私は言い様のない感動に包まれました。 何故なら多くのゴミと一緒に落ちていたからです。 どんな環境の中にあろうとも 確かな希望をもって輝いていた 彼らからのメッセージは ”拾ってくれてありがとう”という 感謝の微笑みと共に拾われなかった仲間に対する 後ろめたさのような陰りもまた同時に伝わってきました。 仲間を大切にする気持ちがそのまま ビーチグラスの優しい光となって 伝わってくるように思うのは 私だけの勘違いでしょうか。 どうか海辺でビーチグラスを拾う人たちが 彼らのメッセージを素直に受け止め 空いているもう一方の手で彼らの仲間のゴミを 1個でもいいから拾って そっとゴミ箱に捨ててくれるような 優しい人達であって欲しいと願っています。 いつかビーチグラスで作った 作品の自慢話をし合える機会が いつか訪れること夢見ています。 ランプシェードのお話しパンフレットより抜粋」 |
これは、千葉県館山の海岸のゴミの中にあったガラスで作られたランプシェードです。 先日、館山のシーカヤッカー、藤田さん(館山に住むイルカの写真も撮っています)がお店に訪ねてくれた時、 一緒にきてくださった 藤田さんの奥様が美しに目を止め、 「テレビや新聞でこのランプシェードをみたうちの母が すっかりはまってしまい、海岸をゴミを拾いにあるいているんですよ。」 とおっしゃってくれました。 早速、作成者成田先生に報告しましたら、 「マナティーズのランプシェードは管理が悪いため、 決して美しくない」とお叱りをうけました。 これではいけないと、掃除をして、外にランプを灯しながら飾ったところ、より一層?美しく 輝きだしました。 この淡い光をみながら、汚れてしまっている海からでたゴミの光を 私達自身がいろんな意味を考えていきたいとおもいます。 |
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