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<< STEP 0 :なぜゆえにLAN接続かいな? >>
細かいことは言いません。とにかく、LAN接続です。
CEをLAN接続するメリットとしましては、次の点が挙げられます。
<LAN接続のメリット>
1.通信速度がシリアルより速い!
2.シリアルポートを占有しないですむ!
・家のPCにモデム、デジカメなど、シリアルポートって結構いろいろと使いますもんね
3.ソフトウェアを用意さえすれば、TCP/IPアプリケーションが使える!
・ftp,telnetが使えれば、いままで、PCでしかできなかった作業のうち、
CEでこなせる作業が増えます!
LANカードなんて、3000円出せば釣りがきますから、やってみたくなったでしょ?
<< STEP 1:いざ接続! >>
では実際に接続してみますか。接続の方法はといいますと・・・
私が説明をするより、WindowsCE
FANのHPに、詳しく書かれていますので、
そちらをご覧になられたほうがよろしいでしょう。
とはいっても、紹介だけで終わりってことはせずに、
作業をする上でのポイントを列挙します。
<LAN接続のポイント>
1.LANカードはNE2000互換を使いましょう
・とにかく簡単です。ほかにもユーザがいますし、ドライバー自体がCEのメディアに同封されているから、無難でしょう。
2.ネットワークの設定を変更したら、リセット
・IPアドレス、サブネットマスクの変更をしたら、とにかくリセットです。
これを忘れると、アドレスを見る限りでは、合ってるのに通信できないなぁと、
頭を抱えることになります。
あれ、ポイントとか書いときながら、たったのこれだけか・・・
それだけ簡単って事ですね。
<< STEP 2:複数のLANに接続! >>
簡単にWindowsCEをネットワークに接続できましたね。
しかしながらWindowsCEの場合、持ち歩くことが多くなると思うのですが、
その先々で別のネットワークに接続することになるとしますと、
設定の変更が大変です。その都度、変更すればいいのですが、
面倒な上に、元の設定を忘れようものならさぁ大変!
ということで、ネットワーク切り替えのフリーウェアを紹介します。
・NetSetCE(フリーウェア)
このソフトをインストールして実行すると、タスクトレイに常駐します。
[ALT]を押しながらタップすれば、設定定義、
そのままタップすれば、設定の切り替えが行えます。
簡単でしょ。
これで、WidowsCEがLAN環境でガンガン使えます!
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written by まつし