■プロローグ |
K |
始まりました。今はね、公録が終わったところなんですけど。どうでした?今日は。
|
T |
今日はね、すごく頑張ってたんじゃないかなぁ…っていう。こうね、いつものアイマスのヤツだと、どうしても一歩引いている感がするんだけど、今日に関して言えば、どんな会話にも出来るだけ入っていこうという感覚が出てたので、評価できるかなぁ、成長しているかなぁ、と。ラジオやってもらいたいなぁ、とね。 |
K |
ラジオ、向いていると思いますからね。
|
T |
あとは、いつも通りかわいかったかなぁ…と(笑)浴衣姿もね(笑) |
K |
ちょっと見づらかったですけどね(笑)
|
T |
あっれはねぇ…反射が…。
|
K |
今日は、のび太さんしかまともに見れなかったから(笑)
|
T |
自分なんか、あさぽんと中村さんの間の柱しか見えてないんで(笑) |
K |
朝から行ってたのに…(笑)
|
T |
なんかリアクションしてくれてたみたいですけど、見えなかった。でも、ちゃんと声は聞こえていたし、緊張しているのはあったのかもしれないけど、そんなん感じないぐらい楽しそうに話していたので、いい感じに話せていたんじゃないかと。 |
K |
そういってくれると、あさぽんも嬉しいかと(笑)
|
T |
あー…いやいや、自分もあさぽんの事褒めてばかりなんで…。 |
K |
いや、でも、今日はプロいかったですよ。ちゃんと言葉のキャッチボールが出来ている感じだった。
|
T |
まぁ、それは、プロのDJさんというか、長いことやっている長谷川さんとノン子さんの、ゲストが話しやすい雰囲気を作る、というのも大きいと思うので。 |
K |
あの二人は、巨頭ですからね(笑)。大体、あさぽんが物心付く前から、我々聞いていたんですから、あれは当たり前ちゃぁ当たり前かも(笑)当時から、凄く上手かったですからね。
|
T |
ですね。
|
■最近のあさぽん
|
K |
で、そんなのもありつつ、どうですか?最近のあさぽんは。
|
T |
以前から、前向き感が強い子だったんですけど、今はそれもあるし、さらにそれが自信になっている、自信がついてきたのかなぁってのがあって、よりこう…輝いている感じがあって、見ていて楽しいですね。…考えすぎかもしれないけど、無理してなきゃいいなぁ、ぐらいの感じで。
|
K |
まぁ、それはね。 |
T |
現状、取り巻く環境がいい感じで回ってるみたいだし、お仕事も…。
|
K |
…言っていいんじゃないですかね?オフィシャルではアナウンス出てますし。 |
T |
いいのかな?ね…5の2、出演おめでとう!ね。
|
K |
パッと思ったのは「スカートめくられ役かぁ」なんですけど。 |
T |
(笑)
|
K |
ほほぅ、とか思ったんですけどね(笑) |
T |
(あさぽんといえば)亜美真美でね、代表するってのはあると思うんですけど、どうしても、下田さんという娘さんがいるんだよ、じゃぁ、どんな役やってるの、って言われたときに、説明できない…んですよね。そういういみでは、ファン層へのアピールという意味で、アニメに出演するというのは、普通にアニメ見る人にも知ってもらえる、いいキッカケなんじゃないかな、と。そういう機会が格段に増えるかな。ゲームってどうしても、自分から動かなきゃいけないメディアなんで…知っている人しか、なんで。
|
K |
職業に卑賤はなくて、どんな仕事も、同じ力量、同じバイタリティでやっているのだけども、我々や、一般層に向けたアピールというのはやっぱり違って、我々みたいな一般人にとってアニメというのは大きいもので、そこで役を頂けたのは大きいと。 |
T |
そうですね。他人事ながら、凄く嬉しくてしょうがなかったですね(笑)
|
K |
その嬉しさが、伝わってきてしょうがなかったですけど(笑)ね。努力しなきゃ成し得ないことを、上手くタイミングをつかんで成しえたことは、大きな意味があるのかなぁ、って思いましたね。この成功体験を、次に繋げて言ってもらえたら…と思いますね。 |
T |
この先をいうのはどうなのか、ってのもありますけど、これを踏まえて、次、どうつなげていくか…というのもありますからね。だから、また楽しみがふえたな、と。
|
K |
これはね、ウサギ小屋の悲願的なところもありましたので。 |
T |
これでちょっと一安心、みたいな。自分的には、アニメの仕事をして欲しかったですし、もともとアニメの人ですし、いつでもTV付けたら声が聞こえる…というのが理想なので。
|
K |
お茶の間に流れる、というのは大切ですからね。なんか、褒めちぎってばかりですけど、次は舞台も控えてますね。 |
T |
まぁ、可能な限り…ね、自分は応援することしかできないんで、でも、それであさぽんが気持ちよく仕事をできるなら…。
|
K |
ファンのフロントマンですからね(笑) |
T |
いや、もっと他にいるっしょ(笑)
|
K |
いやいや。まぁ、使いたい気を使うのは間違っていないですよ(笑)俺みたいに偏屈なファンだと、なかなか難しいところがありますからね。 |
T |
自分は自分でおかしい気がしてますけど。
|
K |
ファンの応援には、後方支援的なところと、前から引っ張る的なところがあって…テリスさんのは、それはそれでいいんじゃないか、と。Kさんにいわれましたからね、参謀タイプでしょ、って(笑)テリスさんが前に居るから、自分は後ろにいれるんです(笑) |
T |
来年にもなれば、自分なんて及びもしない…(笑)
|
K |
いやいや、まぁ、来年になれば、我々はもう引退?みたいなところにあればいいかな、と(笑 |
T |
ファン層が、アイマスもあって高いですからね、若い層が出てきて、あさぽんをしたから支えてあげられれば…とね。
|
K |
それが、業界のサイクルですからね。そういうことが出来る子だと思っているから、出来るようになって欲しいし、そういう連鎖ができるといいな、と。あさぽんの背中を見て、あさぽんのように頑張りたい…というサイクルが出来てくれるといいな。 |
T |
あさぽんも、誰かから憧れられる喜びみたいなのは、前にブログにも書いていて…。
|
K |
名古屋の子ですね。 |
T |
今のまま頑張れば、全然大丈夫だと思うんで、自分らしさを大切にして。妙にかしこまったりして、自分らしさを失ってしまったら、本末転倒なんでね。
|
K |
まぁ、大丈夫だと思ってなければこんなことしてないですからね。そこは信頼してんですけど、より良くなって欲しいと思ってますよ。 |
T |
まぁ、自分も大丈夫だと思ってるので安心してみてますし、なんかやらかしそうだったら、あかんのちゃうかなぁ…っていう…ね。
|
K |
時々暴走しますからね(笑)…ってか、若いんだよ!やっぱり(笑)時々、若さあふれる行動に走りますから!でも、最近丸くなりましたよね。昔は良く怒ってましたよね(笑 |
T |
まぁ、熱いものはまだ持っていると思うんですけど、それを内に秘めて、いい風に活用できるようになってきたのかな、と。
|
K |
そこはね、カードとして持っていて、上手く使えるようになって欲しいですけどね。 |
■あさぽんの課題 |
K |
で、次。あさぽんの課題。 |
T |
課題ですか…んー…。
|
K |
もっとこれをこうすれば、こうなるんじゃないの、みたいな。 |
T |
んー…なんでもそつなくこなしてますし…。
|
K |
ね、最近無いんだよね(笑)。実は、この対談企画は昔からあって、その当時は色々在ったんだよ。 |
T |
ですね。でも、そこから、それをキチンとクリアしてきている。もう、うちらが見てて、頑張っていると感じられるから。
|
K |
ね。無いね。 |
T |
だから、課題という事ではないけど、あさぽんは沢山目標を立てるから、目標を立てたからには、キチンと頑張って欲しい、と。まぁ、立てるのはいいんだけど、本当に今すべきことを見据えて、一つ…って感じでやっていってもいいんじゃないかな、と。沢山目標を立てるのはいいんだけど、それでつぶれちゃわないかなぁ、というのが。先ずは、どれを柱にして、っていうのを明確にしたほうがいいのかな、と。
|
K |
色々なことに手を出しすぎってのは、昨年の今ごろは、みんなが感じていたのかな、と思いますけどね。最近はその整理も上手く出来るようになって来たのかな。最近は夜遅くまで起きてないみたいだし(笑)あとは、食生活かな(笑)。 |
T |
ね、食生活ですね(笑)茄子は、マーボー以外も食べられるようになったほうがいいかな、と。
|
K |
ダイエットとかもいってますけどもね。 |
T |
いやー…でも、ダイエットとかする必要ないような…。だって、あさぽん可愛いんで…。
|
K |
可愛い可愛くないは、ダイエットと関係ないんで…(苦笑 |
T |
え、だって…。
|
K |
ダイエットはね、痩せる痩せないの前に、キチンとした栄養をきちんと取ることから始まるので、先ずはそこをキチンとしなさい(笑 |
T |
たまーにジャンキーなのが続いたりしますから。
|
K |
炭水化物しか取らなかったりとかね。 |
T |
でも、今は動いているから、食べるのは食べてもいいんじゃないのかな。
|
K |
食べる量はともかくね、質を上げてもらいたいですね。タンパク質をもっと取る…納豆を一品付ける、とか。
|
T |
あ、僕は納豆嫌いなんで。食べなくてもいいですよ。
|
K |
って…もー、すぐ庇うから…。別に食べなくてもいいけど…(苦笑
|
T |
でも、植物性蛋白は、大豆が殆どですからね。牛乳もいいけど、豆乳も飲もう。
|
K |
牛乳は脂肪分が多いから、女の子にはちょっと辛いかもしれないね。まぁ、胸がもっと大きくなりたいというなら是非(笑
|
T |
あーもーいいよ、全然、いい。それ以上…もぅ。
|
K |
いや、アッキーぐらい目指してもらうっていうのは?
|
T |
いやもぅ〜それはアッキーの…。
|
K |
ああ、キャラクターですからね。しかし、会話がオッサンだ…。
|
T |
いやまあ、あさぽんは凄くバランスが良いと思いますけどね。気にするほどじゃないと思うんだけどなぁ。
|
K |
女の子の心理ってありますからね。
|
T |
全然OKっすよ!オッサンから見ると!
|
K |
いや…オッサンから見ると…って(汗)でも、若々しいしね。今日は…ね、いい感じでしたね。前髪もまっすぐになっていて…ね、ちょっと面白い髪型してんな、って思ってたんですけど。
|
T |
あれは、あの美容師さんにかかるとああなるのかな?
|
K |
また行ったんですかね。なんとも表現しづらい前髪になってたんですけどね。パッツン似合うのに…。
|
T |
まぁ、前髪が乱れているのもあさぽんですから。
|
K |
…え、そこが魅力ですか!?
|
T |
え、完璧なものってないですからね…だから、ちょっとぐらい…変なところが…あーっ…。
|
K |
ね、そこしか欠点がないっていう、テリスさんの言葉だったんですけど。別の髪型を見てみたいですけどね。基本的に前髪そろえて、後ろを流している系でしょう?
|
T |
ナチュラルな感じのね。
|
K |
三つ編みとか見てみたい。
|
T |
三つ編み!?
|
K |
俺が好きだからだよ!(笑
|
T |
一本?二本?
|
K |
二本がいいですねぇ
|
T |
二本がいいですか。
|
K |
律っちゃんみたいに針金は入れなくてもいいからさぁ(笑 そこは、頼むよ、オッサンの願いを(笑
|
T |
あさぽん可愛いから、田舎の女子高生みたいになるんじゃないですかね。
|
K |
いいじゃん、田舎の女子高生だったんだから。
|
T |
まぁ、そうっすけどね(笑
|
K |
すごいな…めちゃくちゃ言ってるな(笑…
|
■次の世界 |
K |
段々ノリがよくなって来た。舌の滑りがよくなって来た。実は、企画時点で、対談者との話のフォーマットは統一しようかと思って、話題を用意してきてたんですけど、その話題については、なんか結論が見えているパターンが多くて…なんか、難しい対談を強いられているんですけど。では、次、あさぽんにして欲しいこと。 |
T |
んー…なんでもいいんですけど、あさぽんが考える、あさぽんが表現したいという世界を見せて欲しい。歌でも良いし、お芝居でもいい。あさぽんが持っている世界を見せて欲しい。
|
K |
じゃあ、最初に言った歌なんですけど、あさぽんが歌うことには、どう思ってるんですか? |
T |
んー…そう…ですね、あさぽんが歌うこと自体には全然無いんですけど、どうしてもね、アイマスのイメージがあるので、そっちに行ってしまうのは…ちょっと…勿体無いという…そういうイメージでしか起用されないっていうのは、自分としては悲しいかな、という。あさぽんの意思じゃないところで固定化されてしまう、のはちょっと勿体無い、悲しいと思うんですけどね。
|
K |
ネットメディアの強さってのも有りますしね。 |
T |
一本見えるところを見せて欲しいというのが有りますね。なんか、期待してばかりなんですけど。
|
K |
期待されるだけの才能をもっているんでしょうけどね。 |
T |
歌も、ボイトレとかもされているのでそれ自体は問題ないと思うんで、それを超えて、一つ何かを見せてもらえたら…と。
|
K |
歌うことによって何がしたいのか、というのが、もうちょっと見えてきたらいいのかな、と、個人的には思っていますけどね。歌うことが好きだから歌ってます、じゃあ、趣味の延長線上にしかないのかな、と思ってますので…。だから、歌うことによって何を表現したいのか、というのを、聞き手にもうちょっと分かるようにできたらな、と。お金を取って聞かせているわけですからね。前回、あさぽんの歌を聞いたのはまゆさわン時だけど、それは成長しているな、って感じましたよ。 |
T |
まぁ、あんまり考えすぎないで、楽しんで欲しいかな、と。ちょっと矛盾している気もするけど…ね。ね?…ね?
|
K |
…ああー…だからこれが、純粋に応援している立場と、金取ってるんだろ、っていう立場の違いか、と(笑)僕はそこはシビアだから(笑) |
T |
うぅー…えー…。でも、気持ち的に無理はして欲しくない…という。前向きに楽しくしている、というのがあさぽんの最大の魅力でもあると思うので。そこだけは大切をしてほしいな、と。
|
K |
あ、そこが魅力だと思ってるんだ。 |
T |
ええ。
|
K |
実は僕は違う。僕は、苦悩して葛藤しているところが魅力だと思ってる。 |
T |
ああ、そこもあるんですよ
|
K |
ウサギ小屋を立ち上げた時の、自分にとってのあさぽんの魅力というのは、悩んでもがき苦しみ考えて、自分で将来への道を切り開いているところに魅力を感じていたの。 |
T |
その先なんですよね。その先をどう切り開いていくのか、と。
|
K |
ね。でも、あの年代ね、22歳でしょう。あんなすごい22歳は、2人しか知らないですから、頑張って欲しいと思いますよ。だって、居ないでしょう、こんな新入社員。
|
T |
居ない居ない!全然居ない!
|
K |
こんな立派な子は、居ない。自分で考えて、行動できる子は居ないですよ。
|
T |
居ない居ない!来たら、すぐ採用ですよ。
|
K |
不思議でしょうがないの。なんでこんな出来た子が出来上がるのか。この子を見習え、と言いたくなるような子で。でも、もっと出来ると思ってるから。…ただ、自分の22んときと比べたら、3倍は良く出来てますよね。
|
T |
そーですよねぇ。自分の20んころって…カスカスでしたからねぇ…なんも出来ない…。
|
K |
たまーに、若者らしさを出して暴走すんだけど、それが無ければ完璧なんだよね。
|
T |
でもそれが、若者の特権だし。
|
K |
そそそ。どんどん荒れろよ、的なところもある。あさぽんは戻ってくるからね。戻ってこないヤツはいるからなぁ(苦笑
|
T |
ね。
|
K |
あ、あった。もう一つ。周りに流されやすい。
|
T |
あ、それはありますねぇ。でもまぁ、その中から、自分にとってのものを見つけられれば。周りに影響される中で、自分にとっての大切なものを見つけられれば、それは自分の物になっていきますから。…。たまーに…ね、たまーに、考えすぎかな、とは思うケド、他人に合わせてんじゃないのかな、無理してんじゃないのかな、と思うところはありますけどね。
|
K |
そこーは、たまに感じますね。
|
T |
だから、数人でなんかするときは、らしさが薄れているような気がしますよね。だから、それを出せるように。
|
K |
優しさなのかもしれないけどね。まあ、先輩を立てるのは業界的にも当たり前で、巻き込む力ってよく言うんだけど、同世代、下の世代の中で、どう自分を発揮していくのか、っていうところですね。まぁ、良く出来た子ですよ(笑
|