山会いました。
うふふ〜。

3月15日(水)ジャノメ(浅草)
火水の2連荘は、ちょとキツそうだったけど、
久しぶりのジャノメ水曜日セッションなので、やらせていただきました。
浅草前呑みといえば「まぐろ人」なのですが、
あいかわらずここは並んでました。残念ながらパスです。
でジャノメ。
柳原達夫(b)さんとも久しぶりの再会。
なんとなくお互い知っている、以前ヴォーカルセッションなどにいらしてくれていたというマイミクのIZUMIさん(vo)とお会いすることができました。
沢山お話できました。
「ちゅんさんの印象全然違う、以前は寡黙なこわい方と思ってました。」
ありがちな誤解ですね。
あの時は、のーじーや奈央美ちゃんがフロントでMCやってくれてたし、
セッション混んでいたりすると、ピアノ弾くのにいそがしくって、
あまりお話できなかったこともあったのだと思います。
最初は演奏する方が少なくてIZUMIさんのライブやっているような状態でしたが、
他にもヴォーカリストが来て、ヴォーカル中心のセッションになりました。
弾き語りも聞きたいって言ってくれて、ネタ帖からリクエストされました。
選ばれた曲は、大好きながら苦手というか避けてしまいがちな曲でした。
こーゆーの歌わないといけませんね。良い機会をいただきました。
IZUMIさんは弾き語りにも挑戦中らしく、アフターにプチレッスンしました。
今週日曜日ご出演のMISAさん(vo)とかもいらっしゃいました。
後半は大御所サックスのハル斎藤さんや佐脇さん登場。
ハルさん沢山一緒に演奏してくれました。シビレタ〜。
充実の演奏、今夜セッションやってよかったと思えました。
ジャノメにはナゼか750ml瓶の日本酒が。
余ったら持って帰って良いと言われましたが、
、、、、、空いてしまいました。
アフターもけっこう楽しくて、最近よく出る開き直り的ステゼリフ。
「後悔するとしてもそれはどーせ明日だし、今夜はとりあえず楽しく呑んじゃう。」
就寝2時の起床6時。寝不足2連荘。
明日という日はやってくるのですね。

3月14日(火)バガボンド(池袋)
前呑みは「立呑み、ます家」前回池袋の時、通りかかって目をつけていた店。
立って呑むの、別に好きではないのですが、最近ナゼか続くなあ。
やきとり、やきとん、おでんが中心の店。いい感じでした。
で、バガボンド。
shino♪ちゃん改め、萩尾しの(vo)ちゃんとデュオ。
1月にバガに遊びに来てくれて、3月からご出演。行動派だ。
その1月の時の歌織ちゃん(vo)ともすっかりお友達みたいで、
歌織ちゃんもかけつけてくれました。
2セット目に歌ってもらっちゃいました。どうもありがとう。
その他にも知り合いが応援に来てくれたりで、いい雰囲気でした。
しのちゃんとは、何度か共演しているけど、デュオははじめて。
お互い、今夜が一番しっくり来た感じ、と話した。
やっぱサシでの演奏ってのは、お互い深まるのでしょうかねえ、楽しかった。
ソロピアノの時お店中がおしゃべりに夢中で、押し潰されそうな雰囲気だったけど、
そんな中、天使が「真剣に聞いているぞ光線」を照射してくれました。
おかげで、一段と充実した演奏ができました。ありがとう(涙)。
演奏終了後は聴きに来てくれた知り合いと、話盛り上がっちゃって、
気が付けばヤバイ時間に。
あわてて解散。寝不足予定です。

3月12日(日)マッカーサガレージ(本厚木)
第二日曜日は本厚木マッカーサガレージだ。
HN(b)矢藤健一郎(dr)のちゅんトリオ。
さて、どうしようと考えた末。先月と同じで地元「はるばる亭」後、
各駅停車で酔いを覚ましながら本厚木入り。
人間の行動ってパターン化されてくるのかな。
「はるばる亭」って、任せておけば間違いの無い珍しい日本酒を出してくれる。
この日出てきた酒に隣のおじさんは「ん!」その後感激。
その酒は、おじさんの出身地元のご近所の酒蔵で、酒蔵の社長とも知り合いとのこと。
「東京ってさぁ、新潟とか北の酒はよく入ってくるけど島根とかあっちの方の酒はなかなかないんだよね。まさか経堂のラーメン屋で飲めるとはなぁ!」
「あぁ、XX町の味がする。社長にメールしておくよ。」と喜んでました。
「はるばる亭」ってそんな店。
で、マッカーサ。
今夜は、先月とは対照的に歌ゲストは無く、純粋なトリオの夜になりました。
お客様は、ニューヨーカのような方々が多く。空気は英語圏。
ピアノのすぐ後ろは、親しげに話し掛けてくるエディーマーフィみたいな人。
皆様、正統派にジャズたのしむ感じの拍手。よく知っている感じ。
ちゃんと演奏しないと、って感じでプチ緊張でした。
2セット目の休憩時間、ちょっと重い空気になってしまって、
弾き語りのセッティングもしたものの、歌わない方が良いと思った。
歌に関しては、良い精神状態の時でないとボロボロになりそうで恐い。
今夜は、お店で出演ミュージシャンとしての演奏なわけだし。
で、こんな時こそ、よい演奏をしなくては、と演奏に集中しました。
インストのみ5曲。
特にワルツの時、、空気を変える優しい心のこもった演奏を心がけました。
ミュージシャンはすべてのことに演奏でオトシマエつけるのだ。
あっちゃんかっこいい〜。かっこよすぎ。ばか。
5曲終了。ステージを終ろうとすると、
スタッフな天使が「歌を楽しみにしていたのにぃ」と言ってくれました。
どう?どう?どう?どう?ねー、どーよコレ。
はしゃぎ過ぎの、嬉し過ぎで、1曲歌いました。
まあ、いろいろがんばりましょう。

3月11日(土)
友人ミュージシャンの結婚披露セッションに行ってきました。
ご結婚おめでとうございま〜す。
場所は浅草ジャノメ。
主にジャノメ方面のコアな友人達で超満員でした。
お二人が参加しているグループのバンドを中心にいろんな演奏が繰り広げられました。
ゆQちゃんも●さんもテナーサックスなので、
途中、ニニンバオリテナーってのにチャレンジしてもらいました。
超ウケ。初めて見た。あたりまえだけど。面白かった。
始終なごやかで笑いの絶えない幸せに満ちあふれたパーティでした。
6時にお開きで、その後隣の鮒忠で宴会は続くのでした。
はじめてお会いした方に、天使グッズ好きな方がいて。
ちゅんさんの天使の羽根リングのこと聴かれました。
このリングに興味を示し、ほしがる天使は多い。狙われてるの。
話はずみました。どこで手に入れたか聴かれました。
ネットで、「あと1個」って書いてあって「ホントかよ?」と思いつつ買った。
その後、事有るごとに探してるけど本当に何処にも出てない。
アクセサリーってそうなんだよね。
もう何処にも無いんじゃないかな。
宴会には、昨日「ゆうらいく」一緒だった、のりちゃん(vo)日下部さん(b)もいて、
昨晩の演奏の話とかしました。
いつもライブ中だとゆっくりお話できない知り合いミュージシャンと、
じっくりいろいろなお話できる機会っていいですね。
宴会終了後は、ジャノメに戻りました。
ジャノメは3セット目中。ミワちゃんとしのりんず。
終電が近づくと三々五々皆帰り支度。
皆大人。あんあんあんあん。
ちゅんも帰る事に。
帰り際●さんに「これからイントロですか?」と呪文をかけられた。
で、高田馬場で降りてしまいました。
ライブでなかった土曜日は、演奏的に物足りなかったからかもしれません。
イントロは、電車組が帰る時間だったのか、適度に空いていていい感じ。
知り合いも沢山いて、いい感じ。
久しぶりに来たという玉木さん(b)にも会いました。
ヴォーカルが多い日でした。
イントロのピアノのコンディションにはいつも満足。
ワイルドな雰囲気であっても演奏を大切にするお店なのですね。
3、4曲演奏して、
気持ち的におとしまえついたので、
帰る事にしました。
おやすみなさい。

こちらが話題の天使の羽根リングです

#天使の羽根リング

そして、天使部屋に新しい天使がやって来ました。うふ、お気に入り。

#貝に入った天使

3月10日(金)ゆうらいく(北千住)
北千住の街は、かなり好き。ちゅん好みのお店が沢山。
でも、来る機会があるのは、ゆうらいくの時、年2回くらい。
今回はかねてより狙いをつけていた立ち飲み串上げの「天七」へ。
活気があってネタ注文してから出てくるのが早くて気持ちいい。
串2本からってのがな〜。食べ過ぎちゃいました。
やっぱ串上げは「なんでや」千歳烏山がいいかな。
で、ゆうらいく。
中川幸良(g)吉澤紀子(vo)日下部史貴(b)。
ゆうらいくのなかGサウンドは、とっても繊細。
デリケートな音作りです。
のりちゃんも、今夜はシットリやる方向。
3回ステージに毎回それぞれの楽器とvoでのデュオタイムも設けました。
ゆうらいくには、柱時計があって。
2セット目ちゅんさんPとのりちゃんのデュオタイムの時。
「ボーーン、ボーーン、....」
と始まりました。柱時計とのコラボは初めてでした。ウケました。
のりちゃんは、ちゅんさんのこと
「時計の音も音楽にしてしまう。」ってMCしてくれました。
来るかもって言っていた天使が現れなかったのはちょっぴり寂しかったけど、
お客様もミュージシャンも親しい人たちで楽しかった。
今夜はアフタータクリ覚悟で交通費確保して来たのだけど、
終了後は皆様あっさりサクサク帰り支度模様。
ちゅんも素直に帰ることにしました。
皆、大人。あんあんあん。

3月5日(日)
のり子さん(fl)からのメールで、
ジャムセッション@目黒ジャムハウスに行きました。
小島のり子(fl)長谷川泰弘(b)吉田正広(d)。
もう席ないっちゅーのに人が入ってくる。
大盛況でした。
フルート含め管楽器が多かったです。
ちゅんさんの知り合いは、ごく少数でした。
ジャズ人口はどこまで増加するのでしょうか。
コード楽器はピアノ、ギター含め5人くらい。
インスト3曲歌伴奏1曲くらい弾けました。

3月4日(土)ダフネ(鎌倉)
突然の6時半入り7時スタートの連絡。
6時半に入るとダフネは貸し切りの超大混雑。
結婚式の2次会でした。
こっちのパーティでも1セット演奏。
ちゅんさんだけ別発注でお客様と「なだそうそう」を演奏しました。
フラダンズや新郎のウクレレ入り。
フラとか振り付けがあり、構成が変わると踊れないなど、
突然のコラボで始まる前はいろいろ不安があったようですが、
やってみたら素敵な1曲に仕上がりました。
共演者もお客様もすごくよろこんでくれて、
コーユーの仕事人としてはホっとするとともに、嬉しいものですね。
パーティー出席者は皆本当におシャレな感じで、
始終笑いに満ちあふれた素敵なパーティでした。
で、パーティー終了後9時から本来のライブスタートです。
おんぷハウス+ハナ(vo)。
今夜は歌が久しぶりハナちゃん。やっぱハナちゃんは素敵。
森行さん(tp)も遊びに来てくれて、
楽しい2セットでした。
パーティから残ってくださったお客様もいて、
歓談では、新郎新婦や、さっきの「なだそうそう」のヴォーカリストやフラの天使達と歓談できました。
今宵のオンプハウスの演奏は普段にも増してスポンテニアスな部分を発展させ、
果敢に音楽の冒険に突入する姿勢があり、素敵でした。
終電を逃し、イントロです。
嬉しい人たちに沢山会いました。歓談も楽しかった。
久しぶりに会った、みどりん(dr)が一段とすばらしいドラマーに変身しておりました。
きっと沢山練習したんだろうな、こーゆーの嬉しいです。
ちゅんさんもがんばらなくっちゃ。
歌の方3人いて、
佐藤忍(b)中村忠(g)みどりん(dr)ちゅんで歌伴B連発でした。
帰りは、天使に車で送っていただきました。
シータクでかえるので心配しないでって言ったんだけど、
そんなちゅんさんを見かねて送ってくださいました。
本当に優しい天使だ、どうもありがとう。

3月3日(金)
リビングバーウイル
つちやかずお(ts)奈良部智子(vo)野田ユカ(p)日下部史貴(b)中原つとむ(dr)
に行きました。
曙橋のおでん屋さんで天使と前呑み。
11月30日と同じパターン。
で、おでんやで飲み過ぎてしまうのでした。
2セット目から聴きました。
天使部屋のようなフカフカソファーでリラクッスして演奏堪能しました。
3セット目は演奏させていただきました。
ドラムは明日香ちゃん。リズム隊はあすか組だ。
ともちゃんの歌伴とおいしゃんと1曲。
たのしかった。


2月

2月27日(月)ミスティ(西麻布)
ねえねえねえねえ。知ってる?
ミスティのグランドピアノ新しくなってたよ。
ミスティってお店の雰囲気ゴージャスだし、
これでピアノが良かったら言うこと無いなと思ってたんだ。
で、ぴあのが良くなったんだから、言うこと無いってこと?
もうゴキゲンでした。何弾いても楽しかった。うふふ。
やっぱピアノに気使ってくれるお店が好き。
はじゅちゃん改め、Lady−J(vo)さんとのデュオ。
インスト1曲と歌4,5曲の3回ステージ。
もー、何弾いても楽しかった。うふふ。

2月26日(日)越後屋ステーション(日本橋)
だいぶと前に突然の電話。
「金子晴美と申しますが。」あの金子晴美さんから電話で直立不動のちゅんさん。
思いがけないギタリストの嬉しいご推薦で、お弟子さんのギグのお手伝いを頼まれました。
越後屋ステーション朝10時入りでリハ。
普段の日曜日とはだいぶとちがう早起きしなきゃ。
朝8時30分起床。戦場のように身支度してなんとか間に合いました。
越後屋ステーションはイヴェントスペースな感じの空間で、
食事も出来るレストランでもあり、お土産物を売ってもいる感じのスペースでした。
ステージはかなり立派で、PAもしっかりしていて、ミキサーのエンジニアもおりました。
ピアノはデジタルピアノ。
10時に入ると晴美さんがいらして打ち合わせ。
今日の出演は、逸見康子さん、濱田裕之さん、遠藤裕子さんの3人。
リハの時の晴美さんの歌手に対するステージングのアドバイスとか
けっこう的確で為になった。
ステージは1人2曲と途中ピアノソロで1曲。
1時と3時からの2回。
待ち時間が多いので、三越本店とかぶらぶらしたりした。
ステージは3人それぞれに個性があり、真剣な演奏で良い感じでした。
これからって感じの人って良いですね。
お客様もいい感じで入ってました。
ちゅんさんも演奏をたのしみました。
同じ構成で2回やるってのも、中身が充実する感じでよかったっす。
4時前には演奏終了しましたが、その後打ち上げの席を作ってくれて、
楽しいドリンクタイム。
いろいろお話して、3人3様のキャリアで、そこらへんの話とか。
ガクオンギンダ盛り上がったりして、話題は尽きず楽しかったっす。
普段とはちょっとちがうギグで面白かった。

2月25日(土)グゥ(本郷三丁目)
歌川久雄(b)畑路子(vo)鈴木麻緒(dr)。
6時入りでリハでした。
畑路子さんと、お初のライブ。
親しみのある素敵なキャラの方。
来月の代ナルのハイライトになっている方。
ピアノは、入店した時に調律&整調していて、
ベストな状態でした。
編成はピアノトリオなのでインスト曲決めて2曲。
2セット目からは、ギターの鶴見さんが遊びにいらしたので、
参加していただいきました。ありがとうございます。
適当なスタンダードをお互いに選曲しました。
お客様も沢山入って、いいライブになりました。
麻緒ちゃんとは899談義。購入を検討中みたい。
楽しいライブでした。

2月24日(金)スパッツ(小田原)
土屋譲(dr)水野直子(vo)未定(b)中島薫(p)。
スパッツのベーシストは当日までわからない。
サイトに行ってもスケジュールに「中島薫3」としかないので。
お店に行くまで、うきうきドキドキ。
で、今夜はお初の河口洋平さんでした。若い人でした。
演奏も素敵でした。
お店はけっこう混雑ぎみでした。
驚くほど大騒ぎなお客様はいなかったな。
スタンダード中心にインスト1歌4の3セット。
水曜日に聴いた演奏の影響で、ちょっと無理した普段と違った演奏だったかも。
そーゆー時期ってことでよろしく。
なおちゃんの歌伴も楽しかったよ。
今回は車で行けず、11時前に終わってもらいましたが、
そのころもお店は絶好調で、ゆっくりしたいけど、ちょっと残念。
あわてて帰りング。あーー、なおちゃんが追っかけて来てくれました。
譜面をわすれそうになったのだった。
どうもありがとう。でも傘を忘れたのだった。
来月3月24日(金)のベーシストは佐藤忍(b)さんだそうだ。
楽しみ。

2月22日(水)
今年積極的にやろうと決めたことがあります。
それは人の演奏を聞きに行く事。
ちゅんはあんまり人のライブを聞いていないと思う。
人のライブ行くっちゃ行くけどセッションや知り合い関係または来日のビッグネーム。
そうでないモードのライブにあんまり行っていない。
実際、良い演奏している人達の音に沢山触れようと思う。
で、ピアニストのライブに的を絞った。
手帳に聴いてみたいピアニストのリストを作った。10人くらい。
一人一人自分の耳で、真剣に聴きに行こうと思う。
どんな演奏を聴かせてくれるのかな、わくわく。
【ライブ鑑賞1】
で、今夜はライブ鑑賞第一弾ってことで
関内の「JAZZ IS」に石井彰さんを聴きに行きました。
井上陽介(b)石井彰(p)小山太郎(dr)。
やはり、今の俺に必要なことはこれだと確信しました。
良い演奏に触れることで得られるものが沢山あります。
次は、何を聴きに行こうかな。
ウキウキ。

【余談】
ピアニストのリストを真剣に作ったら、あれもこれもになって来ちゃった。
1) 聴いたこと無いし聴きに行きたい(8名)
2) 聴いたこと無いので聴いておきたい(11名)
3) 聴いたことあるけどもう一度ちゃんと聴きたい(8名)
4)聴いたことある(沢山)
ついでに聴いたことある来日ミュージシャンを思い出してみました。プロフィールにある敬愛するピアニストはバドパウエル以外全員ライブに行ったことがありました。
あたりまえか。

2月19日(日)ジャノメ(浅草)
【はなうた】
ジャノメの前に花歌スタジオ。
早い時間は歌さん(b)と明日香ちゃん(dr)だけだったので、
ちゅんさんのトリオみたく練習させてもらいました。
パウエルの曲中心で、テーマのヘッドアレンジを1、2回通した後、
演奏って感じでキッチリ練習しました。
その後、沢山集まって来て歌関係やギターカルテット系になりました。
ヴォーカルとか、難しい曲を何度もやってみたり、練習モードです。
グゥのリスナーの地元常連さんが聞きに来てました。
まあ、ライブハウスみたいなものかも。
練習風景や舞台裏が見れちゃうって感じですけどね。
で、花歌を途中で失礼して、明日香ちゃん(dr)とジャノメに向かいました。
【ジャノメ】あすか組
田村明日香(dr)穂高祐子(vo)上野まこと(ts)日下部史貴(b)。
インストで仕込んでる曲が2曲ほどあって、リハであわせました。
前もってファックスもらって、みてあったので、バッチリっす。
あと、ほたちゃん(vo)が「フライライト」歌ってくれたの嬉しかった。
ちゅんの譜面通りのアレンジ。これ2005年9月26日の
ミスティあすか組の時、彼女に渡したものです。
【2005,9,26日記より】
「・・・ちゅんも便乗して、1曲「フライライト」を歌わせもらいました。
ほたちゃんは、前から「フライライト」歌いたかったらしく、でも譜面が無い。
ちゅんの「フライライト」の譜面を切望。贈呈しました。・・・」
【】
譜面をいただいたりあげたりってけっこうデリケートなことなのですが、
有効に活用して役に立ってくれているのが嬉しかったです。
たしかちゅんさん渡す前に「えー、無理」ってだだこねたかも。
もしくは「本気で歌いたいんだろうな。」って凄んだ(笑)かもしれません。
お渡ししてよかったと思いました。
だって、この譜面けっこう欲しがる人が多いのに、誰も歌わないんだもん。
ちゅんよりはゆったりしたテンポの彼女の解釈によるフライライト素敵でした。
本気で扉を叩く人には、非力ながら、できるだけのことをしたいです。
バンドもすごくまとまって来てイイ感じでした。
演奏気持ちよかったです。
インスト2歌4で3セット目はセッション。
ジャノメはお客様盛況でした。ホント大盛況でした。
歌スタから練習終えて歌さんはじめ3人くらい遊びに来てくれました。
セッションも役者が揃っていたって感じでした。
天使にオンザロックをご馳走になりました。かたじけない。
2005年9月以来ご無沙汰だったジャノメ。
なんだか、とっても楽しかったよ。
3月15日(水)のセッションを引き受けました。

2月18日(土)仲良以(巣鴨)
山崎淳一(b)井手理夏(vo)ゆQ(ts)。
仲良以は炭火焼厨處、焼き鳥屋さんなのだ。
ちゅんは2004年1月4日の新年会で行って以来。
アルルン(山崎さん)関係のお店。
定期的にライブを企画してやっているみたい。
今夜はもー、メンバー見ただけでウキウキ楽しくなりそうな予感。
で、予感的中でした。
まかないもキッチリしている焼き鳥屋さんのライブですから、前呑みは無し。
リハやるってんで6時半入り。
とりあえず腹納めるようにおにぎりが用意されてました。親切。
ステージはPAマイクデジピ機材一式のアルルンセットで完璧。
お客様も仲良以の常連さんと、メンバーの友人って感じで和気藹々。
インスト2歌4で2セットやって、
2セット終ったところで宴会モード始動。3セット目はセッション。
杉山美樹ちゃん(p)とかタカマルさん(ts)、加藤さん(vo)が
演奏してくれました。どうもありがとう。
で、ちゅんさんも2曲歌わせてもらいました。うひっ。
で、その後は宴会モード全開突入でございました。
おしまい。

2月16日(木)
夕方都心をのたくっていたので、
久しぶりにフォア&モアでも覗いてみることにしました。
早く着いちゃって、マスターに「時間までちょっと飲んでくるわ。」
と言うと「いい店あるよ、この先ツッと50mくらい行った左側、パ?ア??なんとかいう店。」
ってーことでパ?の店へ。すぐ見つかりました。
「Pa’akai」内装はモダンなハワイ&サーファー系で天井にはサーフィンが飾ってある。 ビデオにはサーフィンのVが。
でも、備長炭の焼き鳥屋。でも、刺身もある。でもって、焼酎コレクションが壁にぎっしり関係。多方面のニーズに一気に答えるコンセプトなの?
旨くて安い良い店でした。クイックメニューにある「いかすし」ってのいってみました。
初めて食べた。こんなの。イカの姿輪切りで中身に野菜の酢漬けみたいのが入ってて美味しかったし先付け系としてはヴォリュームも満点。隣の会話を聞くところによると奥様の故郷の食べ物らしかった。
あとは焼き鳥数本で日本酒。
F&Mマスターの名前出したらサービスしてくれました。
すっかり堪能、開始時間をちょと過ぎてフォア&モアに戻りました。
ハウスはおなじみの、高木正二郎さん(p)と中津裕子さん(b)。
混雑せず、雰囲気はまったりして、いい感じのセッションでした。
管楽器がおらず、歌かピアノトリオ。
ちゅんさんの譜面で練習させてもらいました。
スタジオ練習会みたいな感じで楽しめました。

2月13日(月)アミーズバー(銀座)
ちゅんのアミズバーマンデーセッションは今年から偶数月第二月曜日になりました。
ベーシストは池田聡(b)さんになりました。
スタッフはキュートな美咲ちゃん(fl)です。
最近銀座率はググッと下がって、久しぶりな感じです。
新橋方面をうろついた後、アミズ入り。
今夜はあみさんが風邪でお休みでした。
お客様大勢で。美咲ちゃんテンパってました。
で秋雄ちゃんが応援に駆けつけてくれました。
セッション参加者は池田さん方面のベーシストやサックスも来て、いい感じ。
あるこさん(b)も登場でベーシストの多い夜でした。
あとはボーカリストが沢山。
ヴォーカルさん譜面無し、キーもその場でってのが多くて(汗)。
池田さんとデュオの演奏は最初の一曲だけでした。
ステージの最後はあみさんに代わって毎回美咲ちゃんが締めてくれました。
どうもありがとう。
今年最初のアミズ、なんとか無事終了です。

2月12日(日)マッカーサ・ガレージ(本厚木)
久しぶりに地元の「はるばる亭」で、ラーメン屋遊び。
5時ちょっと前に行ったら、暖簾は出てなかったけど、もうお客入れてた。
外で待つのは寒かろうってことですかね。
2組ほどだったので、ちゅんの席もありました。
「盛り合わせ」と酒、
「すっきりしたのがいいですか?にごりもありますよ。」
「じゃ、新潟行ってみましょうか。コレッ影虎。」
ここはいつも店主にお任せ。間違いなく旨い酒出して来ます。
で締めは、わんたん麺。腰のある麺。いつもの味でした。
本厚木へは酔い冷ましに各駅でゆっくり音楽聞きながら行きました。
で、マッカーサー。
HN(b)矢藤健一郎(dr)。
HNさんと2デイズになりました。
今夜は綺麗な天使が飛び交って、
ちゅんさんあたまぐーるぐるでございました。(@o@)
休憩時間もおしゃべり楽しくてほとんど楽屋に行かずでした。
予告通りヴォーカリストが2人遊びにきてくれました。
前回ヴォーカリストが来てくれた時も2人だったな。
重なるのですかね。
水野直子ちゃん(vo)金森のぶこちゃん(vo)
どうもありがとう。
1セット目はトリオで演奏しました。
2セット目は帰りの遠いのびのびに先に入ってもらって、
3セット目はなおちゃんに入ってもらって、
インスト2歌4。
きっちりヴォーカルライブやってもらいました。
なんて贅沢なんでございましょう。幸せ。
ミュージシャン同士の交流も出来て楽しい夜でした。
3セット目ちょっと人が減って、
カウンター脇に外国人2人、たのしそうにおしゃべりしていたけど、
演奏終ったら、握手求めて来たから、聞いていたのですね。
先日のジャスバードといい西洋の人って全体的傾向として、声デカクネ?
そのわりに演奏聞いてるのは、そーゆー習慣?文化の違いなんですかね。
終った後、マスターに「今日は歌聴けませんでしたね。」っていわれました。
おー、いつもの3セット目のちゅんさんの弾き語りを、
お気にとめていただいてたとは、聞きたかった?(はぁと)
「次回、次回」って答えました。
良いんです良いんです。
ゲストの歌がたっぷり聞ける方が良いんです。
帰りの電車で天使と恐い客話とか盛り上がりました。.
ちゅんさんの遭遇した恐い客ネタ披露しました。
2001年1月15日の話とか。1月26日とか。2月17日とか。
ちゅんの遭遇した想像を絶する(笑)恐い客話は2001年の日記に集中です。
あっという間に地元駅でした。
おつかれさま〜。

2月11日(土)ぐりふぉれ屋(能見台)
昨晩はさすがに行き過ぎました。起き上がれたのは午後1時。
頭痛が治まったのは4時でした。
二日酔いの日は、たぬき蕎麦。と、熱燗1本(バカ)。
グリの近くの蕎麦屋で、入り時間が迫っているのに蕎麦が出て来ないのでメール。
「そばが来ない(-.-;)」【送信】
【受信】「残さず食べて来てください。」うーん、そんなりかぽんが好き。
残さず食べて、ちょい遅れてグリ入り。
井手理夏(vo)デュオ。
今夜は祭日ということで始まるのが早い7時10時のライブ。
今夜のテーマは、
「命をかけないライブ」(笑)
いろんなライブがあるだろうけど、
ぐりは、気合いの入ったライブを終えて帰って来る暖かい場所。
リラックスした本当のりかぽんを見せて。座って歌えば?って提案した。
そんな気持ちでやれば、皆の心に深く入り込む音が出せる気がしたからです。
そんな提案で、
「グリに来ると、なんか言わなくても良いことも、しゃべり過ぎちゃうなぁ。」
ってMCでも解るように、楽しい夜になりました。
2セット目からは、HN(b)さんがベース抱えて遊びに来てくれました。
もー超うれしかったよ。
で、2セット目からはベース入りのセットになりました。
本日は終了も早い。つまりアフターが長い。ウキッ!
楽しい宴会モードでした。
お客様まじえて四方山話してたら、あっという間に終電の時間です。
おなごりおしい中解散いたしました。
今夜は普通に帰宅しました。
次回は4月8日(土)です。

2月10日(金)ジャズバード(表参道)
表参道の駅を降りた所にアクセサリーのお店がある。
銀のアクセサリーがついた携帯ストラップ。
時間にまかせて、見ていたら見つけちゃった。
スタッフの人に、「これ何ですかねぇ?」って聴いたら、
これは「天使の羽根ですね。」ときっぱり。買うしか無いでしょ。
こーゆーのってピンと来た時は、
その時手に入れないと無くなっちゃうんだよね。
彼女はちゅんの天使の羽根リングを見つけて、素敵ですを連発。
商売上手。なんとかいう天使系の素敵なブランドがあるので、
今度大量に仕入れておきますって、あーた。
破産しちゃいますよ。(@o@)。

#天使の羽根の携帯ストラップ

で、ジャズバード。
中村忠(g)松尾はるみ(vo)新田収(b)宇井正直(Dr)。
元祖フィズバンドです。
会いたかった天使も現れて、ちゅんさん超やる気。
この日のお店は大混雑でした。外国人が多かった。
選曲はモンク率が高かった。
はるみちゃんまで「アスクミーナウ」とか歌うの、素敵です。
いい曲だな。
ちゅんのレパートリになってる文句の曲ってどれくらいあるんだろう。
こんど文句の曲みなおしてみようかな。
文句の曲って、誰がインプロしても文句っぽくなっちゃう所が凄いよね。
偉大な作曲家だ。
帰りは新田さんの車に載せてもらって、高田馬場へ。
車中は、付き合い長い新田さんとしみじみ語っちゃいました。
「まあなんやかや言っても、今やっている演奏活動全体が、今の自分そのものってことだよね。はぁ」
年代も同じくらいで、悩みも同じような感じ。がんばりやー、おまえもなー。
いろいろ話して、妙に安心しました。
今夜はゲートワンが岩下さん(vo)のバースデーライブ。
2時ごろまではまったりしていると思う、とのご返事なので乱入。
数人の残ったお客様で、アフターな感じまったりしてました。
尊敬緊張の凄腕ミュージシャンが沢山いらっしゃるのに、
お店の雰囲気はとってもファミリアで暖かい感じです。
しばらくご歓談。
結局弾き語りさせてくれました。岩下さんに捧げます。
まあ、泥酔と言うか、音響もとってもいい感じで、気持ちよく歌わせていただきました。(汗)
で、その後コットンクラブに行きました。
よっぱらいはとどまる所を知らずです。
濃ゆーい濃すぎる夜になりました。泥酔です。

2月5日(日)
久しぶりにティーズのセッションに行けました。
ティーズのセッションは達人揃いで、音の出し方が繊細で緊張します。
思わず出す音も小さくなっちゃう。
イントロとは対象的。イントロも皆演奏凄いけど、「やったるでー」みたいな、
パワフルって意味での凄さがあるから、
思わず出す音も大きくなって、ノリノリ大興奮でアホなこと弾けちゃう。
どちらもヴォルテージ高い面白いセッションです。
ティーズは大盛況。
村山先生のテーブルにかろうじて空きを見つけることが出来ました。
隣はHさん(Harm)ステージはとこちゃん(vo)が歌ってました!
和むなぁ。
「ちゅんさん最近これ買ったでしょ。」ってHさんも黒い899使ってました。
聞けば買値はちゅんさんの半分以下、買い物上手だにゃ。
ちゅんはとにかく早く欲しい勢いでコストを気にしてませんでした。
この日はカウンタにも誰のかわからないけど899が2つくらい転がってました。
やっぱ、人気なのですね。
1曲目はHさんとステラでした。とこちゃんの歌伴もやったりしました。
2ギターのバンドを見ていたら、途中からピアノで入れとの指示。
で、ピアノソロ後はベースソロなしで4バースに持っていってくださいとの指示。
了解したものの、コントロールし切れなくて結局ベースソロが始まっちゃいました。
ありゃりゃ、なかなか難しいもんですね。勉強になりました。
楽しいひと時でした。
早めにティーズを失礼して「長五郎」とも思いましたが、
場所がわからず行けませんでした。
ティーズに地図とか置いておいたらいかがでしょうか。
で、途中下車駅、吉祥寺の「いせや」へ。
バンバンジイ、中華ガツ、餃子、で日本酒。
やっぱ「いせや」は良い。食い過ぎた。

2月4日(土)ダフネ(鎌倉)
ダフネ入り前に天使と鎌倉見物&前呑み。
ちゅんさんのお気に入りの場所にご案内しました。
北鎌倉にある謎の洋館
ここに来ると、本当に心が落ち着きます。
自分の好きな場所を喜んでもらえてとっても嬉しかった。
で、ダフネ入り。
今夜の歌手は、クリスマスダフネをご一緒していただいた小林陽子(vo)さんでした。
素敵な声で、後半盛り上げる歌い方、スイングしてて素敵でした。
昨日に引き続き今夜も録音してみました。
録音経験のあるギターの次郎さんやドラムの加藤さんの意見だと、
4カ所くらいでやってみたけど、ピアノの下が一番よかった。
ってことでピアノの下にマイクをセットして録音しました。
使い方もなかなか慣れて来ました。便利だよ。
8時と9時から1時間ちょっとで2セット。
後半に行くほど盛り上がって、
2セット目のパーディドがはじけられました。
歌ではバイミーが盛り上がり過ぎてスリリンゴになってしまいました。(謎)
帰りは終電間に合わず高田馬場イントロです。
1時ごろ到着。もー大混雑の満員電車状態。
一瞬帰ろうかと思っちゃった。
でも1曲弾きました。
テナー侍さんとバイバイブラックバード、いい感じで弾けました。
混雑に耐えられず?早めに帰宅。
早めってっても3時だけど。

2月3日(金)グランサッソ(海老名)
とりあえず、かしわ台の「ここち湯」です。
露天風呂、極寒の露天風呂が好き。この日はマジ寒かった。
ここまで寒いとアホが頭をもたげる。
極寒の中に全裸でたたずみガタガタふるえながら、極限までガマンして、
一気にあったか〜〜〜〜いお風呂へ。あぁ、たまりましぇん。
アホアホはこれぐらいにして今夜はグランサッソ。
HN(b)水野直子(vo)。
なおちゃんはセッションとかでご一緒したことはあるものの、
一晩ライブやるのは初めて。
セッションが予告編とすれば、今夜は本編を楽しんだって感じ。
普段やりなれた曲も、歌手が変わると新たな発見があり素敵でした。
1セット目はベーシストが交通渋滞で欠席。
ヴォーカルとデュオでたっぷり演奏しました。
2セット目はベーシストも加わっていつものステージ。
ピアノは修理されていて、ゴキゲンでした。

2月2日(木)天使部屋通信
ダフネの時おんぷハウスの次郎さん(g)に音聞かせてもらったら、
すごく良い音で録音されてた。
今MDで使っている外部マイクとか使えるのかなあ。できるよ。
MACに対応しているのかなあ。してるみたいだよ。
上記のようなことが出来る機種は何になるのかなあ。
って疑問。サイトの仕様見てもヴォイスレコーダとしか説明がないので、
ライブチェックするのにはどうなのかなあ。
特に外部マイクで、ステレオで録音できるような記載のある機種はなかった。
ジャズバードの時ベースの村田さんも使ってた。
機種名聞こうと思ってて、わすれちゃった。
で、先日の木更津ミックの時、関口さん(b)も使ってた。良いマイクつけてた。
機種名聞いた「ぼくのはiFP890だけど今は上位機種の899ってのがあって、
メモリーも1GBあって機能もアップしていて、そっちの方がいいですよ。」
って教えてくれた。やっぱほしいねこれ
で、ネットを検索したけど、品切れ続出でした。
ヤフオクチェックしたら入札自動更新されてて、かったるいのでやめたりしました。
でも、なんとかネットで見つけて、手に入れました。
注文から2日で到着でした。
マニュアル片手に操作を覚えました。
FM放送も聞けるんだ!
1曲生録音、再生して見ました。なかなか、使えるぞ。
マックから音楽データをダウンロードしてみました。
マック内のituneの音楽データはMPEG4が多いので、
MP3に変換しないと入れられないのがちょっと大変かな。
たまたまMP3で入っていた曲を入れてみました。
このたまたまの曲が凄く良くて、じっくり聞いちゃいました。
ゴードンのキーストンコーナーかな?
ThePantherしゅごい〜。
これは、生録音専用にして、
iPodはiPodで持ち歩きそうな気がする。
ちゅんは、自分の演奏録音しないんですよ。
iPodにしてからMD持ち歩かなくなっちゃったし。
最後にやったのは、良いマイクを手に入れた時だった。でも1,2回。
持っていってもついつい忘れちゃうし、
撮っても聞かないし、自分の録音聞くのいやなんだもん。
皆みたいに、ちゃんと聞いてお勉強しないといけませんね。
今度はどうかな。




1月

1月30日(月)カスター(湯島)
歌川久雄(b)Shino♪(vo)鶴見恭男(g)田村明日香(dr)。
で、ライブ&ジャムでした。
先日グゥのセッションに来てくれた平田浩美さん(vo)がスタッフで入ってました。
1セット目をハウスバンドでやって、2セット目からジャム。
出足は遅かったもののお客様が沢山集まってくれました。
久しぶりにお会い出来たふくP〜さん(p)と、ひきがたりすと(p&vo)含めピアニストは2人。
沢山演奏してくれました。
この日の1曲目ハウスメンバーでのインスト。
明日香ちゃんのビートすごく気持ちよかったよ。
実は、彼女とはリズムについて率直に話し、
激論を交わした末、とっくみあいのケンカしたことがあって(嘘;笑)、
明日香ちゃんはその後、ちゅんとの演奏の録音を何度も聞き直し。
最初リズムがしっくりこない状態が続き、ちゅんがだんだんイライラしてきて、
どんどん荒い演奏になる曲(笑)を分析したそうだ。
(そんな演奏有ったかな(^^;; )
特に前半での気持ちの食い違いを聞き込んだと話してくれた。
いろいろなことが解ったそうだ。
もー素敵!!良い音楽のためにキッチリ真剣な人が好きだよ。
でも、それで何かを悟って演奏を改善出来ちゃうのって凄いね。
凄腕ドラマーとやると、すごく自然に演奏出来るんだけど、
実はむこうが合わせてくれているってことなのかなあ。
「はいはいはい、ちゅんさんの好みはコレね。ワカリンコ、ワカリンコー」って感じで、
瞬時に判断してプレイしちゃうのかなあ。などと考えてしまった。
包容力のあるドラマーの手のひらで踊らされているってこと?
以前に、いつもリズムのストレスが微塵もなく、
とーっても気持ち良く演奏させてくれるドラマーに、
「どうして?」って聞いたことが有る。
そしたらその天使は「俺、気が小さいんですよ。」って答えたの(笑)。
(気が小さいから、どんどん人のでかたうかがって、会わせて行くってことなのかな)
意外な答えだった。
だって、彼のレガートは独自に邁進しながら、しかもちゅんと気持ち的にピッタリ溶け合っている感じがしたから。
やっぱ、包容力のあるドラマーの手のひらで踊らされてるってこと?
どんな時空も、瞬時にウキウキ躍らせてしまうドラマーって魔法使いなの?
そういえば、ちゅんもメトロノームを躍らせる修行をしたことがあった。
無機的にカチカチ動くメトロノームもこちらの演奏次第で生き物のように、
踊っているように聞こえてくるんだ。
こっちの気持ちを吹き込むと、だんだん生き生きしてきて、踊り出す。
しまいには足が生えてピアノの上飛び回って、腰振って踊ってたっけ。(嘘)
この日、ふくPさんとも、
「いい人とやると、自分が上手くなった気持ちになれる。」って話したけど、
本当にちょっとしたことに気が付くかどうかの微妙なセンスで雲泥の差が出る。
ジャズは奥が深いのですねえ。
いろいろ、皆様と楽しいひと時が過ごせました。
カスター無事終了。
帰りは、鶴見さんと一緒にバカ話しながら千代田線で帰りました。
鶴見さんはギターをジャズバードに置いて帰るとのこと、
今夜のジャズバードは若P〜さんだ。
ちゅんも途中下車してちょっと寄って行こうかなと思ったけど、
メールしたらライブは終了して帰宅中とのこと、
夜も遅いので、ちゅんも帰ることにしました。

1月29日(日)エンジェルスタジオ
大竹幸一(vo)ゆQ(ts&vo)。
4月15日ぐりふぉれ屋で予定されているライブのリハをやりました。
で5時にリハ終えて飲み会です。もう飲み会か。もう飲み会なの。
お決まりの「はるばる亭」は時間がちょっと遅くなってしまって、
すでに長蛇の列。相変わらずの人気。こりゃだめだね。
で、前からちょっと気になっていた線路沿いにある温野菜しゃぶしゃぶのお店へ。
ここ、いつもお客様入ってて、きっと良い店なのかもしれないから、いつか入ろうって思ってました。
豚しゃぶしゃぶが2000円代で食べ放題。スープが5種類の中から2種類選べるなど、
いろいろ工夫されてましたね。美味しくて、話も弾んで満腹。
お値段は激安って感じではなかったけど、大満足。
時間も早いので、もう一軒。
のーじーさんを、まだご案内したことのない所ってことで、
ジャズの老舗ワンダーランドか隠れ家Lへお連れしようと思ったけど、
日曜日で両方とも閉まってました。残念。で健全に解散。大人。
食べ放題で翌日の体重は急上昇。天使の思う壺?

1月28日(土)ミック(木更津)
山中純二(Sax)関口宗之(b)金井塚秀洋(dr)。
山中さんのオリジナル。この譜面のこのメロディとコードから、
俺はどんなことを弾きたいのかライブ前家で練習しながら、いろいろ考えていた。
そんな中で得られた新しい知見として、
「コードのルートの音が含まれないスケールを想定しても良いじゃないか」
ってのがあって、このことからいろいろ見通しがたった。
半音上のスケールとか使うことあるし、そーゆことやっている訳だけど、
改めて、上記の知見として見る時に気がつくことがった。
そんな考えに至ったのはリディアンクロマティクコンセプト(LCC)のおかげかもしれない。
普通たとえばC7のスケールを想定する場合CミクソリディアンとかCオルタードとか、
Cの音から始まるスケールを考えるから、必ずCの音が含まれる訳だけど、
LCCではコードのルートからスケールを考えない。
リディアントニックという新たな音からスケールを想定する。
C7ではBbをリディアントニックとしてスケールを想定する。
「こんなことしたら、スケールの音にCが出て来ない場合があっても不思議はないな。」
って考えた。
リハ後歓談している時に、上記のような話をしたら、
関口さんは「あまりにいろいろ考えてあらかじめ分析すると、
見通しが立ってしまって、かえって演奏がつまらなくなることがあるので、
あくまで感性を優先しましょう」といような意見を言ってくれて、
その通りだと思った。
山中さんは、自分の曲に、なにやら小難しい理論付けられたりあれこれ考えられているのが嬉しいみたいだった(笑)。
音楽ははじめに音ありきで、音出せば百聞は一見にしかず(百言は一聴にしかずかな)の事、
言葉で説明するから小難しくなっているだけって所あるよね。
で、演奏始まったら、すべてぶっ飛ばして感性の旅へ自由に旅立ってました。
関口&金井塚は本当に素晴らしい。大胆に果敢に安心してぶっ飛ばすことができた。
あらゆる方面の展開やアイデアをすぐに感動的にストレス無く発展させてくれる。
山中さんのサックスもすごく説得力があった。
今回はほとんど前回と同じ曲で、
曲構成やキメもラクにビッチリときめられてジツニ気持ち良かった。
お客様も、すごくノッテくれて、
フリーな演奏を受け入れられた感じで嬉しかった。
途中トリオで2曲やらせてもらったけど、
こちらの曲は山中さんの初期の曲を演奏させてもらった。
お客様もすごく盛り上がってくれて、感激。
山中さんの曲は本当に大好きだ。
素直に言いたい事が言えた演奏で、曲が良かったのだと思う。
演奏前はいつもドキドキするのですが、
毎回新しい発見があって、得る事の多いライブです。
次回5月20日も楽しみだ。

1月25日(水)ばがぼんど(池袋)
池袋西口にちゅんさん好みのもつやき屋を見つけました。
豆もやしと、串4本、熱燗1合で1050円。いいじゃない。
焼き方はおおざっぱだが串は大きめ。
で、ばが。
今夜は歌織ちゃん(vo)とデュオです。
この日は前回の歌織ちゃんとのバガの時の笑い話の通りshino♪ちゃん(vo)が遊びに来てくれました。
(笑っちゃう偶然のお話、詳細は2005年12月16日の日記です。)
shino♪ちゃんはパーカッションのRindaちゃんと一緒。
Rindaちゃんはバガボンドで働いていたこともあったそうです。
本日はパーカッション持参してなかったんだけど
、お店にあるスネアでむりやり参加してもらっちゃいました。
いつか本業のバンディーロでも共演してみたいです。
2人とも演奏に参加してくれました。どうもありがとう。
1セット目はお客様少なく。いつもお酒をご馳走して応援してくれる常連さんが1人。
ちゅんさんはバガではいつも樽酒。呑み終わらないうちに2杯目も持ってきてくれました。
それも、自らちゅんさんのテーブルまで。「のんで、のんで」
びっくりー超恐縮。うれぴーーよ。もう、今夜もがんばっちゃいます。
その後、ほどなく合コン的、宴会的団体さんがドッと来店してくれて、とてもにぎやかになりました。
今夜は調律も良くて、気持ち良く演奏できました。

1月24日(火)天使部屋通信
ちゅんさんは、ときどき瞑想ごっこをします。
単に、暗い静寂の中で何も考えない時を過ごすのです。
広い宇宙に一人ぽつんと存在するイメージを描きます。
何も考えないなんてこと出来ないじゃんって言われるんで、
何も考えないというやり方を説明します。
何も考えないというよりは、何も意識しないという状態です。
最初、なにも考えない事が難しければ呪文を唱えるのも一つの手です。
呪文は意味の無い、なにも連想させない言葉の繰り返しであれば、
なんでも良いと思います。
「メケメケ、モコモコ」とか(笑)
自らなにも意識しなくなると、
頭の中にはいろいろな想念が出現しますが、
それを自然のまま、出現するままにするのです。
頭の中をそのようにニュートラルな状態にしておくと、
自分でも思いも寄らない想念が出現します。
忘れていた友人の笑顔が次々に出てきたり、
だれかが喋る声が断片的にでてきたり、
聞いたことも無い外国語の外国人の声が聞こえてきたり、
美しい音楽が聞こえてきたり、面白いです。
それらを批判したり判断したりせず、あるがままに、第三者的に観察するのです。
次から次ぎへと出現する思いがけない想念に身をゆだねます。
そうするうちに想念のスピードが上がり、
渦になりすごい勢いでジェットコースターみたいになって、
一種のトランス状態を体験することが出来ることもあります。
どうもその状況を乗り越えた先に「無」があるらしいのですが、
怖くて行ったことはありません。
お試しください。
しかし、
この頭に思い浮かぶ想念というものは、
いったい何処からやって来るのでしょうかねぇ。
不思議です。

1月22日(日)
歌スタでした。
この日は病欠等でヴォーカリスト少な目ってか舞ちゃん一人でした。
インストは、最初、明日香ちゃん(dr)鶴見さん(g)のカルテットになってて、
かなり遅くなってからドラマー、ピアニストとベーシストが来ました。
ピアニストはお初の方、小泉香奈子さん。広島から昨年出てきたらしいです。
出席者はそんな感じかな。
演奏はあいかわらず環境抜群で、とっても楽しかったっす。
もー、C5のグランドピアノがっつんがっつん弾いてゴキゲンサン。
個人的には密かに新技試したりしました。練習だからね。
この日、明日香ちゃん(dr)はジャノメ出演で、
歌さん(b)は後藤ふく恵さん(vo)のお店でリハ。
どちらも浅草近辺なので、天使と歌さんの車に乗せてもらって浅草ツアーに出発。
まずはピーちゃんのお店で皆様にご挨拶。
お店にはアップライトピアノとPAが入ってました。
塚本さん(vo)もいたりして、力いっぱい浅草ご近所さんな雰囲気。
来週の土曜日にお店でお二人のバースデーライブをやるそうです。
リハを見学した後ジャノメへ。
ジャノメは加藤さん(vo)のライブでしのりん(p)あるこさん(b)でした。
あ、なおりん(fl)も入ってました。
3セット目のセッションで、歌伴と弾き語りさせてもらいました。
久しぶりにしっかり浅草しました。

1月21日(土)ジェームード(千歳烏山)
雪でした。
3ヶ月に1回くらいのペースの千歳烏山。
前呑みは、「ビリーザキッド」のステーキにするべきか「なんでや」立ち飲み串揚げにするべきか。
ステーキはリハ有り早い時間だと入れない。
前回は7時だったのでステーキにしました。
今回も7時なんだけど串揚げもずっと行ってないから禁断症状。
でも、次回リハが早かったらステーキは食えない。
あー、こんなこと考えているなんてアホアホ天下泰平。
雪だし、立ち飲みは寒いからステーキだな。
激辛メキスープっての行ってみました。これで気になるメニューは終わった。
で、ジェームード。
加藤裕紀子(vo)中村忠(g)新田収(b)宇井正直(ds)。
中村忠カルテット。
この日の演奏いろいろあってまたまた楽しかった。
このメンバーはすごく長く続いてて、
まあ正直、好調不調をお互い経験しているわけだけど、
この日の演奏は、また一段といい感じで、出来ました。
演奏後今夜なんでいい感じだったのかみたいな話してて、
俺が感じたのはリズムのこと。リズムってあらためて凄く大切と思った。
リズムがしっかりしているとすごく自由に演奏できる。
リズムの一体感がなぜ重要かというと、
これがしっかりしていると余計なことを気にしなくて済むってことなんだと思った。
バンドのリズムの波長が合わないと、それを調整するための演奏になってしまう傾向がある。
というか、それを主張しないとバランスがとれない。
ドラムでいえばきっちりしたレガートばかり示さなくてはならない事になる。
その先に発展できないのだ。
しかし、一体感があると、それはあたりまえとして各人の頭の中に有るので、
「それ以外のこと」に集中できるのだ。
「1、2、3、4」ではない大きなリズムを自由に飛び回ることが出来るのは、
「1、2、3、4」の仕事から解放されるからなのだ。
「1、2、3、4」の仕事から解放されるには、それをやるまでもなく
力強いビートでバンドが前進している必要がある。
お互いの信頼感と言うか確信と言うか。
安心してアホアホになれる。
今夜の演奏で、俺はそのことに気がついた。
今夜の演奏は凄くリラックスして本当にラクに自由にいろんな事が弾けた。
リズムは大事だね。
演奏本当に楽しかったし、勉強になったよ。
中村マジックも炸裂していた。
超スローなバラードでドラムにソロフリやがった。
バラードのドラムソロって本当にメロディーを歌っているかどうかが問われるよね。
あいつのそーゆー直感が大好きだ。
後できいたら「別になにも考えてなかった。」って言ってたけど
意図したりすればそれだけで鮮度は落ちるってことを解ってる感じ。
やっぱ、この男は音楽に対して野性的直感を持っている。
やっぱ、このバンドは好きだ。
お客様は普段よりは少なめだったけど、楽しんでくれた様子。
雪の日に来ていただけるの本当に有り難いです。
このバンドを昔から聴き続けてくれている写真家の藤倉さんが、
今夜また新しい感じの発見があって「一段とよかった」って言ってくれて、
やっぱこの人も同じ空気の中で感じてくれていたんだって嬉しかった。
ギタリストの昆さんがいらしてくれて、
3セット目に2曲演奏してくれました。
どうもありがとうございます。
新田さんは電車で来ていて、ビール呑んでました。
珍しい光景です。
帰りの電車一緒に帰って、話題は最近結婚した共通の友人のこと。うふっ。
新田さんは新郎と大学ジャズ研の時からの友人だそうだ。
僕は新婦の方ともお友達。
3月に披露パーティのセッションがあるの。
新田さんとは、中村さんがらみでしか会わないので、
セッションパーティで一緒っての楽しみだねって話になりました。
地元で一人になってシンとなった雪の商店街を歩く。
焼酎がたっくさんあって肴がめちゃ旨いもう一つの隠れ家、あまり行く機会なかったんだけど。
今夜タイミング良くて久しぶりに入りました。
桜えびのちぢみ、ごっつー旨かった。
鹿肉のステーキってのがあって気になった。
この店、美味しくて安くていいんだけど、
店員さんが気つかって話しかけてくれるんだよね。
チュンさんは放っとかれるのが好きなの。恥ずかしいよ。
呑んで外に出た。うーー寒ーーい。
そういえば、今夜すごくウキウキドキドキ出来たジェームードのマジックは
雪のおかげだったのカモ。

1月20日(金)
なにもない金曜日。
クレージーラブに遊びに行きました。
夜の11時にふと思い立って覗きに行けるライブハウスってのもいいよね。
MIHO(vo.tap)八尋国彦(p)藤田耕平(b)矢藤健一郎(ds)。
知り合いばっかりだったので会いに行きました。
ラストセット最初のインスト2曲やらせていただきました。
帰りは皆で隠れ家Lで四方山話でした。

1月19日(木)ジャズバード(南青山)
真喜志透(dr)石川早苗(vo)村田博(b)。
真喜志さんが誘ってくれました。
石川さんも村田さんもお初でした。
7時入りで、歌で気になる曲を軽くリハ。
早苗さんはチャーミングで歌もマジ素敵な方でした。
危なげがまったくないので、サポートしなきゃ、躍らせなきゃ、
って余計な気使いの必要が無く、演奏内容に集中して楽しめました。
盛り上がる所はこっちがどんどん引っ張って行かれる感じ、
歌手もいい人とやると、自然に導かれるように弾けちゃうんだ。
正直、なかなか味わえないこのイイ感じが味わえました。うふ。
Dr&Bのビートも自然でストレス無く、思わず「イエイ」なところもありました。
インスト2曲、歌4曲の3セットです。
ピアノトリオなので、インスト曲はちゅんさんが選曲。
好きなようにやらせてもらいました。
2人とも「バッドパウエル」知っているということで、やりました。
真喜志さんがシダーウォルトン好きってことで「ウゲツ」とかやりました。
そんな具合で、即席トリオの割にはけっこうキメキメな曲も出来ました。
今夜は若い才能にあふれた方々の中で、
ちゅんさんもがんばらなくっちゃと思いました。
がんばりや〜、
「噛むレイン」とかモー何度も演奏しているんだから、
いまさらエンディングのコードは何??とか迷ってはいけません。
ごめんなさい、油断してました。以後気をつけます。
がんばりや〜、
今回、ちゅんさん方面のお客様はあまり来てもらえませんでしたが、
12月9日にクレージラブで遭遇した凄腕ピアニスト、大先輩の北条直彦さんが来店。
ビックリぃ。お願いしたら演奏してくれました。やっぱ素敵だった。
ちゅんさんもがんばらなくっちゃと思いました。
北条さんって、ちゅんさんがずーっと昔に買ったジャズの教則本
「コンテンポラリージャズピアノ」の著者なのだ。
ちゅんさん最近あの本でまた練習し直してますって話とか、
アフターに、いろいろお話できました。
この日は、何故か、
北条さんにも、オーナーの鈴木さんにも演奏褒められてゴキゲン。ウフフーダ。
ちゅんさんもっとがんばらなくっちゃと思いました。
酒も進みました。ドッグノウズ×3、マティニロック×2です。
あ、長くなっちゃうけどお話もう一つだけ。
前回のジャズバードの時の話なんだけど。
スタッフの方が気を利かせてビールを持ってきてくれて、
ちゅんさんのグラスの方はちゃんとドッグノウズにしてくれてたのに、
アホちゅんは「ジン入れて」って、カウンターに持って行っちゃったの。
ちゅんさんカッコワルーイ。味ワカってねーのか?
でも、スタッフは優しいよ「へ?入れましたけど?」とは言わない。
「あっ、足りなかったですか?」ってジンを足してくれた。
どーよ、コレッ!
んーー、まったくもってジェントルマン。本当に素敵なお店だ!
今夜も泥酔だ〜。

1月14日(土)りべるて2(小金城趾)【写真】
磯部英貴(b)矢藤健一郎(dr)
冷たい雨の降る、昼なお暗い土曜日でした。
りべるて2は、とても大切な自分の音楽が出来る表現の場所。
去年は、藤陸さん(sax)呼んだり、中村さん(g)呼んだりとゲストに頼っていたので、
今回は初心に帰って、トリオで普通にやることにしました。
「俺ってちゃんとピアノ弾けるのかなぁ。」とちょっとだけ不安でした。
始まってみたら、大丈夫でした。うふふ。
雨でお客様は少なめでしたが、いつも熱心に聴いてくれる大切な方々は、足の悪い中ちゃんと来てくれて、本当に有り難かったです。
1セット目は、昨年12月18日のラーシュエピソード自慢などMCしつつ、
ラーシュの曲3曲を中心に演奏しました。
2セット目は、僕のオリジナル3曲を中心に演奏しました。
おしゃべりも、なんだかリラックスして沢山自然に言いたい事お話できました。
演奏は、あまりリハをしていなかった分、その場で出来上がって行く内容が多く、
その出来上がって来る内容に驚きの連続といった感じでした。
磯部さんも、矢藤さんも、とても状況に敏感に反応してくれて、
スポンテニアスに自由な展開で素敵な音楽を作って行ってくれました。
ライブ終了後2人と、実際今夜はいい感じだったと、
いままでで一番解け合えた演奏内容だった、と興奮ぎみに確認し合えました。
やっぱリベルテ2は好きだ。
3セット目はセッション。工藤さん(dr)ともちゃん(vo)おいちゃん(ts)が
演奏してくれました。どうもありがとう。
で、ちゅんは磯部さんの車で今夜はドンファンのセッションへ。
昨日はるみちゃんがドンファンに流れると言っていたし、
けっこう面白いセッションらしいし、ご無沙汰なので、
ドンファン大盛況で楽しかったよ。
シーンで活躍しているミュージシャンが集まっている感じでした。
サックスの人とか知らない方が多かったけど、
皆凄くカッコヨくて興奮しましたよ。イエイ!
で、帰りは昨日同様はるみ号にて送ってもらいました。
昨日一緒に送ってもらった天使も一緒。
今夜は昨日ほどの酔いではありませんでしたが、
家が近づいた時「あ、ここ○○の通りだよねぇ」って言ったら、
「ちゅんさん、昨日も同じ場所で同じこと言ったよ。」だって、
記憶にございませんの。大笑い。車中も楽しかったよ。
連日お世話になりました。どうもありがとう。
就寝またしても4時。

1月13日(金)ジャズバード(南青山)
中村忠(g)松尾はるみ(vo)新田収(b)鳥越弾(Dr)。
鳥越さんはお初。中村さんが探して来たドラマー。
まだ学生さんでジャズ研現役らしいのですが、センス良くバッチリスイングしてました。
1セット目はちょっと普通だったけど、
最後のセットはすごくこなれていい感じになってました。
ラスト2曲が一番イケてたかな。
すごく夢中になれた。
でも、気がついたら、この日はお客様少なめでした。
そんなことが気にならないほど演奏に入り込めてました。
お客様に、フィズのころからの中村フリークの能登さんとか、 このあいだホットペッパで一緒だった中里さんとか、 はるみさん方面の天使が来てくれて、 この日は、打ち上げ盛り上がって原宿の街へ、
いつもジャズバードの別グループはモンスーンに行くんだけど、
車でつれてってもらっちゃうので場所わからない。
なかなか無難な居酒屋が見つかりませんでした。
今度から予習しておこう。
で、とある居酒屋で3対3の合コン状態でした。
楽しかった。泥酔です。
帰りは、はるみさんに送ってもらいました。
どうもありがとうございます。
4時就寝。

1月12日(木)グゥ(本郷三丁目)
歌川久雄(b)岩下和代(mc&vo)鈴木まお(dr)。
ヴォーカルセッション(インストも歓迎)でした。
本郷三丁目の前呑みは「加賀屋本店」
加賀屋サラダって、何が出てくるのか想像つかないもの頼んだのですが、これが大満足。キュウリ、トマト、鶏肉のぶつ切りがごま油醤油お酢系の和風ドレッシングで。キュウリは包丁で切らずに粉砕してある感じ、これだとタレがしみるってワケなの?鶏肉も適度にジューシーで、全体的には細切れをウダウダつまめるので、次の料理が来るまでの繋ぎにも良い。お勧めでした。
で、グゥ。
おともだち系な雰囲気のミュージシャンが集まって、皆でセッション楽しんだって感じ。
しょっちゅうお会いする方とか、今後2月25日(土)にグゥで共演予定の畑路子さん(vo)とか、お互いなんとなく知っていたけど今回あらためて認識を新たにすることが出来た平田浩美さん(vo)とかいろいろ。
リラックスしてよい雰囲気でした。ありがとうございます。
やっぱ、歌手が多くて、最終セットは最初から歌のみ一人2曲という感じで終わりました。
沢山歌伴奏をやりました。エンディングとかキッチリ綺麗に終れない場合とか、まあしかたがないから強引に持ってゆくべーとか、くりかえし回数の行き違いとか、とりあえず無難にしとけ、とかいろいろあるじゃないですか。
これってレベル低くて良くないって思ってて(エンディングは、どうしようかと意識するより、純粋に最大限に歌手の人の流れに気持ちを集中し、同じ気持ちになるだけでいいはずだ。)という、まあ当たり前のこと俺はもっと深く真剣にやるべきではないかと反省し、ちゃんとやってみたら、すごくうまく行って、最後の1音まで奇跡かと思うくらいぴったり合った場面があって、これ勉強になりました。 ちゅんさんやれば出来るじゃん。
セッションも参加する心構え一つで為になる事が沢山あるのですよ。
11時過ぎのアフターも楽しそうだったけど、
ライブ4連荘の中間地点、無理しないほうがいいかなと、早々に失礼いたしました。
「では、皆様すみません。今夜の続きは明日ジャズバードで。」だって、
ちゃっかりしてるの。

1月11日(水)ホットペッパー(池袋)
中里桂(vo)HN(b)矢藤健一郎(dr)。
中里さんが呼んでくれました。Dr&Bはお好きな方でと言ってくれて、
ちゅんの演奏やレパートリーを現在最も把握している、
今までリハも沢山やってきた、
HNさん矢藤さんの「ちゅんトリオ」で固めることができました。
(8日の日曜日にマッカーサやったばかりだ!)
でホットペッパーも久しぶり。
中里さんはセッションなどでお会いしているもののライブは初めて、
いろいろ楽しみなライブになりました。
ホットペッパーは演奏時間厳守なお店。
8時、9時半、11時の3回で45分。
インスト2曲歌4曲って感じの3回だった。
時間になると有無を言わさず照明が変り、スタート時間だとわかる。
勝手知ったるトリオで、演奏は非常にやりやすかった。
キメの有る曲も臆せず選曲できるので、選曲にまったく気を使わない。
とてもリラックス出来て嬉しい。
1セット目、矢藤さんのビートにあまりにもスピード感があって、
振り回される感じがしたので、休み時間にそう言ったら、
2セット目は見事に超気持ち良くなった。
長い付き合いで、こーゆーワガママが言えるメンバーってのも嬉しいし、
なによりそれに見事に対応出来るのって、素晴らしいです。引き出し多いんだね。
矢藤さんの意見では1セット目くらいの感じでもおそらく聞いている側は違和感は無く、
より強い躍動感を感じられたと思うとのことだった。
ちゅんにもうすこし気合があればよかったのかも、
でも、ちょっとしっとりじっくりしたい感じだったのだ。
中里さんの歌も素敵だったよ。
アイドル系というか、かわいらしい系な声の感じですね。
お店はお友達などで賑わって、いい感じでした。
池袋ばがぼんどとかに遊びに来てくれる写真家の方が
池袋繋がりでホットペッパーにもいらしてくれて、
でこの日はもう一人写真家が来ていて、
なにやら専門的な写真話が盛り上がってました。
この日ご近所のバガボンドは井手理夏(vo)さん、杉山美樹(p)さんで、
「ちかくだね」とか、なんとなくメールしてた。
ホットペッパの休み時間、
矢藤さんと2人で同時にメールを出し、どっちに最初に返信が来るか勝負した。バカ!
結果はおもいっきり矢藤さんだったので、ちゅんは凹みまくり。
これからは、ちゃらちゃらメールとかしない
超硬派なトンガリ男として生きて行く決心をした。うそ。
そういえばこの日は、他にもちょっぴり寂しいメールがあったな。やん。
メールってなーんかさぁ、表現キツクなるのかな?携帯なんか大キライ。
帰りの電車は、切なさと寂しさに押しつぶされそうだった。
うそ。うーそ。

1月10日(火)【体重計ダイエットAGAIN(3)】
体重はどんどん増えてます(笑)。
12月になんとか67kgにおさらばする計画が1月に入って68kg台に。
年末年始食べ過ぎってことですかね。
体重計に毎朝乗るだけで体重が下がるなんてのは幻想です。
しかし、なんで前は下がったのだろうか?
我慢や努力をした記憶はないのですが、
自然にモチベーションが上がっていたのでしょうね。
天使の観察によれば「明らかにあの時より今は食べている。」
という、きっぱりとしたご意見。
自覚症状としても、
大晦日に豪勢な夕食後、満腹であるにもかかわらず年越し蕎麦を、
むりやり2人前平らげました。
それから、クセがついちゃって、蕎麦も残ってて、
年越しでもないのに、食後に蕎麦を食べたり。
夕食後ゴルゴンゾーラと生ハムにオンザロックで天使部屋でマッタリしたり。
マッタリ後、締めのお茶漬け食べたり。
ライブ行けば夕食も平気で3回ペースです。
空腹感が無くても、食べる場面が多かったように思います。
もう、ちゅんさんには体重計の魔法は効かないのでしょうかねえ。
あまりに食べっぷりの男らしい、ちゅんさんに成り過ぎたのでしょうか。
そういえば、ダイエット絶好調の時は精神的にシナシナナヨナヨしてたかも。
「おなかが一杯なのにぃ、食べるなんてぇ、そんないやしくて下品なことなんかぁ、
かおるは絶対出来ないっ。だって、綺麗になりたいの。太ったら大変。」
「恋に悩める乙女は、食欲なんかないものよ。」
そういえば、女王様もいたな、
「痩せたいんだろ。今朝はトマトジュースだけでガマンおし!ビシ!」
「は、はい、女王様。あぁ、この苦しみに耐えて、かおるは綺麗になるのよ。」
オェッ変態!こんな俺やっぱイヤだ。姿は所詮コブヘイ系なワケだし。
でも、とりあえず、68kgは脱却できるのかなぁ、
1月の終わりに健康診断があるのですが、
その時は絶対70kg以上にはならないぞー。
って、すげー、超安易な目標だ。
もうダメかも。
あきらめて暴走する時の快感が俺を誘惑する・・・・

1月9日(月)レモンハート(亀有)
金町スポット38のマスター追悼の会。1時5時。
訃報を受けたのは昨年の11月の終わりでした。
レモンハートはとってもおしゃれなイタリアレストランで38マスターのご兄弟が経営しているお店です。
金町38の膨大なレコードコレクションやピアノがこちらの店に移されてました。
ちゅんさんと38の関わりは、日記によれば
’89〜’91年まで3年間、3ケ月に1回くらいのペースで演奏していました。
ライブ活動を始めたころに出演させていただいたライブハウスでした。
その後間が空くが、2000年に入っていろいろ知り合いのミュージシャンが38に関わっていることを知りました。
で北沢直子(fl)さんが呼んでくれたりして再び出演していました。
38関連の記述は、
1991年3月30日:この日は佐藤真一(b)さんとデュオでした。
2001年11月27日:アミーゴさんのメモリアルセッションに行きました。
2002年3月23日、2002年9月21日、北沢直子(fl)さん、高橋奈緒美(vo)さんとライブでした。
2005年4月23日、マスター復帰一回目のライブに遊びに行きました。
2005年6月25日、なおみちゃんの産休前ライブに遊びに行きました。
38のエピソードはその日の日記にいろいろ書いてあるので重複しては書きません。
マスターはいつも野球帽をかぶったジャズを愛する寡黙な方でした。
この日は38にゆかりのあるミュージシャンが多数集まりセッションしました。
なつかしい写真集などを皆で見ました。寄せ書きをしたりしました。
「レモンハート」は「JAZZ38」と店名を変え、
週末にライブも行い、金町38のスピリットを引き継ぐとのこと。
ちゅんさんの帰り際にレモンハートのオーナーが、
丁寧にご挨拶してくれました。

1月8日(日)マッカーサ・ガレージ(本厚木)
HN(b)矢藤健一郎(dr)。
明日が休日のせいか、普段よりにぎわっていた印象です。
ピアノ周りはジャズファン。
1セット目はちゅんさんの好きな曲を5曲ほど。
2セット目はワルツフォーデビのリクエストが来たことをきっかけに、
エヴァンスといえば・・・の選曲で、マイフーリシュハートとか、
マイロマンスとかやりました。
そうしたらマイルストーンのリクエストが来ました。
こんな感じでエバンスイメージが支配する2セット目をやりました。
そのせいか、チョットこじんまりまとまってしまって、
一番入り込めたのはやっぱり自分で選曲した1曲だったのかな。
最終セットは弾き語り3曲歌ってMCでメンバー紹介やらお礼やらしてインスト2で終了。
楽屋に戻る時、ステージから離れたテーブルの団体さんが拍手で迎えてくれました。
遠くのテーブルでも、楽しんで聴いていてくれたことがわかり嬉しいっす。
たまには飯でも食おうってことで3人で途中ファミレスでマタリ。
四方山話が盛り上がりました。
すっかり遅くなって、帰りは矢藤さんに送ってもらいました。
矢藤さん居眠り運転寸前で、ヒヤヒヤ。
どうもありがとう。

1月7日(土)ダフネ(鎌倉)
前日、携帯にDMが入った。
「急ですが(ほんとに急ですが)明日19:30より鎌倉ダフネでライブをすることになりました!メンバーはベテランの「おんぷはうす」の皆さんです。新年会につかれた心を癒しに来てください。」
来てくださいってか、ちゅんさんご出演だよ(笑)。なっちゃんに返信でツッコミを入れ。
しばしなっちゃん(vo)とメール。
なわけで、今夜の歌手は長谷川夏子(vo)ちゃん。久しぶりで楽しみだ。
ダフネは今年からプログラムを変えて、8時から2セットということになった。
でも、お客様は7時過ぎから入ってて7時半ごろの開演を期待している空気。
待ちきれず7時45分スタートとしました。
1セットのヴォリュームも膨らませてインスト3曲歌5曲くらい。
オンプハウスダフネの演奏は楽しい。
曲も打ち合わせ不要だし、譜面も不要。
それでいて、良い選曲(小林さん(b))。
リラックスして好きなように盛り上がる。すごく盛り上がる。
お客様も皆楽しんでくれている空気。
うん、やっぱ楽しい。こーゆー帰って来る場所があるの本当にうれしい。
なっちゃんとの共演も久しぶりだったけど、
あらためて彼女の歌は素敵だと思った。
確立された彼女の歌唱法が心地よく危なげなく懐かしかった。
最初から最後まで静かにカウンターで演奏を熱心に聴いてくれている美人が1人。
なんか感じて、演奏終了後お話したら、ピアニスト&シンガーでした。
そういうのって、なんとなく解るんですよね。
ダフネにデビュー当時の宮岡慶太(dr)さんが来た時も同じ感じの空気だった。
逗子方面のお店に出演しているみたい。
早めにお話すればよかったな。終電が。
そんな出会いもありつつ、
そんなこんなで楽しいダフネでした。
帰りはなっちゃんと一緒に大船まで、
電車は終電が新宿までしかつながらずイントロへ。
東海道線で事故もあり、1時過ぎに高田馬場到着。
この日のイントロも刺激的だったよ。うひひっ。
ちゅんの演奏は、
いっぺい(g)佐藤忍(b)茂串(dr)という嬉しいメンバーで歌伴3人6曲くらい。
イントロでは歌伴ピアニストになっちゃってるの?
楽しめるメンバーで、気持ちのよい演奏が出来ました。ありがとうございます。
で、塩田さん(b)登場で、彼絡みのセッションはまたまた凄かったよ。
ちゅんは聴衆だったけど、スリリングな演奏をじっくり聴いた。
速めのシークレットラブだったかな?
当然曲が始まった時から、かなりのハイテンションですごいビートで曲が進行して行く。
こういう状況では、
なまはんかな意味のないソロでは、曲が進行して行くだけのヴォルテージの高さに埋もれて、
全然聞こえてこないことになる。
ソロが変わるたびに、こいつはどんなことをやるのかすごく注目が集まるのだ。
サックスの人はかなり自由なラインをスイスイこなす素晴らしい演奏だった。
トランペットは、前に共演した時「イントロでよくお会いしますよ。」って言ってた中村恵介(tp)さん。彼のソロもすばらしかった。
でも一番おどろいたのはちゅんのお友達、中村忠(g)のソロ。
演奏中タイムの微妙なずれを「こんなもんっすか」みたいに気にしたりするテンション下がる場面があることがあるけど、
このメンバーみたいに全員がそれぞれすごくスイングして爆走している時って、
スイング優先というか、お互い媚びた所はまったくなく、
それでいて、各自のすごい求心力である種のバランスをとっている。
スリリングな状態が続くわけだけど、
そんななかで果敢に冒険して行くためにはかなりの緊張感が必要と思うが、
中村はとてもリラックスして自信を持ってあきれるほど自由に舞踊る。
しかし、絶対に崩壊しないのは、テクニックというより、
バックボーンに非常に強くテーマが進行する大きなイメージを持っているからだと思った。
実際、達人の演奏ってすごくフリーな演奏ほど、ベーシックなテーマが強く聞こえて来ることが多い。
自分が持っているテーマが進行するイメージに対して何の迷いももたない姿勢によって、
あの大胆な状況を生む事が可能なのだと思った。
中村が自信をもってそのよじれた空間を突き進む状況が頂点に達した時
ソロ途中で拍手が湧いた。
この男は生まれつき音楽に対して野性的直感を持っている。
そしてその感覚はテクニックを超えて強烈に正しい。
本当にワクワクした。ホレなおしました。
これだけの良いメンバーでの演奏だったからこそ見れた彼のパフォーマンスだったと思った。
やっぱ高く飛ぶために、良いミュージシャンと演奏したいよね。
充実のイントロでした。

1月6日(金)グランサッソ(海老名)
海老名のネットカフェ行こうかとも思ったが、
柏台のここち湯へ。極寒の露天風呂が好き。
で、グランサッソ。
今夜はHN(b)清水まさよ(vo)。
PAの植野さんが、「ピアノの調子が悪いのですがスミマセン」
と、言ってきてくれたのでチェックしたけど、調律はそんなに悪くなかった。
「ちょっと音がコモるみたいなんです。」と言われたけど、
前からそんな感じだったので、問題ないと思った。
「大丈夫ですよ。」 1セット始まって、大丈夫でないことが判明。
要は鍵盤のバランスが悪く、真ん中の鍵盤の音が極端に低くコモる。
鍵盤のストロークが小さくなっていて、あきらかに異常。
真ん中のDのキーが極限。普通に弾いているとそこでガクっと音が小さくなる。
こんなの初めてだけど、微妙にバランスが悪いだけでもすごくシラけるものなんですね。
ピアノってとてもデリケートな楽器なのだと思った。
指のニュアンスをとても繊細に弦に伝えているものなのですね。
今夜は、シラケる気持ちとの戦いになってしまった。
なんとかできた曲も2曲くらいあったかな。
最後のチェイサーを長めにブットバしたのは、
このままで終わるのがいやだったからなの。
ちょっとナーヴァスになってしまいました。
2セットを10時に終了して、お食事。
呑むわ、食うわ。ワインボトルは禁止になってました。
お食事は堪能しましたが、HNさんの好きな粒貝のマリネがありませんでした。
ピアノ次回までに治っているといいな。
蓋を取ってのぞいてみましたがわかりませんでした。
鍵盤を分解できるように、次回までに勉強しておこうと思いました。
おしまい。

1月4日(水)天使部屋通信【ピアノの練習大っ嫌い!その2】
4日は天使部屋に引き蘢りの、練習しまくり。
もー、うまくならない、なに一つ悟れない自分に、むかつくー。
年末年始は比較的マーヒーだったし。
最近、けっこう気持ちを新たに練習をしております。
10年以上前に買った教則本の例題で、前は無視して読み飛ばしていた例題がお宝に見えたりした。
やっとその意味に気が付く牛歩の歩みってやつですな。
あまり弾いたことの無いフレーズやシークエンスで気になるものをすらすら弾けるように練習します。こんなこと弾いてなかったな、みたいなメロディがけっこうあるよ。
俺は4度のフレーズが弱いみたい。4度のつながりを繰り返すフレーズが流れません。
1オクターブ単位で完結しない流れが難しいのかな。
やっぱ演奏ってのは本当は自由自在って訳には行ってなくて、
たえず問題意識持って新しい要素を取り入れないと表現される世界は制限されると思う。
考えているのは、俺はどんな音楽理論というかモデルを考えて演奏しているのか、ということ。
違うな、どんな音世界を見つめて演奏しているのかということ。
リディアンクロマチックコンセプトの本も大枚はたいて購入。お勉強してみました。
(「リディアン・クロマティック・コンセプト」ジョージ・ラッセル著(株)エー・ティー・エヌ)
すごく面白くて、なるほどと思うようなことも多い。
でも、やっぱ本質はまず音世界ありきで、
理論はそれをどれくらいエレガントにモデル化できるかってことなのかなと思った。
使っている音からあまりにもかけはなれた新しいモデルはなかった。
むしろ、自分の使っている音がLCC的に解釈するとどうなるのかっていう点が明らかになって行く感じが多い。音の必然性を知ることは嬉しい。
教則本とか理論書ってどこまで行っても「こんなことが出来る」ということの羅列で、ただやみくもにそれをあてはめても音楽にはならない。あたりまえだ。
やっぱり自分がどんな音世界を見つめて演奏しているのかということ、どうしたいのかを知ることがいちばん大切だ。それを正直に演奏すれば、理論もくそもなく、すべてうまく行くはずだって考えに変りはない。
で、どこまで行ってもそのことは本じゃ教えられないんだろうな。
いやいや、もしかしたら「ミュージックポエトリー」(チック・コリア著(株)スイングジャーナル)とかそれを教えてるかも。
コリアが、音楽の教則本を書こうとしたら、詩の本になっちゃったんだって。
理論書読んでいたら、音楽のこといろいろ考えて頭いたくなった。馬鹿だからしょうがない。(@o@)
実際俺は何をやっているのか、理論書的に考えてみた。
12平均率でズラーっと並んだ音から、場面場面で音をチョイスしたある音群(スケールというのかな)を考える。
場合によってはその音群からさらにチョイスしたより少ない音群を考える。
フレーズ(歌)はその音群から作られるわけだけど、
フレーズはその音群全体が醸し出す雰囲気の一部を表現しているにすぎない。
聞く側はそのフレーズから背後に見える音群の全体像的イメージ(色)を感じ取るわけ。
(全体像を形作る上で、最下音は重要。最下音が違うだけで色はがらりと変る。)
聴衆は次から次へと送られるフレーズからの情報で形作られる頭の中のイメージを時の流れとともに完成させて行く。安心できる一致、思いがけない不一致を楽しみながら。
快感を得るイメージを作るためには、無秩序という秩序も含めて、ある種の秩序が必要だ。
どんな音群を選ぶか、どんな順番でどんなタイミングで音を出すか、
その快感を得る秩序にある程度の法則があるとすれば、それが音楽理論なの?
理論を知らなくても快感を得る欲求があれば音楽は出来るってこと?
秩序が崩れた瞬間が一番快感なの?その秩序を気持ち良く壊す法則があるとすればそれも秩序なの?
知恵熱出過ぎ(@o@;。
今年も、小さな羽根をパタパタ、もがきつづけるのでしょうかね。
今夜はこれくらいにしときます。

1月3日(火)グゥ(本郷三丁目)
初ライブはグゥ。
歌川久雄(b)野津道夫(tp)ゆQ(ts)田村明日香(dr)というグルービン・グゥのメンバー。
このバンドのピアニストは佐々井さん(p)。
所用で開始時間に間に合わないみたいで、ちゅんさんトラ。
佐々井さんは後半に駆けつけてくれました。
この日のお客様は全員なじみのミュージシャンばかりで、
バンドでのライブを1セット聴いてもらった後は、
しんしゅんせっしょんショーになりました。
皆でセッションを楽しみました。
楽しかった〜。
ピアニストもいて、呑みも進んだわけです。
歌さんが開けてくれた「開運」って日本酒をグビグビ、空いちゃいました。
2セットセッションして、無事終了。
皆様、今年もよろしく〜。

1月1日(日)元旦深夜セッション巡り
今年の大晦日はカウントダウン等のライブは無し。オフでした。
ゆっくり夕食、ゆっくりお風呂。
年越し蕎麦を食べて、除夜の金を聴いて、
静かな大晦日をすごしました。
天使部屋で年明けを迎え、さてとどっか行こうかなと。
で、まずジャノメへ。
1時過ぎごろ到着。
入り口で田辺さん(g)に会いました。
NJASの大晦日セッション。
店内には沢山の知り合いがおりました。
新年のご挨拶をしまくり(@o@)。
で、今年最初の演奏は、
田辺充邦(g)林正男(b)井川晃(dr)という豪華メンバーでした。
歌伴一人2曲で3人くらい一緒に演奏させていただいました。
繊細で音楽を知っている名人との演奏はめちゃ為になるし、本当に楽しかった。
ありがとうございました。
その後は、歓談したり演奏したりと楽しい時を過ごしました。
5時ごろ、演奏はホストバンドに戻り一旦締め。
ちゅんはイントロに向かいました。
イントロは着いた時オーラスのブルースの演奏が始まった所でした。
最後のピアニストで参加させてもらいました。
ゴッド井上さん(as)入って大暴れ。ベースは織原さん(b)。
この演奏はマジ凄かった。
すごいエネルギーだった。
チンタラこんなもんかみたいな演奏はゼッタイ許されない。
静観していたらつぶされる。いいかげんな形で手を出したら殺される。
感性をはだかにされる。過激で繊細な即興世界だった。
なに弾いてるのか自分でもよくわからなかった(汗)。
アンテナを最大限に敏感にして、感性だけに頼って演奏した。
俺のソロの後はフリーな感じの織原さんのベースソロ(クリエイティブでした) その後ドラムソロ(イケてました)へ、
その後音楽はいろいろな展開を見せる。
テーマっぽい音が聞こえたりするが、
決して誰も「無難にまとめましょう」みたいな安易な動きはしない。
獰猛に果敢に無難な現状を壊してより高い新しい世界をどこまでも追い求める姿勢だった。
飽和しているように見えるジャズシーンに新しいムーヴメントを起こすことができる可能性がある場所があるとしたら、それは唯一イントロぐらいかもしれないと思った。
下手なライブの仕事するくらいなら、毎週イントロに行って、
演奏体験して、感性磨いた方がよいかもしれないと思った。
演奏後、いろいろ話している話が聞こえて、
現在のジャズシーンのほとんどの演奏場面でやっていることは、
伝統芸能の継承以上のものではないという話が心に突き刺さった。
ちゃらちゃら猿真似でイキがっている場合ではないと思った。
イントロの空気や参加した最後のブルースの演奏から、
真にクリエイティブな演奏をすることの意味について感じることができた。
ほとんどの人は、あまりよく知らない若いミュージシャンだった。
やっぱイントロはすごい。
今年もがんばらなくっちゃ。



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