WELLCOME!
★演奏日記(2002年)
僕の音楽生活を一緒に楽しんでいただければ幸いです。
文章中に登場する方で削除希望等ありましたらご遠慮なく連絡ください。
2002年(1月〜3月)
3月
3月31日(日)ハーフトーン(立川)
朝8時に起きてとりあえず朝食。また睡眠。
9時半起床、11時過ぎまで、ベットでコーヒー飲みながらヌクヌクTV見る。
このベットで足側にあるTV見る生活に畳生活の昔は憧れてたんだよね。
うーん、とっても幸せ。幸せかみ締めて足ばたばたさせちゃう。
12時過ぎに昼食。午後1時からまたベットでTV見てたら爆睡。
途中うとうと起きたりしながら夕方5時起床。なんて生活だい。
良く寝たら元気になりすぎた。
このままじゃ夜眠れないからセッションにでも行って疲れよう。
ご無沙汰の立川ハーフトーンへ遊びに行くことにしました。マスターお久しぶり。
リーダーは安井さちこ3。
さっちゃんは、歓迎してくれました。近況情報交換など沢山お話しできました。
最初はピアノ1人で沢山弾けたけど、そのうち大盛況になっちゃって、
ピアノは3人。2管ギター付みたいな編成が多くなってました。
ぶらぼーさんや、井上さん、矢藤さん、ペットの成宮さんなんかに会いお話できました。
井上さんはこないだアリエスに遊びに来てくれたピアニスト。
オルガンが主だけど、ピアノも弾く。
そんなんで、キースエマーソン話盛り上がっちゃいました。
聞く所によると某有名ジャズピアニストもエマーソン好きとか。
やっぱ熱い演奏の秘密はエマーソンか?
セッション僕の番のとき曲決めで「ドルフィンダンス」だって。
こんなん演奏するの、ジャズ研時代以来か?
遊びに来ているんだけど、こりゃ楽しめないカモと思ったけど、
変なプロ根性というか、流れ乱すのがいやというか、反論するのが面倒くさいというか、
出されたリクエスト断りたくないんで、見栄はってオーケーしました。
こういう曲ってサウンドがかなり限定されるから、それが思い出せないとうまく弾けない。
演奏者の技量も無いと、流れ追っかけてるだけになっちゃって、
歌心膨らむ演奏にならないよね。
いろいろ思い出したのは、曲が終わるころだった。
真中あたりのEb7のところの例のやつ、最後までベストなサウンドが出せなかった。
納得できないのでソロ3コーラスもやっちゃって(爆)、
結局ふくらまないまま悶々として終わってしまったね。
ベースの人のラインがしっかりしていたので、曲事体は問題なく進行してましたね。
最後テーマ戻るところはメロの頭に合わせちゃったけど。まあ、良い練習にはなったかな。
10時半ごろ早めに店を出ました。理由は来るとき、気になる焼き鳥屋があったから(ビシ!)。
そこに寄ってちょっとだけ飲んで帰りました。
ここは最低2本250円からでした。高い串は1本でもいいみたい。
家に帰ったのは12時ちょっと過ぎ。
すぐ寝ればいいのに、結局昔のノートひっぱり出して「ドルフィンダンス」の復習しました。
んー、そうかそうか、そうそうこれがカッコヨカッタんだよね。
今やらしてくれたら、最高の演奏聞かしたるデ。負け惜しみです。
3月30日(土)ホットペッパー(池袋)
中野綾子(vo)矢野伸行(b)でヴォーカルセッションだ。今週はVS続きだね。
池袋はバガボンドのころよくきたけど、久々に来た。HMVとかブラブラ。
今日はすぐ近くの「バガボンド」で聖子ちゃんが御出演ってことで、
始まる前にちょっと顔を出した。
ピアノは加藤由之樹(p)さん。演奏はモンク好きを感じさせる本物なピアノだった。
一曲聞いてホットペッパーへ。
ホットペッパーははじめて。艶のある木の茶色を基調にしたシックなお店だった。
バンドスペースも広くて、背景にステンドグラスが綺麗。
ピアノはやっぱり艶有りの木目調。音はよく響く。蓋は低く開けた。
既に美女が2人来ていて、ちゅんさん超やる気。
昨日のジャノメから連日の方もいてうれしい。
ヴォーカリストが沢山来てくれました。
久しぶりなヴォーカリストや、こないだAOMCで会った人も。ベースの矢野さん久しぶり、
あいかわらずゴキゲンでした。
3セット目は時間も遅くて、早めに歌ってそのまま帰る方が多く。
終了時は、人減ってました。
「バガ」やってた時よく来てくれていたお客さまが後半来てくれた。
「バガ」で聖子ちゃんに聞いて来てくれたのかな。
帰りは終電気にしながら、最後まで残った美女と矢野さんとラーメン食べに行った。
矢野さんはこの後マンハッタンだって。
んーーー、今日は帰ろう。
終電ギリギリなので皆、しまいにゃ人のことかまってらんないって感じでチリジリバラバラに帰りました。
楽しい夜でした。
3月29日(金)ジャノメ(浅草)
最終金曜日ヴォーカルセッション。
藤沢発5時38分のロマンスカーに乗る、前にいつもの焼き鳥屋でチョイと。
「みなずき」って言うの。
ご案内は大竹幸一(vo)KON(b)。バイトは高橋奈央美(vo)水野友恵(vo)。
一番のりはベースの関口さん。皆で写真撮った。
当夜は出足が遅くて、8時の時点ではお客さん1人だけだった。
「あれ、もう8時なんだ。」雨だからかな。
でも最終的には、沢山のお客さまが来てくれました。G2B4D1F2V7でした。
ドラムはDr.KOBAさんたたきっぱなし、お疲れさま。コバさんとたっぷり出来て楽しかった。
ドラムが一貫して変わらないってーのも面白いね。コミュニケーションがだんだん深くなる。
友恵ちゃんのバンド仲間が遊びに来てくれて、ベースとギターの人が演奏してくれました。
友恵ちゃんと「ラブミーオアリーブミー」。
最近皆勤の納所さん(vo)は、お店で学生時代のお友達と遭遇して驚いてました。
てっきり二人で来たのかと思っちゃった。お友達はテナーでおととい初ジャノメだそうです。
ジャノメにどんどん新しい風が吹いて来てるって感じ。
ピアノは1人も来ず。
後半は五十嵐(g)さんがギター1本で歌伴奏に挑戦してくれたり、KONさんがピアノに挑戦してくれたりしました。
早くから来てくれたヴォーカリストは、たっぷり歌えて、充実のセッションだったと思います。
今日は電車で帰宅。小田急線最近新しく「湘南急行」ってのと「多摩急行」ってのが出来て
すごく便利になった。でも最終電車って、遅れている接続電車待ちですごく遅れるの、
あれ嫌だよね。急行のくせに新宿で待って、代々木上原で待って、
下北沢で待って。早く来い他の電車!停車時間が長くなるから、
どんどん混雑して、もう乗れないって感じの所に、接続電車のお客がドっと乗って来るの。
帰りの電車は殺人的混雑だった。
首都圏は電車なんか終夜運転してればいいのにな。
そうすりゃ、ライブハウスでももうちょっと皆とゆっくり出来るのに。
鉄道交通関係者の方々ご検討ください。
3月28日(木)フォア&モア(入谷)
セッションに遊びに行きました。毎週木曜日、高木正二郎P、中津裕子B。
フォア&モアは大盛況。ベースと管が多かったみたい。
ドラムが1人しかいなかったので、ちゅんさんも沢山叩かせてもらっちゃいました。
だんだん、大胆になっていって行ったように思います。
ドラムって面白いね。冷静になると必ずコケる。
基本的に叩けないはずなんだけど、
なんも考えないで無心バカになると魔法がかかったように自然に手足が動く。
動いてる時に、ちょっとコソクな考えが芽生えて普通の人になってしまうと、
とたんにバランスが崩れる。「三連の3拍目にバスドラ踏め!」とか考えると絶対踏めないけど、
音楽のことだけに「あうーーー」って無心になっていると足が勝手に動く。
どだい、あんな込み入った動き、いちいち考えてたら出来ないのはあたりまえだ。
あ“ーもう、っとにぃ。難しいよ。無心無心無心。
ピアノは3,4人いて、ピアノも弾きました。歌伴奏もあり。
早く帰るつもりだったけど、楽しくて結局最後まで居てしまいました。
帰り、地元に到着したのが1時過ぎ。
携帯が鳴った。宮本さんから「ブルートレイン8月17日どうか」というもの。
「ちっと待って」8月の土曜日なんてまず大丈夫だろうと思って、
道端で鞄開けて手帳を見たら、ヨットハーバー方面が入っていた。
「あちゃーー、入ってるわー。」「じゃ10日は」「10日は大丈夫だよ。」
「じゃちょっと待って、一旦切るわ。」「仮押さえしとくね。」15分後「10日にした」
と電話があった。お手数をおかけしました。
お店の融通も効いたんだろうけど、再度相談しなくてはならない訳で、
手間かけてくれて、安易に代役入れない姿勢が凄く嬉しいよ。
3月27日(水)雨
って言うかさ〜。最近、演奏日記でもないんだけど。
3月半ばくらいだったかな、
4月20日(土)ハニービー(大船)のベーシストなかなか決まらなくて大変だったよ。
この日はおんぷハウス小林さんがNGなのでベースのブックを頼まれた。
なかなか決まらなかった。
7、8人目くらい。結局前日19日(金)ダフネ一緒のHNさんにお願いした。
連日ってのもなにかなと思い最初は避けてました。
ブッキングって難しいね。基本的にはいろんな人とやりたいってのがあって。
あと、この条件であの人にはわるいなみたいなこと、なんとなく勝手に考えちゃってて。
まあ、どれも恐縮しながらお願いしてしまう条件ではあるんだけど。
あんまり、頻繁だといやがられるかなとか。
やっぱ「いやもう、ちゅんさんと一緒にやれるんだったら、ギャラとか関係ないっすから」
とか耳元でおりにふれてささやいてくれる人は頼みやすいね。
やっぱ、やる気と積極性が仕事取る秘訣なのなか。
でも本気にして、お願いしちゃって、なんとなく態度や言動に不満が見えてしまうと、
この状況であの方はやめようみたいな気持ちになっちゃうし、
ここらへんの機微ってーのは微妙なもんがあるね。
あとは、Eメールで依頼できないとちょっと後回しって感じになっちゃう。
振り返って、逆に呼ばれる側として考えてもそうなんだろうな。
こないだ「ちゅんさんに頼むのは恐れ多い」とか言ってた人もいたし、
(ヨイショだろうけど)そう感じてしまわれる原因はなんなのかと反省せねばならないね。
やっぱその人なりの暗黙のレベルみたいなのを作ってるんだろうな。
年上だと扱いづらいとかもあるのかな。
あくまで謙虚に謙虚に、相手の気持ちを思いやらんといかんね。
お断りの仕方にも人それぞれいろいろ個性があって、勉強になるよ。
やっぱ、一味違う人のここらへんの対応は違うね。
くーーー、まあどうでもいいや。ここらへんのコントロール、
最終的にはいろんな意味での人間力なのかね。
まあ、ベースブッキングに苦労しました。
しかし、おかげて、「そういえば、あの人どうかな。」みたいに、
いろんなベーシストが僕の頭の中の記憶によみがえったよ。
そこでお送りする。久々の音楽講座。これ内容的に音楽講座じゃないけど。
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ちゅんさんの役に立たない音楽講座(10):
;;ちゅんさんの役に立たない音楽講座;;
お付き合いの掟等について書きました。
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3月25日(月)ジャノメ(浅草)
キッスは最終月曜日のーじー(vo)&川島茂(p)のライブを見に行った。
藤沢でロマンスカーを待つ間の15分間にいつもの小さい焼き鳥屋さんで酒1合焼き鳥4本。
神田で途中下車、ガード下の前から気になっていた地鶏の店をチェック。
ここはたたきってのがお勧めらしい。酒2合と5本セットとたたき半生、鳥スープ。
浅草で、一応米もちょっと食べたくなって、鮨屋で3品だけ食べた。
ちょっと酒が入らなくて、ここはお茶。酔っ払いました。
「でらいてぃんそーんおら、ばなっふぉみーー、テカ?」
いい気分で、歌の練習しながらフラフラジャノメに向かって歩いていたら、
左後ろに何やら人の気配。田中Gさんに遭遇。
やべー、おもいっきり酔っぱらいのおやじになってる所観察されちゃったかもー。
のーじーのライブは大盛況でした。川島さん久しぶり。
このライブではビデオ鑑賞が目玉になってて、当夜は1930年代に作られたジャズの映画。
カラーなの!グランドピアノの中にオーケストラが入ってたりとか、
現代なら特撮できるけど当時はどうやって撮ったんだろうね。すごく作り方が丁寧だ。
貴重な物を見せてもらいました。川島さんもそんな時代の演奏。音楽の幅が広いなと思った。
ところで……突然ですが、
最近のマイブームは焼き鳥屋。
村さ来や天狗みたいな、なんでもある居酒屋じゃなくてさー、
焼き鳥以外はおろしと煮込みとおしんこくらいしかないような、純な焼き鳥屋。
焼き鳥屋って一人で入ってもいろんな物ちょっとづつたべられるのがいいね。
満腹になるくらい食べても安いし、ちょっと小腹が空いたって時もそれなりに楽しめる。
料理が出てくるのも速い。それにガツとかハツとかコブクロとかボンボチとか
なんなんだかよくわからない感じも好きだ。
なんか鮨ネタ覚えるみたいに焼き鳥のネタおぼえたりして、
庶民的な割に奥が深そう。焼き鳥屋の奥義とかあるのかね、
「まずはあっさりなガツやコブクロから入らないと」とか、
「いきなりレバタレ頼むのは野暮」とか。やっぱ基本は塩だよね。
ハツが好きなんで、これは必ずご注文。無い時はタン。
まあ、好きなように楽しめばいいや。一人でふらっと入る、孤独なおじさんのオアシスだ。
よく行くのは地元駅前の「祭むら」ここがある意味ちゅんさんの理想の焼き鳥屋。
最低の串が100円で1本から焼いてくれる。数回通ってもう一通り食べた。
焼き鳥以外には煮込みと、しらすおろしなんかを頼む。
酒はやっぱぶ厚いグラスのお皿付が好き、
なんの銘柄か解らない別に美味くもなんともない酒がいい。
そうそう、でもこの店の売りはにごり酒。これ美味いよ。
生ビールはカッチンカッチンに凍ったジョッキで出て来る。
変わった串では、海老とかチョリソーとかがある。
ごはんで締めたければお茶漬けとかおにぎりもある。
とりあえずしらすおろし、煮込み頼んで、焼き物数本、最後はごはん、
ってーと庶民のフルコースだ。お金払う時「ん?」て思うほど安いのがいいね。
ここは閉店が早くて残念。
ライブ帰りはだいたい閉まってるね。2時ごろまでやってくれたら、毎晩通っちゃうんだけど。
そういえば、「鎌倉」では、この日記でもおなじみ「鉄砲串」良く通ったな〜。
あれが、焼き鳥人生のはじまりだったかも。
鎌倉じゃ「ひら乃」ってのが有名でいつも並んでる。
いつも混んでて入れないから入ったことあるのは1回だけ。
なんでここまではやるのかイマイチわからないけど、いい店だけどね。
ひら乃の上にある焼き鳥やさんもおばちゃんが一人でやってて、
なかなか暖かい雰囲気でいいよ。
あと、「藤沢」ではダイヤモンドビルにある。
名前わすれちゃったけど、すごく小さな店が御用達。
「金町」の「ぶうちゃん」も僕好みだったな。
そうだあと「鶯谷」の階段の下。あそこもいいね。いつも立ち食いの人だかりがしてんの。
途中下車の駅にとりあえず飛び込める焼き鳥屋確保しときたいね。
経堂には、不思議となかなかちゅんさん好みな焼き鳥屋見つからないな〜。
「渋谷」の有名店「森本」にも行ってみた。見た目はどーってことない焼き鳥屋だ。
でおやじが鴨さばいていたのには驚いた。
店内には「小鴨、野鴨入りました。」って張り紙があった。
何回目かに、思いきって「小鴨」っての頼んでみたら1本2000円だって。
一瞬「どひゃ!」って思ったけどちゅんさん見栄はるタイプっていうか、
好奇心のあるタイプなの。涼しい顔して「いいっすよ」まあ、物は試しだ。
これが半端でなくマジうまかった。癖になりそう。でもまあ2000円だからね。
皆様、いけてる焼き鳥屋さんあったら教えて。今度は新宿西口の横丁あたりに行ってみようかな。
3月23日(土)夜;スポット38(金町)
AOMCのセッションは楽しくて時間は6時近くまで伸びた。
あわただしく店を出て乃木坂駅へ。券売機で順番待って、まごまごしてたら電車行っちゃうし。
次は10分後かよ〜!予定は一変して夕食が食べられないかも。
よくライブ前は食べないって人もいるけど、ちゅんさんは空腹は駄目なタイプ。
電車待つ間に、キヨスクでビスケット買ってかじる。蒸せて水も買う。張り込みの刑事みたいだ。
7時入りで、金町到着は7時15分前。
ん、ちょっと時間有ったので、ありきたりの回転鮨で4皿くらい。
結局食い過ぎ?もぐもぐしながら7時に38入った。まだ直ちゃんだけだった。
今夜は、北沢直子(fl)高橋奈央美(vo)竹内秀雄(b)だ。北沢さんが呼んでくれました。
38は最近はセッションには参加したこと有るけど、最後にライブ出演したのは10年以上前だ。
直りんとは、前にドドバードパーティー系でちょっと共演したことあったけど、
ちゃんとライブやるのは始めてかも。
竹内秀雄(b)さんは初対面。
でも昨年11月のアミーゴさんメモリアルセッションの時ベース弾いていた人だった。
あの時、すごいベーシストだなとクギヅケで見てた記憶があり、ちゅんさん緊張。
竹内さんは、演奏はマジ素晴らしく、みたこともない技使ってた。
ステラのベースソロでライン弾きながら、上にメロディのっけた時は、
お客はぶったまげてオオウケしてました。
演奏すごいのに、オゴった所がまったくなくて人間はむしろ控えめ。
すごく自然体でやさしい人で、名声には大して興味は無いって感じで、
純粋に精一杯良い音楽提供しようとする真摯な態度で、
こういう音楽家に僕もなりたいなと思いました。
そんな刺激を受けて、なんだか白紙状態からの演奏ができました。
奈央美ちゃんはMCで僕の演奏にはいろんな顔があるけど「今夜のちゅんさんはリリカル。」
と評してくれました。きっと普段と違う面が沢山引き出されていたいんだと思います。
未知な反応が沢山飛び交ってすごく良い緊張感で、とても楽しい演奏体験でした。
インスト3歌4,5のステージを2回やって、
3回目はセッション。奈央美ちゃん直ちゃんとも演奏を通じて、
たっぷりコミュニケーションできました。直ちゃんって普段は寝ちゃいそうなくらい静かなのに、
演奏になるとスゲー熱いの、せっぱつまった感じの攻撃的ブルースフィーリングが好き。
お客様も沢山来てくれてました。あの演奏空間を共有できて嬉しかったっす。
中に10年以上前にやったちゅんさんの38でのライブに来てくれたことがある、
ってお客様がいて、感激でした。金町大好き。
セッションでは近所のライブハウスのオーナーのドラマーやピアニスト、
男性ヴォーカル等が入りました。最後は奈央美ちゃんの歌でしめました。
ライブ後は、ゆっくり皆で飲んでほっと一息な時間を持ちたかったけど、
11時半近くなので終電が。
ちょっぴり寂しかったけど、今宵の興奮を引きずりつつ、あわただしく1人帰路につきました。
3月23日(土)昼;オールオブミークラブ(六本木)
中野綾子(vo)磯部英貴(b)で、ヴォーカルセッション。
なんかすごく久しぶりと思ったら昨年11月以来だ。昼の2時からだったかな。
普通はライブ夜からで、4時くらいまで家でのんびりなんだけど、
この日は午前中に風呂に入ったりして、1時ごろ出発。
2時10分前に行ったら中野さんがまだ準備中だった。実質2時半からだったんだね。忘れていた。
ヴォーカリストもこのセッションでおなじみの人、新しい人おりまぜて沢山参加してくれました。
おなじみの人にあうのも久々でした。
ピアニストも1人来てくれて、演奏してくれました。
エレクトーン講師をしていたという彼女。けっこうそういう流れの人いますよね。
エレクトーンって2,3年で新型にモデルチェンジするたびに操作習得するのが大変なんだって。
その点ピアノはそのようなことはありません。
今日はこの後、金町38に7時入りだ。ちょっときついけど、
セッション終了5時半だから千代田線乃木坂から40分位で行ける。
6時半前についたら「ぶーちゃん」直行焼き鳥4本速攻で食って38入りの予定。
磯部さんもこの後、上福岡まで行くという。
皆の歌聞いてたら、
僕もちょっと歌ってみたくなっちゃって2回目の始めに弾き語らせてもらっちゃいました。
セッションは盛り上がっちゃって終了は6時近くに……(つづく)
3月22日(金)ジャノメ(浅草)
ジャノメのジャムに行きました。
ところで・・・・・・
映画「AI」を見た。遅い。
前評判はあまりいい話きいてなかった。
ん、まあ面白かったけど、評判よくない理由もなんとなく解った。
僕としては、結論を言えば、やっぱキューブリックに作ってほしかった。
スピルバーグは問題なくすごい監督だけど。
人間以外の知的システムは存在しうるか、知的システムとはなにか、
そしてそれを通して人間の存在理由に迫ろうという壮大なテーマだ。
後半の展開、スピルバーグはけっこうわかりやすく丁寧に日常的に描きすぎって感じ。
たぶんキューブリックが作ったら、もっとお客を突き放し、
「なんだこれは」というようなお客の想像力を刺激し、
鑑賞者の感性に形而状学的に訴えるようなアートな映像にしたんじゃないかな。
やっぱ思い起こしてしまうのは同じようなテーマを持つ「2001年宇宙の旅」の後半。
あんな感じにまとめることが出来たら、
「2001年・・」(あれ製作が64年ってのが信じられない、
当時コンピュータはまだチェスがへたくそな時代だ)がそうだったように、
今後30年間話題になりつづける問題作に出来たかもしれない。
やっぱキューブリックってのは偉大な芸術家だったことを再認識することが出来た映画だった。
3月16日(土)ブルートレイン(松戸;みのり台)
チオリ(vo)畠山幸芳(b)金井塚秀洋(dr)だ。久しぶりの再会メンバーでうれしい。
この日の1曲目やった時、
2人の力強いビートを感じて、今夜はウカウカしてらんねーなと意義を正してしまった。
皆けっこう付合い永いミュージシャンで、
ズカちゃんとか昔セッションやってた時フラっとやって来たのを覚えてて、
その時は単なるドラム好きなアンちゃんって思ってたけど、やっぱ熱い物を持ってたんだね。
そういう人ってどんどん見違えるようになって行くんだよね。
親しみ有るんで油断しちゃうけど、皆日々前進しているわけだよね。
畠山さんも大活躍だし。
ちおりちゃんも本当に楽しめるライブをリラックスして作れる余裕が感じられるし。
チオリちゃんだって、歌初めたころから知っているから油断しちゃうよね。
チュンさんもなんかそんな気持ちで、あらためてガンバらねばと思ったライブでした。
最近のライブでは、自分が前に出ちゃっていることを感じることが多かったんだけど、
当夜はマジで集中していないと、
彼等の有無を言わさぬ主張の強い緊張感バリバリなビートに煽られる感じが嬉しかった。
2人とも攻めるタイプなの?
スピード感がすごいね。負けてられませんってことで、
なんとかオトシマエつけた・・・・・・つもりです。
いや、本当にウキウキ嬉しい演奏が出来た夜でした。
ライブはインスト2歌6曲のセットを2回やった。
ライブ終了後は、お客さんとちょっと歓談。
インターネットやってるって言っていらしたので、
HPを教えた。もしかしてこの日記読んでいるかも。
電車なので、早めに失礼した。帰りは、チオリちゃんとマスターに駅まで送ってもらった。
帰り際とか、マスターと話するにつけ、本当にジャズが好きなんだなって感じられるマスター。
ブルートレインも思い起こせば、店を始めたころからの付合いだ。なんか時が達つのは速いね。
そうそう、この夜はこっち来たついでなのか、
こっち方面のギグの話し沢山もらっちゃって6月は柏月間になりそう。
どうもありがとうございまーす。
3月15日(金)ピザエクスプレス(原宿)
久々に来た原宿。あいかわらずだね。娘はヘソ出してるし、
トイレじゃあんちゃんが髪なで付けながら上目使いに鏡見てるし。
このナルシスなパワー、おやじはちと疲れる。
昨日は夜中中営業したそうだ。原宿は一晩中大にぎわいだったんだって。
なんでか知ってる?答えはホワイトデーだからだって。
ナーンジャソリャ、おいらにはジェンジェン関係ないんで、さっぱり話しが見えなかったよ。
7時ちょっと過ぎに入店。7:30、8:30、9:30の3回。日比野さだ美ちゃんとデュオ。
ここのピアノのコンディションはいつもすごく良い。
店は広いけど音は響くみたいで、ステージではほとんど生音。
歌も生声しか聞こえない感じ。客側には音出ているんだよね?ってちょっと不安な二人。
日比野さんはすごくリズム良い感じがした。
ダンスやってるからリズム感がいいのかな。歌伴奏やると、
たいてい出されたテンポで出ているつもりが「俺ちょっと速いかな」とか思っちゃう場合が多くて、
すごく緊張していないとビートを捕らえずらい人が多い。
歌の人って乗り方が大きいからかなとか思ってたけど、
彼女とやるとそこらへんの気づかいがなく、お互いすごく同じ気分のリズムでできる。
ビートもすごく良く伝わる。バラードのルバートからのテンポ出しもいつもスムーズで、
出て来るテンポも僕の気分通りですごくラクだ。
凄く安心して楽しめた。あまりに合い過ぎるのでブチコワしたくなって、
そのようにした場面も有り。
後で聞いてみると、彼女もそこらへんの所もわかってて余裕で楽しんでくれてる感じ。
もしかして僕達気が合うの?
今度一緒にアリエスやってもらうことにした。
イタリアのビールでピッザとカネロニを食べた。なんか本物って感じで美味しいよ。
メニューでトマト系ロングパスタを探したけどなかった。パスタはショートパスタが中心みたい。
終了は10時で余裕なんで、ドドに行く。今日はどんなんかな。
菅沼直さんという弾き語りの人だった。その他ピアノとベースの方が来てました。
静かに聞いてサクっと帰るつもりだったけど、
オーナーがいらして紹介していただいたので2曲おじゃましてしまいました。
男性弾き語り聞いてたら、僕も弾き語り、またちょっとやってみたくなっちゃった。
3月9日(土)プリムローズ(新百合ケ丘)
ひさびにはるばる亭で一杯やった。
4時半過ぎに並んで、前は4人だった。
そのうち1人が家族代表で並んでいたらしく、後から3人来た。
僕は8番目だったので、なんとか最初に入れた。
ねぎとりときゅうりで一杯やった後、ワンタンめん。
その後、新ユリに向う。余裕の7時半入り。
メンバーはかんののりこ(vo)菅野喬(b)井村達也(g)だ。
昨年12月以来、菅野さんが呼んでくれた。
のりこさんの第一印象は僕の髪が伸びたってこと。
けっして長くはないんだけど、
昨年末は3mmにカットしてた超坊主だったからそんな印象だったのかな。
井村(g)さんとは初共演。ちょっと見、長髪でカッコイイ少女マンガ二枚目ロック系って感じだ。
アコースティックギターを持って来た。演奏はグー。
初共演で新鮮なセッションだった。
演奏で、マジイったっちゅーか、フォルテな瞬間は後半2回くらいだったかな。
その瞬間は彼の底力を感じた。
あと数回やったらもっと彼のことがわかっておもしろい絡みができそうな気がした。
演奏はインスト2歌4って感じ。
またまた地元のおじおばが来てくれました。
ご案内メールしたら「ぜったい行く」ってご返事、超うれしいよ。
今回は久しぶりにいとこにも会えました。
ライブって普通にしていたら会えない人に会えるというか、こいうことが本当に楽しかったりする。
いとこは僕のライブ「考えてみたら初めて見た。とってもいい」って言ってくれました。うれぴ〜。
1、2セット目はいまいちの入りだったけど3セット目にはけっこうお客様が入ってくれました。
トランペットのゲストがいて、久しぶりにマイルストーンやった。
これがなんかはまった。
あとヴォーカルとかベースのいそぶ〜とか来てくれて、参加してくれました。
いそぶ〜(b)突然のご来店嬉しかった。のりこさんMCでのいそぶ〜話面白かった。
のりこさんは、ライブに必ず楽しい雰囲気をつくり出す。
プリムローズはグランドピアノのコンディションも良かった。
終電は12時半。ギリギリまで賄い食べながら歓談しました。
知らない人に沢山会って楽しい夜だった。
3月8日(金)カンパリクラブ(藤沢)
月に一度のオンプはうす定例会って感じ。
歌伴なんかでだれかが歌っていた曲のメロディーが忘れられなくてレパートリーになるってことがままある。
最近頭から離れない曲があって、1曲目にやった。
JJVSかなんかでなおみちゃんが歌ってた軽快な印象の曲。
彼女があの感じで元気に歌っている、たのしい印象が頭にリフレインする。
記憶をたどって、この日譜面にしてみた。
曲名はわからなかったが、小林さんが「That'sAll」だね。と教えてくれた。そうそうそうそう。
小林さんもけっこう知ってるな、さすが。
僕は「・・・ WhereYouLive」「君住む街角」じゃなかったかなと思ってた。
じゃあ、「君住む街角」ってどんな曲だったっけ?
3セット目はちょっと遅めだったので、1曲だけ参加して早退させてもらった。
僕が帰った後にビーフピラフが出たそうだ。んーー。
3月4日(月)町屋斎場(町屋)
ウルフと会ったのは2000年くらいかな。日記でウルフが出てくるのは2000年7・28
それからたびたび登場する。よくヴォーカルセッションで会った。
いつも正面の席に座ってた。
2000年9月29日は僕がジャノメのキリ番ステーキを食べた日。ウルフも来てた。
あと2001年5月12日、8月25日は代ナルでウルフのボトルをご馳走になった。
こないだ2002年2月23日に代ナルに行った時にはもうボトルはなくなってたな。
「うるふのボトルない。」「あ、あれ飲んじゃいましたよ。」
2001年3月30日の日記にはヴォーカルセッションでのウルフの活躍のことが書いてあった。
伝説のあいぶがっちゅあんだまいすきんぶれいく事件。
2001年11月8日にコテバンでウルフと初共演できた。
丁寧に譜面でキメをチェックする普段見ないウルフの姿が印象的だった。
すごく良いドラムだった。
今年の4日には家の新年会に遊びに来てくれた。
2月28日には普段と違ういろんなメールが飛び交った。
「聞いてる?」「聞いてるよ」「ならいいの」「祈るしかないね」・・・・・・・・・「聞いた?」「うん」「信じられないよ」
香典用意してもらう時、同居人に「5月6月にまた共演するはずだったんだよ。」って言おうとしたら、最後までちゃんと言うことができなかった。
ウルフ町屋6時入りはちょっときついよ。移動中は、なんかライブに行くような感覚だった。
お通夜で会った仲間は皆黒くて、よく見ないと誰だか気が付かなかった。
あんなに沢山の友人に会ったのに、大した言葉を交わす事も無く静かに帰って来た。
3月3日(日)ダフネ(鎌倉)
3月のダフネは日曜日になりました。ヴォーカルはYAYOIさん。
後は小林敏男(b)山田次郎(g)加藤明伸(ds)のおんぷハウス。
6時過ぎごろ到着。
一杯やってこうと思ってたら、加藤さんから電話でなるべく早く来てってことでダフネへ。
YAYOIさんは来てました。
サウンドチェックでちょっとマイクの調子が悪くてあれこれとっかえひっかえやりました。
5,6月の日程調整。
5月も第一がだめで19日の日曜日になった。6月は第一の1日にしてくれそうでした。
4月は19日の金曜日で第一土曜日の線は崩れつつあります。
こないだのアリエスで6月1日って言われたけど、はずしてもらっておいて良かったです。
とりあえず第一はダフネにとっておかないと。
っつーことで4月5月の第一土曜日はポッカリ空いてまーす。
っつーか4月は今のところ13も20も空いてマース。(誰に言っているの?)
(んなこと言ってたら、今さっき4月6日(土)は「J」が入りました。3/4夜の出来事)
YAYOIさんとちょっと、音合わせしたらすごくいい感じ。
リハでなにげにやってる時ってなんかいいんだよね。
お客様の入りはダフネおんぷハウスとしてはちっと少なめ。
YAYOIさんは歌もMCも本当に素敵。
けっこうオチャメな所もあって、お客様すごく楽しんでいました。
今宵はゲストミュージシャン多数。
地元の若手名ピアニストの小林力さん(初めて会いました)とか、最近毎回来てくれる、よし美(vo)さん。
あと、これまた知る人ぞ知る地元名ドラマーの高田テルヒコさん。
3セット目は入り乱れて楽しいセッションになりました。
今夜は終電無くなって朝までイントロに避難するとかできないんで。
僕は3セット目途中でフェイドアウトさせてもらうことに。力さんもいるし、
ギターの次郎さんがいるので大丈夫っしょ。
せっかく11時前に失礼したのに、休日は10時50分台の電車がなくて、結局11時6分に乗った。
この電車でも、家まで繋がるので嬉しい。
最終だと新宿までしか行けないんだよね。
今日の入りだと♪Gより高い交〜通〜費〜♪(屋根より高いこいのぼ〜り〜の節で)になっちゃうし。帰宅1時でした。
3月2日(土)アリエス(上野)
今日は中村カルテット。中村忠(g)新田収(b)宇井正直(dr)だ。
リハしたいってんで6時入り。
けっこう丁寧に7時過ぎまでリハした。リハした曲は結局やらず(爆)。
ありがちな話しやね。
7時過ぎから早くもお客様が入り7時半前にはライブスタート。お客は満員だった。
最初の2曲は緊張感が先に立って僕的には繊細なだけの演奏になってしまったけど、
中村さんの和むMCでその後は力もぬけて、未知の世界に踏み込んだりできた。
2セット目はフリーなデュオでビューティフルラブを2人でやって、
ビューティフルラブ終わってもそのままギターのフリーソロが続く。
そこにドラムが絡んで、しばらくドラムギターのデュオバトル続いた後、
バットのッとフォーミ−のAメロが出る。ベース、ピアノはさびからドンと入る。
中村はステージの作り方も上手だね。盛り上がりました。
ピアニストでは、中村バンドでオルガン弾いている方や、
イントロ方面美人ピアニストやらがいらしてた。
イントロ方面ピアニストは前から会ったことあったけど、ちゃんと名刺もらって、
ご挨拶するのは初めてだった。
そういう人ってけっこう多くて、ライブで初顔合わせした人で、
たしかどっかで会いましたよね、って言う時の「どっか」はイントロであることが多い。
2人は3セット目にピアノを弾いてくれました。
ピアニスト2人が演奏中僕はカウンターで、
初めてアリエスに来たというお客さまにジャックダニエルロック御馳走してもらった。
なんかそういう和む一体感がある夜だった。
ヴォーカリストも2人来てくれたので3セット目に歌ってもらった。
ヴォーカルの時、ギターに任せてピアノの蓋締めて、全然ピアノ弾かないヴァージョンやったり。
だって彼女と来週ピアノレスでライブするんでしょ中村さん。
あとイントロ譲り合って、その場でじゃんけんで決めたり、
普段の中村4よりも一段とあたたかく、オチャメ光線が強いライブになった感じがよかった。
「最後の曲は、ピアノの中島さんの選曲にしたいと思います。
きっと盛り上げてくれると思います。」と突然に勝手なMCされて。
もー、プレッシャーじゃ、おとしまえ着かなかったらドースンネン。
っとにもー、彼のこういう演出が大好きだよ。シンドいけど。
ジャストフレンズ、なんとかオトシマエ着いたかな?
それ、以外の曲でも深く入り込むことが出来た曲もあって良い夜だった。
アフターはイントロ方面ピアニストと久々「もめん屋」経由イントロ。
なんか飲み過ぎたのかな、イントロでは酒入らなくて。1曲やって、早々に失礼いたしました。
3月2日(土)ADSL接続の顛末
そうだADSLにしようと、思い立って104に電話したら、それは116ですと言われた。
116に電話したら、こっちの電話番号とか2,3の質問に答えた。
速いなら8Mがいいって言った。プロバイダーが対応しているかきかれたので、
それは調べることにして、対応していなければ今日の2時までに連絡すると言っておいた。
プロバイダーは対応していた。
1週間ほどで機材が郵送されて来た。モデムと大して変わらない。
その後ソフトとインストール手順が入った封筒が送られて来た。
2月20日からってことになっていた。
20日以降、配線して、これをインストールすれば良いと理解した。簡単なの?
23日の土曜日行動開始。そこでふと気がついた。
家の電話取りだし口は2部屋にあって、どこでどう分岐しているのかわからない。
俺の部屋にあるのをADSLの端子にしたい。スプリッタを根元にいれないと。
でも入れなくてもいいのかな?モデムの時はいいかげんにつないだ。
でも今度は電話と同時につなげるから、いいかげんだとまずいだろう。
前もときどきノイズ乗って、モデムつながらなくなったりしていたから、この際ちゃんとやろう。
それから、壁のそれらしき箱の蓋空けたり、懐中電灯持って天井裏とかうろうろ、
あちこち見たが根元がわからない。
このまま繋げちゃったとしてどの程度支障があるのか、そこらへんの所相談しようと思い、
息もたえだえのホコリまみれで電話。
フリーダイアルしたら、これが全然繋がらない。
何度かけても、超のんびりした女性の声で「タイヘンモウシワケゴザイマセン、タダイマタイヘンコミアッテオリマス・・・・」だって、まったく頭に来た。
絶対繋がらない。ドタマカチワレルかもしれないほど頭来た。
ほとんど売りっぱなしの詐欺みたいだ。
とても日本最大のサービス産業を担う会社の対応とは思えないね。
しかたがないので、専用線新たに引いたほうが速いかも。
専用線に変更検討ってことで116へ電話した。こっちはすぐ繋がった。
なんせ売る方の電話はすぐつながる。
担当者の名前を覚えていたので相談したら専用線契約は高いというので、やめた。
だいたいどっちかのローゼットの所で分岐していると聞いて、
差込口のネジはずして開けてみたら、リビング側で分岐しているのを発見。
ローゼットの裏側に線が入って、出ていってるって感じ。
多分この出ていった先がスタジオのローゼットなのね。本当にただ分岐してるだけだった。
ここ改造すればいけそう。ローゼット1個買ってくれば改造できそうだったけど、
勝手にやって変になったらいやだし、まあ改造は専門家に任せよう。
改造してもらうことにした。
改造は3月1日金曜日。翌日土曜の朝、工事は完了していた。
スタジオ側にスプリッタがついてた。ソフトインストールして、接続。
マニュアルに書いてある通りやったけど、つながんない。最初はこんなもん。
こういうのってのは、だいたいなにが起こってもめげないことが肝心。
テスト接続したら「Welcome」って繋がった。これはもうプロバイダーの問題だね。
ドルフィンのサービスにメール入れといた。
これが朝9時ごろ。10時ごろほどなく返事が、プロバイダー側の申し込みがなされていないという。
前にメールもらってなんかやったつもりだったんだけど済んでなかったのね。
再び申し込み用紙記入して、メールした。11時に設定が完了したと返事が来た。
んードルフィンは偉い!この迅速な対応。快適だ。ADSLは繋がりました。イエーイエー。
3月1日(金)フォア&モア
俺は、完璧オバカに戻っており、演奏は絶好調だった。
メンバーは、よし美(vo)菅野喬(b)今石幸男(dr)
2セット目の3曲目だったかな、
今石さんのビートの粘りと僕のビートがすごい絡んでスリリングだった。
それまでちょっとビートがしっくりこなかった所もあって、あの演奏はすげー嬉しかった。
菅野さんのリクエストは「せぷ点バー2nd」リハやってたので、落ち着いて演奏できました。
JJVSでお馴染みの男性V2人とギタリストが来ていた。
ギタリストは今度ここで田中Gさんと2ギターでライブやるそうだ。
その時のB&Drが今夜と同じってことらしい。3セット目はセッションにした。
だいたい1曲づつくらいになってしまった。
7時半ごろは、お客来なくて、このまま飲み会か?って感じだったけど、
結局そこそこ入って演奏も絶好調で楽しい夜だった。
リハの時のCD持って来たんだけど、菅野さんだけ渡すの忘れちゃった。
9日のプリムローズでね。
2月
2月28日(木)朝
朝起きたら遅刻な時間だった。それでも眠くて寝ちゃった。
実際起きたら夢だった。まだ夜中の3時半。
その後、ベットの中でなんかむちゃくちゃ生きる気力を無くし、
布団かぶって落ち込んだ。悲しすぎて怖いくらいだった。
こんな考がえが頭の中をどうどうめぐりした。
けっこういけている演奏家でも演奏しなくなってしまう人って多くて、
それぞれ事情はあるんだろうけど、その気持ちがすごくわかるような気がしてしまう。
ライブやっている人はやっている人で皆それぞれ前向きに一所懸命だ。本当にそうなのかな。
ライブやって、なんか意味があるんだろうか。
モーツアルトだってパウエルだってマイルスだってコルトレーンだって同じだ。
彼達はどんな気持ちで演奏し続けていたんだろう。けっこう苦痛だったんじゃないかな。
あこがれのジャズマンに緊張で挨拶した時の、彼達の無気力な目線や態度を思い出す。
悪い女にひっかかって人生のすべてを吸い取られたような目だった。
または、ワザトラシクモ元気な態度。開き直りの極致だ。
俺は今まで音楽の、なにに魅せられていたんだろう。
世の中の大半の人間はマイルスのマの字も知らずに平和に暮らしている。
なんかすべてがナンセンスに、ふけば飛ぶような話に思えてきた。
音楽やっている人間はなにか勘違いしている、なにかに騙されているんじゃないか。
なんかすごく不安な気持ちになった。
もしそれが本当だとすれば、僕は人生の大半を無駄に過ごしたことになる。
ただただ音をこねくりまわす。意味のないことに費やしたわけだ。
ん十年間宝探しに穴を掘り続けて、
とうとうどこにも宝なんてないってことに気がつくのかもしれない。
こんなことにずっとかかわっていていいのだろうか。
明日も約束した場所に行ってピアノを弾く。
満員のコンサートホールだろうがお客が3人のライブハウスだろうが同じだ。
もう、ずっとずーーっとその繰り返しだ。
それ以外なにもない。僕が楽しそうにそれをやるということは、
これからライブ活動をやって行こうという人に、
それが楽しいことなのだという間違った希望を与えることにならないだろうか。
かれらが、音楽というのはそんなに大して面白くないことなのだと気づいた時、
俺は彼等を騙したことになるのかな。パウエルが俺にそうしたように。
そういえば、誰かに「なんで、そんなに頑張れるのか不思議」
みたいなこと言われたことがあったな。
つまり、裏を返せばやっても無駄ってことよくやれるねってこと?
本人は別に頑張っているわけでも無理しているわけではないんだけど、
あることに気がつかないオバカだからやっていられたってことなの。
いい加減にしたくなってきた。おれが演奏しようとしまいと、
究極的には誰も知ったこっちゃないわけだし。
あー、なんかすごく寂しい。んー、人の心って不思議だ。
おかしいな、いつも落ち込むのは10月ごろなんだけど。早くオバカな俺に戻ろうっと。
2月24日(日)自宅リハ&JJ
今日は3月1日フォア&モアのリハやることにした。
久しぶりにレコーディングしてみた。
準備は大変。9時に起きて、部屋かたつけて、マイクのセッティングとHDレコーダの調整。
ピアノには炬燵布団をかぶせてみました。
でも、おもいっきりドラムのマイクがピアノ拾ってるなー。難しい。リハは2時から。
メンバーは、よし美(vo)、菅野喬(b)、今石幸男(dr)。
よし美ちゃんが遅れるってことで最初はトリオの練習した。
その後、歌入りで5時まで。ヘッドアレンジ確認して、録音ってパターン。
録音すると皆真剣になるので、練習のクオリティーが上がる気がする。
5時に終了して、プレイバック聞いて6時解散。
ジャノメに行くことにした。今日はとこ(vo)さんのライブ。
夕食はジャノメのカレー。
昔カレー食べた時、もちみたいなこんにゃくみたいな不思議な物が入っていたんだけど、
今夜のカレーには入ってなかった。
とっても美味しいしボリューム万点だ。お酒飲み過ぎた。
しのりんずは蝶ネクタイで決めてました。後半お客さんはドンドン増えて大盛況。
きゃさりんやメリーさんなんかにも会えました。
3セット終了後のセッションではピアノほとんど弾きっぱなし。
歌伴奏が多くて、ヴォーカルセッションみたいだー。
10時半ごろ失礼した。土日ライブなくても、結局ビンビン出歩いちゃいました。
3月1つ空いていた9日の土曜日はプリムローズが入って3月の土曜日は埋まった。
プリムローズはCBになっちゃったんだって。タッチの差で、また小林さんの仕事断っちゃった。
一度行ってみたいお店なんだけどね。
15日(金)は日比野さんからピザエクスプレスが来た。イタリアのビール楽しみ〜〜。
2月23日(土)ナル(代々木)
なんにもない土曜日。最終土曜日なんで代ナルのジャムに行ってみることにしました。
7時入店した時は人もまばらで、まったりしてました。
ホストバンドの成川(g)さんと久しぶりのご挨拶と世間話でうだうだしました。
カウンターには愚痴堅さんがいらっしゃいました。
1セット目はピアノ一人で弾き放題でした。歌伴が多かったかな。
やっぱ代ナルはジャムも歌手が多いのかな。
2セット目からは人が沢山集まって来た。
知り合いと知らない人と半々くらいかな。
プレイはデジョネット似の声の大きいドラマーの方とか、
JJVSに必ずみえるチャーリーパーカー研究者のベースの方とか、
代ナル方面な人に沢山会えました。 ピアノはクッキーとか3人で交代で弾きました。
歌の松岡ゆかりさんと一緒のテーブルで、沢山お話できました。
でも、何はなしたのか忘れちゃった。
11時までジャムをたっぷり楽しんで帰りました。
模範的ジャムセッションの楽しみ方とは……みたいな夜でした。
2月22日(金)ジャノメ(浅草)
最終金曜日ヴォーカルセッション。ご案内は大竹幸一(vo)。
ベースはKONさん。バイトは高橋奈央美(vo)ちゃん。
そして新しいバイトの水野友恵(vo)ちゃん。
カワユイ!10代?前にジャノメに来た時、会ったことがある子でした。
今日が初日だって。歌も歌ってくれました。
今月は田中Gさん欠席届け。
こんな日に限って田中さんに会いに来たヴォーカリストが。
歌もMCも素敵で、大ヴェテランって感じの人でした。あまりライブはやってないの。
出席状態はP1G2B2Dr2F1V13でした。
ピアノの杉沼さんがVoのお友達と来てくれて、P1ありがとう。
おかげさまで、美味しい煮込みでゆっくり一杯できました。
P来なくても飲んでるけど。ベースは少なくて中津ちゃんは終わるころ来たので実質1人。
ヴォーカルの多い日でした。
懐かしい人や久しぶりの人にも沢山会えました。
村井(vo)さんとか、Drコバさんとか久しぶり。
コバさんには1曲目のトリオから入ってもらいました。
スタートの時「コバさんの焼そば待ちです。」とか食べるのせかしてゴメンね。
初めて来てくれた人も沢山いて、楽しいヴォーカルセッションになりました。
ピアノもなんか楽しく弾けました。
オールオブミー廻し、歌っちゃいました。
最近は女性F男性Bbに転調してやってるけど、僕はFの方が会う。
ベストはGなの。声が低いんだね。ピアノは杉沼さんにやってもらっちゃて感謝です。
のーじー号有りで、終了後もマッタリ。
人は減ったけど、リラックスしたセッションも有りで、和む時間でした。
帰ったのは1時ごろかな。
2月17日(日)ぴあにしも(川崎)
ギターの岩見さん主催のセッションパーティーに遊びに行きました。
普通のライブと同じ感じかなと勝手に思って7時過ぎくらいに行くつもりにしていたら、
6時過ぎに加藤さんから電話。「いま何処?」5時からやっているんだって。ヒョエー。
ぴあにしもには7時過ぎに到着。満員で、現場は盛り上がってました。おいしいご馳走も沢山。
ピアニストも僕以外に2名いて、まあライブではない訳だし、
ご迷惑をおかけすることはありませんでした。
前にコルビュジェでお会いした佐藤洋介(p)さんが声をかけてくれました。
たなGさんとかブラボーさんとか知った顔も数名。ぴあにしものママさんにも久しぶりのご挨拶。
岩見さんのワンポイントアドバイスなんかもあって、すごく有意義なセッションでした。
僕も沢山ピアノを弾かせてもらって、楽しいひとときでした。ライブより早めの9時終了。
加藤さんと帰りました。ちょっと一杯寄りたかったけど、お互い明日のこともあるし、
ってことでこらえました。大人だ。
加藤さんは、僕に面白いジャズのビデオを貸してくれました。どうもありがとう。
最近ちょっとライブ減ったかな。いろいろ重なって、断っちゃったりしたからなー。
年末は減らないかなって思ってたくせにねー。
まあそもそも、おいらなんかをいろいろ誘っていただけるってことが有り難い事な訳であって、
まあすべては自分の実力及び成り行きっつーことで、寂しいような、落ち着くような、今日このごろ。
ゆっくりライブ見たりセッション行ったり、練習でもする時なのかも。
あんまり頑張らないで、お気に入りのギグだけをじっくりってのもいいのかもね。
2月16日(土)ルジャズ(木更津)
山中純二(Sax)関口宗之(b)原孝之(dr)だ。
電車で行った。今回、山中さんはプロデューサ的立場に退いてトリオ中心のギグとなった。
木更津って東京から遠いから、思いがけない友人が来てくれたりするとすごく感激しちゃう。
この晩も普段藤沢で会う友人がひょっこり現れてビックリ感激。
「あ、ん、あぇ?お〜〜、何で?」すっかり話し込んでしまった。
まあ、なんかの用事で来ていたようですけどね。
そういえばって思い出して寄ってくれるのすごくうれしいよ。ありがとう。
あとルジャズは出演しはじめてからライブがあると楽しみに来てくれる地元の常連さんも多くて、
有りがたいです。
ピアノの状態はちょっと調律がよれていて、鍵盤も当初のご老体に戻りつつあった。
それでも、演奏は盛り上がっちゃいました。ルジャズはなぜ盛り上がるのか考えたんだけど、
遠くに来ている開き直り、乗りの良い沢山のお客様ってのもあるけど。
なんと言っても、山中光線によるフリーな雰囲気の影響が大きい。
演奏参加しなくても影響は大きいね。なんとなく「ただじゃ済ませねーよ。
かかって来やがれ」的気持ちになってしまう。
他の場所でもそういう気持ちで演奏すれば良い訳だ。
軽いリハはやったものの始まる前に僕は原さんに「あまり気にせず好きなようにやってください。」と言った。
ライブは3セット。
1セット目はトリオによるスタンダーズ中心5曲。
気に5曲演奏したいので、最初に5曲紹介して演奏に入りました。
曲間の拍手がやむのを待っている時間が幸せでした。
2セット目は歌手が3名来てくれていたので、歌中心の短いリラックスしたセットにしました。
3セット目は山中さんと僕のオリジナル曲でまとめてみました。
最後の山中さんの曲「AlwaysStandingAlone」は山中さんも加わり。
アンコールは「ダフイ」ってーこれも山中さんのE7一発ドフリーな曲かまして終わりました。
やっぱ最後はこうなっちゃうのね。
今日は千葉に宿泊の予定でアフターもゆっくり出来ました。
その場所までは関口さんの車で山中さんと送ってもらいました。
車中、関口さん「LongAgo…」前から知っていて、ヤンソン様もやっているよって、テープ聞かせてくれた。
僕は宮本(tp)4でやっただけだから、他人がやっている演奏聞くの初めて。面白かった。
宮本バンドで初めてやったので、なんかバップな曲として受け止めてしまって、
最初正直とっつきにくかったんだけど、
ある時ヨーロッパな香りを感じて(ガーシュウィンなんだけどね)、この曲が好きになったの。
その曲の良い所に気がついて惚れちゃうっての、良い演奏するための基本だよね。
ヤンソン様もこの曲取り上げてたってことは僕が感じた香りは図星だったってことなのかな。
キース様もやりそうな感じだな。次のCDかな?え、もうやっていたりして?
しかし、おいらもまだまだ曲を知らないってことか。
翌朝、天気の良い日曜日。日曜の朝ってのは電車空いているね。
日溜りの中一人でカタンカタン電車にゆられながらお家に帰りました。
2月10日(日)水戸芸術館(水戸)
今夜は水戸芸術館でレストランコンサート。
メンバーは中山浩司(b)中村忠(g)宇井正直(dr)だ。
中山さんが誘ってくれた。
先方は日曜日だというので、「翌日が休みの日曜日ならばよい」
というリクエストに答えてブックしてくれた。
宇井さんが2時に車で迎えに来てくれて中山さん以外の3人で水戸に向かう。
途中の友部SAで中山さんと合流、水戸芸術館に向かった。
中山さんはこの企画5回目くらいで、今夜は中山さんのバンドってことで、
彼の好きな曲中心。彼の選曲やMCはとても信頼できてやりやすい。
7時からと8時からの40分2回。芸術館の中にあるとても綺麗なレストランだ。
お客は予約で予定通りテーブルが埋まったって感じだ。
とても暖かく上品なお客様達でコンサートって感じだった。
ピアノも調律の行き届いたグランドでとても楽しく演奏できた。
アンコールもいただいた。コンサート終了後、別室で夕食をご馳走になる。
今夜は水戸に泊り「アゴ付」ってやつですかい。
しかし中山さんは明日の予定もあり帰るという。
ホテルはシングルって話が相部屋、夜の打ち上げも飲み放題って話聞いていたけど、
実費でご勝手にってことで???ちょっと話し違うかなって感じ。
3人は怪しい興行主にだまされたって感覚(爆)。
じゃ、後はご勝手にと帰ってしまう中山さん。
ご案内役を失ってホテルに残された3人はすっかり寂しくなった水戸の町並みを見て
「飲むところなんてあるのかぁ?」と不安になる。
11時、今出れば1時には帰れると、帰宅案も浮上。
しかし結局3人は夜の町へ。
スナック風に入るのは不案内な土地ではちょっと怖い、居酒屋系かな。
商店街のお店はほとんど閉まっていて、シーンと静まりかえって、ひとけはない。
「北の家族」発見!でも11時半までだー。
宇井さんは、近くにたむろしていた若者3人に、
無人島でやっと原住民を発見したようにすがり付き事情聴取。
「駅の方に行けば有るってさー」駅へ向かった。有りました。
4時までやってる「庄や」が1軒。迷う予知なく決定。
結局、いろんな話で宴会は盛り上がり、気がつけば3時。その後ホテル戻って寝た。
僕は中村さんと相部屋。翌朝、中村さんは睡眠不足な表情で不満たらたら。
「もー、まいったよ。勘弁ですよ。イビキが、
この後どうなっちゃうんだろうってくらいどんどんどんどん大きくなってすげー盛り上がるんだよね。
演奏もあれくらい盛り上げてみーちゅー感じだね。」とイヤミ言われた(爆)。
ゴメンねー。俺ってそんなイビキかくんだ、全然知らなかった。
俺にはちっとも聞こえなかったけどなー。
ホテルで朝食食べて、出発。途中土産に水戸納豆買って、東京に着いたのはお昼の12時ごろでした。
最初に中村さんの家に行った。初めて来たのでちょっと上がらせてもらった。
突然にお邪魔しました。コーヒー飲んだり、パソコン見せてもらったり。
その後宇井さんに家まで送ってもらいました。午後1時前に帰宅。どうもありがとう。
なかなかの珍道中楽しめました。
2月9日(土)アリエス(上野)
吉本ひとみ(vo)斉藤真巳(b)中沢剛(dr)だ。
斎藤さんも中沢さんも初共演。ひとみちゃんに紹介してもらいました。
中沢さんは若い人、斎藤さんは僕よりちょっと下くらいだけど、同年代かな。
二人とも落ち着いた紳士で、腕は確かな人達でした。
スタート時はお客2人で、ちょっとどうなるかなって思ったけど、
後半にはそこそこ入っていいライブになりました。
曲では、宮本さん(tp)の所で覚えた「LongAgo&Faraway」って、
センチなミディアムの曲なんかがトリオでもいい感じにできました。
最近覚えた「部ら事理安ライク」も家でコード修正してリハでもコードの付け方間違ってたの斎藤さんが指摘してくれて、
だいぶ練れてきました。
この曲も好きになりそう。どうも憂いのある曲が多いな。
最後のセットは安易なスタンダードで。最後のウエーブはきっちり盛り上げました。
お客様で普段近くのピアノバーに行っているって人がいて、
そこが閉まっていたのでアリエスに来たそうです。アリエスもお気に入りになってくれるといいな。
演奏終了後は、お腹が空いたってことで、近くの居酒屋でメンバー4人で終電まで打ち上げ。
斎藤さん中沢さんと沢山お話できました。
お互いあまり共通の知り合いとかいなくて、業界の広さを感じました。
ひとみちゃんのおかげでまた新しい人と知り合いになれました。
2月8日(金)カンパリクラブ(藤沢)
この日は何時になるかわからなかったので連絡したら、トラで大矢さん(Key)が来てくれた。
ちゅんさんは9時ごろ到着。サックスの勝木さんも来てた。
僕も2、3曲弾かせてもらって、あとは美味しい料理で飲んだくれてました。
おんぷハウスをリスナーとして聞くとなかなかいいね。
大矢さんもオルガン&エレピのキーボード持って来ていいサウンドだ。
すっかり楽しんで帰りました。
2月7日(木)インディゴ(宮崎台)
3日前に、これは危ないなってことで、トラ入れようと思った。
宮本さんに相談したら「でも遅くなっても来れるんだったら、管でももう一人いれたら?」
っていわれて管手配しようと思ったけど都合つかなくて、
日もないし、その時点で、もうこうなったらなんとか行こうと腹くくった。
場合によっちゃ早く終わるかもしれないし……。
早く終わらなかった。6時だ。今出ないと間に合わないな。
「あ、あの、すいません私今日ちょっと用があるもんで、失礼します。」
「えっ、ああ、いいっすよ。」
某の理由も聞かないあっさりした口調には(何の用だか知らねーが、この場面でも行かなきゃならねーってのは、よっぽど大切なことなんだろう?だれしもそういう事あるし、この場は俺にまかせていいから行って来な)って心意気が感じられた。
んー、やっぱ苦労して人生経験積んだ方は、人の苦労や事情が解るのね。
俺もこういう先輩になりたいね。
理解ある人に恵まれて僕も演奏活動が出来るってことで、本当に本当にどうもありがとう。
しかし、言い出すタイミングとか相手の別の返答とか考えるともうストレスなんて物じゃなかった。
まじ冷や汗もんだった。
演奏に行くことがどれほど大切なことかは、理解してもらえないだろうし。
変にエバったアホに「なんだそんなことか」とか言われたら絶対キレるだろうな。
逃げるようにインディゴへ。8時前に入れた。インディゴには全員揃ってた。
今日のメンバーは宮本やすし(tp)鈴木克人(b)長谷陽介(dr)。
普段ブルートレインでやっているメンバーだ。
このバンドはいつも得るものが有るので欠席したくない。
この日の演奏も楽しかった。
1曲目打ち合わせも無くなんとなく始まるペット、鈴木さんはもうわかってベース付けてる。
僕もスペーシーにつけながら、んF、聞いたこと有るな、なんだろうなと思っている。
ジャストフレンズっぽいけどなんかリズムが……。3拍子だった。
こんな、演奏がその場ですぐにまとまってしまうバンドだ。僕だけ聞いてなかったのかな(爆)?
バラード「絵振り寝具発奮すと海」では、突然ピアノ1人にしてくれた。
僕はおもいっきりアバンギャルドフリーに曲をぶっ壊した。
皆へいへい大丈夫って感じで信頼感。終わりを整えて静かにベースソロに渡す。
宮本さんの演出だね。後で「中島さん1人にして怒ってた?」って聞かれた。
怒ってない怒ってない。演奏がけっこう暴力的だったからかな。
ああいう演出好き。いつでも応じるよ。
以前にも、歌伴でジョージャーすっごく盛り上げたら「怒ってました?」って聞かれたことあって、
怒った風でなくアバンギャルドになるのちょっと課題かも。
ベースの管野さんとか遊びに来てくれた。
他にピアニストもいたけど今夜飛び入りは無し。バンドのアクが強すぎたかな。
ライブは11時ちょっと前に終わって、ここからだと、
三軒茶屋に出れば家まで30分くらいで余裕だ。
アフターで管野さんも交えてバンドでまったり飲んだり、
三軒茶屋で夕食食べてないこと思い出し、
ラーメンでもとうろうろしたりしていたら結局終電になっちゃった。
楽しい夜だったよ。夕食は結局家でカップラーメン。2時就寝。
2月3日(日)ジャノメ(浅草)
昨日朝3時寝で、今朝は昼まで寝た。冷たい雨の日だな。
ブランチ食って、今日は夜ジャノメがあるだけなので、
午後からネットしてゆっくり風呂にでも入ろうと思っていた午後1時ちょっと前、
ピンポン!中村(g)さんが家にひょっこりやって来た。ありゃりゃ?
そうか、そういえば来週10,11日と泊りで行く水戸のライブのリハを1時3時でやるというような話があったな。
中山(b)さんと話した時はやるのかやらないのか最終的にはっきりしなかったので、
すっかり頭からとんでた。部屋はちらかったまま。あわてて、お片付け。
中山さんが来て、リハは無事終了。3時にお引取り願って、
その後ネット関係かたつけて風呂して、浅草へ。
夕食は最近マイブームの「まぐろ人」で回転鮨。ここいい店だと思ってたら、
案の定最近はいつも行列してる。ちょいとつまんで、ジャノメ6時半入。
今夜はマスターからの依頼で、メリー二坂(vo)生沼邦夫(b)だ。
日曜日だからライブは7時かと思ったら、8時半からだそうだ。
丁寧なリハで一通り歌をさらった。
8時半になったら二坂さんのお客様がやってきてライブスタート。
生沼さんとは久しぶりの共演。いつも久々演るたびに「やっぱ彼はいいなぁ」って思う。
演奏すごく楽しめた。インスト2歌5曲といったセットを2回やった。
2回終了の時点で、リスナー系のお客様達は全員ご帰宅。顔なじみだけが残った。
3セット目はドラマー2人も加わって、リラックスしたセッションっぽいセットに。
インスト1、歌3、ゲストヴォーカル1って感じの短め
。歌入りのシャイニーストッキンと、インストでやったソウルアイズがけっこうハジケたね。
リスナー系のお客様にも聞いてもらいたかったな。
音楽って、ライブって、すっごく良い瞬間があっても、
たちどころに通り過ぎて、空に消えてなくなってしまうし、
その場にいなければ聞けないのが、なんかちょっと寂しいかな。
あのソウルアイズは、もう空に溶けてしまって二度と同じ演奏は出来ないよ。
2月2日(土)ダフネ(鎌倉)
今日のヴォーカルは遠藤由紀枝ちゃん。
ちゅんさん1月のダフネは出られなかったので、久しぶりな感じ。
今年お初だ。鎌倉の町も久しぶり。やっぱ良い所だね。時間がゆっくり流れている感じが好き。
誰かの家の庭先にホコリかぶって朽ち果てている塵取りとほうきは、
もしかして100年前からほったらかしてある物かも。
お客様も最初はどうかなと思ったけど、最終的にはそこそこの入りだ。
なんの打ち合わせもなくライブはスタート。やっぱ、このバンド安心して演奏できるね。
帰って来る場所って感じかな。
今宵はゲストヴォーカルが2人。鎌倉に友人と旅行に来ていた笠井さん。
美女多数でご来店してくれました。歌も歌ってもらっちゃいました。どうもありがとう。
「明日、お昼食べるのどっかいい店ない?」「ありまっせ。XXなんかどうかな。」
「それどこどこ?」ライブ後はオンプのメンバーはツアコンと化しておりました。
僕以外のメンバーは皆鎌倉なんで、ライブ後は皆お客様とのんびり歓談。
そんな中で僕だけ終電を気にしてしまう。
1本前に乗れるか乗れないかにタクシー代がかかっているし。
このギャップがちょっと辛いです。次回は、やっぱ車かな。飲めないけどな〜。
(誰と話したのか忘れてしまった会話の断片シリーズ#8)
「ちゅんさん前、日記に、ジャムでプレーヤーのソロ1コーラスだけでやったらすごくよかったって書いてたじゃない。
こっちのセッションもそうしてみようか?」
「それはやめたほうがいい。あくまで演奏者に任せるべきだ。あの時は、演奏する人が1コーラスづつでって言ったからなのね。」
補足:ジャズって良くも悪くも演奏者主体って所が良いところだから。
演奏する人間に自由があることがいいワケさ。これはある意味厳しい話だけど。
無意味にだらだらソロとって周りのヒンシュク買うことも含めて、演奏者の自由を尊重すべきなのね。
だから、こうしようとか言わない方がいい。その人そのものが出る方がいい。
1月
1月29日(日)マッカーサーギャレッジ(本厚木)
HN(b)岡田嘉満(Sax)だ。岡田さんとは初共演。
お互いHP見てて、掲示板で話したりしてて、彼の評判も聞いてて、共演するのたのしみだった。
評判通り素晴らしいテナーだった。1セット目終わったら、お互い嬉しくて握手してしまった。
久々の嬉しい出合いでした。
お客様にはびびあん(vo)とよし美(vo)ちゃんの美女2人が遊びに来てくれて、
ちゅんさん超やる気。単純。
1セット目はインストのみ、2セット目はよし美ちゃん、
3セット目はびびあんに2曲づつ歌ってもらいました。
おかげで華やかな夜になりました。どうもありがとう。
帰りの電車で岡田さんといろいろ話したら、
中川Gと同じJ研関連で僕の地元に暮らしてたこともありで、「はるばる亭」等の地元話し。
あともっとビックリしたのは、彼がユQエちゃんと会ったことあるって話しで、
何処で会ったのって聞いたら桐生のバーボンで岡田さんがライブやっていた時、
ユQちゃんグループがパーティの仕事かなんかの帰りに乱入してい来たという。
それって、一昨年くらい前の年末?それってもしかして俺もいたよ!
細かい前後の出来事を確認したら、
おそらく2000年12月16日桐生プリオパレスの時のことでしょう。
ってことになり初対面じゃないことに。
いや驚いた。セッションでちょっとすれ違ったくらいでは覚えてられないんだね。
出会いは丁寧に、大切にしとかないといけないね。
1月27日(日)ジャノメ(浅草)
じみたさん病気回復祈願ライブ&セッションに行った。
じみたさんはすばらしいピアニストなんで僕は彼を知ってるけど、
たぶんあっちは僕のこと知らないんじゃないかな。初めて会ったのは、
96年7月27日Jの深夜セッション。ちゅんさんメチャヘコんでる。
あと、99年3月27日にイントロのセッションで会った。
この時の演奏は本当に素晴らしくって強烈な印象が残っている。
そんなんで、気になる人だ。
入院直前くらいに一度イントロで会った時にちゃんと名刺渡して挨拶したけど、
彼はそそくさと僕の名刺をバッグに入れただけで、難しい顔してじっと黙ってた。
愛想のない人だなって思ったけど、今から考えると体調悪かったのかな。
難病で入院していることと、その様子は某掲示板で知ってた。
なんか、なんと言ってよいのか判らなくてカキコはしなかった。
この企画知った時はライブ断っても行こうと思った。
ジャノメは超満員で立ち見状態だった。佐瀬さん(b)やバクさん(ds)中矢さん(ds)
ハウスバンドの林(b)さんなんかと久しぶりに会えた。
諸田(ds)さんに会ったのは初めてでご挨拶した。
やっぱ今夜は凄腕揃いだね。
僕の隣に座っていたヴォーカルの子はなんとなくネットで知っている「す’」さんだった。
ネットでしか知らない人に会うのって楽しい。なぜか「もしかして?」って解っちゃうのも不思議。
す’さんとはセッションで一緒になった。普段ジャノメで会う人にも沢山会った。
後半セッションの歌伴でじみたさんがピアノ弾いた時は、なんだか感動してしまった。
勿論店は大盛り上がりだった。お客はどんどん増えて大混雑で収集つかない感じだった。
僕は10時ごろに失礼した。
外出たとき、さっき「混んでて入れないからそこらで飲んでくるワ」
と言ってどっか行っちゃった中川Gさんのこと思い出して携帯したら
近くのおでん屋にいるっちゅーことで合流。ユQちゃんと塚本さんもいた。
楽しくて、早く帰るつもりが、結局遅くなっちゃいました。&超飲み過ぎ。
じみたさ〜ん、早く良くなってね〜。
1月26日(土)バガボンド(池袋)
家出る前。どうしてもペトルチアーニの「BrazilianLike」が気になりだして。
どうしても今日演奏してみたくて。調べはじめたら、遅刻しそうになった。あわてて家を出る。
寒ビーーー。雨。できりゃ家の炬燵で鍋で一杯やりたいとこだ。
池袋に着いた時はちょっと雪っぽくなった。こんな日は鍋焼きうどんと熱燗でしょう。
北口あたりをうろうろしてたらありました。この店すごい。
そばうどんから、焼き鳥、刺身、鍋もあり飲み屋とそばやがドッキングって感じ。
旨い不味いは別として便利な店だね。なべやきには半熟卵とえび天は入っててほしいね。
前食った店は卵が入って無くて(卵焼きが入ってたけど)がっかり。
あの半熟な黄身をからめたいの。ここの店の鍋焼きは合格でした。
寒いのに、バガはなかなかの入り。
いつも日曜日が多いんだけど、土曜日だと気分的にゆっくりできるね。
7時半から11時まで1セット30分休憩30分で4回。
2月からちゅんさんバガボンドお休みってこともあって、忘れられないように、
惜しみ無い演奏をしました。
ピアノの調律もよく、押川さんもすごく声出てて調子よくて、息もピッタリ。
普段以上に楽しいステージになりました。
若者客が多くて大騒ぎ、でも、終わった時は大拍手してくれました。
終了後はちょっとゆっくりできました。
外は雨で寒い夜でした。早く地下に潜ろうとするのに、
近くの入り口は皆シャッターが降りてて
、押川さんと「あー、ここも閉まってる」とブツブツ言いながら池袋駅まで歩きました。
1月25日(金)ジャノメ(浅草)
いつも新宿から中央線で神田、銀座線で田原町なんだけど、
新宿出たら事故で中央線が上下線とも止まってた。
こういう時って一瞬真っ白に固まって別ルートが思い付かなかったけど、答えは簡単だった。
山の手線で鴬谷に出て歩いた。
昨日に引き続きKON(b)さんと2デイズだ。
ご案内は大竹幸一(vo)バイトは高橋奈央美(vo)鈴木大介(g)。
今年最初のヴォーカルセッションだ。
お客さん8時前からけっこう来てくれた。
ルジャズ等でライブ一緒にやっている関口宗之(b)さんとは別人の関口浩(b)さんは、
初ジャノメのヴォーカリストのお友だち2人と一緒に来てくれました。
1人は優しそうな男性ともう1人はとっても綺麗な女性。
関口さんは最近パソコンを始めて、このHPも見に来てくれたそうだ。面白いって言ってくれた。
サイバースペースの住人の仲間入りだね。
1曲目はインスト、弾き語りはしばらくお休み。
直勝さんがいらしたので、1曲目から入ってもらった。スイングしてた。
ちゅんさんはちょっと緊張。どってことない演奏してしまった。
出席はV7B4G3D3F3って感じ。そうピアノ来なくて、ちゅんさん弾きっぱなし。
奈央美ちゃんが「黒牛」ってお酒を持って来てくれて、2人で飲んだ。
フルーティーなおいしいお酒だった。
1セット目はV3人くらいで沢山歌っていただけた。
あと、大先輩ブエナビスタソシアルクラブって感じのテナーとギターの人が来て、
インストを。ユッタリしたテンポの「パーディド」これがリラックス&グっとくるフレーズのテナーがなんかすごく良くて、大受け。
セッションは11時に一応終了。一旦解散って感じ。
その後、入って来るお客様がけっこういて、今日はのーじー号も有り、
幻のアフターアワーセッション開始。
ビューホテルにご出演中のジョニミチェル系ギター弾き語りする女性が弾き語ってくれたりして、
楽しい一時。すっかり遅くなっちゃった。たなGと3人でのーじーに送ってもらいました。
2時過ぎてたな。
1月24日(木)リーガロイヤルホテル早稲田(早稲田)
セラーバーは「インテリア、調度品をすべて英国調でまとめ、
シックな薫りにつつまれた本格的なバー。オリジナルカクテルも充実。
バーとしては、都内有数のワイン保有数」(HPより)なんだそうです。
田辺充邦(g)KON(b)でのギタートリオ。なかなか格調高い場所。
しっとり静かな演奏が楽しめた。
しかし、ちゅんさんは超リラクシンな緊張感に耐えられないのか、
「好きな曲」をこっちにふられると、ついついアップテンポな元気な曲ばかり選んでしまいました。
シットリな中にもお茶目光線満載の3人でした。
ちゅんさんは、最近ちょっと頭でっかちというか、
新しい音の道模索中でご迷惑をかけた部分もあるかも。
超エグいプレイでは、ヒョエーって感じ。
エグい演奏って中途半端でなく本心からエグくないと間違えたと思われちゃうかも。
あまり無理してない時の演奏が結局良かったりして。まあ、無理なく狂えるようにならんとね。
ステージは8,9,10時から30分。
1,2セットはお客様が多く音が吸い取られる感じ、
ちょっと空いた3セット目のバランスがいい感じでした。
10時半終了はライブよりも早くて楽。楽しい中にも緊張感漂う充実した夜でした。
1月20日(日)自宅
ヴォーカルセッションでお世話になっているのーじー(vo)が
以前からちゅんさんの生手打ちパスタに興味示してて、
1週間前に予約入れてくれれば、いつでもいいよって言ってた。
んで今日ってことになった。その他、ご出席はたなかGさん、笠井さん、なおみちゃん。
あまり沢山は作れないので4人くらいが適当かな。下記3種類やりました。
にんにくバター:
パスタを茹でた後、茹汁を切った鍋に戻し、
冷めない内にバターとおろしにんにくをドバっと入れ、
醤油をジョロジョロジョロジョロと入れて、思いっきりかき回す。
明太子:
パスタを茹でた後、茹汁を切った鍋に戻し、冷めない内に明太子をドバっと入れ、
親指がだるくなるくらい、明太子の粒がまんべんなくパスタに絡み付くまで、
一生懸命丁寧にかき回す。
クリームとか海苔とか余計な物加えないで明太子の味だけで食べるのがこだわり。
明太子は当日朝、地元にある九州食材の専門店(そんな店があるんですよ〜、
話それるけど、九州行ったフリするのに買いにくる人とかいるらしいよ。)で買って来た。
ポイントはかき回す時の感情移入。
ペペロンチーノ:
茹でている時、フライパンが冷たい内にスライスしたニンニクと唐辛子を入れて、
オリーブオイルに浸しておく。茹でる時はちょっと塩を大目(味はこの塩味だけ)。
茹であがりそうな時フライパンに火を入れ、
フライパン内が盛り上がってきたタイミングでパスタの茹汁きってフライパンへ。
この時茹汁も茶碗に1杯くらい加える。ひたすら混ぜる。
ポイントはフライパンのテンポと茹で鍋のテンポ、スピード、タイミング。料理は段取り。
3っつの中でペペロンチーノはちょっと苦手。シンプルで難しい。
時々自分でも信じられないくらい美味しくできるけど、再現できない。演奏と同じ(爆)。
茹で方(共通):
茹る時に塩スプーン1杯とオリーブオイルを少々入れる。
アンコールはにんにくバターだった。やっぱこれが美味しいよね。
マリネ:
あと、前菜でヒラメのマリネ作った。
ヒラメを薄く切って、塩とレモンとサラダオイル(ニンニクや香草唐辛子を浸しておいたもの)をかける。
ヒラメもやっぱり朝買ってきた。食材としてはこれが一番高価だった。
これもなかなか仕上がりに満足できない。すべての塩梅が難しいの。
あと綺麗に切れないし、包丁ちゃんと砥げるようになりたいな。
同居人も揚げ物とかサラダとかいろいろ作ってくれた。
飲み物は持って来てくれたシャンパンとワイン。
ニューヨークで受けたヴォーカルレッスンの話とか、
皆のお話がめちゃ面白くて、とても楽しいランチでした。
その後セッション。
3人の歌中心。なおみちゃんはドラムMAJI。
たなかGさんはたなかBさんに変身してくれました。
1月19日(土)ピザエクスプレス(原宿)
日比野さだ美(vo)ちゃんとデュオ。
ピザエクスプレスは本店がイギリスにある世界的チェーン店で、
本場では本格的ジャズのライブをやっているイタリアレストラン。
ラフォーレ原宿の向いにあるビルの3階だ。
200人は入ろうかというファミレス規模で、店内はモダンヨーロッパイタリア調、
外人客もいて日本じゃないみたい。
日本人がロスでヨシギュウ入る感覚かな。異国の地でも安心って感じ?
日比野さんはジャズ歌いはじめたのは3年くらいだけどその前から歌とダンスをやっていて、
ヴォイトレのインストラクターもやっているようだ。
お弟子さんなんかが聞きに来ていた。バンドは好きなメニューを頼める。
ベローナというイタリアのビールとピッザ等を頼んだ。
美味!イタリアのビールはあっさりで美味しかった。
ステージは7時半、8時半、9時半の3回インスト10分歌20分の30分、
10時には終わる。ピアノはけっこう新しいグランドで良い音だった。
お互いの音は、店が広いのとレストランの雑音であまり聞こえない感じだが、
さだ美さんの知り合いの話しでは外にはよく聴こえているという。
演奏良かったと満足してくれてた。演奏は楽しかった。
10時に終わって、ドドバードへ遊びに行った。
今日は鶴見(g)さんのクレインズ。ピアノはなんと大徳さんだった。
あとお客にピアノの岡田薫(p)さんと大崎龍治(p)さんが来ていた。
2人とも素晴らしいピアニスト。3セット目は3人で交代で演奏させてもらった。
ピアノって弾く人によって全然違う音がする。面白い。
ライブタイム終わった後に大徳さんが何気にソロピアノ弾いてくれて、これがメチャ素晴らしかった。
吟味され尽くしたヴォイシングとチェンジ。この日の最大の収穫。
イヴァンリンスからイマジンまでリラックスしていろんな事を弾いてくれて、
サウンドがいちいち素晴らしくて、すげー勉強になった。ピアニスト3人でため息の連続。
俺なんかサウンドに対する柔軟性がなくて選択枝は非常に狭いけど、それが沢山ある感じ。
ちゅんさん全然勉強不足だし、サウンドの可能性に対する追求の深さが全然違うと思った。
練習しなきゃと言うか、「もう、俺なんか辞めた方がいいかも」と思いました。
その後、恒例通りモンスーンに。帰りは駿河(b)に車で送ってもらった。
車中「すべてのことはブルースの中にある」と教えてくれた大徳さんの言葉が、
さっき聞いたピアノソロと重なって、なんとなくわかる気がした。
家に帰って早速ピアノを触ってみたけど、もう忘れちゃったから、
あんなサウンドは出て来なかった。マジ、習いに行こうかな。めちゃ有意義な夜だった。
1月18日(金)ジャノメ(浅草)
18金。ジャムのハウスでした。入り口で見なれない人が掃除をしてました。
新バイトの鈴木大介(g)さんでした。今日のハウスは藤原啓記(b)、高橋奈央美(vo)だ。
8時の時点でだれもいなくて今日はどうかなと思ったけど、結局沢山の人が参加してくれました。
P1G3B2D3F4V1L12。リスナー(L)が多い夜でした。
6人の団体さんが来たりバイト志望のヴォーカルの子が来たり。
フロント(F)の約1名は最近ベースにご執心で、最初ベース1人の時はギブアップルールでした(交代したくなったら手をあげる)。
ピアノ(P)も1人なのでギブアップルールで沢山弾いてもらいました。
歌の時リスナーのお客さんが「レットイットビー」リクエストして、
譜面もあったのでよし美ちゃんに歌ってもらいました。
五十嵐(g)さん本領発揮ソロ入った時活き活きしてました。
ベースの古西忠哲さんが来てくれて、演奏にも参加してもらいました。
インストでビートが裏返りそうになっても、大丈夫大丈夫って感じですごくやさしく周りをひきつけ自然に音楽を整えてしまう場面があったりして、
んー流石だと思いました。いいベースってどんなことになっても、
聞いた瞬間曲の何処やっているかがたちどころに判る安心感というか説得力があるよね。
盛り沢山で、あっという間に時間が。
なるべく皆に沢山やってもらいたくて、最後の曲の前にハウスメンバー紹介だけして、
最後の曲もセッションでやってもらいました。
1月15日(月)ミスティ(麻布)
押川聖子ちゃんと2デイズだ。メンバーは前回ミスティと同じ関口宗之(b)中屋啓之(dr)。
結局夕食できないままミスティまで来てしまって、
下のオープンカフェなエスニック料理屋でグリーンカレーを食べた。
米はタイ米で、辛くて具沢山でなかなか美味しかったよ。
7時半ごろ入った。インスト的には「Training」と「Home」をちょっぴりリハした。
この2曲は2セット目にやりました。この難曲2号、初見で見事なソロ弾いちゃう関口さんってスゴイ。中屋さんも決めのアクセントすぐにきれいに合わせてくれました。
スタートの8時の時点で、お客様がいなくて、
皆「客ゼロ話」なんかし始めちゃって、ちょっと不安に。
よっしゃってんで迷惑な緊急連絡数軒入れたりして。
なんか、こんなこと初めてやったかも。
このごに及んで横須賀から出てこいってのはチト乱暴な話しだーね。
来れなくて当然です。失礼しました。すいません。ちょっと自己嫌悪。
しかし、「だれも来ないから来て」ってのも失礼な話だーね。
結局お客様は入ってライブはなんとかなりました。
でも、全体的にスイングして行かない夜でちょっと辛かった。
後で話したら関口さんも同じ感覚で悩んでいたみたいで、ちょっとホッとした。
スイングして行かないと、
なんか場をとりもつためにコケ脅しなフレーズとか派手目なフレーズとかくり出したりして。
難しいね。「折るもストライク日―員ラブ」に賭けた。
これはなんとかイケたかな。ん、どうかな。
インスト2歌5で3セット無事終了。ってことで。
そういえば、Dr&Bのお二人は車なのでノンアルコールだったことも手伝って、
なんとなくこの日はちゅんさんもお酒1滴も呑まずでした。
外出して呑まないのは珍しいです。すごーい。やれば出来るじゃん。
べつにやる気もないけど。
最近マイルスのハンコック時代のバンド聞いているのだけど、プラグドニッケルコンプリートとか。
このバンドはあらためてすごいよ。いまさら何言ってるっていわれそうだけど。
ショーターとかすごいね。
CDってなんとなく聞き流しちゃってるから、昔は聞こえてこないって所があるのだけど、
このショーターのような演奏を突然どこぞのジャムセッションの現場で聞いたら?
って具体的に想像できるようになったのかな、
どう思い出しても今までにこんな自由な演奏した奴はいねーなって実感。
逆に、セッションでどこの若造かしれないような奴が出て来て、突然こんな演奏されたら、
さぞやブットブだろうなってのがリアルにわかるようになった。
バカウケ間違いなし。
これっぽいバンドとかサウンドとか目指しているグループとかあるんだろうけど、もー根本的に違う。
演奏毎回違うもん、コピーしても意味ない。
マイルスのあのころのバンドってボーっと聞いていると追えなくなって、
なんとなくサウンドだけ聞き流しているようなこともあったんだけど、
(フォア&モアに入っている曲、一緒にピアノ弾いてずれずに最後まで弾けるようになった時はうれしかったもんな〜)
「マイファニーヴァレンタイン」の「ステラ」の4倍テンがすごく自然に聞けるようになって、
それでじっくり聞いたら、「なるほど」なアプローチ満載だった。
このCD高校の時から聞いているのにな。まあ、凡人は牛歩の歩みってことですかね。
1月14日(月)バガボンド(池袋)
昼間以前から気になっていたペトルチアーニの「Training」を調べた。
聞いていると気持ち良く流れてるけど、やっぱ難しい曲だね。
コピーする時、最初にもやっと把握されるのはサウンドで、
このサウンドが自分の頭に浮かんだと考えればコピーはできるはずな訳だけど。
不器用な俺にはそう、簡単ではない。どんなコードなのかとあれこれ考えちゃうね。
ヴォイシングが判って、コードネームとしてのベースが判らないとかいう場合もあって、
前後の流れとかアドリブする場合のこととかいろいろ、コード的にどう書くべきか悩む。
所詮譜面には正確には書き表せない。これで共演者は解かるのだろうかと、
妥協して譜面を作る時、音楽の本質的な美しさの秘密は、
譜面や理論書等に書き表せない部分にあるんだっていつも思う。
こういうことやると、
逆の見方で譜面上のコードチェンジにどんな具体的ヴォイシングがつけられるかって命題にも繋がる。
譜面に書かれたヒントの向こう側に確実な「音」が聞こえるようにならないとね。
ボーとしているといっつもワンパターンなヴォイシングにしちゃうじゃん。全然ハマラなかったりして。
音楽的ではないよね。
別の曲で、他の人の作った同じ曲の譜面見る機会があったりして
「なんだ、そうか、なるほど」って思ったり、サウンドからなされた解釈の違いに驚いたり。
どうしても譲れない解釈に自分の好みを自覚したり。
不器用な私には勉強になります。
でも、こうやって試行錯誤するのがプラスになっていると思ってる。
コピー的には不正解のサウンドの中にいろいろ使えそうな材料があった。
自分の音楽として考えれば、コピーが正しい間違っているではなくて、
どこまでいっても要は自分が納得してるかどうかってとこなんだよね。
なかなか納得できないワケだが。
今夜は押川聖子(vo)ちゃんとデュオ。
19日に原宿ピザエクスプレスでご一緒する予定の日比野さだ美(vo)さんが遊びに来てくれた。
ちょっとお話したら共通のヴォーカリストの友人が多数。
「えー、あの人も知っているのー。」彼女は3,4セットに2曲づつ歌ってくれました。
お店の様子とか聞いたり予告編って感じで19日が楽しみに。
バガはけっこうな入りで各テーブル歓談が盛り上がっている飲み屋モード。
松崎さんが「Home」をリクエストされたので、
ペトルチアーニセットってことで「Training」も早速やってみました。
まだなかなか歌いきれてないな。
カウンターでさだ美ちゃんとお話していたら隣のお客様がリクエストで
「あのぉ、いいですかー?リチャードクレーダーマンの曲ならなんでもいいんですけど。」っての、
「こういう所あまりなれてないんだけど、別におかしくないですよねえ?」キタキタキタ。
「おかしくないですよ、僕もリチャードクレーダーマン“大好き”なんですよぉ。」
って言って(まあ大好き?ではないわけだが)、やっちゃいました
「渚のアデリーヌ」G7で駆け上がる所ピアノから譜面がおっこちるくらいガッツンガッツン盛り上げちゃいました。
リクエストグループにおおウケ!いいの?まあいいじゃん。
さだ美ちゃんにもある意味おおウケ。行く先々の水に合い過ぎ。
2月のバガはちゅんさんは諸事情によりお休み。またよろしくね!
(会話の断片シリーズ#7)
「なかなか進歩しないんだけどさ、練習していて、ちょっとした発見があるじゃない。
目から鱗みたいな。でも、周り見渡すとそれ他の人はとっくにやってることだったりしてさ、
でも細かいことって自分で発見しないと先進まないんだよね。
薄皮はがすみたいにちょっとずつ自分が進歩して行くの。ああいう発見が楽しいんだよね。
最近は、マイペースでその喜びがあれば、いいやって思っているよ。」
(会話の断片シリーズ#6)
「弾き語りライブどうでした。」「えっ!なんで知ってるの?」
「えっ、だってメールくれたじゃないですか。」「あぁ、そうか」
(会話の断片シリーズ#5)
A「あの、弾き語りの時のMCおもしろかったですよ、あの「関係ねーよ」って話し」B「え、え、それってどんな話しなの?」ちゅん:「んーこの場で話すのも面倒くさいな。
見に来ればよかったのにー。バットノットフォーミーの曲紹介ネタなんだけどね……」
1月13日(日)マイルスカフェ(池袋)
マイルスカフェ@セッションに行きました。
ホストバンドのベースは浜ちゃんでした。またまたつっちーと遭遇、彼と行動パターンが合ってるみたい。あとは前回会ったドラムの宮田さん。彼もしょっちゅう来てる訳で無いみたいだから行動パターンが合ってるのかな。あと久々なギターのはっしっし。新しい人とも沢山お知り合いになりました。でも、その場で名前言われただけだと、名刺とかもらわないと忘れちゃうね。大盛況でした。
(誰と話したのか忘れてしまった会話の断片シリーズ#4)
「昨日のリハは突然バップっぽくなっちゃって、おいおい普段と違うだろみたいな。」「そいうのってあるよね、なんかサイクルあってヨーロッパ系でずっとやってると、以前やってたバップ風もいいなとか思って、そっち風になっちゃうの。切り替わった瞬間が一番新鮮でノったりして。あっちとこっち行ったり来たりしてるだけで進歩なかったりして。結局自分が無いってことかも。」
(誰と話したのか忘れてしまった会話の断片シリーズ#3)
「あの子さあ、あと音程とリズムが良けりゃすごく良いんだけど」
(ん、それってダメってことじゃん?)
(誰と話したのか忘れてしまった会話の断片シリーズ#2)
「ちゅんさんさあ右手と左手のノリが違うんだよね。右手のフレーズにすごいスピード感あるんだけど左手聞いてるとモタっちゃう、むしろソロの時とか左手入れずにやってくれた方がグルーブするかも。」
(こんなことおいらにズケズケ言えるギタリストは覚えてるけど・・・どうもありがとう(爆))
1月12日(土)イントロ(高田馬場)
ライブのない土曜日、早い時間のイントロへ。
この時間帯のイントロな人に沢山会えた。ピアノの宮部さん。
ドラムの今村さん岩本次郎(dr)さん。あとがぶがぶさんや村山(b)さん愚痴堅(ts)さん等と遭遇。つっちーも後から現れた。湘南方面で共演した時「イントロ行ってる」って言ってたけど、僕はいつも深夜なのですれ違いだねって話してた勝木(as)さん。この日遭遇した。ピアノ多かった。1曲目は茂串(dr)さんと村山さん他で「アイラブユー」。がぶがぶさんが「へいや〜」と盛り上げてくれました。2曲目は愚痴堅(ts)岩本次郎(dr)つっちー(b)で「ボディ&ソウル」やった。
愚痴堅さんのコントロールで、セッションにありがちな長々な演奏でなく、1コーラスづつのあっさりした中身の濃い演奏で楽しかった。ちゅんさんは正月いろいろ練習したため、頭でっかちな演奏だったかも。自分としては、新しい音の道を作ろうとして、コケたり、考えたりしている。演奏はいい緊張感を保つことができた。セッションでいろいろな可能性を実験した感じ。久しぶりな人に沢山会えて良かった。イントロはその後どんどん大混雑。早めに失礼した。
イントロ中出演依頼が留守電に。当夜は身軽にってんでバッグを家に置いて来たんでスケジュール確認できない。他にも気になるライブがあったんだけど、地図や連絡先をバッグに置いて来てしまって場所がいまいち不明確なのと、時間が中途半端だったので、ちょっと早いけど帰宅することに。いつも手ぶらの時、最低限何を持って出ようか悩むんだけど、やっぱなにか抜けちゃう。まーいいや、帰ろう。
地元の駅に早く帰れた。いつもライブ帰りにすれ違いで看板が「支度中」(閉店)になっちゃってる駅前の焼き鳥屋があって気になってたんだけど、この日はチェックするチャンス。入ることができました。この機会に堪能しとかないと。「そのメニューの100円の串全部」とか注文して、あとはシラスおろしとみそキュウ、酒は常温を厚めのグラスお皿付きで、いつぞやの金町「ぶーちゃん」方式。やっぱちゅんさんは独りでうろうろするのが気楽で楽しい。お似合いだ。寂しくなんかねーよだ。そういえばさっき電話があったな、こういうのはあまり遅くなるとよくない。「たしか3月30日は空いていたな、大丈夫絶対空いてる。ことにしよう。」ってことで、了解の連絡をした。電話中は気合い入れて一生懸命シラフになった。ホット?レッド?ペッパー?のヴォーカルセッション、中野(vo)さんでベースは矢野さん、出たことない店だし、矢野さん久しぶりで楽しみだーね。泥酔で帰ったけど普段より帰宅時間は早かった。
1月11日(金)カンパリクラブ(藤沢)
今宵のカンパリはおんぷハウスの他に歌手が2人。にぎやかな夜になりました。、よし美(vo)ちゃんと高木チアキ(vo)さん。インスト2歌2×2みたいなセットを3回やりました。1セット目は次郎さん不参加でした。「セントトーマス」テーマでフリーサイズのGペダル入れたり、「Aトレイン」Aの所C7一発でやったり、ちゅんさんはけっこうリラックスアンド大胆に過激な演奏でした。新しい感じの演奏を楽しめた夜でした。
1月10日(木)ジャノメ(浅草)
ライブを見に行きました。しのりん(p)藤原H(b)よし美(vo)。
藤原さんは、新品のフレットレスベース弾いて、ゴキゲンでした。バイトの北沢直子(Fl)ちゃんがお誕生日で、ケーキでお祝いしました。しのりんの日記によく登場するヴォーカルの方と初対面でした。僕はセッションでドラム2曲、ピアノ1曲やりました。
いーっひっひっひっひっひ。年明けにデジカメとプリンター買っちゃいました。今まではプリンタ白黒だったのね、それがイッキにカラリオ〜で写真もバッチリ。デジカメはFinPix50だ。写真屋行かなくても、その場で写真が出来るなんて、世の中、知らない間に進んでたのね。まあ、俺がずいぶんと遅れてただけなわけだが。
(誰と話したのか忘れてしまった会話の断片シリーズ#1)
「音楽の演奏って視覚的パターンで記憶してる所ってあるよね。」「うんあるね、あと色とかね。」「僕の場合色ってのはあまり感じないかな。、“チックコリアの音楽”って本では、全面的に色で解説して部分があるんだよね。ドミナントは赤とか……あれ面白いよね。スケール真ん中から二つに割って、2色刷りのスケールとか……」
最近、話した内容は思い出すのだけれど、誰と話したかが思い出せなくなることが多い。
僕が人と話す時気になるのは、この人とこの話ししたことあったかなっての。「まえに、誰かと……って話ししたんだけどさあ」「そそれ、僕とです。」あまりに多くの人と会いすぎるのかな。それとも、ボケ?ぼけぼけぼけ。ボケ!アホ!
1月7日(月)シック(西麻布)
シックのセッションに行った。
新年早々動くねーちゅんさん、好っきゃーなー。
昨年末、田辺さんからセッションやるって聴いてて、
以前別の人に「いい店だからやらない?」ってちょっと誘われたこともあって、
どんなお店か気になってて行ってきました。
ハウスメンバーは一宮玲子(vo)田辺充邦(g)斎藤春(ts)藤原B(b)たいこ(ds)。
すごーくゴージャズなお店。
ステージも綺麗。お客さんは、一般客に混じって、
田辺さん関係、Bさん的たいこちゃん方面に加え、
仕上げに一宮系の影響でジャノメン又は理科大関係者多数でした。
おいらもその一味か。クッキーとかと思いがけず新年のご挨拶なんかしたりして。
一宮さんも、だいぶと前にフォア&モアで1回会ったことあったの覚えててくれてご挨拶。
歌、フォア&モアの時とはみちがえるようになってました。
がんばってるワケやね。いいなあ若いモンは、可能性に満ち溢れてて。
1セット目はハウスバンドで、2セット目ジャムにするのはもったいないような、
いい演奏でした。斎藤春さん初めて聴きました。スゴッ、こういう達人がおるねんなー。
居合わせた、ゆきぽんと二坂さんとすっかりお客モードでライブを楽しみました。
ジャムは歌伴奏2曲ほど演奏させてもらいました。ピアノは蓋開けたアップライト。
11時過ぎに終了。外に出たら冷たい雨が降ってた。ん、乃木坂はどっちだ?
1月6日(日)インディゴ(宮崎台)
昼間インディゴのセッションに行きました。
昨日ブルートレインで十分ピアノ弾き倒してるのに、新年早々動くねーちゅんさん、好っきゃーなー。
3時過ぎに入ったかな。賑わってました。
珍しい人に会いました。1人はヴォーカルの小林けいこさん。
3,4年ぶり?アダジオとかの昔話ししたりして、楽しかった。
おうちがここらへんなのかな。
あとベースの萬造寺さん。
地方に行ったって聴いていたけど、昨年10月にこっちに戻って来たそうだ。
皆知ってた?ピアノはハウスの宮田知子さん以外僕1人。沢山弾けた。
トリオでって言われて久々「セプテンバーセカンド」練習させてもらった。
全然弾けなかった。
「ジャイアントステップス」ボサでってギターの人がいたり「ジニー」やりたいって人もいたりして、なかなか一癖あるセッションでした。
夕食前には失礼しました。
しっかし、駅から遠いし、何度行っても(2回目だけど)道わかんないな。
246とドンキホーテのある道の三角地帯をショートカットする道が解からん。
魔の三角地帯。道教えてもらったけど、結局間違えて、30分も暗く寂しい、
きつねが出そうな住宅街をてくてくてくてく歩いて、
通行人に道聞いたら「ここからだったら宮前平の方が近いですよ」だって。
ガッチョーンもうイヤ!その後、引き返し宮崎台に「ふっ」と着いてしまったが、
どうして到着したのか分析できていない。いい運動しちゃったよ。
1月5日(金)ブルートレイン(松戸)
今年の初ライブは松戸ブルートレイン電車で行きました。宮本やすし(tp)鈴木克人(b)長谷陽介(dr)
毎回同じ面子でやってていい感じです。今回は譜面も用意してあり、曲順も最初に決めてくれました。簡単なバンプのリハもやりました。このバンドは、演奏開始するまで、俺ってピアノ弾けるんだっけって感じの、どうなるかなっていうすごく良い緊張があって、はじめると普段とひと味違うせいいっぱい背伸びしている僕がいて、ヤバい部分も多々あるわけなんだけど演奏はそれなりで、とても有意義なバンドです。演奏終了後はそれなりの充実観と課題が残り、いい感じ。もっと沢山練習しなきゃって思います。ピアノはベストコンディション。いつもよい機材で録音するのね。それでCDにして送ってくれる。そいでもって休憩時間にこの店で録音したCD流すのね。他の日の演奏とか聞けるんだけど、皆素晴らしい演奏してるの。その時気になったんだけど、他の日には僕達の演奏流してるってこと?んーーーー、そうなんだろうなー。バンドはしばし自分の録音を聞く時の苦悩等の話しに。僕達の時にいつも来てくれるジャズ通がいて、いろいろ話してくれる。前やった酒薔薇が良かったので酒薔薇やってって言ってくれるんだけど「毎回、同じように良い演奏になるとは限らないんですよ。」と答えた。その後、しばしバンド&お店は、演奏が毎回決して同一にならない、ジャズの一過性の美学の話題に。おいらなんか、始まるまで自分が何弾くかマジわからんのだから、まったく不安な話しだ。
帰りは、ゆっくりしちゃって鈴木さんが新宿あたりまで、車で送ってくれました。車の中で何気に「お城のエバンス」聞いたら、何度も聞いてるこのCD新たな発見が、エンブレサブルユー全編ゴメスがフィチャーされてるの、めちゃ自由ですごい演奏だよ。やっぱボーっと「インチキインチキ」やってんのとはワケが違います。当たり前か。
1月4日(金)自宅新年会
昨年11月ごろ、コテバンリハのとき中川Gさん達と企画しました。
パーティやるのは久しぶりかな。ごくごく内輪でって言ってたんだけど、
やっぱイザとなると、あの人もこの人もって考えてたら15人以上になっちゃった。
もっと来て欲しい人が沢山居たのだけれど呼びきれないの。
来てくれたのは、のーじー、りかぽん、なんしー、とこさん、うるふ、まっしー、びび、ゆきゅゆきゅ、えっち、なかじー、たなじー、しのりん、やご、いそぶー、なかっちゃん、あるるん、あと同居人のお友だちが5人と、手伝いに来てくれたさゆりちゃん(順不同)。
ヴォーカル6、フロント2、ギター2、ピアノ2、ベース3人。主にジャノメ方面でお世話になった方々でした。
なかじーが幹事さんをやってくれて助かりました。
お手製のケーキとか、正月旅先で買った地酒とか、キャビア系高級食材とか、高級ワインとか、ソーセージとか、おいしいケーキとか持って来てくれた人もいて助かりました。
いいよって言ったんだけど、今回は適当に会費も集めてくれました。恐縮恐縮。
パーティーは飲み食い関係以外はなにを用意するでもないんだけど、皆勝手に、お話やら、演奏やらを楽しんでくれました。
本当に楽しい人達。僕もとっても楽しい一時でした。どっちかと言うと、今回は演奏は控えめ、飲んでしゃべるの中心だったかな。
料理は過不足に応じて次ぎから次ぎへと作ってくれて、なんとかなりました。んっとに、どうもありがとう。
皆1時ごろに来て、楽しくてあっという間に8時。
いつも11時ころまでマッタリ話し込んじゃう人が2、3人いるんだけど、今回はお行儀よくて8時に皆帰って行きました。
スッキリな半面、ちょっぴり寂しいちゅんさんでした。
さゆりちゃんは黙々と料理と洗い物を手伝ってくれました、本当にどうもありがとう。
「これって凄く大変だよ。」って言ってたけど、またある時は来たいって言ってくれました。
皆様お疲れさまでした、おかげさまでとっても楽しい正月でした。
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