ウサギの横顔 vol.1
あさぽんファンの著名人、テリスさんをお招きしました

Update : 11/11/2008

収録日:8/11/2008
T:ゲスト・テリスさん
K:管理人



■プロローグ
始まりました。今はね、公録が終わったところなんですけど。どうでした?今日は。
今日はね、すごく頑張ってたんじゃないかなぁ…っていう。こうね、いつものアイマスのヤツだと、どうしても一歩引いている感がするんだけど、今日に関して言えば、どんな会話にも出来るだけ入っていこうという感覚が出てたので、評価できるかなぁ、成長しているかなぁ、と。ラジオやってもらいたいなぁ、とね。
ラジオ、向いていると思いますからね。
あとは、いつも通りかわいかったかなぁ…と(笑)浴衣姿もね(笑)
ちょっと見づらかったですけどね(笑)
あっれはねぇ…反射が…。
今日は、のび太さんしかまともに見れなかったから(笑)
自分なんか、あさぽんと中村さんの間の柱しか見えてないんで(笑)
朝から行ってたのに…(笑)
なんかリアクションしてくれてたみたいですけど、見えなかった。でも、ちゃんと声は聞こえていたし、緊張しているのはあったのかもしれないけど、そんなん感じないぐらい楽しそうに話していたので、いい感じに話せていたんじゃないかと。
そういってくれると、あさぽんも嬉しいかと(笑)
あー…いやいや、自分もあさぽんの事褒めてばかりなんで…。
いや、でも、今日はプロいかったですよ。ちゃんと言葉のキャッチボールが出来ている感じだった。
まぁ、それは、プロのDJさんというか、長いことやっている長谷川さんとノン子さんの、ゲストが話しやすい雰囲気を作る、というのも大きいと思うので。
あの二人は、巨頭ですからね(笑)。大体、あさぽんが物心付く前から、我々聞いていたんですから、あれは当たり前ちゃぁ当たり前かも(笑)当時から、凄く上手かったですからね。
ですね。


■最近のあさぽん
で、そんなのもありつつ、どうですか?最近のあさぽんは。
以前から、前向き感が強い子だったんですけど、今はそれもあるし、さらにそれが自信になっている、自信がついてきたのかなぁってのがあって、よりこう…輝いている感じがあって、見ていて楽しいですね。…考えすぎかもしれないけど、無理してなきゃいいなぁ、ぐらいの感じで。
まぁ、それはね。
現状、取り巻く環境がいい感じで回ってるみたいだし、お仕事も…。
…言っていいんじゃないですかね?オフィシャルではアナウンス出てますし。
いいのかな?ね…5の2、出演おめでとう!ね。
パッと思ったのは「スカートめくられ役かぁ」なんですけど。
(笑)
ほほぅ、とか思ったんですけどね(笑)
(あさぽんといえば)亜美真美でね、代表するってのはあると思うんですけど、どうしても、下田さんという娘さんがいるんだよ、じゃぁ、どんな役やってるの、って言われたときに、説明できない…んですよね。そういういみでは、ファン層へのアピールという意味で、アニメに出演するというのは、普通にアニメ見る人にも知ってもらえる、いいキッカケなんじゃないかな、と。そういう機会が格段に増えるかな。ゲームってどうしても、自分から動かなきゃいけないメディアなんで…知っている人しか、なんで。
職業に卑賤はなくて、どんな仕事も、同じ力量、同じバイタリティでやっているのだけども、我々や、一般層に向けたアピールというのはやっぱり違って、我々みたいな一般人にとってアニメというのは大きいもので、そこで役を頂けたのは大きいと。
そうですね。他人事ながら、凄く嬉しくてしょうがなかったですね(笑)
その嬉しさが、伝わってきてしょうがなかったですけど(笑)ね。努力しなきゃ成し得ないことを、上手くタイミングをつかんで成しえたことは、大きな意味があるのかなぁ、って思いましたね。この成功体験を、次に繋げて言ってもらえたら…と思いますね。
この先をいうのはどうなのか、ってのもありますけど、これを踏まえて、次、どうつなげていくか…というのもありますからね。だから、また楽しみがふえたな、と。
これはね、ウサギ小屋の悲願的なところもありましたので。
これでちょっと一安心、みたいな。自分的には、アニメの仕事をして欲しかったですし、もともとアニメの人ですし、いつでもTV付けたら声が聞こえる…というのが理想なので。
お茶の間に流れる、というのは大切ですからね。なんか、褒めちぎってばかりですけど、次は舞台も控えてますね。
まぁ、可能な限り…ね、自分は応援することしかできないんで、でも、それであさぽんが気持ちよく仕事をできるなら…。
ファンのフロントマンですからね(笑)
いや、もっと他にいるっしょ(笑)
いやいや。まぁ、使いたい気を使うのは間違っていないですよ(笑)俺みたいに偏屈なファンだと、なかなか難しいところがありますからね。
自分は自分でおかしい気がしてますけど。
ファンの応援には、後方支援的なところと、前から引っ張る的なところがあって…テリスさんのは、それはそれでいいんじゃないか、と。Kさんにいわれましたからね、参謀タイプでしょ、って(笑)テリスさんが前に居るから、自分は後ろにいれるんです(笑)
来年にもなれば、自分なんて及びもしない…(笑)
いやいや、まぁ、来年になれば、我々はもう引退?みたいなところにあればいいかな、と(笑
ファン層が、アイマスもあって高いですからね、若い層が出てきて、あさぽんをしたから支えてあげられれば…とね。
それが、業界のサイクルですからね。そういうことが出来る子だと思っているから、出来るようになって欲しいし、そういう連鎖ができるといいな、と。あさぽんの背中を見て、あさぽんのように頑張りたい…というサイクルが出来てくれるといいな。
あさぽんも、誰かから憧れられる喜びみたいなのは、前にブログにも書いていて…。
名古屋の子ですね。
今のまま頑張れば、全然大丈夫だと思うんで、自分らしさを大切にして。妙にかしこまったりして、自分らしさを失ってしまったら、本末転倒なんでね。
まぁ、大丈夫だと思ってなければこんなことしてないですからね。そこは信頼してんですけど、より良くなって欲しいと思ってますよ。
まぁ、自分も大丈夫だと思ってるので安心してみてますし、なんかやらかしそうだったら、あかんのちゃうかなぁ…っていう…ね。
時々暴走しますからね(笑)…ってか、若いんだよ!やっぱり(笑)時々、若さあふれる行動に走りますから!でも、最近丸くなりましたよね。昔は良く怒ってましたよね(笑
まぁ、熱いものはまだ持っていると思うんですけど、それを内に秘めて、いい風に活用できるようになってきたのかな、と。
そこはね、カードとして持っていて、上手く使えるようになって欲しいですけどね。


■あさぽんの課題
で、次。あさぽんの課題。
課題ですか…んー…。
もっとこれをこうすれば、こうなるんじゃないの、みたいな。
んー…なんでもそつなくこなしてますし…。
ね、最近無いんだよね(笑)。実は、この対談企画は昔からあって、その当時は色々在ったんだよ。
ですね。でも、そこから、それをキチンとクリアしてきている。もう、うちらが見てて、頑張っていると感じられるから。
ね。無いね。
だから、課題という事ではないけど、あさぽんは沢山目標を立てるから、目標を立てたからには、キチンと頑張って欲しい、と。まぁ、立てるのはいいんだけど、本当に今すべきことを見据えて、一つ…って感じでやっていってもいいんじゃないかな、と。沢山目標を立てるのはいいんだけど、それでつぶれちゃわないかなぁ、というのが。先ずは、どれを柱にして、っていうのを明確にしたほうがいいのかな、と。
色々なことに手を出しすぎってのは、昨年の今ごろは、みんなが感じていたのかな、と思いますけどね。最近はその整理も上手く出来るようになって来たのかな。最近は夜遅くまで起きてないみたいだし(笑)あとは、食生活かな(笑)。
ね、食生活ですね(笑)茄子は、マーボー以外も食べられるようになったほうがいいかな、と。
ダイエットとかもいってますけどもね。
いやー…でも、ダイエットとかする必要ないような…。だって、あさぽん可愛いんで…。
可愛い可愛くないは、ダイエットと関係ないんで…(苦笑
え、だって…。
ダイエットはね、痩せる痩せないの前に、キチンとした栄養をきちんと取ることから始まるので、先ずはそこをキチンとしなさい(笑
たまーにジャンキーなのが続いたりしますから。
炭水化物しか取らなかったりとかね。
でも、今は動いているから、食べるのは食べてもいいんじゃないのかな。
食べる量はともかくね、質を上げてもらいたいですね。タンパク質をもっと取る…納豆を一品付ける、とか。
あ、僕は納豆嫌いなんで。食べなくてもいいですよ。
って…もー、すぐ庇うから…。別に食べなくてもいいけど…(苦笑
でも、植物性蛋白は、大豆が殆どですからね。牛乳もいいけど、豆乳も飲もう。
牛乳は脂肪分が多いから、女の子にはちょっと辛いかもしれないね。まぁ、胸がもっと大きくなりたいというなら是非(笑
あーもーいいよ、全然、いい。それ以上…もぅ。
いや、アッキーぐらい目指してもらうっていうのは?
いやもぅ〜それはアッキーの…。
ああ、キャラクターですからね。しかし、会話がオッサンだ…。
いやまあ、あさぽんは凄くバランスが良いと思いますけどね。気にするほどじゃないと思うんだけどなぁ。
女の子の心理ってありますからね。
全然OKっすよ!オッサンから見ると!
いや…オッサンから見ると…って(汗)でも、若々しいしね。今日は…ね、いい感じでしたね。前髪もまっすぐになっていて…ね、ちょっと面白い髪型してんな、って思ってたんですけど。
あれは、あの美容師さんにかかるとああなるのかな?
また行ったんですかね。なんとも表現しづらい前髪になってたんですけどね。パッツン似合うのに…。
まぁ、前髪が乱れているのもあさぽんですから。
…え、そこが魅力ですか!?
え、完璧なものってないですからね…だから、ちょっとぐらい…変なところが…あーっ…。
ね、そこしか欠点がないっていう、テリスさんの言葉だったんですけど。別の髪型を見てみたいですけどね。基本的に前髪そろえて、後ろを流している系でしょう?
ナチュラルな感じのね。
三つ編みとか見てみたい。
三つ編み!?
俺が好きだからだよ!(笑
一本?二本?
二本がいいですねぇ
二本がいいですか。
律っちゃんみたいに針金は入れなくてもいいからさぁ(笑 そこは、頼むよ、オッサンの願いを(笑
あさぽん可愛いから、田舎の女子高生みたいになるんじゃないですかね。
いいじゃん、田舎の女子高生だったんだから。
まぁ、そうっすけどね(笑
すごいな…めちゃくちゃ言ってるな(笑…


■次の世界
段々ノリがよくなって来た。舌の滑りがよくなって来た。実は、企画時点で、対談者との話のフォーマットは統一しようかと思って、話題を用意してきてたんですけど、その話題については、なんか結論が見えているパターンが多くて…なんか、難しい対談を強いられているんですけど。では、次、あさぽんにして欲しいこと。
んー…なんでもいいんですけど、あさぽんが考える、あさぽんが表現したいという世界を見せて欲しい。歌でも良いし、お芝居でもいい。あさぽんが持っている世界を見せて欲しい。
じゃあ、最初に言った歌なんですけど、あさぽんが歌うことには、どう思ってるんですか?
んー…そう…ですね、あさぽんが歌うこと自体には全然無いんですけど、どうしてもね、アイマスのイメージがあるので、そっちに行ってしまうのは…ちょっと…勿体無いという…そういうイメージでしか起用されないっていうのは、自分としては悲しいかな、という。あさぽんの意思じゃないところで固定化されてしまう、のはちょっと勿体無い、悲しいと思うんですけどね。
ネットメディアの強さってのも有りますしね。
一本見えるところを見せて欲しいというのが有りますね。なんか、期待してばかりなんですけど。
期待されるだけの才能をもっているんでしょうけどね。
歌も、ボイトレとかもされているのでそれ自体は問題ないと思うんで、それを超えて、一つ何かを見せてもらえたら…と。
歌うことによって何がしたいのか、というのが、もうちょっと見えてきたらいいのかな、と、個人的には思っていますけどね。歌うことが好きだから歌ってます、じゃあ、趣味の延長線上にしかないのかな、と思ってますので…。だから、歌うことによって何を表現したいのか、というのを、聞き手にもうちょっと分かるようにできたらな、と。お金を取って聞かせているわけですからね。前回、あさぽんの歌を聞いたのはまゆさわン時だけど、それは成長しているな、って感じましたよ。
まぁ、あんまり考えすぎないで、楽しんで欲しいかな、と。ちょっと矛盾している気もするけど…ね。ね?…ね?
…ああー…だからこれが、純粋に応援している立場と、金取ってるんだろ、っていう立場の違いか、と(笑)僕はそこはシビアだから(笑)
うぅー…えー…。でも、気持ち的に無理はして欲しくない…という。前向きに楽しくしている、というのがあさぽんの最大の魅力でもあると思うので。そこだけは大切をしてほしいな、と。
あ、そこが魅力だと思ってるんだ。
ええ。
実は僕は違う。僕は、苦悩して葛藤しているところが魅力だと思ってる。
ああ、そこもあるんですよ
ウサギ小屋を立ち上げた時の、自分にとってのあさぽんの魅力というのは、悩んでもがき苦しみ考えて、自分で将来への道を切り開いているところに魅力を感じていたの。
その先なんですよね。その先をどう切り開いていくのか、と。
ね。でも、あの年代ね、22歳でしょう。あんなすごい22歳は、2人しか知らないですから、頑張って欲しいと思いますよ。だって、居ないでしょう、こんな新入社員。
居ない居ない!全然居ない!
こんな立派な子は、居ない。自分で考えて、行動できる子は居ないですよ。
居ない居ない!来たら、すぐ採用ですよ。
不思議でしょうがないの。なんでこんな出来た子が出来上がるのか。この子を見習え、と言いたくなるような子で。でも、もっと出来ると思ってるから。…ただ、自分の22んときと比べたら、3倍は良く出来てますよね。
そーですよねぇ。自分の20んころって…カスカスでしたからねぇ…なんも出来ない…。
たまーに、若者らしさを出して暴走すんだけど、それが無ければ完璧なんだよね。
でもそれが、若者の特権だし。
そそそ。どんどん荒れろよ、的なところもある。あさぽんは戻ってくるからね。戻ってこないヤツはいるからなぁ(苦笑
ね。
あ、あった。もう一つ。周りに流されやすい。
あ、それはありますねぇ。でもまぁ、その中から、自分にとってのものを見つけられれば。周りに影響される中で、自分にとっての大切なものを見つけられれば、それは自分の物になっていきますから。…。たまーに…ね、たまーに、考えすぎかな、とは思うケド、他人に合わせてんじゃないのかな、無理してんじゃないのかな、と思うところはありますけどね。
そこーは、たまに感じますね。
だから、数人でなんかするときは、らしさが薄れているような気がしますよね。だから、それを出せるように。
優しさなのかもしれないけどね。まあ、先輩を立てるのは業界的にも当たり前で、巻き込む力ってよく言うんだけど、同世代、下の世代の中で、どう自分を発揮していくのか、っていうところですね。まぁ、良く出来た子ですよ(笑

後半へ続く


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