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フロリダマナティーと一緒に泳ぎに行こう! / 野生動物と触れ合う体験の旅 / 2006年特別キャンペーンツアー

野生の動物と触れ合う体験の旅
絶滅の危機の動物に会いに行こう

「マナティー」: 人魚のモデルとなった「ジュゴン」の親戚のような水棲哺乳類です。おとなしく人なつっこい草食動物は実は絶滅の危機に瀕しています。体長は大きくておよそ3〜4m体重は350〜540キロ。生物学的には天敵のいないマナティーのはずですが絶滅の危機になってしまった原因は、人間が動かすボートとの接触や赤潮の影響、釣り糸などにからまって呼吸ができなくなって死んでいってしまうことだと言われています。
「マナティー保護」: フロリダにはセイブ・ザ・マナティ・クラブ(Save the Manatee Club)というマナティーの保護活動をしている団体があります。危険にさらされたマナティーを絶滅から救うために、公衆が保護活動に参加できるように始められたクラブです。その中の保護活動の一つにAdopt-A-Manateeプログラム(里親制度)があります。集められた資金は、マナティー研究、救助と社会復帰努力、よりよい保護をマナティーおよびそれらの生息地に保証する弁護と訴訟、公的な啓蒙と教育プロジェクトで活用されています。マナティー保護活動視察体験ツアーの参加者は一年間マナティーの里親になれます。
「マナティーが保護されている様子を見学に行く」: フロリダ半島にもマナティーが保護されている公園が幾つか(ホモセッサ・タンパ・マイアミ・サラソタなど)あります。滞在するクリスタルリバーから公園や水族館など、マナティーの保護されている場所へ出かけます。マナティーについての質問の時間も設定されているプログラムに参加もできます。
「野生のマナティーと触れ合う」: 海の水温が下がるとクリスタルリバーを中心に野生のマナティー達が湧き出ている暖かい泉を求めて(12月から3月)集まってきます。野生のマナティーが生活しているところにお邪魔して、ときには一緒に触れ合うことができます。水が怖くない人は是非マナティーとスノーケルスイム(ウエットスーツ、マスク、スノーケル使用)をしてみて下さい。のんびりとゆっくり動くマナティーをそばでみると、心が癒されていく気がします。天敵のはずの人間に擦り寄って、まるで友達のように近づいてくることもあります。ボートの上から眺めたりしているだけでもOK。ロープを垂らしているとマナティー達がそのロープで遊んだりすることもありますよ。
ポイント  ■ マナティーとどんな触れ合いの旅にしたいか現地スタッフ(日本語)とオリエンテーション。出発前の相談も可能。
■ 野生のマナティーが暮らしているクリスタルリバーのほとりでのんびりステイ。
■ マナティーと一緒に泳いでいるところを記念撮影ができるかもしれないので現地スタッフに相談してみよう。
■ ダイビングツアー。川(レインボーリバー)泉(ジニースプリングス)カバーン(デビルス・デン)などでのスクーバダイビングも可。
■ 前後にオーランドのディズニーワールドなどの観光も可
日程&旅行料金  日程)5泊7日〜
料金)¥140,000〜
含まれるもの:オーランドークリスタルリバー間の送迎サービス・クリスタルリバー市内の車の移動サービス・クリスタルリバー宿泊・ホモセッサ自然公園の入園料・マナティー観察半日(スノーケル又はボートの上から)・ビーチクリーンナップ活動・マナティー観察体験証明書・マナティーの里親費用(1年分)
含まれないもの:食費・オプショナルツアー・ダイビングツアー・器材レンタル(スノーケル・ダイビング用)・海外旅行保険など
マナティー保護活動視察の旅 日程
1日目 日本から空路オーランドへ(アメリカ国内乗り継ぎ)
オーランド到着後、車にてクリスタルリバーへ出発
クリスタルリバー泊
2日目 午前 ホモサッサ自然公園にて保護されているマナティーを視察
       午後 マナティーの街、クリスタルリバーを散策
クリスタルリバー泊
3日目 午前 クリスタルリバーにて野生のマナティーの観察
(スノーケリング又はボート上から)
       午後   ビーチクリーンナップ
クリスタルリバー泊
4日目 終日 オプションより
クリスタルリバー泊
5日目 終日 オプションより
クリスタルリバー泊
6日目 終日 オプションより
クリスタルリバー泊
7日目 終日 オプションより
クリスタルリバー泊
8日目 オーランドから空路日本へ(アメリカ国内乗り継ぎ)
――― 日付変更線 ―――
9日目 日本到着後、解散
《オプションの内容》 1) ローリーパークズー(タンパ)にて園内の保護されているマナティを見学。($50)
2) マイアミシークアリウム(マイアミ)にて館内の保護されているマナティを見学。
(日帰り$75 又は 1泊2日$120)
3) モトマリンラボラトリー(サラソタ)にて館内の保護されているマナティの見学。($50)
4) マナティースノーケルスイム(クリスタルリバー又はホモセッサリバー $100〜)
5) 日帰りスクーバダイビングツアー 川(レインボーリバーなど)・泉(ジニースプリングスなど)・カバーン(デビルスデン)でのダイビングツアー $90〜)
《旅の内容》 * 野生マナティーと一緒に泳ぐことによる、動物とのふれあいを体験
* 現地で日本語スタッフがケアするため、マナティースイムなどの注意事項が理解しやすい。
* 野生マナティーの現状を視察
* 保護されているマナティーの現状を視察
* ビーチクリーンアップを通して、保護活動への参加
* マナティーの里親となる(1年間)
マナティーとは: マナティーは哺乳類で、フロリダマナティー・アマゾンマナティー・アフリカマナティーの3種類。ジュゴンと同じカイギュウ目に属しているが、ジュゴンとの大きな違いは尾びれ。マナティーはうちわ型の尾びれなのに対して、ジュゴンは三日月状。マナティーは草食で水草などを食べている。大きい個体で体長は3〜4メートル、体重は600から900キロ。
クリスタルリバー国立野生保護地域とは: この旅ではフロリダ州内で野生マナティーと一緒に泳げる「クリスタルリバー国立野生動物保護地域」にて「マナティースイム」を予定している。遊泳を許可さているのはキングスベイで、ここ以外での遊泳を禁止されている。キングスベイ内でも立入禁止区域(サンクチュアリ)があり、この区域では水泳・ボーティング・ダイビング釣りなどが禁止されている。
マナティーは水温20度以上の水域を好むため、12月〜3月の冬の時期、温かい泉が湧くクリスタルリバー周辺に集まってくる。マナティーはときにフレンドリーな動物で、水深の浅い場所で生息しているため一緒に泳いだりできる可能性が高い。好奇心が旺盛なマナティーから近づいてくることが多いが一緒に泳ぐときは「追いかけない・触れない・エサを与えない」が原則。マナティーは絶滅の危機に瀕しており、98年度の調査で約2700頭。
マナティを守るため、保護地域内はボートのスピードも厳しく制限されており、アイドルスピード、スロースピード、25マイルの3地域に分けられている。ツアーに参加したら、ガイドの指示に従おう。
ホモサッサ・スプリングス州立野生公園: クリスタルリバーから車で20分ほどいったところにある。ケガをしたり親を失ったマナティーが野生に戻る為のリハビリを受けている。マナティーのほかにも公園内には、カバ、ワニ、ヘビ、ワシ、タカ、ペリカン、フラミンゴ等がいる。
セーブ・ザ・マナティークラブとは: Save the Manatee Club はアメリカの上院議員ボブ・グラハム(Bob Graham)とシンガー・ソングライターのジミー・バッフェ(Jimmy Bufett)によって1981年に非営利団体として設立された。SMCは、危険にさらされたマナティーを絶滅から救うために、公衆が保護活動に参加できるように始められた。 SMCはメンバーシップベースで、国家の非営利団体です。Adopt-A-Manateeプログラム(里親制度)からの資金は、マナティー研究、救助と社会復帰努力、よりよい保護をマナティーおよびそれらの生息地に保証する弁護と訴訟、などの公的な啓蒙と教育プロジェクトで活用している。

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