HF Antenna Project

HF帯用アンテナの建設

Left pic: New antenna schema drawn just after rebuild of new house. The actual antenna project started one and a half years later.

Right pic: An old roof tower and tri-band Yagi antenna which was constructed in 1986 (13 years ago) and was discarded when the old house was evacuated.

A new antenna system is designed using the same 8m high roof tower as before, and tri-band Yagi above it. The roof tower manufactured by Alinco is no more available,but the same system is sold from Nagara instead. The Mosley TA33Jr, 3 element tri-band Yagi antenna I used before, was discontinued and thus I selected TA351, 5 element tri band Yagi, from Nagara.

家を新築した時からアンテナは以前と同様8mのルーフタワーにトライバンドアンテナというつもりでした。絵だけはすぐに出来たのですが、実際にタワー建設は1年半も後になりました。(左図)

右図は1986年(13年前)に一人で建てたルーフタワー。

今回も同じアルインコ製の8mのルーフタワーとしました。但し、アルインコはタワー製造を止め、ナガラで同じ物のを作っていますので、秋葉原のロケットで注文し、入手すると、大分改良されていました。まずベース部分の板の構造がより頑丈になり(前のはぺらぺらですぐに錆びた)、各段の接合部が前のは細めの貫通パイプを使うのに対し、頑丈な板を使うように改良されています。 アンテナは前がナガラのTA33Jr(14/21/28MHz用3素子アンテナ)でしたが、これも大分前に製造中止となったので、今度は5素子(実質は4素子)のTA351としました。




Roof tower is planed to be placed on the flat roof with heavy base made of iron frame filled with concrete.

Picture on the left shows a base material 115cm(D) X 115cm(W) X 5cm(H) adjusting flat in horizontal against slanting roof.

Pic on the right shows 12 reinforcing iron bars and 10 L-angle irons inside base.

ルーフタワーは屋上に設置します。前回は2枚の厚板を敷きそこにタワーを固定しましたが、あっというまに風化してしまったので、今回はコンクリートで基台(ベース)を作ることにしました。伸縮性などに問題はありますが、その分底面積を広くし、重くし、かつ側面を手すりに固定しました。

屋上には雨漏り対策としてゴムが全面に貼ってありますが、タワーを設置することで雨漏りをおこしては困るので、シリコンシーラントで雨漏りしそうな屋上床面との境界を覆うことにしました。

写真左は5cm幅のL型アングルで作った基台部(115cmX115cmX5cm)。屋上の床が水はけのため1/100の勾配があり、また基台の北側、つまり手すり右側が1cmほどシーラントで高くなっていたため、基台を水平にするには最大で2cmほどのスペーサが必要。左の写真はこのスペースを調節しているところ。水平は透明なビニールパイプに水をいれて計測し、基準面を各角に配置したダンボールに記入した。このあと、基台下にコンクリートを充填して基台を水平に固定。

右の写真は、基台下にコンクリートを10Kg充填後に、タワー一段目を載せ、基台全体に鉄筋を配置したところ。2cm幅のL型アングルを8本、鉄筋が15本。




Foot of the tower is arranged slightly above the base as shown in the left picture.

Completion of the base with concrete of 170Kg is shown on the right. The base weight is 200Kg totally including 30Kg of iron flames and reinforce bars.

写真左 タワーの下部は2cmLアングルと3cmのスペーサを介して5cmLアングル(厚さ5mm)の上に置いたので、5mmほど基台より飛び出る格好。

写真右 コンクリートを基台に流し込む。スペーサ部の10Kgをいれて全部で150Kg.その上にモルタル20Kgを塗ったのが写真の状態。これでルーフタワー部の基台がほぼ完成。Lアングルと鉄筋の重さが約30Kgなので、全体で200Kgの基台。




Left pic Each 2m section of the tower is 20Kg and thus 4x lift force multiplication is employed using 4 pulleys as shown.

Right pic Completion of 2nd stage, now 4m high.

写真左 アンテナタワーの各セクション(2m)は大体20Kgあり、これを持ち上げるには、滑車一個では力不足。そこでクレーンに使われているやりかたで4倍の増力装置を自作。4個の滑車で済むので便利。

写真右 できあがった2段目までの全容。これで4m高さ。写真はまだステーが一本だが、ステーは4本とも完成。すぐ後ろに見えるのは21MHz用の逆V型アンテナ。




the 3rd stage, front view on the left pic, back on the right.

Aftyer 2nd stage of the tower is completed, supplemental stay wires were placed to strengthen total safety of the tower. It finished last weekend and then the 3rd stage was constructed. The top of the tower is now 13m above the ground.

写真左:3段目正面  写真右:3段目背面  ルーフタワーのステー線は屋上・屋根の各頂点から張りましたが、万一その頂点が破壊すると、タワーそのものも崩壊してしまう。この対策として屋上の頂点を地上の塀の四隅から補助ステー線を張りました。タワーの2段目ができてから進捗がなかったのは、この補助ステーを張るために補助ポストを5mm厚さのL型アングルで作り、これをブロック塀へ取りつけなどをおこなっていたからです。先週週末にこれが完成し、やっとタワーを上に上げる作業に戻りました。11月3日の文化の日に三段目の取りつけ完成。これで地上高13m。




When the 4th section was assembled, Mr. Uehara,7N3DVH, came and offered to help. left pic: lifting up 4th stage This stage with triangle step for adjusting antenna was very heavy and thus difficult to maneuver.

right pic shows completion of the tower, 15m high above the ground.

  4段目の組み立てを終えた午後に、7N3DVH/上原氏が来宅し、助っ人を申し出てくれた。早速4段目を引き上げ(写真左) 。アンテナ調整用ステージが付き、更にトップにはマストベアリングが付いているため、重量がかなり増え、またトップヘビーのため、バランスが悪く、引き上げに苦労した。2人でやってなんとかできたが、一人ではかなり苦労するだろう。実際前のタワー建設では、一人で組み立てたが、この部分にかなり苦労した。 4段目を載せ、ステーを張って、これでタワー部分は地上高15mとなり完成。写真右は背面から見たタワー




Antenna installation day, 13 November 1999. Member of JF1YRK(Fujitsu Kawasaki Club station) came to help. They were JH1AEP/Asami, JH1BSJ/Shibayama, JA9VDA/Yuasa, JL2DMG/Matsushita, 7N3DVH/Uehara. Photos are assembling antenna, TA351, 5 element triband Yagi beam. It's boom is 5.5m and the longest element is 8.9m.Photo on the left, Messers. Yuasa, Asami, Shibayama, Matsushita, left to right. Right photo shown are myself and Messrs. Yuasa, Asami, Shibayama, left to right.

  いよいよアンテナの設置。天気はよいが、西風がかなり強い。手伝いのJF1YRKメンバーが到着。 JH1AEP/浅見さん、JH1BSJ/芝山さん、JA9VDA/湯浅さん、JL2DMG/松下さん、7N3DVH/上原さん、それと私の6人で早速アンテナ組み立て作業を始めた。アンテナはナガラのTA351。5素子のヤギアンテナ。ブームが5.5m、最大エレメントが8.9m。写真左は、左より、湯浅、浅見、芝山、松下各氏。写真右は左より山本、湯浅、浅見、芝山各氏。約2時間で組み立て完了し、昼飯に。



Strong wind from the west did brow even after lunch. left pic: Yuasa san climbing up tower and preparing rising antenna. right pic: Shibayama san also climbed at top of the tower and they mounted antenna to the mast successfully.

昼飯が終わってもまだ風はおさまらないが、タワー天辺に上る予定の湯浅、芝山氏は風など気にしていない様子。早速タワー天辺によじ登った湯浅氏がアンテナへロープを張る。(写真左)芝山氏もタワーに登り、タワーに2人、屋上に1人(私)、地上に3人の配置でアンテナを引き上げ。エイヤットアンテナをマストに取り付け。(写真右)


left pic: Asami san also climbed to the tower and helped lift up of antenna with mast by 2m. Right picture is a rear view of completed antenna installation.

浅見氏もタワーに登り、アンテナとマストを更に2m持ち上げる。(写真左)この作業はチェーンブロックを使う予定だったが、三人もいれば人手の方が早い。写真右はついに完成したアンテナ。夕方4時からは打ち上げ会。この強風のなか、よく上がったものだ。 



Finally a memorial photo was taken in front of the antenna. Left to right, JH1AEP/Asami, 7N3DVH/Uehara, JH1BSJ/Shibayama,JL2DMG/Matsushita, JA9VDA/Yuasa, and myself, JA1JTA/Yamamoto.

完成したアンテナの前で記念撮影。左よりJH1AEP/浅見さん、7N3DVH/上原さん、JH1BSJ/芝山さん、JL2DMG/松下さん、JA9VDA/湯浅さん、JA1JTA/山本(私)。


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