私はパソコン時代(PC-9801/8801)のエメドラFANなので、PCエンジン版とSFC版の話を期待しておられた方、すみません。
パソコン版のエメラルド・ドラゴンが出たのは1989年12月。
……古いな。
思い返すと、もう長いことファンやってるんだな〜とかしみじみ思います。
発売前のたった1ページの宣伝が凄く綺麗でしたね〜。
アトルシャン、タムリン、ハスラム、ファルナの4人が戦いの後……という感じの(どこかのイラスト集に載っているのかも、すいません、わからない)それに、
『冒険が始まる日!』
という一行だけインパクト強くだされていて「ああ、やってみたいな〜!!」と思いましたよ。発売日が待ちどおしかったですね。
発売日が延びに延びたのは良い思い出だ……(笑)
しかも、発売日に思いっきしファイルサイズ間違えて買うし(爆)(3.5インチFDと5インチFDの違い)代えてもらいましたけどね。
それからが、大変だった……学校の授業が終るとわきめもふらずに家に帰り、クリアに命賭けてましたね(笑)
美しいビジュアルシーンに惹かれて、クリアしたのは一週間(爆)
それでも、途中やった人ならわかる『ダードワの森の魔の抜け道』で2・3日は悩んだかな。
とにかく、ダンジョンがとてつもない広さなんですよね。どうなっているのかわからないし、やはり習性というか、こういう所には重要なアイテムがあるんじゃないかとか思って歩き回っちゃうんですよね〜。
結局はたいしたアイテムはほとんどないんですけど(笑)(最終ダンジョンとか除く)
……で、トラップにひっかかりまくってダメージを受ける、という。
自分では良く分からないんですが、でかいダンジョンほど目的の所(ボスのいるところ)にいきなりたどりつく確率が高くて、魔王殿の時なんか、何もせずについちゃって『え?』という気分でしたね。
マッピングがもう、一本道(笑)
逆に不安になって、宝箱あさりにでかけて体力すり減らして来ました(爆)
そこで、困るのがタムリン(笑)
……攻撃の鬼でしたね、彼女。
これくらい体力が減っていたらいくらなんでも回復するだろう〜とか思っていると運の尽き。おかげでハスラムが何回死に掛けたか……(笑)
どんなに頑張っても、例え自分のせいでなく仲間が暴走して死んでしまっても
『アトルシャンの戦略ミスで冒険は失敗に終りました』
と来た日には……「俺のせいか〜〜?(号泣)」とか思ったり。
ファルナが戻ってきてくれて心から喜びましたよ。
アトルシャン、あんな彼女でいいのか!?みたいな(爆笑)
あとは、洞窟の場所とかわかりにくくて思いっきしバグ出しました。
……とあるイベントアイテム入手せずに進んで行ってしまって、あれ?みたいな(爆)
攻略本とかでてから『あ、あれバグだったのね〜』って(笑)
そのまま進めましたからたいしたものじゃあないとは思いますが……。
簡単に説明しますと。
『紅の古文書』を入手して大カシャ島に渡った一行。
一路海の巫女に会うため街へ。
話を流し聞きして、マップにある妖しい線路(鉄道の跡のような)を辿って上にある洞くつへ潜入。
『テレポスタ』発見!
……あれ、でも巫女が言ってたのって『青白き古文書』じゃなかったっけ……?
名前が違うだけ?
取りあえず戻って見せてみる。
ストーリーが進んでる!
なんだ『テレポスタ』が『青白き古文書』だったのかぁ!!
ややこしいなぁ、ちゃんと名前つけておいてよ。
全然違います。
いやあ、本当に攻略本見るまでずっとそうだと信じていましたよ。
賢い皆さんはお気付きですね。
私は『禁断の洞くつ』をクリアせずに進んでしまったんですねぇ。
先にいた山の巫女も『良く持ってきて下さいました』と快く(?)ストーリーをすすめて下さいましたし。
今から考えるとこれで良く先のストーリーに不具合が出なかったなぁと思います(笑)
まあ、そんなこんなの苦労がエンディングに辿り着いた時の喜び&感動につながったと思ってます。
SFC版は、最初をやりましたが『あれ、エメドラ?』とか思いましたよ。(ファンの方にはすみませんが)
簡単だし……洞窟。
まあ、メモリの関係上やら、対象年齢の関係だってのはわかりますがひどすぎる。
アトルシャンの性格もよーちえんじか!?とか思って泣きましたよ(号泣)
……おかげで最初と最後しか見てません……ゲームの内容……。
最後が主人公とヒロインを差し置いて王子と従者のラブストーリーになっていたのは流石に大笑いさせていただきましたが。
いいんだ、私のアトルシャンはパソコン版(PC9801/8801)の格好良くて大人なアトルシャンなんだい(涙)
本当に機種が変わるごとに変わっていってしまったエメドラストーリー。
PCエンジン版やSFC版やった方には、ぜひパソコン版(PC9801/8801限定)をやって欲しいですね。
アトルシャンが違うから(お前はそれだけかい(笑))
PCーエンジン版は、実はやってません。
知り合いから『声が入っているのはやるな』と言われていたからです(笑)
古く懐かしいFM-TOWNS版にも声が入っていたのですが(この時の声優はアトルシャンが飛田展男さんだった。PCエンジンは関俊彦さん)、声でイメージが決まるから、やるな、と優しい知り合いの人々から言われてやりませんでした。ドラマCDもいくつかもってても聞いてないです(笑)
パソコン版は声が入っていなかったので、そこからイメージした形で漫画を書いて(同人誌ですな)いたりしたので、イメージを壊しかねないと心配してくださったのです。
有り難いです……。
でも、これだけは言う。
SFC版もPCエンジン版もパソコン版も、何でヤマンの死に方の意味がそれぞれ違うんだ〜〜!!(号泣)
すいません、ちょっと気持ちが……(笑)
パソコン版(PC9801/8801)は……実際はもう出来ませんが(涙)
機種のスピードが違い過ぎるし、ゲーム自体がないですものね。
なぜか知らないが3本もエメドラを持っている奴(爆)
(その内の一本は、300円でたたき売りに出されてました(汗)買わなきゃファンじゃない!!とか思いましたよ。中身も凄い綺麗だったのに)
ちなみに、ゲーム自体は本来のはできませんが、ちまたには『エ○ュ』なるものが存在しまして。簡単にいえば、Windows上に『仮のパソコン』をつくり出し、普通のWindowsゲームと変わらないようにしてみせるものなのですが。これは違法なのであまりおすすめできません。捕まります、本当はね……。でもそれがあればプレイできることは確実です。
そうそう、コンプティークの特別ディスクはゲットしました〜☆
(応募してもらえるかもらえないかのもの。私は色々やりまして……謎)
綺麗だったですよ〜!
もう、泣いて喜んじゃった(笑)
書き下ろしグラフィックにゲーム中の音楽をセレクトして聞けるディスクだったんで、つい見入ってしまったり。
このゲームを布教するために、同人活動でサークル立ちあげたのが懐かしい思い出だなあ……今でも、大好きなゲームです〜☆
特に、アトルシャンには並々ならぬ思い入れがありますね……
知ってる方は分かって下さる(笑)
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