「たこ焼き買いました、リベンジ」 おこ:「ソースが美味しいのですー、毎日でも飽きないのですー☆」 今日もたこ焼きを買ってもらったおこちゃん。 2日続きで良く飽きないものです(汗 おここ:「キュ?(またソレっすか?(汗))」 昨日の嫌な思い出がおここの脳裏を掠めます。 しかし、そんな事とは関係なく、おこちゃんはたこ焼きをどんどん頬張ります。 おこ:「美味しいのですー、おここは嫌いなんですよね? 昨日あんな目にあったし」 昨日と違い、やいのやいのと邪魔されないので悠々と食べているおこちゃん。 おここ:「キュー、キュキュー(うん、大嫌い)」 しかめっ面で返答するおここ。 おこ:「可哀想なのですー、こんなに美味しいものを嫌いだなんて(笑」 パクパク、ホフホフ・・・ ソースの良い匂いが、おここの鼻の周りを離れません。 おここ:「『キュ、キュキュキュ、キュ、キュキュー、キューーーー』 (『確かに熱かったは熱かったけど、不味かったわけじゃ無かったんだよなぁ』)」 匂いの魔術か、それとも所詮ケダモノというべきなのか、おここはたこ焼きに 再度魅力を感じ始めていました。 おこ:「んー、美味しいのですー☆」 そんなおここに見せびらかすように次々と食べていくおこちゃん。 おここ:「キュー、キュキュー(おこちゃん、お皿に一つ下さいなー)」 おここ、ソースの香りについに陥落(汗 おこ:「ほへ? 食べるのですか?」 昨日の今日なのでちょっとビックリなおこちゃん。 おここ:「キュー、キュキュー!!(冷めたのを食べれば、ノープロブレム!!)」 そんなおこちゃんに対し、自信まんまんに前足を突き出しながら答えるおここ。 おこ:「なるほどー、考えましたねー。 んじゃ、はい、お皿に入れたからね。」 意地汚くなく、気前良く御皿に分けてあげるおこちゃん。 どうやら2パック目突入で少し飽きてきたみたいです(笑 おここ:「キュキュー(どもー)」 カチコチカチコチ 焦って食べては昨日の二の舞を踏んでしまいます。 じっくりじっくり、たこ焼きとおここの睨み合いが続きました。 おここ:「キュー(冷めたかな−)、キュキュキュー!!(ホカホカ程度だ!!)」 前足で軽く端を触って熱くないのを確認してから... パク おこ:「あ、そうだ、周り冷めても中は熱いこともあるから気をつけてねー」 ・・・・・・・・・・・・・ おここ:「ンガー!!!!(あつー!!!!!!)」(ゴロゴロゴロ) 周りは冷めても中のトロトロ具合の美味しい部分はそんなに冷えてはいなかったのでした。 昨日とまるっきり同じ状況でころげまわるおここ(汗 おこ:「遅かったですか...(滝汗」 転げまわる姿を見てジト汗なおこちゃん。 おここ:「キューーー・・・・・(早く言ってよ・・・・)」(バタッ) 二日続きで....ああ、無常(爆