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WELLCOME!

★演奏日記(2003年)

文章中に登場する方で削除希望等ありましたら連絡ください。


2003年(4月〜)




6月


6月30日(月)ジャノメ(浅草)
最終月曜日のライブの依頼を小島マスターに受けた。
メンバーは伊勢三木子(vln)小島デューク八郎(vo&g)だ。
伊勢ちゃんは月曜日担当のバイトさん。
マスターとの会話。
「伊勢ちゃんバイトもですか?」「そうだよ。」
「じゃ、お客様沢山来たら忙しくてライブできないじゃないですか。」
「大丈夫だよ、最終月曜日は、あんまり来ないから。」
客が来ると共演できない、共演できる時客はいない。
来てほしいのか、来てほしくないのか(@_@)
主旨不明。何考えてるのかよくわからなかったのだが。
行ってみたら、実質的内容は
8月3日(日)のこのリハだった。
このパーティーでデューク小島さんはフルバンドバックに歌ったりするんだけど
その中で今夜の3人で4曲ほどやるって趣向らしい。
なるほどなるほど、それは楽しそう。やろうやろう。
予想通り9時までは3人でじっくりリハできた(爆)。
伊勢ちゃんのヴァイオリンの調べはどこまでも美しいね〜。
あーん、もうやめて、かおる泣いちゃう、って感じ。
聞いているのは、僕と小島さんだけ。うーーん贅沢。
9時過ぎたら、お客さま来たけど、濃いジャノメンで問題なかった。
具体的には、なかG、いがG、あるこ、&なおみちゃん。
こおいう日に、なにげに顔出してくれるの嬉しいよ。
なおみちゃんはお店を手伝うつもりで、伊勢ちゃんを助けに来てくれたみたい。優しいね。
こないだのヴォーカルセッションの時に
僕が「お客様きたらライブできないじゃん。」って笑い話したからかなあ。
9時以降はこのメンバーで、仕切る必要もない、きままなセッションをやりました。
とっても楽しかったよ。
後半、今夜のメンバー+あるこさん(b)でリハの成果を御披露しました。
その後、セッションはさらに11時過ぎまで続きましたとさ。
おしまい。

6月29日(日)吉祥寺
オフな日曜日。
「僕も行っていい?」「いえーぃ、おいでよー」
ってんで、飲み会@吉祥寺に乱入しました。
音楽仲間12名ほど出席。
伊勢屋で焼き鳥、土間土間の個室で覆面座談会。
伊勢屋って、以前、散歩に来た時通りかかって気になっていた。
「千と千尋の神隠し」みたいな焼き鳥屋。いや、なんとなく。
5時〜11時。予算2箇所で4000円。
満腹で泥酔。沢山喋った、沢山笑った。
皆様お疲れさまでした。

6月28日(土)レガロ(東中野)
レガロのライブはとても楽しかったよ。
小高由紀子(vo)関口宗之(b)だ。
前、千葉のオスカーって店に関口さんが呼んでくれた時のメンバー。
レガロは小高さんが呼んでくれた。お初のお店。
ツヤ有りの木目調が暖かい感じのとっても綺麗なバーだった。
ピアノはアップライトだけど悪く無い。
ライブは8時半。5時半入りしてリハ。
時間もあったので、歌伴奏のチェンジとかエンディングとか丁寧にチェックできた。
小高さんが、弾き語り勧めてくれた。
僕が歌うの知ってたのは、前オスカーの帰り道、代ナルのオーディションとか受けた話をしたからだ。
歌は聞いた事ないってことで、リハで一曲歌うので遠慮なくNG出してくださいって言った。
リハで歌い終わったら、スタッフ一同拍手してくれた。合格ってこと?
また、ちゅんさんズに乗っちゃうな。
リハ後賄いをいただきました。ごはんは和風。
とっても美味しくて。
いいダシが効いてると思って聞いてみたら、
東京じゃどこでも買えないイリコを送ってもらってたりと
なかなかのこだわり。
なんとなく、歳の話しになって、
ちゅんさんはオーナーと年代が同じであることが判明。
オーナーは、
「そうじゃないかと思いました。若い上手い人いろいろいるけど
やっぱり特別心に届く音って気がして、
やっぱ同年代を生きて来た人だからかなーと思いました。」
みたいなこと言ってくれて、嬉しい限りです。
今日はオーナーのお誕生日ってこともあるのか、
お客さまも満員。おシャレな人達って感じ。
オーナーの人望を感じさせます。
インスト1弾き語り1歌5って感じで2セット。
安心して共演できる間違いのないメンバーで、
音環境も良くて、演奏は楽しめました。
小高さんの歌、ちょっとビリーホリデー的な暗いテイストがある所が好き。
2セット目の始めにハッピバースデーしました。
オーナーの挨拶とお客さまとのリラクッスした楽しいやり取りに、
よいお店である雰囲気が感じられました。
11時にはライブ終了。家も近いし、なんかゆっくり呑みたくなるお店で
アフターもうだうだ。
スタッフはなにやら美味しそうなウイスキーをショットで呑んでて、
聞けばサントリーの製造元に行った時買って来た、
製造元でしか買えないウイスキー。値段を聞いてびっくり!
ちょっとなめさせてもらいました。
いろいろ、こだわりのあるバーですね。極めてるというか、プロって感じ。
これも人気の秘密なのかな。
カウンターにいらした美人のお客さまには「甘い声ですね。」って誉められて、
オーナーにも「弾き語りライブやってください」って言われて
評判よくて、うれぴーー。ちゅんさん上機嫌でした。
投げ銭方式だけど、沢山入った。やっぱ皆上品な礼儀正しいお客さまだ。
12時ごろまで呑んで、失礼しました。
地元では、なんか今夜の幸せハンスウしたくて
いつぞやの焼き鳥屋で一杯、バーで一杯やってから、帰りました。
バーの方は思ったより割高。もうここはやめようかな。
2時帰宅。

6月27日(金)ジャノメ(浅草)
ご案内は藤原隆行(b)大竹幸一(vo)たかはし奈央美(vo)鈴木大輔(g)。
6月のヴォーカルセッションはまた違った雰囲気のノリだったね。
8時を過ぎてもお客さまがサックス1人。あれ、皆どうしちゃったんだよ。
いつものドラマーは、今日は早めにきてくれました。
いえーい、一曲目から入っていただきました。
8時半でサックスが2人。始めることにしました。
最初トリオ演奏、その後弾き語り、その後2テナーのインスト。
始まったらヴォーカリストもやってきて、
1セット目は、歌はひとり2曲ずつ。
最終的には盛況だったんだけど、
ヴォーカリストは3人リスナーが7、8人って状態。
そのうちの1人は僕のお友達で、今日昼間偶然会って、今夜ジャノメだよって
言ったら来てくれました。行動派だ。テナーをやるんだけど
今日は偵察だって。今度は吹いてね。
2、3ヶ月周期くらいできてくれる人が多いんだけど、
そのどの波も今夜は来ないって感じ、
「皆、今日はどうしちゃったんだよ。」ってカウンターでクサってたら、
「なんか重なったんじゃないですか?昨年も、こんな日ありましたよ。」
って慰めてくれました。奈央美ちゃん、いつも明るいから好きです。
ヴォーカリストはほとんどお初な方でした。
男性率も高かった。
ピアノはしのりんが来てくれて、盛り上げてくれました。
ズギャット炸裂。新しいパターンのフレーズ有りで。バカウケです。
なかGも歌ってくれました。ヴォーカリスト少ない日効果?
ヴォーカリスト少ないわりには、終了は11時20分くらいでした。
それから、しばらくアフター、ハワイアンで盛上がってました。
僕はアフターの演奏聞きながらカウンターで呑んでました。
帰り際「今日は、行くんですか?」って奈央美ちゃんに聞かれて
「あ?ん?どーかなー」ってわけのわからない返事をして、店を出ました。
実は酔っぱらててなんのことかよくわからなかったんだけど、
鶯谷に向った時「階段下」のことか、と気がつきました。
んじゃ、寄って行くか。
階段下は店内をチェックしたけど、だれもいませんでした。
皆、何処に隠れちまったんだよーー。(爆)
独りでしばらくたちのみして、帰りました。
なーんかアンニュイな金曜日でした。
寂しい気持ちになったちゅんさんは、地元WLに寄りました。
「もう、なんにも呑む気にならない」
とマスターにいいながらも、結局日本酒を注文。
しばらく、常連客とバカ話しするでもなく呑みました。
いつもは、さっさと呑んでさっさと帰るちゅんさんですが。
この夜はなーんかウダウダ呑んじゃいました。
あーん、あんあんあん。しーらんピ。

6月26日(木)マッカーサーガレージ(本厚木)
先週にひきつづき、今週もマッカーサーだ。
行くライブハウスによって、だいたい寄る店って決まっちゃうね。
ダフネの「鉄砲串」とか、アリエスの時はカレーの「デリー」が多い。
いろいろな所のいろんなお店に行けるのも楽しみだよ。
その店に行くためにライブ行ってたりして(ビシ!)。
本厚木マッカーサーで最近はまってるのが東口の沖縄料理の店。
外食ってだいたい食べるもの決まっちゃうし、マンネリになりがち。
そんな僕にピッタリなのかな。変ったもの食べるの好きだし。
各料理はちょっと割高なんだけど、他じゃ食べられない。
沖縄って辛い系なんでそこらへんも嗜好が合ってる。
先週はラフテーっての(豚の角煮)と噂のタコライスを食べてみた。
そして今週も寄った。
いきなり、お通しに出てきた得体の知れないもの、ヤバウマ。
聞いてみたら、パパイヤの朝鮮漬けだって。
パパイヤは青いうちのもので、きゅうりのでかいのスライスしたみたいな感じ。
泡盛も5種類あるの(瑞泉、蔵、菊の露、八重泉、久米仙)全品制覇しなきゃ。
今日はここの焼き鳥食べてみたけど、
焼き鳥はいろんな所で食べているせいで、
基本的にこの店は美味いのだと確認できた!
焼き方が行き届いてる。スモーキー&ジューシー。
あとはポチギーっていうのを食べた。
雰囲気的には、はるばる亭の裏メニュー(豚の耳?)と似ている。
でもポチギーは顔の肉らしい。この店には耳もある。ミミガーって言うの。
それで、最後はソーキソバでしめました。
隣の客(ビジネスマン2人)も、美味い美味いと話してて、
「島ラッキョウ(塩ラッキョウ)バツグンですね。おれもいろんなラッキョウ食ったけど」
みたいな話聞こえちゃって、ヨッシャ次回は絶対島ラッキョウだ。
久々食い物話長くなってしまった。
さてと、マッカーサーだ。
押川聖子(vo)ちゃんが呼んでくれた。
HN(b)さんとデュオ+ヴォーカル。
押川さんとライブやるのは本当に久しぶりで、再会がうれしい。
場所もマッカーサーで楽しいライブになりました。
押川さんは活動の拠点が湘南方面になったみたい。
Voに呼ばれてインストはオマケみたいな気安さが手伝ってか、
演奏の方もリラックスして力の抜けた良い演奏ができました。
無理して盛り上げなくても、
そんなギンギンにならなくても、
ドミソ弾いているだけで楽しいって感じで、幸せ。
そんな、中でのちょっとした冒険にハッとする。
思わずズに乗ってやってしまったオイタに苦笑する。
やっぱ、これが自然だし、基本なんだろうな。
バリーハリスの曲中心にやってみました。
インスト2歌5って感じで3セット。
お客様も多めで、にぎやかでした。
気の置けない仲間に再会した感じで、
世間話とかして、ほのぼの楽しい夜でした。
泡盛のせいかも。(ビシ!)

6月22日(日)AngelStudio
今日はお休み。
でも1時に天使ちゃんが練習しに来た。
3曲ほど、ああでもない、こうでもないと
速さを変えたり、チェンジを変えたり。
実験して、練習は2時過ぎに終了。
楽しかったよ。

その後は下北沢のジムに行った。
今週は土日と2日行けました。
マシンと水泳の他に自転車みたいのもやるようになった。
あれこれボタンいじってたら使い方も解って来たよ。
最近マジ腹ヘコんで来たし、
前はズボンの廻りの腹のタプタプ感が
ちょっと恥ずかしくって、
ゆったりしたシャツばっか着てたけど、
気にならなくなって来たよ。
でも気のせいかも(爆)。
体重は減らない。
別にいいんだけどさ。

そういえばさ、地元に怪しい飲茶の店が出来たんだ。
「仔仔酒家」って言うの
夜中3時までやってるのが嬉しいね。
食べ物は小ぶりだけど皆300円くらい。
こないだ寄っちゃったよ、
三蛇酒ってー蛇のお酒と、
蛤蚣酒(ハオカイ)ってートカゲのお酒を呑んだよ。
俺、とりあえず変わった物好きなんだ。
あとは、フカヒレ餃子と坦々麺食べた。
じゃ、おやすみ。

6月21日(土)アリエス(上野)
アリエスのヴォーカルセッションを担当しました。
ベースは佐瀬正(b)さんにお願いしました。
セッションはお初なんで、気合い入れてお友達のヴォーカリストにDM流したら
ゴメンナサイ攻撃の嵐で、メゲた。
アリエスでは、今日は近所でセッション重なっていると、悲観的推測。
カスターはナンシー姉さんのヴォーカルセッションだよ。
スタート時間にお客様は2、3人。しばらく待つことに。
「ちゅんさんがアリエスセッションやったら絶対来るから、とか言ってたのにサー。」
ってさせっちにぐちったら、
「お客の言うことあてにしちゃダメダヨ。」と諭された。
まあ、そんなこたー身にしみて解っているつもりなんだけどサ。
初回は人数少なくて、2曲ずつ歌ってもらいました。
だがしかし、1セット目始まったら、続々集まって来てくれました。
アリエスにご出演している歌手の方とかライブやっている歌手の方も多数。
レベル高くて、ちゅんさんも楽しめました。よかったよかった。
浴衣姿で来てくれた方とか(素敵)、浴衣をもらった方とか、
なんか浴衣な夜でしたね(爆)。
笠井章子(vo)ちゃんが来てくれて、
ちゅんさんのヴォーカル聞きたいと言ってくれて、
進行で「では笠井さんの前に。」って言ったら、
笠井さん「ちゅんさんの前に歌いたい。」って言って
なんでだろ〜って思ったら、ちゅんさんのオハコのバラード先に歌われちゃった。
バカウケ!笠井さんのこおいうセンス大好きだよ。
僕はおハコのバラード歌えずアタフタ、フライライトを歌いました。
させっちは、なんの打ち合わせもないのに、
エンディングのバンプとかバッチリでした。さすがです。
結局、お初のヴォーカルセッションはお客さまに助けられて大成功でした。
皆様どうもありがとうございました。
11時過ぎ。皆帰り支度している時、
笠井さんと、ふと「カスター行こうか?」
って話しになり、善は急げで速攻失礼して、カスターへ。
新しいカスター初めて行きました。
こちらにも知った方が多数。さっきまでアリエスにいた方も。
かけもちですな。
2曲歌わせてもらいました。
さっきのアリエスをMCネタにして、
さっき歌えなかったバラードを歌いました。あーすっきりした。
12時過ぎに失礼しました。
電車有ると思ってたんだけど、
湯島千代田線は、代々木上原最終12時6分。
タッチの差で行っちゃった。あーん。
そんなとき頭に浮かぶフレーズといえば「イントロ」
逆方向から西日暮里に出て、山の手線高田馬場へ。
イントロは大大、大混雑。
殆ど、外の階段の所で中村(g)さんとうだうだ。
久々に会った歌手の方とかとお話できました。
沢山いろんな知り合いに会えて、来て良かったと思った。

6月20日(金)ラフ(日ノ出町)
5時半ごろ横浜に着いた。日の出町はここから10分くらいだ。
八時入り。横浜は7時半くらいに出れば間に合う。
ゆっくり夕食して、サウナスカイスパへ。
1時間のコースだと割安だ。
横浜近辺だと、このパターンが多い。
10分前くらいにラフへ。
お店開いて無い。あんあん。
8時過ぎに、表れました。
今日は潮田ゆり(vo)さん、この店のオーナー。
3回目にしてやっと会うことができました。
気さくな感じの方。
お客が来るまで四方山話。
歌が上手くて、綺麗で、これからって感じでやる気のあるいい子いる?
まあー、なかなかいないよね。そうよね。
XXちゃんとかがんばってるよ。え、誰々?
XXさんはXXって子がいいって言ってた、知ってる?
まじ上手くて綺麗で性格も良かったらどんどん先行っちゃうしね。
ピアニストに聞くのが一番なの、とか言われると
推薦する方も責任感じちゃうよね。
結構話しはストレートな本音トーク爆発でした。
聞いた事ないので、ピアノ聞かせてって感じで演奏はじめました。
イヤン、テストされてるみたい。
歌も入って練習してたらお客さまが来ました。
歌で始めた曲は、そこからインスト曲に。
潮田さんの歌とっても素敵でした。
初対面で、読み切れない面もあったけど
気持ちがすごく伝わるので、演奏も楽しかったっす。
でも、譜面無しばっか。XXをキーXXで、みたいな感じ。
曲によってはキーも言わず。イントロはじめたら、ちょっと高いかな、とか
超リラックス優先主義。
リフ帳依存症のちゅんさんはちょっとアタフタ
アンチョコ片手にイッパイイッパイでした。
余計な所にエネルギー使ってる感じもして、
でも、なんやかや言われた曲は全部こなして
はじめちゃうと見なくても大丈夫ってことがわかるんだけど、
こおいうのスラスラできないとイカンのだろうな、
譜面のあったのは2曲くらい。1曲はキーがAで4/4mから始まるの。
頭でD△、Dm△ってチェンジ見ると違和感あるよ。
テストされてるみたい。
ヤバイ所もあったけど、
スキ見つけてイける所は、精一杯イって。
お客さまの「イェィ」って声も聴こえたから
しっかりイケた所もあったのかなって感じでした。
11時20分ごろ終了して、終電のあるちゅんさんは
バタバタと失礼いたしました。
はてさて、ちゅんさんにはどんな評価が下っことやら。

6月17日(火)マッカーサーガレージ(本厚木)
HN(b)宮岡慶太(ds)でした。
純粋なピアノトリオで3セット。
1セット目がすごく気持ちよかった。
先日リハやった曲、最近のお気に入りばかりつづけて演奏したの。
2セット目は、なにも決めずにやった。
ちょっと今いちだったかな。
なにか1セット目と同じようなフレーズで
同じような盛り上げ方だなとフと思ってしまってから
もがきはじめて、バランスが崩れたのかもしれない。
休憩中、HNさんが、僕のやりたいって思った曲が
偶然にも2曲連続して一緒だったと話してくれた。気があうの。
3セット目は、お許しが出て最初の2曲弾き語り。流れ変えたかったのかな。
「時々歌のゲストが遊びにきてくれるんですけど、
今夜はだれも遊びに来ないから、私から・・・・」とか
かるいMCをすると、お客が小声で反応するのを聞いて。
ちょっと緊張した。皆ちゃんと聞いているということが意識されるからかな。
この日は、ピアノのまわりのお客さまは皆演奏を楽しんでくれてました。
3セット目もその場での選曲で乗り切った。
こおいう時って、曲がスムーズに浮かぶかどうかもポイントだーね。
終わろうとすると、HNさんからの指示で、
最後はバカハヤのチェロキー。早かった。
テンポ決めたのは俺なんだけど、
テーマ終わってアドリブしたら、アドリブできないことに気が付いた。
なんか、弾こうと思う間も無く二人はどんどん先に行ってる感じで
指が硬直。草々にテーマに戻りました。とほほ。
HN&宮岡はもの凄い集中力でこなしてくれた。素晴らしいね。
またチェロキーとか、シーケンサーで訓練しなきゃ。
来月7月は29日(火)と聞いていたが、24日(木)に変更になった。
最近このような日程変更が多いんだ。立続けに3件くらい。
先の方の予定を決めているから、しかたがないのかな。
11月に楽しみにしていたコンサートの仕事があったんだけど、
11月なんかまだ余裕でガーラガラなのに、丁度入っている日に変更になってしまった。
先約優先なので、お断りせざるを得ないね。
あんあんあーん。残念&すみませーん。

6月15日(日)パールバー(新宿)
昼間は午後1時3時くらいでHN(b)蓑宮俊介(dr)で
リハ@AngelStudioをやりました。
7月12日のリベルテ2や7月20日のスリーコードのメンバーです。
仕込んどきたい曲は沢山あるものの、限界がありますな。
4,5曲やりました。
【パールバー】 夜は、先月にひきつづき第三日曜日
吉本ひとみ@パールバーでした。
先月よりも多めのお客様。演奏も楽しめました。
長めの休憩中はひとみちゃんと四方山話。
パールバー始めたころは、演奏に反応して声かけてくるお客様とか
気に入ってくれて、ご馳走してくれるお客様とかがいたけど
最近は、そおいうこと少ないねって話になって、
本人的には手抜きしたり、いいかげんな仕事してる自覚はないんだけれど
慣れちゃったというか、お店に馴染んじゃったということが有るのかなあ、
って分析。そおいうの、無意識にあるのかもしれないね。
うん、でも先月はジャズ好きの人とコミュニケーションあったじゃん。
まあ、今夜は今夜の流れなんじゃないの。
なんて、結論の出ない話をしていました。
気が付けば、初めてここ出させていただいてから
もう3年くらいたっているのかな。
日曜日ってこともあり、
11時20分にラストステージ終了したら、
そそくさと解散いたしました。
演奏の鮮度を保つのって難しいけど、最も大切な事だよね。
こんなもんか、まあいいか、みたいな演奏は絶対だめなんだ。
どんな場所でも、少しでも、一瞬でも、
必ず、自分の一線を超える瞬間がないといけないよね。

6月14日(土)プリムローズ(新百合ケ丘)
先月に引き続き今月も、かんののりこ(vo)菅野喬(b)。
プリムローズといえば、地元の伯父伯母様。
今回はお宅におじゃましちゃいました。超久しぶり。
しかし、新百合の駅前は変わりましたね。開けてます。
住宅街もビバリーヒルズみたい。ビバリーヒルズ行った事ないけど。
お宅の様子は昔と変わって無くて、行ったら懐かしく思い出しました。
そいで、この日は駅前のホテルでフランス料理を御馳走になってしまいました。
うれぴー、どうもありがとうございました。
オヤジ系のちゅんさんも、彼等にとっては甥っこのカオルチャンです。
とはいえ、甘え過ぎかも。御馳走様でした。
さてと、プリムローズ。
先月来てくれたヴォーカルのごうばるさん、
それからギターの上野さんが遊びに来てくれました。
2セット目に参加してもらって、
僕も1曲弾き語っちゃいました。
その後、しばし歓談。
賄いに美味しいかつ丼。全部食べちゃいました。
ライブの時って、2食になっちゃうことってよく有るんだよね。
空腹で演奏したくないので、食べて入って。
お店でも食べる、みたいな流れ。まあいいや、美味しいから。
歓談中、だれかが「歌えば」ってちゅんさんに言っちゃったの。
あーあ、そんなこと言ったら歌っちゃうよ。
菅野さんも一度しまったベース出してくれて、
結局、3曲も歌っちゃいました。楽しかった。
いいかげんにします。でも2曲でやめようと思ったら、
もう一曲って言われた。皆の気が変わらない内に、
すかさず、もう一曲歌っちゃった。
これがウタイタガリーノの根性だゼ。
帰りは、ごうばるさんと上野さんと一緒。
電車の中で、ななんと矢藤さん(dr)に遭遇。
尽きない話しをしていたら、あっという間に登戸到着。
3人は降りて行きました。
ばいばい。

6月13日(金)カンパリクラブ(藤沢)
おんぷハウス@カンパリでした。
僕は、藤沢で友人の送別会があり遅れて入りました。
2セット目から参加しました。
ピアノのトラは入ってなかったけど、
ギターの次郎さんがいるから安心。
勝木さん(sax)が遊びに来てくれました。
お客さまも常連さんはじめ、沢山入ってましたね。
この日のメインは、辛さを抑えぎみのココナツミルクのカレー。
美味しかった。何でも作れるんだね。

6月10日(火)AngelStudio黒革ソファーにて・・・・雑感
6日の金曜日は鎌倉ダフネ行って、
7日の土曜日は蕨のゆ場スパ行って、
8日の日曜日はジャノメの3Bに行って、
昨日9日はラフ(日の出町)
今夜は久々ここでゆっくり出来そうだ・・・・・
(下北沢)
スポーツジム通いは続いてるよ。
こないだ大雨の土曜日にも雨の中出かけた自分に少々びっくり。
好きみたい。
だいたい普通は土日。朝10時過ぎごろ出かけて昼ごろ終わって
下北沢ぷらぷらして昼食べて、無駄使いして、2時ごろ帰って来るの。
夜ライブがあっても、昼リハとかがなければ行ける。
マシンのウエイトもだんだん重くなってきているの。
体もだんだんムキムキになって来た。それは、ウソ。
最初は腹筋10回やったら10回目に腹筋つっちゃってたのに、
今はすいすいだよ。脅威の回復力20回3セット。体が軽い。
軽い筋肉疲労が残る感じに、体が再生して行く充実した実感があるんだよ。
あと下北沢ラーメン制覇計画。
一龍、山頭火、がちんこ、代一元、番外地、共楽、麺僧
に行った。やっぱ僕的には今のところ「一龍」かな。
下北はラーメン激戦区だね。ブランド店が多数出店して来てて、
昔ながらの店も値下げなどで対応して善戦してるって感じ。
もともとメニューに700円って書いてあるラーメンを頼んでみたら
キャンペーン中で500円以下だったり。うれしいよ、でも大変だよね。
それも、毎日キャンペーンだ。
予定に控えているお店もまだまだあるの。
いつも、ぷらぷらした時、あ、今度ここも入らなきゃって感じで決めてるの。
これから行くのは、_亭、げんこつ屋、千石屋、火の国、一休、りきまるかな。
_亭、一休は前にも入ったおぼえがあるけどね。
りきまるは夜しか開かないらしい。
がちんこの岩海苔ラーメンとか、一龍のにんにくラーメンとか。
同一店の別メニューも制覇しなきゃ。
皆も、おすすめあったら教えてね。
(6月4日(水))
そいで、6月4日(水)
この日は、とうとう平日の夜にもジム行っちゃった。
7時前くらいに家を出て8時前ごろまで汗流したの。
水泳は無し、シャワーだけ浴びた。
その後、代ナルになおみちゃん(vo)を見に行きました。
下北沢から家とは逆方向の南新宿で降りる。
小田急南新宿の駅から代ナルは近いんだよ。
行ったら1セット終わって休憩中。盛況で、知った顔もちらほら。
楽しくご歓談して、2セット目をゆっくり見て、休日のような気分。
癒されましたよ。
時間って濃く使おうと思えば使えるもんだって思いました。
(雑感)
昼間働いている人って、やっぱ仕事のストレスとかあるんだろうな。
会社で仕事するってことは、基本的に問題を解決するってことの連続で、
スキルが上がって仕事が重要になればなるほど
解決しなければならない問題は難しくなって行くんだよね。
仕事がマジテンパってて、その日の仕事終っても、
その悩みを頭から消したいのに、切り替えられなくなって、
考えつづけちゃうってのがストレスなんだろうね。
「あー、あれどうしょう、明日中にあれなんとかしなきゃ」みたいな。
頭の中占領されちゃって、硬直しちゃう。
ヘタすると、夜も眠れなくなっちゃうよね。
そういうのリセットするために、動き回るような所があったりして、
ちょっとやそっとじゃリセットできない、
ストレスがある時の方が動き回るって所はあるのかもしれないね。
出来るやつほど、よく遊ぶってのも、そこらへんなのかなあ。
今夜は、呑んじゃえ、とか、ライブ行っちゃえ〜〜、とか。
刺激的な仕事を、刺激的な余暇でバランス取るって感じ。
だから、ライブする側も、強烈な別世界にお客を連れ込んで
その時だけでも世のウサを、忘れさせてあげないといけないね。
まあ俺は、ストレスとは無縁の単なるタリラリラーンなんだけどさ。
あー、今夜は久々、ゆっくり出来た。
寝る。おやすみなさい。

6月9日(月)ラフ(日ノ出町)
先月1回能登さん(vo)に誘われてやったラフ。楽しかった。
今月2回やることになった。
うふっ。
とりあえず出演日だけ連絡があって共演ヴォーカリストの連絡はない。
能登さんに聞いたら、彼女ではないみたい。
あん。
吉本ひとみさん(vo)のHP見たら9日ラフはひとみちゃんだった。
気心知れた人でよかった。
でもピアニスト違う人が書いてあった。
あんあん。
ひとみちゃんに聞いたら
ちゅんさんかどうかは五分五分じゃないの、って言われた。
あんあんあん。
不安なのでお店に確認してもらったら、僕だった。
ひとみちゃん、書き直すって言ってたけど、書き直されなかった。
あんあんあんあん。
お店に着いた。
ピアノにブームマイクがセットしてあった。うふふふ。
もー、ひとみちゃんたらー、
僕も歌うようにセットしてくれたのかと思って確認したら、
「いや、前日の人のセッティングのままなんだと思う。」
あんあんあんあんあん。
お店はママさんいなくて、1人で店番と歌。
こないだも能登さんがそうやってたっけ。
「なんか、飲みますか?」って聞かれて、
「え?なんでも、いいんですかい?」って聞いたら、
「とりあえず、お客様来るまでは、ソフトドリンクで。」と言われた。
ウーロン茶を飲んだ。
あんあんあんあんあんあん。
お店で、練習したり、世間話したり、
お客様はなかなか来ない。
空気和ませようと、ひとみちゃんのためにMC入れて心を込めて弾き語り、
「スマイル」歌い始めたら、ひとみちゃん電話しに外に出て行っちゃった。
お店で一人歌う俺。・・・・歌うのをやめた。
超あんあんああんあん。
「このままだと、今日は、お支払いすることができません。」
と言われた。「うぇー、きいてないよ。」
極あんあんあんあん。
お客様が来た。演奏した。
歌のイントロ中、ひとみちゃんの携帯が鳴って歌中断、
ひとみちゃん電話しに外に行っちゃった。
店に残されるお客様と俺。インストもう一曲弾くことにした。
そしたら、お店の電話が鳴った。どうしましょう。演奏を中断するわけにも行かず。
テュルルルルテュルルルルテュルルルルテュルルルル〜
呼び出し音聞きながら、演奏を続ける俺。
あんあんテュルルルン。
ひとみちゃんも歌って、演奏無事終了。
帰り際に、振込み先を聞かれました。
終電乗り継いで帰宅。
とりあえず、寝よう。
あ〜〜〜〜〜んっ。

6月7日(土)ゆ場中山道(蕨)
昼間は最近練習に来る子と1時から歌のレッスン。
レッスンといってもちゅんさんは、「今日はなにやるの?」って相手任せ。
この教室は習う方に主体性が要求されるのだ。(爆)
でも、いろいろ考えて、1つの曲をいろんなやり方でやってみたり、
いろんなお話したりした。
練習後は、
カプチーノのみながら、世間話。
夜は
第一土曜日なので、蕨のゆ場ライブに行く事にした。
ゆQちゃん(ts)に連絡したら、歓迎してくれた。
6時に蕨に迎えに来てくれた。
御飯食べて、お風呂に入りたいってリクエストしたら、
ゆQちゃんが、親切に案内してくれました。
りかぽん(vo)と3人で、寿司屋で腹ごしらえして、ゆ場へ。
ちゅんさんは、早速一風呂あびさせてもらう。露天風呂とかあるの。
ここに来るのは3回目くらいかな、昨年11月以来。
この風呂屋の2階にライブハウスがある。
けっこう設備充実してて、ピアノもいい感じのグランドで好き。
セッティングが前とちっと変わってました。今回の方がいい感じ。
メンバーはあと中G(g)さんと日下部(b)さんでドラムレス。
最初の2曲だけぬけた。
その時、客席から聞いたけど、皆かっこよかった。
ギブス姿でちょっとななめに構えたサックス。
ゆQちゃんのシブシブな演奏に思わず「おー、いえい」。
中Gさんも、オっそれどんな音って聞きたくなるような
スパイシーな、いいコードサウンドが沢山聴こえました。
俺入ったらうるさくなら無いかなと思いつつ、
結局その後の演奏に参加させてもらった。
お客さまも沢山来てて、常連さんも多いみたい。
りかぽんとは久しぶり。
ギターとの演奏で、メリハリつけてやりました。
中G(g)さんはそういう所、とても気を使ってくれてる感じ。
デリカシーのある人好きです。
僕も引く所は引いて、でも
ラウンド水戸納豆とかは、しっかり美味しいとこいただいたりして、
イクところはイかせてもらいますって感じ
楽しく演奏できました。
2セット目に中G、ゆQ、ちゅんの歌いたがりトリオのうち
だれか1人歌って良い事になり、じゃんけんで決めた。
このじゃんけんの真剣なこと、
緊張感漂うアイコが続きましたが、ちゅんさんの勝利!いえい。
ゆQちゃんマジくやしそう、
くやしい人はくやしい、嬉しい人は嬉しい。
皆飾らない、いさぎよさみたいな感じが、なんか爽やかだった。
うひひ、1曲歌わせてもらいました。どーもです。
最後の曲にはマスターがドラムで参加。
その後中Gさんと日下部さんが風呂入ってる間、ミーノ。
突然のおしかけピアニストを、皆、喜んで歓迎してくれました。
どうもありがとう。
嬉しかったよ。

6月6日(金)ダフネ(鎌倉)
6月のダフネは金曜日でした。
おんぷハウスとしず香(vo)ちゃん。
リフ帳依存症の僕だけどリフ帳わすれちゃった。
ファミリアなオンプはうすで、メモリーでいけました。
演奏は、なんか普段よりさらに楽しかった。
コードに捕われずに、テンションうまく使って、
普段弾かないようなメロディーが沢山弾けました。
しず香(vo)ちゃんの歌も一段と素敵だった。
ちょっとソウルっぽく、素ティービーみたいな
こぶしまわしみたいのが時々出ちゃう所とかカッキーの
それもすごく自然で、思わず出ちゃうって感じ。無理がない。
演奏しながら思わず「いえい」って言っちゃった所が
少なくとも3回はあった。
親しいお客さまも、皆誉めてた。
本人にあまり自覚はないみたいだった。
9月23日のアリエスをお願いすることにした。
皆、是非聞いてみて。

6月1日(日)東京倶楽部(水道橋)
安石よし美(vo)ちゃんとデュオ。
東京倶楽部は雰囲気いいジャズクラブだよね。
気心知れたよし美ちゃんで、ピアノはグランドで、とっても楽しみだ。
リハやるつもりだったけど、早くからお客様がいらしたので、
特に音は出さなかった。
始る前に、インターネット実験ライブ実況配信?についての契約書にサインした。
よし美ちゃんは初出演ってことで、お店から花束をもらった。
なかなか気の行き届いた店だね。
インスト2歌5の3セット。
東京倶楽部は1セットごとに精算できるシステムのせいか、
ファーストセットだけの人やセカンドセットだけの人とか、
お客様は入れ替わりたちかわりって感じでした。
お互い沢山一緒にライブやっている安心感と
演奏は2人だと臨機応変にできるという安心感に、
冒険心が加わって、充実した演奏になりました。
休憩中お話したお客様はあまりジャズジャズしてない感じのお方。
でソロの選曲は「ダニーボーイ」と「ららる」を演奏しました。
両方とも、久々演奏した好きな曲で、なーんかハマッたよ。
のーじーが来てくれて、2セット目に歌ってくれました。
東京倶楽部は時間がきっちりしてて、この日の終了は10時半。
11時くらいまで呑んで返りました。
そうそう、最近巷で話題のあの焼酎「森伊蔵」が置いてありました。
一杯いただきました。お店ではショットで1200円だって。
金曜日から3日間、楽しいライブ続きの週末が終わって、
ちょっぴり寂しい、帰り道のちゅんさんでした。




5月

5月31日(金)ジャノメ(浅草)
ジャノメ2レンチゃんだ。
今日は安石よし美(vo)五十嵐克篤(g)吉村由紀夫(b)宇井正直(dr)のイガジーズ。
楽しみなバンドだよ。久々に吉村さんや宇井さんに会えるのも楽しみ。
二人とも、一段と進化してました。
6時半入りで軽いリハ。特に問題なし。
8時にスタート。インスト2曲で歌5曲って感じかな。
お客さまも、気心の知れた方々が沢山入って暖かい雰囲気の夜になりました。
よしみちゃんにつづいて、イガジーもオリジナルを書いて来ました。
ブルージーなかっこいい曲。1セット目に演奏しました。
そうだ、今度はちゅんさんのオリジナルもやらせてもらおうっと。
演奏はリラックスして、とても楽しめました。
帰りは、恒例になりつつある宇井さん車でラーメン。
今夜は、聞きに来てくれたAさんも一緒。
Aさん家が宇井さんと同じ方面なんだよね。
よし美ちゃんも東京駅まで乗って行きました。
よし美ちゃんを東京駅で降ろして、
3人で、今夜はホープ軒でない所ってことで、
環七沿いの通り道「庚申」へ、
結局Aさんに御馳走になってしまいました。御馳走様。

5月30日(金)ジャノメ(浅草)
家を出たら、携帯メールに友人ヴォーカリストが
原宿でアクセサリー展をやっていると情報が入った。
そっちに寄って行く事に。明治神宮前で途中下車。
突然の来店にビックリしてました。
ワインを御馳走になりながら、作品を鑑賞。
表参道までプラプラして銀座線で田原町へ。
5月のヴォーカルセッションも盛上がりましたよ。
ご案内は藤原隆行(b)大竹幸一(vo)高橋奈央美(vo)。
バイトさんがいなくて奈央美ちゃんてんてこまいでした。
インスト一曲やった後ののーじーの口開け循環歌では、
またまたフライライト&パプティポップやってみました。
ヴォーカリストも13人と多目だったけど、
インスト系も多くてピアニストも2人も来てくれました。
出番が減ったちゅんさんは、
こないだのバースデーライブでもらったお酒をちびちび、
幸せですだ。
休み時間はステーキジャノメが取材された「旅サラダ」を見ました。
小島マスターご出演の様子に場内は拍手。
11時過ぎに、終了。アフターもしばらくゆっくりして
タクシーで鶯谷へ。
駅へ向う途中「階段下」前でおもわずレバーに手をだしてしまった。
しばらく立ち飲みしていると、
入谷方面系ミュージシャン&マスター等が通りかかったり
その後
なんと、中から今日ジャノメセッションに参加していたベーシストさんが出て来ました。
店内で合流すると、ジャノメに来ていた人や
他店にいたと思われるミュージシャンが全部で5人ほど呑んでました。
しばらく皆で歓談。
「階段下」には、不思議な吸引力があるようで、
僕は終電前に失礼しましたが、
宴会は続いてました。

5月27日(火)アルフィ(六本木)
なーんか、気分をリフレッシュせんとやってられんって感じの火曜日で、
前から一度聞きに行かなくちゃと思っていた、
「天然隊」じゃなくて「神無月」@アルフィに行きました。
i(vo)田辺充邦(g)平山織絵(cello)ってメンバー。
お店は超満員でした。さすがだよ。
アルフィーって、とても居心地のよい空気が漂う店。
一流ミュージシャンの本物のジャズがお店にしみ込んでるからかな。
そいで、「神無月」すごくいいライブでした。
アレンジとか、1曲1曲こってて楽しめるの。
カウンターでゆっくり演奏やMC聞いて癒されました。
世のウサを忘れさせてくれるね。
休憩時間は、織絵ちゃんとかと11月に共演予定しているライブの話しとか
先日、表参道の天使のお店で発見した万華鏡の話しとか。
ちゅんさん2セット目に呼ばれて、演奏参加しました。
突然乱入する謎のオヤジって感じでした。
僕のこと丁寧に紹介してくれました。
田辺さんと織絵ちゃんといえばCD「フルムーン」
で、その中から「ブルーリコレクション」を演奏しました。
田辺さんのプロモーショントーク炸裂してました。
久しぶりに演奏したけど、いい曲だね。
アルフィのピアノは抜群の調整でした。楽しかった。
きっとミュージシャン思いのお店なんだろうな。
もどったらカウンターの隣のお客さまが、
「もうピアノ入る曲はないんですか。」って話しかけてくれました。
「もうありません」と答えときました。
楽しくて結局その後、アンコールまでライブを聞いて帰りました。
なんかリフレッシュできたな〜。

5月24日(土)アリエス(上野広小路)
昨日のサニーサイドに版画家の方が来てくれて、
今、表参道で展覧会やっているというので、家を早めに出て寄って行った。
なんとなくボーっと散策して、個展を見たりするのは好き。
「近くに天使関連のお店があるよ。」って聞いてて、発見しちゃいました。
うー、欲しいものだらけ。ちゅんさん破産しちゃう(爆)。
でも、ちゅんさんの天使の羽根リングはなかった。
もう1つ、探している欲しい形の天使の羽根リングもなかった。
今日のアリエスは、安石よし美(vo)磯部英貴(b)平川象士(dr)。
今週は、気合いの入ったライブを沢山やって、
そのライブの中で沢山新しい曲を覚えたので、
今夜のライブのネタはそれにしようと考えた。
水曜日は歌の曲として、金曜日はテナーのカルテットとして演奏した楽曲を
今夜は自分のトリオとしてそれなりの演奏をしてみた。
トリオでやるならこんな風に、というような欲求もあったので、
その気持ちにおとしまえを付けたい気持ちもあるし、
せっかく覚えた曲を1回のライブで終わらせちゃうのもつまらないし、
なんせ、譜面が揃っているし(爆)、朝3枚コピーとって準備オーケー。
お客様にもMCでそういう選曲であることを話した。
「水曜日と金曜日で練習はバッチリです。」ってのがウケたよ。
水曜日の歌曲から4曲ほど、
これは、どれも楽しかったね。レパートリーにしちゃお。
「一つ瑛んとね咳瀬あり粗ー」早い曲、最初がDm1発モードっぽかったり
するのがカッコイイよね。ノリノリで楽しく演奏できました。
お客様も「こんな曲を歌で歌うとどうなるのかな?」と思うかなと考え
「歌で聞きたい方は7月のなおみちゃんライブへ」とお誘いしておきました。
まあ、他店の宣伝は失礼なのでその時はあまり詳しくは話せませんでしたが、
7月6日(土)サニーサイドで再び今度はドラム入りでやるんですよー。
今週はわりと気合いの入ったライブが多かったので、
今夜は気持ちが枯渇して、ネタギレで続かないかなーと思いきや、
そんな心配はまったくなかったですね。
やっぱタリラリラーンなんですね。
最後のセットとか、もっともっともーっと弾きたくて、
思わずソロが長くなっちゃったかも。まったく呆れたもんでした。
水曜日のなおみちゃんのライブも今夜のライブも両方来てくれているお客様がいて、
個人的にMDにとってるらしくて、
「今夜同じ曲を歌とトリオで聞き比べてみます。」だって、それ面白いかも。
11時過ぎに解散。素直に地元に戻って来たもののクールダウンしたくて、
そしたら、最近地元に12時過ぎでも開いてる焼き鳥屋発見。
ここ以前は12時で閉めてたんですよね。エライ。
遅くまで開いている焼き鳥屋ってないんだよね。
俺の予想通り、店はこんな時間なのに満員。ニーズがあったんだね。
でもちょっとオシャレ系で、おやじ独りではいごごち悪そう、
カウンターで独りで呑みました。隣はおしゃべりで元気な女子大生風。
いそぶーやよし美ちゃんと携帯メールでお話しながら軽呑みしました。
けっこう楽しかった。
その後、前から店の前を通るたびに、気になっていた隠れ家のような
バーがあって、入ってみました。
なかなか落ち着く洗練されたバーでしたね。
メニューになかったけど「ビールにジン入れて。」
って言ったら若いマスター「ドッグノウズですね。」って、わかってらっしゃる。
その他、要所要所での気の廻したかとかも
洗練された良いバーでしたね。値段もリーズナブルで、
変わったスコッチが沢山揃ってた。時々寄ろうかな。

5月23日(金)サニーサイド(高田馬場)
水曜日にひきつづきまたまたサニーサイド。
メンバーは全く違う、HN(b)岡田嘉満(ts)広江 靖(ds)だ。
前回のこのライブ(2002年9月29日)の印象として、すごく良い演奏出来た記憶があって、
でも、お客さん少なかったんで、もう出来ないかなと思ってて、
また実現できてすごく楽しみだった。
7時ごろお店に行ったらもうメンバーは揃ってて、
この日の曲をちょっとリハする。
今回は前回よりもお客さまも入って、良いライブになった。
印象としては1セット目は、こんなもんだったかなって印象。
まだお互いを探ってたのかな。
2セット目は、うんやっぱこのバンドはヤってくれる。
って思えた。
演奏にもすごく集中できた。
前回面白かった印象のロリンズのカリプソの曲とか楽しかった。
1セット毎回1時間以上演奏してた。楽しかったんだね。
サニサイドのライブはわりと早く終わる。
でも、お家が遠い人が多くて、解散。
僕は独りイントロでクールダウンしてから帰った。
スマタは12時からセッションやるからと誘ってくれたけど、
終電前に帰ることにした。

5月21日(水)サニーサイド(高田馬場)
たかはし奈央美(vo)西島由紀子(b)。
こないだ(5月11日)うちでリハしてミーノしたバンド。
メンバーの打ち解け具合は出来上がり過ぎって感じです。
2人とは別々にはライブ経験済み。この組み合わせは初めて、楽しみです。
サニーサイドには7時過ぎに入った。一番のりだった。
マイルス小林さんがおりました。
お店も、オーナーのカラーでマイルス風になってました。
インスト2歌5で2セットやって、セッションいれた短いセットを最後にやりました。
ピアノはピカピカの新しいグランドで嬉しい。
音は響き過ぎる感じ、蓋半開きの生音です。
後半は蓋閉めちゃった。
歌の時はテヌートペダル踏みっぱなしの所もありました。
インストは由紀子さんが持って来た譜面とかもやったりしました。
リハちゃんとやったおかげで、演奏は楽しめました。
ちゅんさんは、ちょっと張り切り過ぎって感じで、
ゴリゴリ弾きまくり系な演奏でした。
お客さまは知り合いばかりで、
別の店でよく会っている思いがけないお友達が、ここに集まった感じ
お店が変わって、気合いの入ったライブで
メンバーはちょっと緊張してかしこまっているって感じでした。
でも、親しいお客さまで、とてもリラックスすることが出来ました。
今週金曜日もまたまたサニーサイドなんだけど、
そのちらしがあったので、配付宣伝告知させてもらいました。
セッションセットでは弾き語りもやらせてもらいました。
どっちでもよかったのですが、
一応サニーサイドでも歌ったという
犬のマーキングみたいな気持ちもあったりして。
それから、のーじーとデュオで循環を歌いました。
僕はフライライト、のーじーはパぷてぃポップ。
同時に歌うの、微妙に面白いね。
平日だし、ライブ終了後は三々五々解散。
帰りは、なおみちゃんと、金町のメルトーメと、
高田馬場に向いました。
今週は、平日ライブが続く。

5月20日(火)マッカーサーガレージ(本厚木)
裏目裏目で、ついてない日ってのがある。
5時に蒲田にいた、今日はマッカーサー本厚木8時入りだ。
京浜急行横浜まわりで本厚木へは1時間かからないから時間持て余すね。
1) 新宿へ出てゆっくり食事して(行きたい店があった)7時のロマンスカーで7時50分本厚木着。
2) 渋谷で降りて一旦家に帰って身支度を変えて6時半に出れば間に合う。
のどちらかだなと思いつつ品川から山の手線。
渋谷駅で迷ったが、1)の方が魅力的だったので、新宿へ6時到着。
7時のロマンスカーは1時間前でもすでに満席だった。がぐがぐ。
こんなことなら渋谷で降りて家に帰ればよかったと思いつつ、
急遽計画を2)に変え小田急で家へ。時間の余裕は無くなって来た。
地元駅を降りたときはバケツをひっくりかえしたような大雨。
帰り着いたときは靴の中はぐしょぐしょで、びしょ濡れ。
この雨の中をまた駅まで歩かねばならない。
外出たくネーー。帰って来るんじゃなかった。服を着替え。
レインコートとゴム長をはいて駅へと出発。
立ちっぱなし1時間強の電車で、本厚木に着いた時は雨は上がっていた。
以上、ついてない話でした。
さてと、
本厚木東口の沖縄料理屋で15分でそーきそばに泡盛かっこんでマッカーサへ。
8時ぎりぎり、HN(b)宮岡慶太(dr)だ。楽しみなメンバーだ。
せっぱつまった状態で、頭真っ白で、すぐさまピアノの前へ。
なんとかなるさーー。
コンファーメーションと提案したがHNさんは1曲目はブルースがよいとのこと、
その時BGMでは、ファンクっぽい曲が流れていて、
それがE一発だった。それに合わせてピアノ弾いているうちに
BGMがフェードアウトしてステージが開始された。
僕はE一発を弾きつづけてて、
1曲目をこのままE一発フリーと決めた。
これがこの日最高の演奏だった。ハマリましたがな。
やっぱこおいう、なかば開き直りのような真っ白な状態ってのはいいんだよね。
その後ブルース。このセットは曲も「ままよ」とその場で僕が決めて
すべて譜面無しでやった。すごく楽しかった。
2セット目も、なにも決めずその場で譜面無しにやった。
このセットもグーだった。
なにも決めずに始めると、前の曲のテンポとかから変化をつけたりできる曲を
選んだりということが、自然に行われることなんかもいいみたい。
ステージのまとまりも良くなる。
俺のわがままに、嬉々として着いて来てくれる2人の達人がいればこそだね。
感謝だよ。
最終セットはちょっと落ち着いて、余裕が出て欲も出て来たので、
譜面の打ち合わせとかして、曲決めて、譜面の曲やったけど
この日としては一番スカな印象だった。
「良い演奏は、日常生活が思い通りにならずに、
ままよと開き直る真っ白頭+泡盛から生まれる」
という法則を発見した。
これを「タリラリラーンの法則」と名付けることにしよう。
タリラリラーンが出来るためには、タリラリラーンなメンバーが必要だ。
勿論Dr&Bの2人は充分にタリラリラーンだった。
ターリラリラーーーン。
帰りは11時20分に駅に着いたら最終電車が38分
この18分の間に、東口の飲み屋で一杯やる。ぜったいやる。
日本酒にねぎとろ、あと小むすびを頼んだ。
物が出たところで料金すませて、
おむすびが食べきれそうもなかったので、
海苔で巻いて食べながらホームへ行こうと思った。
お姉さんに「海苔ない?」って聴いたら「無い」って。
あわててほうばろうとすると、察してサランラップを持ち出してきた。
なかなか、気の利くお店だ。でも口に押し込んで店を出ました。
ホームになんとか間に合ったら、小田原で接続のため電車は6分遅れていた。
こんなことならもうちょっとゆっくり出来たよ。
やっぱついてない日だったね。

5月19日(日)AngelStudio→パールバー(新宿)
吉本ひとみ(vo)ちゃんがデモCD作りたいってんで、
お手伝いすることにしました。いつもパールバーとかお世話になってるからね。
このレコーディングの話をしてたとき、偶然居合わせた磯部英貴(b)さんも
参加してくれることになりました。
こおいうフットワークの軽さ、うれしいよ。
1時3時半くらいで、3曲録音しました。
今夜はこの後、ひとみちゃんとパールバーだけど、
時間も中途半端なので、一旦解散。いそぶ〜は別のライブへ出発。

【パールバー】
パールバー7時半入り。8時15分スタート。
ソロ20分デュオ25分の3回ステージ。
この日の1曲目は「Always Standing Alone(by.山中純二)」
じつはこの日の朝、彼からメールをもらった。
今夜のギグで「Always Standing Alone」を演奏してほしいというリクエストなのだ。
その、理由にうなずける事情があったので、演奏した。
リクエストした本人はいないのに(爆)。
やっぱ、演奏に心を込めるための動機付けとか
思い入れとかって大切だと感じました。
演奏が終わると、
静かなバーに珍しく、拍手がわきました。
良いスタートで、その後の演奏も充実しました。
毎回、拍手が来る夜になりました。
昨日から、演奏調子いいの?
やっぱ、本気、真剣ってことが大切なんだよね。
お客様も、演奏聞くために来たって人たちもいて、
演奏を楽しんでくれました。
最終セットはそのかた達だけになって、
「★に願いを」リクエストもらいました。
インストもディズニー特集にしました。
しっとり、静かに楽しいひと時になりました。

5月17日(土)ブルートレイン(松戸)
今日はブルートレインだ、って日。
なぜか朝からピアノの練習をする俺。ハノンとか。
その日やっても付け焼刃だろ。
昨日偶然手に入れたCDクリフォードブラウン&ローチでイメトレ。
本当に偶然、宮本さんがやりたいって言ってた曲が入ってた。
しかも、安くておまけがついてた。
これきっと名盤なんだよね。どっかで聞いたことあるって音だった。
今夜は宮本やすし(tp)鈴木克人(b)長谷陽介(dr)だ。
このライブはいい意味緊張するね。皆すごいスイングするし、
お客様は、耳の肥えたリピータが多くて、毎回なにかサムシングを期待して来てくれる。
俺は、感性全開にして、必ずクレイジーにならなくてはいけない。
今夜も呆れ返るくらいクレイジーになれるのかなってドキドキだよ。
宮本さんは、数枚の譜面を持ってきて、
ちょっとリハみたいなことやったけど、
あまり演奏すると、鮮度が落ちるからやりたくないって感じの
最小限のリハだった。いい緊張感だよ。あいかわらず。
始る前にお客様と軽くお話などしていても、
穏やかでありながら、雰囲気としては、
いいかげんな演奏しやがったら承知しねーよって空気が伝わる。
蓋開けてみたら、うまく行きましたね。
こおいう、スポンテニアスな展開に期待するライブってのは、
ハマった時のヴォルテージが高いよね。
すごくイッタところもあって、
お客様も、良かったと言ってくれた。
特にボディ&ソウルがよかったみたいで、
その点は僕の感じとも一致していた。
演奏している時、一番無心になれたからね。
この曲、演奏終わった時、
宮本さん、あらためて僕を客席に紹介してくれて、
僕に向かって合掌してくれた(爆)。
大きな拍手ももらって、超うれしかったよ。
トリオで1曲やらせてくれたので、
5月21日にサニサイドでなおみちゃん(vo)とやる予定の曲の中から1曲やった。
彼女の曲って、インストでやりたくなるようなのが多いんだよね。
楽しく演奏できました。曲への理解も深まりました。
5曲くらいの2セット。
とりあえず、お役目を果たせた気がして
ライブ終了後はホットしました。
ライブ終了後歓談。そのお客様は今夜の演奏聞いたら、
前にやった「酒薔薇」の演奏を思い出してくれた。
「ありゃ、よかった。」ってまた言ってくれた。
(2001年6月30日、7月21日関連記述)
あと、浅草ジャズコンにいらしてたらしく、金賞のことも知ってた。
7月12日のリベルテ2出演もチェックしてくれてて、来てくれるみたい。
「トリオの演奏沢山聞きたいな。どんなバンドで出るの」
と聞かれたので「金賞バンドで出ますよ」って答えといた。
宮本さんもすばらしい演奏だったし、
正直リズムに100%満足するライブは少ないんだけど
今夜のDr&Bの2人は文句ないね、つーかちゅんさんがごめんなさいって感じ。
ビートの切れとかスゴイんだ。
ほんと真剣勝負だったよね。
終わったらとても充実感がありました。ありがたいありがたい。
これからも、ちゅんさんに沢山お勉強させてくらさい。

====================
その夜、Angel Studio の 黒革のソファーで
=====================
正直リズムに100%満足するライブは少ないよ。
僕の場合、まわりが「遅い」って感じることが多いんだ。
「速い」から、落ち着け、力抜け、勝手に行くな、リラックスせい、ってのもあるけど、
特にベーシストには「遅い」って感じることが多いんだ。
「がーーーっ」って頭かきむしって気が狂いそうになることも正直あるね。
まあ、あっちに言わせれば俺が「速い」からかもしれないけど(爆)。
でもある種のベーシストにはそのストレスがないから、
その人たちはリズムをより繊細に感じることが出来る人たちなんだろうね。
「しょうがね-な」と思いながら合わせてくれているのかもしれないね。
そこらへんも、変に媚て合わせたんじゃ、それは違うわけで。
ドラムの方とかといろいろ折り合いをつけて、スイングさせる
そこらへんの機微ってのは本当に難しいわけだ。
頭で考えてちゃ勿論できないから、より良いスイング感を感じられるセンスとか
スイングさせたいって真摯な意思や欲求、動物的勘とか
やっぱ経験なんだろうな。
全員の気持ちが「遅い」だ「速い」だというわずらわしい感覚になると
スイングしなくなるからね。
全員が気持ちよくノッている状態を作り出す技ってのかな、
これできるDr&Bは本当に少ない。
基本的には、どんな部分でも均等のテンポを保てるストイックな練習が必要なんだと思うよ。
部分的に早くなったり、遅くなったりするところが気になってしまうってのが原因ってこともあるからね。
無意識にだけど。
ベーシストのテンポをこちらが感じはじめた時に
たとえば4拍目の音の出現のタイミングだけが他と微妙に違っている時に
その音で、そのグルーブが壊れてしまう。
ドラムでも、他のトップシンバルとかスネアが表現するテンポに比べて、
ハイハットの4拍目だけが微妙に時々遅いとか、
その1音で、動き出した推進力にブレーキをかけてしまう、
みたいな状況が、テンポにむらがあると起こってしまうんだ。
こっちは、急ブレーキ踏まれたみたいに、
どおいう波に乗ったらいいんだよー、って気分になってしまう。
難しいよね。逆に見れば僕が悪いのかもしれないけど、
前歌伴で、自分のソロの時、ベース遅いなって思ってて、
録音聞いたら、自分のソロの時、
はしゃいじゃって僕のテンポが微妙に速くなっていることに
気が付いたことがあったんだ。
あと、これは想像だけど、人によって無意識にテンポを決定する(意識する)場所があって
その場所と別の場所が違うスピードになっていたりすると
いつまでたってもお互いの意思疎通ができないってことがあるように
感じたこともある。
だから、場所によってスピードがかわっちゃうのはまずいんだろうな。
「タンタンタンタンタンタンタンタン」のどれか1つの「タン」でも
違う場所になっちゃうとグルーブしなくなるんだよね。
テンポの一定性とか拍の同時性というか、どこまで同時かってのも深いんだよね。
どこまで完璧に同時か、みたいなの、
メトロノームと一緒に手を叩いて、本当に同時の時は
メトロノームが鳴ってないと感じることができるんだ。
手を叩きつづけてメトロノームの音がずーーと聞こえないようにするの
難しいんだ。テンポにむらがあるってことだよね。
すごい、瞬発力みたいなのが必要なんだよね。
タンタンタンってテンポを感じるのって、
深く考えるととっても不思議なんだ。
タンから次のタンまでの間
まだ、出現しない未来のタンまでの間を人はどうやって計ってるのか
未来に向かって時間を切り開いているような、
不思議なパワーなんだよ。
=========================

5月11日(日)AngelStudio
午後1時から高橋奈央美(vo)西島由紀子(b)。
5月21日(水)サニーサイド(高田馬場)のリハ。
仕込んどく必要のある歌3,4曲を練習した。
奈央美ちゃんの曲ってインストっぽいイカした曲が多いの。
他でやったことないような曲って、
自分の音楽的幅も広がる感じがしていいね。
西島さん譜面強くて、すぐ出来上がってた。
ちゅんさんのための練習みたいになっちゃったかも。
Fast4Beatと6/8が交錯する早い曲、
どうしてもベースパターンが裏に聞こえてしまって、
ゆっくりのテンポでやってもらったり、
いろいろ、やらせてもらって、なんとか行けそうな感じに仕上がった。
なかなか実のあるリハでタメになりました。
ライブはきっとおもしろいよ。超楽しみだよ。皆是非聞きに来てね。
リハは4時前に終了。そいで、「はるばる亭」で呑むことに。
こっちが主目的だったりして。4時過ぎから並びました。
一番のりでしたね。西島さんは「はるばる亭」お初。
一通りつまみをつまんで、日本酒飲んで、最後にラーメン食べた。
(お店の詳しい様子は2001年3月31の日記と同じ)
外に出たらまだ6時で明るい。
もうちょっと行く?ってことで、豪徳寺へ。
いつぞやと、同じ展開ですな。ちゅんさんの地元おもてなしコースなの。
こないだ閉まってたピコンバー。今度こそと思ったら、
日曜日は6時までだそうな。どうもこの店は縁がないね。
んで、ちゅんさん好みの焼き鳥屋「祭邑」へ、
地下で、おしんことか軽くつまみながら飲みました。
おもしろい話沢山して、めちゃ笑って楽しかった記憶はあるんだけど、
内容は全然思い出せません。
なんか、音楽のことで、なるほどいろいろ考えてるんだなって思える
いい話を沢山聞いた記憶はあるんだけど、
内容は全然思い出せません。
でも、そういう話が聞けたおかげで、
二人とも単なる呑ん兵衛、酔っ払いではないのだと思ったのでした。
あたりめーだろ。ひょろろ〜。
楽しい話は尽きず、気が付けば10時過ぎ。ぬおー。
お二人は帰宅されました。楽しかったよーう。
21日がんばるよ〜。

5月10日(土)プリムローズ(新百合ケ丘)
朝はスポーツクラブ行って来ました。
運動嫌いと思っていたちゅんさんとしては、
運動に対して誤解していた所があることがわかりました。
運動って「うりゃー、脂肪へらさなきゃ」みたいなこと考えながら、
廻りとの競争心と汗と根性と努力でがんばらなきゃいけないのかと思ってた。
むしろ逆、静かな孤独と平静を味わえるのです。
自分のペースで無理なく自由にできるの。
わかったのは、運動している時は運動のこと考えてないってこと。
マシンで体を動かしている時って、頭は使ってないので、
わりとリラックスしてボーっといろいろな考え事できるんだね。
昨日の演奏についてボーっと考えていたり、
この感じはAngelStudioの黒革のソファーに匹敵するね。好きだね。
初めて行く時は、スポーツクラブで運動するなんて、
どんな服装で行けばいいのか、とかバカなこと気にしてたけど、
まあ、リラックスして作業できる服装であればいいわけだ。
体だけじゃなくて心もリフレッシュできる。
帰りは下北沢の街をブラブラ、お昼食べて帰宅。
これから、下北に沢山あるラーメン屋制覇を目指すのだ。
生活スタイルを変えると、見える世界も変わってくる気がした。

【プリムローズ】
さてと、今夜はプリムローズ。
かんののりこ(vo)菅野喬(b)です。
今回は、決定が急だったので叔父様関係はご欠席。すんまそん。
弾き語りも許可が下りてて、のりこさんがちゅんさんの譜面帳見ながら選曲してくれました。
インスト1弾き語り1歌4曲って感じで2セット。
団体の女性客がおりましたが、飲みに来ているって感じ。
そのわりにはリクエストがあって「嘘罪」
ちゅんさんが担当しました。
こないだ覚えたばっかの曲役に立っちゃった。
2セット目は「案フォー下った振る」歌いました。
難しいの。
のりこさんのおかげで、普段避けて通りがちな曲を歌えました。
のりこさんも、新曲が多かったな。
プリムに毎週金曜日に出演しているという美人ヴォーカリストが遊びに来てくれました。
2曲ほど歌ってくれました。
ライブは11時前には終了。
アフターはマスターの美味しいまかないを頂きながら、
マスターとバンド3人とゲストヴォーカリストとでマッタリ。
話題はガクオンギンダ歌関係が多かった。
帰りは、小田急線、途中まで同じ方向で
彼女は大学院で面白いこと研究してるみたい。
お話も楽しかった。

5月9日(金)ラフ(日の出町)
能登朗子(vo)ちゃんとデュオ。
能登さんとの出会いは早いんだよね。98年ごろ?
その後はとっきどきセッションとかで会うくらい、
会うたびにお互い「覚えてる?」「覚えてるよ」
でもライブとか一緒にやる機会なくて、今日がお初でした。
呼んでくれたの。本当に覚えててくれたんだね。お店もお初。
駅を出てスリーエフの隣の1階が花屋のマンションの2階。
と説明された通り行ったらありました。
とっても素敵なお店。
わりと広いコンクリート打ちっぱなしの部屋で
奥にグランドピアノが置いてあって。
ピアノに向ってV字型にテーブルがある。空間に余裕があり落ち着く感じ。
「よかったら歌も歌ってください。」って言ってくれて、
「どっかで聞いた事あるの?」って聞いたらG1のVSで聞いたとのこと、
一応実際チェックした上で言ってくれたので、合格、お愛想ではないと解釈しました。
お客さま来る前にちょっとサウンドチェックさせてもらったけど、
ヴォーカル環境がすごく良い。理想的。「異様にいいね。」
って聞いたら、能登さんも「でしょ」って感じで、
オーナーがヴォーカリストなんだって。
お客さまが来るまで二人はお店で、なんとなく昔話しとかした。
昔から知っているわりにはあまりお話したことなくて、
話題は5年分?
お話しながらスケジュール表とか眺めたりして。
お友達の歌手の名前がちらほら。
インスト2弾き語り1能登さんの歌4みたいなセットを3回。
最後に短かめの1セットをやった。
能登さんの歌マジ素敵。真剣になっちゃいました。
ちゅんさん、バットのッとフォー見のルバート
思いっきりしくじっちゃった。ウンモウどうしたことでしょう。
ごめんね。
全体的には、沢山入り込めた演奏でした。
演奏楽しめたのは、やっぱ音環境が良かったからかな。いいお店。
お客さまは、皆音楽好きジャズ通って感じ。
演奏をちゃんと楽しんでくれる
耳の肥えている油断のならない人達でした。
テーブルキャンドルゆらゆらな中で静かなライブって感じでした。
休憩中はお客さま達と、のんびり世間話。
最近、酒井俊(vo)さんが凄く良いという評判をあちこちで
聞いてて、この晩も話題になってました。
僕も聞いてみようかな。
演奏は楽しんでくれたみたいで、お客さまと握手したりしました。
まだまだ、知らない良いお店があるんだな。
帰りは、東横線の途中まで能登さんと一緒で、
沢山お話できました。なんせ話題は5年分。
これからもよろしくね。

5月8日(木)キングズバー(桜木町)
平山満(ts)速水涼(b)中屋啓之(dr)だ。
平山みっち〜が自己のカルテットに呼んでくれた。
共演者を年令で判断しないのが僕の心情だけど、
皆20代?かな。若い人に呼んでもらえるの嬉しいよ。
いいとこ見せなきゃ。がんばっちゃうよ。
速水さんも中屋さんも別々に前から知ってて、
でも速水さんとは初ライブかな。
6時入りは無理、7時までには行けます。ってことだったんだけど、
結局間に合って皆とリハできた。
全てみっち〜の譜面。半コックアレンジの曲とかもあって、
ずむかしそうだったけど、涼しい顔してました。
しっかり譜面作って、曲順も決めて、リハもやって、やる気ある感じが好きだよ。
インスト5曲歌1曲くらいの2セット。
歌はゲストで来てくれたよし美ちゃん。
よし美ちゃんは、みっち〜とキングスバーやっているので、
サックス入りのアレンジの譜面とかがあった。
トロンボーンの西島さんが来てくれて、久しぶり。
ちゅんさん方面と思いきや、メンバー全員と知り合いでした。
西島さんは2セット目の1曲目に参加してくれました。
あと、別の思いがけない方面のお客様も思いがけない方との繋がりがあったり
いろいろなコネクションが交錯するジャズ界を感じたのでした。
お客様もメンバーの影響か若い人が多かったね。
彼等の年代は彼等なりに成立してるんだね。
演奏は、普段やらないような曲で、刺激的でした。
普段のちゅんさんとはちょっと違うちゅんさんが出現。
これも、楽しいよね。
一応、期待を裏切らない仕事は出来たつもりです。でも、
鍵盤重かったな。
ちょっと気持ちに指がついて行かない、
ロレツがまわらない所もあったかな。
最近、鍵盤重いって思う事が多くて、
鍵盤のせいにしてるけど、実は歳のせいでパワーが衰えたのかなとも一瞬思っちゃった。
そう考えると、ちょっと寂しくなった。
脳の伝達回路がなんかおかしいんだよ。言語障害的ボケってやつですかい?
手が気持ちに対応して機敏に動かなくなってるのかも。
よく、世間では「枯れた演奏」なんて言い方しますけど、
ある程度弾けると、
テクニック的には安易なフレーズでもって
出来る範囲で味出すようなことで、安易にまとめて、
味で勝負みたいな方向に逃げちゃったりする。
要は、はっきり言っちゃえば、衰えてるってことなんだよね。
良い即興演奏するには、頭の回転と柔軟性は不可欠なんだよね。
良い演奏している時って、次から次へと湧き出るアイデアに
自分でびっくりするような所あるからね。
それに手もついてゆく瞬発力みたいな物があるよね。
つまらない、即興演奏は硬直的なイメージと頭の回転の鈍さから生まれるんだ。
歳とかでなくて、思わずケツ叩きたくなるような、ヨレヨレな演奏する人、多いよね。
昔はどんなフレーズでも、それなりに練習すれば弾けるよになれる自信があったけど、
今は、いつまでたっても同じところで、むしろ
前は弾けたことが、弾けなくなっている気がする。
エアコンとか部屋の電気つけっぱなしや、物忘れも多いかも。
こないだ鍵を持って出るの忘れた。ありえない。ちょっと怖くなった。
歳忘れる。xx歳だと思ってたらもうあれから3年経ってた、とか。マジ?
おれ、なんて名前だっけ。流石に、それはウソ。
意思により解決できない肉体的衰えってのは恐ろしいよね。
おいらなんか、まだなんにも成していないのに、
衰えてっちゃったら、どうしよう。やーだな。超寂しくない?焦っちゃう。
何事かを成そうとも思ってなかったんだけどさ、もう終わりって言われちゃうと、
そんな、気持ちが頭もたげるのかね。
まあ、―――――気のせいだろう。うん。
気のせいだ。単なる練習不足の言い訳。
つーか、鍵盤重いし。(爆)
10時半には終わったので、ビールを一杯飲んで失礼した。

5月5日(月)ジャノメ(浅草)
今日は、バースデーライブだ。こんなことやるの初めてだ。
メンバーは篠田‘しのりん’敏光(p&vo)中津裕子(b)。
しのりんはお誕生日が5月4日、僕は5日ということで、合同でやることにした。
1セット目はしのりんのライブ、2セット目はちゅんさんのライブ、
3セット目はセッションという構成だ。
しのりんのセットでは、1曲目はちゅんさんがピアノを弾いて、
しのりんは鍵盤はハーモニカを演奏した。
その後、ちゅんさんは結局全曲ドラムを叩いた。
弾き語り有り、のりちゃんやゆQちゃんとのデュエット有りの、
趣向の凝らされたとても楽しいステージだった。最終兵器は、
中津ちゃんの歌(一瞬だったけど)。反則技とはいえ、もう大受けです。
ちゅんさんのセットはひたすら弾き語りまくり、
中津ちゃんとデュオで9曲くらいノンストップでダーーッと一気に歌わせていただきました。
お客様の中にも4日や5日が誕生日の方がいて、一緒にお祝いしました。
ちゅんさん、お話ししようと思っていたことや、
考えていたことがいろいろあったんだけれど、
なんか、胸がいっぱいというか、半分もできてませんでした。
そこ行くと、しのりんは流石です。お話も的確、なにより彼がいるだけで、
ライブがとてもハッピーになります。あのエネルギーと言うか存在感はすごい。
とっても頼りになる、才能のある人だと共演して改めて思いました。
セッションの最後に、よし美ちゃんが、自作のお誕生日の歌を歌ってくれました。
とってもとっても素敵な歌で胸にジンと来てしまいました。
こんな機会でもないと、ピアノ同士のしのりんと共演するなんてことは無いし、
普段とは相当に勝手の違うライブで、本当に刺激的な夜でした。
お客様も忙しい中、本当に沢山の方が来てくださった。来てくれるだけでも嬉しいのに、
プレゼントや花束をいただいたりしました。マスターはケーキをつくってくれました。
かけつけてくれた方々の笑顔を思い出すたび、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さま、本当にありがとうございました。

=========================−==
役に立たない音楽講座(完結編か?)
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ある深夜・・・AngelStudioにて・・・・
天使の置物達に囲まれて黒皮のソファーでボーっと物思いにふけっていたら、
一瞬、全てのことが理解出来た気がした。
つまり地球上の人間は、ある事に気が付いてしまった人間と、
幸いにも気が付かないで生活している人間に大別できる。

ある事と言ったのは、その事を言葉で説明しずらいからだ。
ある事に気が付いてしまった人間とは、
メッセージを受け取ってしまった人間と言っても良い。
全て、芸術活動をしている人間達とは、
この言葉で説明できないメッセージを受け取ってしまった人達のことだ。
話を簡単にするため仮にこのメッセージのことを、アートビーム(芸術光線)と呼ぼう。
ある人はオーラって言ったりするのかな。
俺は高校生の時、今は無いが、新宿紀伊国屋書店裏の「ダグ」というジャズ喫茶で、
レコードを通して、バッドパウエルからこのアートビームの照射を受けた。
彼はこの光線で僕の脳に大量のメッセージを流し込んだ。
地下の暗いその店から地上に出ると、天気がすごく良くて陽射がまぶしい、
普段と変らない日常だ。町行く人はアートビームの存在にまったく気が付いていない様子。
その時、俺はえらい物を背負い込んだと思った。
夢日記によると、俺はある時こんな夢を見ている。(1998年10月16日(金))
「湖でボートに乗って遊んでいると、
湖底から巨大宇宙戦艦ヤマトのようなUFOのようなものが僕のボートのすぐわきからゴーっと空に向かって飛び立って行ったんだ。
すごくショッキングな体験だった。僕はそれまで、
UFOなんてものは信じちゃいなかったし、ばかばかしいとおもっていたからだ。
(注:現実の俺はいまだUFOは見たことはありません)。
その後、湖畔の町は、このUFOを見た人と見ない人が対立する。
僕は不幸にも目撃してしまったので、たしかにあれが存在することを、
どうしたら皆にわかってもらえるのかすごく悩むのだ。こんなことならば、
見ない方がよかったとまで思う。そして、湖畔の木陰で独り悩んでいると、
賢人長老のお爺さんが僕のそばにやってきてやさしく僕を慰め、勇気付けてくれるんだ。
おまえは悩んでいるようだが、幸せ者なんだよ。人の人生は驚くほど短い。
あれに出会うチャンスも少ないんだ。
あれを、見ることなく死んで行く人をおまえは幸せだと思うかい?
見ていない人間はこれから見るかもしれないから不確定的だ。
その点見た人間は安定しているんだよ。なんせ、もう見ちゃったんだからね。
心に確信を持って生活できるだろ?」

アートビームの照射を受けた人間はその後、アートビーム発信者を求めて動き回ったり、自らそのメッセージを他に伝えるために活動を開始したりするんだ。
それで、その活動を通して、それに関連したいろいろな仲間に出会うことになる。
アートビームの照射を受けた者同士だと、お互いに話さなくても、
仲間として気持ちが通じるものだ。
ジャズ等の音楽なら演奏を通じたりして同士だとわかる。
優れたメッセンジャーの演奏に対しては「ありゃ、すごいね。」「うん、すごい。」
って全然言葉的には内容のない会話であっても、
アートビームの照射を受けた者同士として会話が成立するんだ。
俺達はこのメッセージを伝承しようとする活動のおかげで、
人生の他のなにかを犠牲にしているのかもしれない。
しかし、アートビームの照射をうけてしまった以上それも仕方が無い事なのだ。
また人間には実際、地上では経済活動や日常生活が不可欠なので、
このようなことに関連した余計な枝葉が芸術活動にも付きまとうわけだが、
根っこのところは、そんな枝葉とは無縁の物だ。
ただ単にアートビームを照射された人間が
他人にそのメッセージを伝えようとしているだけのことなのだ。
何故、人はこのようにややこしい芸術活動を展開するのか、
なんの意味があるのか、という問いに対し、クールに答えるとすれば、
人間はそのような性質を持った生物だから、という事だろう。
でも、でもね、何故そのような性質をそなえなければならなかったのか、
誰がそのような性質を持たせたのかって考えると。
意識は星空の高い高い限りなく高い、深遠なところまでのぼってしまって、
地上に落ちて来た時の記憶がよみがえり、背筋がゾッとするような感覚に襲われた。
深い深い静寂の中に、かすかな祈りの声が聞こえる。あぁ、遠い遠い昔にした約束、
それがどうしても思い出せない。それさえ思い出せれば・・・・・・。
黒革のソファーも天使の置物達も、なにも答えてはくれなかった。
=========================−==

5月4日(日)六本木ヒルズ
チケットが手に入ったので、
今をときめく六本木ヒルズに、渡辺貞夫Gを聞きに行きました。
六本木ヒルズは人人人でうんざり。
4時ごろからぶらぶらして、
5時にチケット交換してもらって、
ライブは7時から8時過ぎまで。
アリーナって所があって、そこに椅子並べて1200席くらいかな。
PとG2本、B、Drにパーカッションって編成。
こおいうのって、事前のパンフレットでは、
どんなメンバーなのか全然書いて無いんだね。
貞夫さん生で聞いたの初めてかも。

5月3日(土)AngelStudio→ダフネ(鎌倉)
最近AngelStudioに歌の練習に来る天使ちゃんがいるのね。
自分で課題曲を2、3曲持って来て、1時間くらいいろいろやってみるんだ。
レッスンは、毎回1回完結。
忙しい人なんだけど、なんとか時間調整して来てくれるの。
やる気のある人、好きだよ。
僕はもともと音楽は教えることは出来ないって思ってるんだけど、
(それは、「音楽講座」にも書いたけど、)
聞かれた事には、僕なりの考えを答えるし、
練習の仕方とかは歌でもなんでも共通することが多いから、
結局、気が付いたことは、
気が向けば無責任にいろいろお話したりしてます。
それに、単に一緒に演奏したりすることが、
ちょっとでも役に立っていれば嬉しいよ。
この日は、ピアニストがヘタクソでリズムがヨレてる場合でも
惑わされずに、しっかり歌えるような訓練とか(爆)、
リズムを鍛える練習方法とか、やってみました。
別にレッスンプログラムがある訳ではなくて
流れでそうなったの。
まあセッションで待ちにまって1、2曲歌って、ああすればよかったとか、
後で思うよりは効率のよい練習ではあるのかもね。
土日の午後はけっこうヒマにしてるし、
こんなちゅんさんでもお役に立てることがあるなら、お相手しますよ。
また、なんかあったらいつでもおいで。
1時2時半で終了。今夜はダフネだ。

【ダフネ】
んで、夜はダフネでした。
毎月1回なんだけど、前回が4月29日だったから、
実質週に2回のダフネでした。
出演は、おんぷハウスとしず香(vo)ちゃん。
インスト2歌2インスト1歌1みたいな構成で3セット。
前回はドラムやピアノにモニターが返ってっなくて一体感がなかったのかな、
今回はモニタースピーカーから音だしてもらった。
そしたらすごい一体感が出て、ゴキゲンな夜になった。
スタート時はお客さまいなかったけど、
すぐに大盛況になった。
お友達の藤本ようこちゃん久しぶりに来てくれて嬉しかったっす。
めちゃキュートなくにちゃんや、あすかちゃんが
来てくれて、超やる気。単純な俺。
それから、みっち〜(ts)も来てくれて盛り上げてくれました。
彼とは5月8日(木)にキングスバーでライブなので、
その時の譜面とかを打ち合わせできた。
それからそれから、この夜は、
巨匠岩見淳三(g)さんと、YAYOI(vo)さんも遊びに来てくれました。
3セット目に演奏してくれました。
じょーじゃはデュオではじまって、
付け入る隙のない素晴らしいg&voのパフォーマンス。
聞き入ってピアノ弾くの忘れそうになっちゃいました。
しず香ちゃんも突然のことにビックリ。
ラストはヴォーカル親子共演、
なんかMCのやりとりとか独特の雰囲気が漂い、演奏もシマりました。
今夜のダフネはいろいろな要素が重なって
演奏も盛上がり、本当にいいライブになりました。
鍵盤が重いと感じなかったので、
ああいうのって、すごくメンタルな影響が大きいのかなぁ。
楽しかった〜。

5月2日(金)ジャノメ(浅草)
ちゅんさん運動が嫌いなのね。
なんで好き好んで疲れなきゃいけないのか、
用も無いのに、自転車こいだり目的もなく走ったり、
時間の無駄っつーの。
そこまでして健康になって長生きしたいという魂胆が嫌い。
というわけで5月からスポーツクラブに通うことにしました。
やっぱ運動して健康になることは大切だよね。(バカーーー!ビシビシビシ)
下北沢のスポーツクラブ。
バブルのころは法外な入会金だったようけど、
それにくらべると今は手の届かない料金じゃないね。
最初インストラクターとの面接で
「運動すると息切れしますか?」って質問に
「運動したことないからわからない」と答えて苦笑された。
診断では、普通の体力で、そんなに運動不足ではないと出た。
マシンの使い方とか教わってプログラムを作ってもらった。
マシン面白そう。あとプールも有るんだよ、泳ぐのは好き。
けっこう楽しそう。続くかな?
のめり込んでマッチョになっちゃったりして、
帰りに下北の街ブラつくのも楽しみ。

夜は、ジャノメのりはちゆQのセッションに行きました。
なんか、あまり呑む気にならなくて、水ばっか呑んでました。
運動のせいかな?体が健康を求めてる?
いやいや、昨日飲み過ぎたせいでしょう。
ピアノは少なめで沢山弾かせていただきました。
なんか変わった民族楽器持って来たアルトの人がいて、
面白かった。Cペダルのボーって音が出る長い筒。
それに合せて、フリーなキャラバンやった。
歌はとこちゃんと久しぶりの出井場出井デュオ。
練習してないわりには上手く行って、楽しかったよ。
そんな感じでした。

5月1日(木)フォア&モア(入谷)
木曜日ジャムセッションに遊びに行きました。
セッションは大盛況。
常連さん、思いがけない人含め、知り合いも多数。
隣に座ったサックスの人は、以前に日曜日コルビュジェのセッション行った時会った人でした。
インストも弾き語りもやらせていただきました。
で、この日のセッションは10時半で終了。目的は階段下。
一部、残ってセッション続行したらしい。
ちゅんさんは階段下グループ。
若者系2名とゆっこさんとナンシーで、鶯谷まで歩いて行きました。
既に、皆出来上がってて千鳥足。
なかなかの珍道中でした。
現場には、後から出たはずのマスターや先生が既に呑んでました。
電柱につかまりながら皆で立呑み。
ちゅんさんこのお店はF&M行く前に寄ること多いんだよね。
実は今日もさっき寄ったばかり。
独り静かに呑むのもいいけど、皆でわいわい呑むのも楽しいです。
雰囲気変わるとまた違う店にいるみたい。
なんとなく空を見上げたら看板が。
「階段下って「XXXX」って名前のお店だったんだ〜」だって。
こんなに通って今日まで店名知らなかったんかい!
でも今はちゅんさん店名思い出せません。鶯谷階段下。
帰りは、マスター以外は皆山手線新宿方面。
各々降りて行って、新宿まで残ったのは、ちゅんさん1人でした。
あー、楽しかった。またねー!



4月

4月30日(水)イエスタデイ・エキスプレス(新宿)
安石よし美(vo)ちゃんとデュオ。
前からデュオやりたいねって言ってて、呼んでくれました。
頑張っちゃうよ。
お店は新宿西口の電気街の中にあります。
東京倶楽部の系列らしいです。
パールバーみたいなバーで、
食事、呑み客の中での演奏かなと想像していたのですが、
さにあらず、
一段高い立派なステージがあり、ピアノはアップライト。
ドラムセットとアンプが1つ、PAがあります。
店は80人くらい入るのかな、とっても広い。
しかも、呑み客はおらず。ライブ聞きに来てくれた人のみでした。
しかも、お初のお店。よし美ちゃんと初デュオ。
マジなライブって感じでした。
気持ちのよい緊張感がありました。気合い入っちゃう。
インストソロ1、2曲。山が来なかったらどうしようと思いつつ
演奏には入り込んで行くことができました。
弾き語りもやらせてもらいました。
出来はともかく、気持ちに集中できました。
デュオも、楽しかった。
テンポとか、チェンジとか
他のミュージシャンを気にすることのない、
自由な展開がリラックスできて楽しい。
前にやったことある、リトルガール振るウとか、素敵な曲。
リズムが4拍子から3拍子に変わったりするんだけれど、
デュオだと面倒なことを気にする必要がなく、
じっくり、内容に集中することができる気がしました。
よし美ちゃん、あんなに歌えるのに、
歌にいろいろ悩んでるの知ってて
この日は、またいちだんと良くなってて、
すごく自然に歌ってたよね。
また何かを掴んだのかなって、嬉しく思いました。
みっちー(ts)が遊びに来てくれて、演奏に加わってくれました。
ステージに変化が出来て助かりました。ありがとう。
全部で3セット11時に終了。
アフターは、よく来てくれるお客さまにご馳走になって、
カウンターで打ち上げ。皆遠いので30分ほどでしたが楽しかった。
そうそう、お店のスタッフの2人はそうとう面白い人達です。
一度、行ってみて。それとも普段接客中はクールなのかな?
新宿は家から比較的近くて、余裕です。
また、やろうねー、お疲れさま。

4月29日(火)ダフネ(鎌倉)
【ビフォア】
5時半ごろには鎌倉に到着。
この時間ならまだ開いてる「なかむら庵」で、久しぶりに蕎麦をたぐった。
その後、これも久々「鉄砲串」へ。
ちゅんさんが入った時は席あったけど、ほどなく満席になった。
やっぱ、鎌倉は春の観光シーズンなんですね。
ちょっと来ないうちにメニューに変ったネタが。
軍鶏玉(しゃもだま)ってのいってみました。おそらく軍鶏のタマタマでしょう。
ちょっと皮の厚い白子って感じで美味しかった。
焼き鳥の焼き具合ってのは、やっぱこの店が最高かも。
美味しいんだけど肉が固い店とかあって、あごが疲れちゃうんだ。
「鉄砲串」は固さとかも絶妙で、肉汁がジューシーなんだよね。
【ダフネ】
ダフネには一番のり。
グランドピアノが大きめものに変わってました。
うひっ。鍵盤はちょっと重くなったかな。
今日は、いつものおんぷハウス+岩見しず香(vo)に加えて、
トランペットのまるこちゃんがゲストで入ってくれた。
彼女とおんぷとの出会いは昨年のカウントダウンセッション@ダフネ。(2002年12月31日の日記)
まるちゃんの渋い演奏におんぷハウス一同シビレちゃって、
一度共演をってお願いしたら、快諾してくれた。演奏はグーでしたね。
すごく歌ってて、正統派って感じ。素敵でした。
ステージは、インスト2曲歌2曲インスト1曲歌1曲みたいな構成で3セット。
サックスの平山さんも遊びに来てくれて後半演奏に加わってくれました。
ギターカルテット+ヴォーカル+トランペット+サックス。豪勢なステージになりました。
この日はお客様で、おんぷハウスのHPにメールくれた方がいて、会うことができました。
こおいうのってすごく嬉しい。
もう3回くらいダフネに見に来ていただいていたらしいのですが、気が付かないもんですね。
この日のおんぷハウスは、なんか一体感が今一って感じでした。
久しぶりだからかな。終わった後ちょっとそんな話で、
小林さんは「まあ、そんな日もあるよ」って言ってくれました。
さすがバンマス無難にまとめますな。
帰りは、まるちゃんと鎌倉駅へ小走り、横須賀線最終電車。品川までの間、
演奏活動のこととか、「浅草金賞とって、仕事とか増えました?」「いえ、特に変らずです。」
とか、いろんなお話ができました。
おつかれさま。

4月27日(日)AngelStudio
こないだのジャノメヴォーカルセッションでは、 最後に全員で回すの、「オール緒踏み」じゃなくて、「嘘罪」だったのね。
んで、ちょっと歌ったらなんかひっかかるものが有ったので、日曜日に練習してみました。
ちゅんさんの歌を物にする時の過程というのも、決まってきた。
レパートリーに入れようと決めた時は、最初に譜面を書くのね。
参考にするのは、その時持っている、その曲に関する譜面全て。
いいとこ取り。青本赤本も見ます。それで、歌詞入りの譜面を作るの。
自分のアレンジやリハーモも必要に応じて加えます。
アレンジは繰り返し歌う中で自然に出来あがるのが理想なの。
ヴォーカリストの譜面って歌詞が入ってないの多いよね。インスト専用なのかな。
ちゅんさんは全部歌詞入り。作り分けるの面倒だから。キーとかこの時に決めるんだ。
この曲に関してBbはちょっと高い気がしたけど、
回す時Bbなのと、普段歌う気もないことからBbのままでよいことにした。
練習に使えば、高い声が出るようになるかも。
そいで、歌ってみるのね。難しいところはちょっと冷静に繰り返したり。
自分の歌い方と違うところは必要ならば譜面を直したりして、
自分なりの歌に確立してゆきます。
しっかり英詩を読んだり、発音したりするので、歌詞の意味が入ってくるのも、このころだね。
「嘘罪」って、なんかすごいオールドファッションなイメージだったんだけど、
イメージ変わりました。なかなか洗練されたいい歌だった。
「軽軽しく「好きだ。」なんて言うのは、よくないの、
いろんな人の心を痛めることになるから、本当に好きな時にだけ言って。」みたいな感じ?
そいで「よく、覚えとけよ!」みたいに念押す所がこの曲のヘソの4,4mのところになってるんだね。
「好き」っての、嘘....じゃないと思うんだけど。
恋をするのは楽しいけれど。
うわべだけの、恋のお遊びみたいなことを繰り返していると、
なんか寂しさだけが蓄積されて行くんだよね。
そんな人生に空しさ感じている人にとっては、こんなこと言われちゃったら、
目からうろこ?耳の痛い?胸が締め付けられる?ような歌詞なのかもね。
うーん、いい歌、歌えそう。(完璧おバカ、ゴメン)

4月26日(土)
またまたライブのない土曜日です。
ドドバードにオンプはうすの小林さんが出ているので、遊びに行くつもり。
今夜は、かねてから飲む約束の、なおみちゃんとたいちゃんが一緒。
スタートはイントロ。
5時ごろは人も少なくてドラムがいなくてピアノが2人。
ドラム叩いたりピアノ弾いたり。
そうこうするうちにたいちゃん登場してドドへ。
その前に新宿途中下車「思い出横町」(通称しょん横)でミーノ。
マエフリで「しょん横では生ビールは無いから頼んじゃダメ。」とか
「通のモツ焼き屋にはメニューがないの。」とかお話してて。
2人はお初でドキドキワクワク、ちょっと新宿探検隊って感じ。
ちゅんさんお気に入りの中華屋さんと
通に人気のモツ焼き屋さんで一杯。
喜んでくれたみたい。
皆こおいう場所が大好きそう。趣向が合うのうれしいね。
完璧出来上がって、よっぱらい達はドドへ。
2セット目に演奏に参加させてもらった。
ちゅんさんは、弾き語りも。
バンドは岡田薫(p)佐々木良廣(b)小林敏男(dr) だ。
やっぱ、同じバンドで長く続けているのっていいね。
サウンドが自然にまとまってる。
いちだんと円熟した、いい演奏でした。
岡田さん佐々木さん御無沙汰していたので、会えてうれしかった。
2人を紹介した。
この日はラブノーツのヒロ川島さんも遊びにいらしてて、演奏聞けちゃいました。
ドドの雰囲気にぴったりな大人のサウンド素敵でした。
この機会にちゃんとご挨拶しときました。
2人とはここで別れて、ちゅんさんはもうしばらくドドにいることにしました。
なんか楽しくて、すごくゆっくりしちゃって終電なくなっちゃって、
結局、高田馬場イントロに戻った。
この日はピアノ多かったな。あまり弾けないまま、
久々、マデアサに。老体には、いささかコタエるね。
翌日は、すげーいい天気なのに
一日寝てました。もったいなー。

4月25日(金)ジャノメ(浅草)【写真】
ヴォーカルセッションご案内は藤原隆行b、大竹幸一MC&vo、高橋奈央美vo、鈴木大輔g。
4月のヴォーカルセッションは、参加者も事件も、めいっぱい盛り沢山だったよ。
7時半に入ったら、お初のヴォーカリスト含む牧野さんのグループとか、けっこう集まっていて、
8時ちょうどにスタート。
この日の1曲目はインスト。楽しく演奏できました。
この日はTV東京の取材が入ることになってたのね。
でも、なんか皆お構い無しで、次々にセッションは進む。
8時半って言っていたけど、随分遅くなってから、取材が来て、
のーじーは取材があること知らなかったんだって、
人気番組アドマチック天国の取材。
あと10分ほどでカメラが入りますとか言われて、MCでお知らせした。
歌の順番が誰に当たるかってのが面白かったよ、
最初の2人は、MC一生懸命長くしたりとかするんだけど
カメラ入る前に歌い終わっちゃって残念がってました。
当たったのは、よしみちゃんと、なおみちゃん
あと、インストの所とかも沢山撮ってました。
何時放送なんだか、ジャノメは何位なんだか、
まあオンエアは短いんだろうけど、うちゅってるかな〜。
撮影の時、外に出たまま戻ってこないお客さまがいて
聞けば、店の外の交差点はパトカーだらけで大騒ぎだって。
近くで殺傷事件があったんだね。
セッションしてる場合じゃないよ、だって。
バスで片がぶつかって口論になり云々、ってことらしい。
ぶっそうな世の中だ。
今夜は「嘘罪」を廻して11時過ぎに終了。
皆、終電の時間があるのでオーラスの前に帰っちゃうの。
ラストテーマやる時は、お店はけっこう閑散としちゃうのね。
終わって振り向くと、皆いなくなっているのしゃびしいし。
終わってからお話とかもしたいし、
お見送りもままならないの。
そいで、シメは早めにやって
余韻残そうって皆で、終了後話しました。
でも、1曲でも多く歌って帰ってほしいってのもある訳なんだけどね。
とにかく、今夜も無事終了。
今夜はのーじーさんに車で送ってもらいました。
外に出るとまだパトカーや警官がいそがしそうに動き回っていました。
のーじー車の真横の道のド真ん中に覆面パトカーとかチカチカ止まってたり。
テープで道封鎖したりして、街は騒然とした雰囲気です。
帰りのーじーとお話。
そう言えば、今夜は常連さんの欠席が多かったね。
そう言えばそうだな、また違った雰囲気だったよね。
ヴォーカルセッションってさーすごーく盛上がって楽しいジャン。
だから、なーんか終わった後、しゃびしいね。
お家についた、いつもありがとうお疲れさまーってドアーを閉めました。
また、来月。

4月23日(水)ジャノメ(浅草)【写真】
先週にひき続き、今週水曜日も、
ジャノメジャムセッションを担当しました。
柳原達夫(b)鈴木大輔(g)、
おー、男性ばかりのスタッフだ。まあいいか。
最初の内は人少なくて、直勝さん(dr)が来てくれてて、
いきなりお願いして、強力なリズム体、
そんなリズム体で、トリオで1曲、歌2曲、ペットのカルテットで2曲。
ペットのカッコイイお兄ちゃん、熱く盛り上げるいい演奏でしたね。
このセットは充分ライブのようなクオリティーの演奏でした。
ちゅんさんも演奏燃えました。
そうこうする内に、人も増えてどんどん楽しい夜に。
ゆQちゃんとか、中Gとかも来てくれた。
先週といい今週といい、セッションとはいえ、
親しいジャノメンが来てくれるとなんだかホっとしますな。
「テナー吹きの方が私のサックスを誉めてくれた(楽器をほめたの)
ちゅんさんが私のサックスを説明してくれた。
「キーカバーが二つに分かれてるのは古い楽器なんですよぉ〜」
ありがとうちゅんさん。」(ゆQちゃんのにっきっきより)
この知ったかぶりは、ユQちゃんのサイトで仕入れた知識だったのら。
2セット目からはドラムレス。
1曲目は美人ヴァイオリニストとのトリオ。
楽しい演奏でした。
ギターの多い夜でしたね。
ギターバトルとかトランペットバトルとか。
仕切り人としては、
指名した人が順番を譲って別のギターが弾いたり
指名してない管楽器の方が歌の間奏入れたり
ちゅんさん仕切れてませんでした。
まあ、楽しきゃいいか。適当にやってチョ。
皆様ご参加どうもありがとうございました。

4月19日(土)イントロ→ナル(高田馬場→代々木)
今週もライブなくて、
マーヒな俺は5時過ぎにイントロへ、
ななんと、大学時代のジャズ研ピアニストに会いました。
ライブシーンではあまり見かけない彼。
ピアノは現役って感じ。
お元気そうでした。再会にビックリです。
今日は代ナルに井口さん(sax)のバンドを聞きに行くつもりでした。
イントロは草々に切り上げて代々木へ。
井口さんのライブ、前から一度行こうと思いつつ、
いつも自分のライブと重なってしまってて、
やっと行けたって感じ。
盛況で、楽しいライブでした。
インストは、なかなか難しい曲に挑戦されてましたね。
歌はわたなべ明日香ちゃん(vo)。むちゃ素敵でした。
ちゅんさんは、
井口さんのMC浅草金賞の前フリで、
2セット目頭にトリオで「TheBird」を演奏させてもらいました。
井口さん、前から「今度聞かせて」って言ってくれてた曲でした。
譜面持って行けばパーフェクトだったんだけど。譜面は無し。
この曲、バップ、パーカーをイメージして作った、
僕のオリジナル曲なんだけど、
F&Mの掲示板で村山先生と話してたら、
パーカーの曲で同名の「TheBird」って曲があることに気が付いた。
今度から、僕の曲のほうは曲名を「Blues for the bird」にしようかな。
代ナルにはひとみちゃん(vo)が来たので一緒に見ました。
この機会に、お仕事話しをいろいろ。
久々8月のアリエスとかお願いしちゃいました。
その他、思いがけない知り合いもちらほら。
3セット目は、弾き語らせてくれました。
またまた「府ぉーへ文素成句」だす。
選曲理由は、ドラムの譜面がない中で、キメが少ない。
あと歌伴奏も1曲やらせてくれました。
ちゅんさん、インスト、弾き語り、歌伴奏とフルコースです。
歌手は僕以外3人飛び入り。
そんなこんなで、ライブ終了しても
ずーっと余韻を楽しんでいたいような、
楽しい夜でした。

4月18日(金)ジャノメ(上野)
たいちゃんのセッションに行って来ました。
なかなか、盛況。ピアノは達人が沢山いらしてました。
ちゃちゃいちゃん(p)
しみじみいいなーと思いました。
カウンタで皆と、たわいの無い話しして楽しかった。
「ちゅんさんの、フォーへ文素成句、一週間に2回も聞いちゃった。」
って言われちゃった。
歌ってさー、レパートリーそこそこあっても(無いけど)
セッションとかだと、無難な選曲しちゃうせいか
歌う曲、来まっちゃうんだよね。
歌えるのも1、2曲となると
どうせ歌うんなら、って感じになるじゃん。
すっかり遅くなって、
帰ろうとしたら「えー、もう帰るのー」って言われて
嬉しかった。
ジャノメはなんか、心和むね。
というか、ジャノメンのキャラのおかげかな。

4月17日(木)ケニーズバー(池袋)
僕のジャムやライブに来てくれる歌手の方のおすすめがあった
丸山茂雄(vo)さん(先生と呼びたいのですが、習ってないし)
主催のジャムに行ってきました。
丸山さんの歌、前に聞いてすごい感銘うけたことがあり、気になっていた。
彼の歌聞いた時、
「歌って、ちゃんと歌えばそれだけで
すっごく伝わるものなんだ。」って感じたのね。
それで、その時、数少ない本物の、ちゃんとしている歌と
その他多くのちゃんとしていない歌の違いが分った気がしたの
その時、アホな俺は、もしかしたら俺にもできるかもしれないって思っちゃったんだ。
それから、ちゃんと歌うには、っていろいろやってみて
いまだにできてないんだけど。
俺っていつもそう、ピアノもそう。
最初は「なーんだ、簡単じゃーん」とか思うんだよね。安易なの。
そんなんで、歌うきっかけになった人なのかもしれない。
この日セッションがあるってことは
直接的には前回J-Moodに来てくれた歌手の方が知らせてくれました。
でも、彼女は来れませんでした。あん、もー。
ケニーズは2001年8月8日に一度遊びに行ったことがあります。
その時は槙田友紀(p)ちゃんと高橋節(b)ちゃんでした。
さて、お店に入りましょう。
カウンタだけの小さなお店で、ピアノはグランド。
お客様はヴォーカリストが多い。
イントロでよく会う、やっぱJ-Moodに来てくれたギタリストの方が、
ケニーズ常連さんらしく、この日もいらしてました。
カウンター席を裏返してステージの方に向けている。
満席状態で、またまたお客が来て、
ステージと席の間の狭い空間に丸椅子出してなんとか皆座ってました。
大混雑。
譜面とか書いたりしてて、皆勉強熱心な雰囲気がいい感じ。
ハウスのピアノトリオがいて、丸山さんが仕切る。
セッション開始。
僕の隣に座った子は、ノートに名前書くの見てたら
結構、名前知ってるピアニストの方。
アーティストな風貌で、演奏もさすがって感じでした。
前に鍵田さんがソウルトレインで遭遇した方だと思います。
お話しようかなと思いつつ。
僕の番になって、弾き語りました。
お客様の反応も良くて、
歌い終わったら丸山さんに「ごりっぱ、ごりっぱ」と誉めていただきました。うふ。
なんか、尊敬している歌手の方に誉めていただき、すっごく嬉しかったっす。
席に戻ったら、隣のピアニストが「ちゅんさんですよねえ」
って、「そうかなと思ったんですが、歌歌ってるから違う人かなと」
僕達知り合いだったんだね。昔どっかのセッションで会ったんだった。
(2000年2月12日かも)
思い出しましたよ。「1年ちょっと前から歌い始めたんだよ。」
1セット終了の休憩時間
丸山さんと直立不動状態でお話をさせていただきました。
前に(2001年2月10日)地元WLで会ったお話をしましたが
覚えておられませんでした。
なんせ、あの時は店まるごと泥酔状態でしたからね。
酔ってない、ちゃんとしたライブで歌を聴いてってことで
25日のお茶ナルを薦められました。
僕はなんせ、緊張状態なので、2つ返事で「行きます。」と答えました。
でも、25日はジャノメヴォーカルセッションじゃんかよ〜。
行けないよー。でもいつかちゃんとライブ聞きにきたいです。
2セット目はバラード歌おうと思っていたけど
弾き語りの順番は回って来ませんでした。あん。
最後に皆でブルースをやって終了。
帰り際、もう1人のピアニストにも声かけていただきました。
彼は、後から来て歌伴奏たくさん弾いてて、常連さんっぽい。
演奏イケてました。僕とは、F&Mで遭遇したそうです。
その時、ちゅんさんはドラムを叩いていたそうです。
そんな、こんなでいろんな出会いありーの、楽しい夜でした。
なんといっても、あこがれの丸山さんに誉めていただいちゃって、
ぐふふふふふふ。しゃーわせな帰り道ではありました。
おれって、もしかしてマジイケてんのかなぁ。
(ビシビシビシ、ばかばかばかぁ、あほあほあほぉ、
夢見てんじゃね〜、目を覚ませ〜、あぁ勘違い)
すんまそん。

4月16日(水)ジャノメ(浅草)
坂本沙織(b)鈴木大輔(g)でジャムセッションを担当しました。
こじんまりしてて、演奏しないお客さんがいて、
ゲストが多いライブみたいな感じでした。
ベビートークとかバードランドにご出演の
美人歌手の方、いろいろお話してたら
湘南方面のお方なので
僕はダフネにおんぷハウスってバンドで月1回出てるって話したら、
ななんと小林(b)さんを知ってて「おんぷハウス」って名前も知ってました。
世の中狭いねー。
彼女が言うにはおんぷのピアニストは
髪の毛の長い美女だと思っていた。とのこと。まただよ。
いやいや、見ての通り坊主頭のオヤジでございます。
ピアニストは来ず。ドラマーは叩きっぱなし、
全員余裕で1セット2曲ずつできるような感じでした。
そんなこんなで、
ちゅんさんも2セット目には2曲弾き語り。
お客様に沢山演奏してもらわなきゃいけない
セッションリーダーにあるまじき行為。
でも、みんなたっぷり演奏できましたよね。
後半は、ノーテンキな天使ちゃんが登場。
店内をちょこまかちょこまか
僕の日本酒をぐびぐび、
「幸せなの?」「うんヤなことは、すぐ忘れちゃうの。あはは」
ありがとう。おかげで、なんとなく幸せな気分になれました。
ジャノメはいいですね〜。
帰りは2人でマスターに車で送ってもらいました。

4月13日(日)ピアニシモ(川崎)
ギタリストの岩見淳三さん主催の「350クラブ」という
セッションパーティーに行きました。
おんぷハウスの加藤(dr)さんに誘われて参加しました。
年に1回、今年で6回目だそうですが、
僕が参加するのは昨年2月に続いて2回目かな。
昨年は7時に行ったら、始るのは5時からだった。
今年はちゃんと5時に行きました。
あらかじめ予約して参加するの。
大皿料理が出て飲み放題、食べ放題。
参加者は岩見さんが丁寧に皆さんに紹介してくれるなど
巷で行われているただのセッションとは赴きが違って、
参加者の交流もさらに深まるなど、楽しい。
知っている人にも沢山会いました。
ぶらぼー中山さんは、このセッション皆勤のホストベーシスト的存在。
その他、別モードで知っている思わぬ人に会ったり、
新しく知り合った人とお話しているうちに
共通の友人で人脈繋がったり、
音楽的な興味深い話も聞けたり、
演奏も歓談も楽しく過ごすことができました。
セッションは盛り上がっちゃって、時間は大幅オーバー。
10時まえに帰りました。

4月11日(金)その後つづきがありました。
カンパリクラブ(藤沢)から地元に戻ってきた。
今夜はもうちょっとブラブラしたい気分かな〜。
なんせほれっ、アンニュイだから。
こおいうナゲヤリ気分の時はWLへ。
久しぶりの常連さんなんかがいて、
そのうち「ピアノ弾いて」って話になるの。
でも、気を使ってくれるマスター的には
ピアノのまわりがちらかっているという理由で、
「また、今度方付けときます」って話しだけで終わるケースが多いの。
しかし、今夜は熱心なお客様がピアノの廻りを片つけ始めてくれちゃったの。
そこまでしていただいたら引っ込むわけには行きません。
まあ、やりたい気持ちもあるんだけどさ、
どんな状況であっても
やるからにはスベっちゃいけないという気持ちもありーので、
万一スベっちゃって「思ったよりどーってことねーな」とか結論出された日にゃー、
後悔先に立たずだしね。
ここらへんの心理はヒジョーに複雑だーね。
結局3曲ほど、聞いていただきました。
コンディションは相当ヘロヘロだったのですが、
ヘロヘロな中にもなんとか光る部分を作れるように努力いたしました。
その後、歌も聞きたいと言ってくれて。(チャレンジャーだ)
マイクは有るが、スタンドが無いとかマスター共々言い訳していたのですが、
初めて聞かせるのにガッカリされちゃいやだなってのがあって、
設備的にも最高のコンディションの時がいいなとか考えるわけだけど
結局歌いたいもんだから(爆)2曲ほど肉声にて(爆)おとどけしちゃいました。
(歌ったのかよー)
結果的にはとっても喜んでいただけたようで、
と言うか、WLのお客様は皆様、暖かい方です。
元気をもらいました。どうもありがとう。
「すごい素敵でしたー。」ってせっかく言ってくれた美人に、
「えー、ホントッスかー、演奏中おしゃべりしてたじゃん。」とカラむ、
本当はとっても嬉しいくせに、
今夜のちゅんさんは素直じゃなくってごめんちゃい。
マスターも驚いたって感じで、
今度はマイクとスタンド用意しておくよと言ってくれました。
うん、なんとなくオトシマエついたかなって感じで。
・・・・・・帰ろうっと。

4月12日(土)オールオブミークラブ(六本木)→スリーコード(和田河原)
中野綾子(vo,MC)佐藤忍(b)だ。
最初のうちは3人くらいで、インスト1曲、弾き語りも1曲やらせてもらいました。
「フォーへ文素成句」気持ちよく歌えました。
でも1セット目が終わるころには、人も増えてにぎやかに。
いろんな知り合いとか、初めての人とか、
ナージュで会った歌手の方とか、
前回もいらした常連の男性サックス吹き語りな方とか、
ジャノメヴォーカルセッションに来てくれる方とか、
休憩は1回で歓談タイムは足りないくらいでした。
この後夜は、小田原方面にライブに行きます、と話していたせいか
5時半にはキッチリ終えてくれました。

さてと、次は和田河原スリーコードだよ。
当初は小田急線「新松田」駅に8時にHNさんが迎えに来てくれる段取りになっていたけど、
6時新宿発のロマンスカーに乗るか
東京駅から6時40分ごろのこだまに乗れば
小田原経由で和田河原に間に合う。
小田急線の方が安い、旅行気分で行きたいのでそういう電車に乗りたい。
って考えてて、終了が5時半。決断は「新宿」でしょう。
大江戸線で新宿へ、これが間違えのモトだった。
電車に乗ってる時間は7分足らず、楽勝と考えていたが
新宿駅、深いんだよ〜。地上にでるまで3年かかる。
人をかきわけかきわけ
エスカレータ歩いて上ったら、息がキレた。登山してるみたいだった。
それでもなんとか10分前には小田急新宿駅に到着。
特急券発券窓口の列は遅々として進まないが、
6分前に間に合ったが、真際に満席になってしまった。
「満席です。」と言うお兄ちゃんに、逆上しかけたけど
別にこのお兄ちゃんが悪いわけでは無いと
しごく当然のことを理解してキレない余裕は、なんとか残っていた。
ウグググググ、ストレスだな。汗汗、頭真っ白。
ここから東京駅まで20分でこだまに間に合うかも・・・・
とか、いろいろ前後策がかけめぐり、
一度は中央線に向ったが、間に合ったとしても
東京駅の発券窓口でイライラする自分を想像して考え直した。
6時10分発の本厚木行きに乗る事に、
そこからはローカル線で新松田まで行って、
結局8時にHNさんに迎えに来てもらうことにした。
新松田には7時半ごろ到着、夕食しながらHNさんを待つ。
和田河原「スリーコード」
HN(b)安石よし美(vo)蓑宮俊介(dr)だ。
8時45分からインスト3歌5の2セット。
しっかし、昼から夜までピアノ弾きっぱなし、
白黒白黒白白黒白黒白黒白白の鍵盤と格闘しっぱなし、
後半は、盛り上げるのに自分の尻叩くような心理状態の所もあったかも、
どうして、そこまでやるのってチョッピリ思っちゃったかも。
あわただしい1日でした。
演奏終了したら、11時29分の終電までにまたまた新松田へ。
送ってもらう車中でぼんやり世間話、
HNさん僕の日記とか読んでて、
「僕もさあ、時々、何時まで出来るのかなあとか、
何のために・・・・とか考える事あるよ。すげーわかる。」
みたいな話しとかしてくれました。
あと、今後の活動の話しなんかをした。いろいろ楽しみだぞ。
超やる気全開じゃん。
新松田から小田急線、
この時間は各駅停車のみ、ゴトゴトゴトゴト帰りました。

4月11日(金)カンパリクラブ(藤沢)
おんぷハウスです。
今日も早めに到着。
前回早めに来た時、秋山マスターがソロで「爺戦場の有りア」弾いてって言って。
もう、数年前からおりにふれて出てるリクエスト。
昔、ブラボー中山さんがゲストで来た時1回だけ演奏した。
今回は何故か気になって、いろいろ調べて譜面を作っておいた。
この日皆が来る前に、ソロピアノで弾いてみました。
心が落ち着く曲だね。
ちょっと油断すると、「プロ凝る春無」の「青い影」になっちゃう。
どうも、後半捕らえ所のない曲だね。
くり返し弾いてたら、なにか悟るかもしれない。
だんだん上手になるからね。
店はまだ仕込み中、仕込みしながら聞いてくれました。
その後、加藤さん(dr)登場でしばらく2人で飲む。
時間になったら、皆集まって来た。
ちゅんさんは、ちょっと情緒不安定。
開き直り、投げやりなヤケ酒的雰囲気。
加藤さんは「なんか変、どうしたんだよ」と言ってくれました。
別にどうってこともないんだけど、
桜も散って、花見も終わりだなって感じ?
ちゅんさんは甘えて「ねえねえ5月5日、誕生日ジャノメ来てよ〜」って言ったら、
優しくも厳しく「え?行かねーよ。ジャノメ遠いんだもん」とチャカして言ってくれました。
これが加藤さんのキャラなの。この態度に、
こんな奴らに甘えてアンニュイになってるのも
馬鹿馬鹿しくなった俺は、正常に戻りました。
どうもありがと。
今夜はフリューガボーン奏者が遊びに来てくれました。
加藤さんはスネアに木のリムを付けてて、ちょっと叩かせてもらいました。
これってスネアとして売ってるんじゃ無くてリムだけで売っているんだって。
値段は、ヘタなスネア1つ買えるくらいだ。
全体的に音が暖かい感じになるね。
リムショットとか特に暖かい音になりそう。出来ないけど。
3セット目は1曲だけ参加して失礼させてもらいました。

4月6日(日)エンジェル・スタジオ
今日は1時3時で5月5日ジャノメのリハ。
中津ちゃん(b)とデュオ。
5日はしのりん(p)と2人のバースデーライブで、
1セットずつしのりんとちゅんさんがライブやる計画。
僕のセットは弾き語りまくろうって考え。
これで今年の弾き語りライブやったことになるし。
1時に中津ちゃんはやってきました。
ベースは家のベース。
ホコリかぶってたベースちゃんも、
久しぶりに沢山弾いてもらったって感じ。
リハは、
仕掛け等確認しながら、10曲ほど練習しました。
1回説明して通して、2回目に録音。
とくに目立った仕掛けのないバラード等はいきなり録音。
ちゅんさんの歌の仕掛けを沢山インプットしてもらいました。
ちょっとややこしい所も、すらすらのみ込んでくれました。
前向きで、真面目な二人の練習はサクサク進みました。
休憩で話してたら、昨日は金町38ライブだったそうだ。
そういえば、昨日F&Mで僕が帰る時、やっぱりライブがあるって帰った
ピアニストが38でライブだって言ってたな。
ベースは中津ちゃんだったんだ。
3時半ごろ終了。
帰る後ろ姿、羽根を付けてました。よしよし。
中津ちゃんとライブやるのは、初めてかな。
とっても楽しみ。

4月5日(土)魔人屋(池ノ上)
今日はF&Mのお花見に乱入しようと思ってたんだけど、
雨で中止、そのかわりというか5時からF&Mでセッションがあるそうで
そこに乱入することに。会費1000円であとは持ち込み。
ビールとぽてチ持って5時に到着まだあまり来て無い感じ。
ユッコさん(b)が幹事なのかな、
つまみと飲み物沢山ありました。
ちゅんさんビールとぽてチ持って来ただけで
酒は飲むわ、枝豆食うわ、空揚げ食うわ、餃子食うわ、キムチ食うわ
カツサンド食うわ、ピアノ弾くわ、歌伴するわで
元取りまくり。御馳走様。
田中Gさん来てて、ギターも弾いてた。うれしかった。
プレイはちょっとたどたどしいけど、
前の演奏知っているから、少ない音から、
確かな田中Gサウンドを聞くことができた。
ライブがあるので7時に失礼して、池ノ上へ。
小田急の東北沢から歩く。
まだ時間があったので、中川Gさん御用達の「狸蔵」って居酒屋へ入ってみた。
カウンターのみって感じの小奇麗な店内。
優しそうなママさんが1人。
大皿料理でメニューはない、お任せで3品くらい食べた。
店内から中川Gさんへアドバイスしてもらおうとメール。
中川Gさんは蕨の湯場スパライブ中、返事は間に合わなかった。
初めての店でメニューもないのドキドキだよね。
まあ高くてもかまわないけど、気に入らなきゃ二度とこないよ
って思ってる客をどう引き止めるかだよね。
この店と付合って行くかどうか勝負って所なわけだけど、
値段は、耳を疑う驚きの安さで感激。
思わず丁寧に「御馳走様でした。」と頭を下げてしまった。
これ、参りましたって感じで、お店の勝。
また来ようっと。ニクい店でした。
さてと、
魔人屋さん9時からスタート。9時10時11時の3回。
1セット目はカウンターが埋まる程度だったけど、
その後、いつものようにテーブル席も埋まった。
でも大混雑ってほどでもなかったかな。
1セット目はピアノソロで30分。
2、3セット目はインスト2ちゅんさん弾き語り1であとはポコさんの歌。
お客さまが歌聞きたいと言ってくださって、
機嫌良くしたちゅんさんはヤル気で、気合いはいりましたよ。
MCも入れて、和やかな雰囲気作ったりしちゃいました。
でも、マイクスタンドがないので肉声です。
ポコさんの歌は、
いつも、曲順に並んだ譜面もらって、
終わったら譜面をめくって、どんどんその順番で弾いて行く。
僕は魔人屋さんのライブが決まってから、
今日ここに来るまで、
ポコさんのあの独特の魂の歌声を思い出してたの。
いいんだよね。それでお客さまが集まるんだね。
あと、どっかでドラムのブラシが聞こえるの。
厨房でマスターがまな板をブラシで叩いてるんだよ。
これがまた、いい雰囲気なんだ。
ここから家は近いし、終わってからもしばらくウダウダ。
2セット目から登場した、お馴染みのギタリスト。
彼は今度浅草方面に引っ越したそうな。
聞けば昨日ジャノメに行ったらしい。
昨日は「のりはちゆQ」だね。
おっと、
気が付けば12時半、流石に終電なくなるとヤバいと思い
失礼いたしました。暖かい雰囲気の、たのしい夜でした。

4月3日(木)アリエス(上野広小路)
マッシーのライブ2回目だね。増山晶子(vo)高橋節(b)だ。
インスト2曲歌5曲の3回セット。
1セット目のインストは節(とも)ちゃんの譜面で2曲。
簡単なヘッドアレンジがあった。新鮮で楽しかったね。
2セット目はちゅんさんの譜面で2曲、
オリジナルの「スモールワルツ」と
今夜来ているお客様が以前にリクエストくれた
「単じぇ林」をやってもらいました。
3セット目はお客様のリクエストで「湯あざ産社員オブ毎ライフ」
スティービーがお好きと見て、2曲目は「い寸シーラブ利」にしました。
自分で曲決めないと、新鮮でいい感じ。
それなりに、イケイケな熱い演奏が出来たと思うけど、
自分としては、すべての複線が有機的に収束して
信じられない高みに結実する瞬間、
自分で自分のした演奏に驚いちゃう瞬間、
はあまり味わえなかったったかな。
演奏する時、何を弾くのか、
この曲のヘソ?みそ?ツボ?みたいなものはなんなのか
みたいなこと漠然と感じるような気がするんだけど、
はまりまくるツボが見つけられないまま始って、
目前に現れた快感原則に従って演奏して、それだけみたいな感があったかも、
こおいう時って、アドリブに小山が2,3出来るだけだったり
山過ぎてからフィニッシュまで意味ない時間が生じてしまったり
しちゃうんだよね。
小山が複数できるってのは、上り始めた山の先に満足すべき結論がなさそうだ
と感じて引き返し、また別の方面からのぼり始めたりするからなんだね。
そのうち、そろそろシメないとってことになっちゃうの。
話が抽象的かな、
まあ、普段も目前の快感原則に従っているでけで、
運がよければそのうちに有機的瞬間が訪れるので、
用は行き当たりばったりお導きにしたがって演奏するだけの
他力本願ジャズなんで僕にはどうすることもできないわけだが、
ごめんね。
でも、そう文章に書くほど、悪くもなかったかもしれないし、
なんなんだよ、どっちなんだよ、ごちゃごちゃごちゃごちゃ。
話収集つかないのでやめます。
お二人は素敵でしたよ。
休憩時間はお客様とお話したりできました。
帰りの方向は、僕だけ湯島で反対なの、
またねー。

4月1日(火)マッカーサーガレージ(本厚木)だったんだけど・・・・・・
午後2時の時点で、今夜のマッカーサに行けない可能性が極大となった。
直前に行けないというのはまずい、もう充分直前なんだけど。ひえ!
やれやれだ、いやな決断をすることに。
HN(b)さんに電話。マッカーサに行けないと相談。
彼は、トラを探すので心配なくと、快く承諾してくれた。
実は2回目なんだ。その時、火曜日は危ないって話したんだけど、
そういうことはあります。対処は出来るのでご心配なくと言ってくれた。
俺がバンマスだったら当日2時のキャンセルはアリエネーよね。
ムッとしちゃうだろうな。
まあピアノだったら、独りでもなんとかなるわけだが。
まったく、甘えて迷惑をかけている自分がいやになった。
3時過ぎには、代役が見つかったので、ご心配なくと電話があった。
こないだ風邪ひいた時のこと(2003年1月15日)とか考えるにつけ、
本当にHNさんのプロデューサー的パワーはすごい。
もー、んとに申し訳ございません。


******ライブ記録に戻る。