4.A-60をMP3 Playerにするには?
ここからは、私の使っているA-60を実際にMP3
Playerにするには?
という観点でコメントをします。
< 1.CASSIOPEIA A-60をMP3 Playerにするときの問題点 >
CASSIOPEIA A-60をMP3 Playerにするときの問題点として、
・容量の問題
・スピーカーの問題
といった点が上げられます。
容量の問題については、A-60に限ったことではありませんが、
やはり切実な問題ですよね。容量の多いCFカードをGetするしかないでしょう。
スピーカーの問題については、モノラルであるという点と、
イヤホンがつけられないと持ち歩いて使えないという点の二つがあります。
< 2.ファイルの容量に関する考察 >
容量の問題については、A-60に限ったことではありませんが、
やはり切実な問題ですよね。容量の多いCFカードをGetするしかないでしょう。
しかしCFカードはまだ高いので、MP3に圧縮するときにファイルサイズを
減らす方法について考察してみました。
・STEREO/MONOの設定→効果なし
圧縮時に、STEREO/MONOを選択できる場合があるので、
MONOで圧縮すれば、サイズを減らすことができるかな?
と思ったのですが、ほとんど変化がありませんでした。
・Bitrateの変更→効果あり
圧縮時のBitrateを128kb/s→96kb/sに変更したところ、
ファイルサイズも4768KB→3576KBに減りました。
bitrateとファイルサイズはちょうど比例関係にあるようです。
CASSIOPEIA A-60はちょっと非力なので、高音質での演奏はちょっと辛いようです。
何度も、AdaptivePlayの警告を聞きました。
ということは、それほど高いBitrateで圧縮しても意味がないので、
Bitrateを96kb/sぐらいにするのがいいかと思います。
この場合、ファイルサイズは1分あたり700KBぐらいになります。
< 3.スピーカーに関する問題 >
CASSIOPEIA A-60のスピーカをそのまま使うのでは、持ち歩いて使うことはできません。
そこで、イヤホンジャックをつることができるように改造をしている方がいらっしゃるので、
ご紹介しておきます。
Shinji's
CASSIOPEIA Tips
Xaudioの解説や、CASSIOPEIAにストラップをつける方法もある
ってよく見たら、A-51でした。
あるば〜と研究所
CASSIOPEIAを車載MP3 Playerにする方法もある
ってよく見たら、A-55でした。
ということは、A-60で試された方はまだわからないって事ですね。
勇気のある方は試してみては?
それとも、私が人柱にならないとだめなのかなぁ・・・