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TOP > スクーバダイビングクラブ  > ダイビングログ&ツアー報告 > ある年のマナティーズログその3(2000年)

ある年のマナティーズダイビングログ その3
2000年 平成12年


2000年1月 1月23日 北川 榎本くん高節さん100本 2000年2月 ダイビング
2000年3月 ダイビング 2000年4月 ダイビング
2000年5月 5月3日〜6日 坂田
5月26日(土)東伊豆北川
5月27日(日)伊東
2000年6月 6月3日(日)坂田
2000年7月 ダイビング 2000年8月 ダイビング
2000年9月 9月22〜24日 佐渡島 2000年10月 10月24日 坂田/松根
2000年11月 ダイビング 2000年12月 ダイビング

坂田日帰りツアー6月3日(日) 1本目
大きなコブダイが I さんについて回っていました。Fさんにそれを伝えたら、仲間だと思っているんじゃないの?
と言っていました。

坂田
XXX根

最大水深24m
平均水深17m
水温18度
気温27度
透明度10m

水の中で
みたみたもの

ゼブラガニ
イシガキダイ
70cmのコブダイ
キンギョハナダイの群れ
カゴカキ20匹の群れ
イナダの群れ40本
直径30cmのくらげ


感想Eさん:
ケアンズぼけです。
デジカメは結露していて悲しかった。
日本の海をなめてました。
乾燥(かんそう)剤が必要。
今日の感想(かんそう)です。
感想Iさん:
いや〜俺ダイビング好きになったみたい。
そろそろアドヴァンスコースやろうかな?
いや〜勉強になるなあ。
感想Gさん:
海は実に暖かくなりました。
ドライで潜った私がいうのもなんですが・・
ドライではもう潜れない季節になりました。

6月3日 2本目
みんなは隣のポイントで海底清掃をしていました。いけすの中にマンボウが20ひきくらいいたそうです。
ところが、松根にもなんと、マンボウが泳いできたのです。マンボウと泳げて夢がかなえてうれしいです。
実は私、マンボウと泳ぐためにダイビングをはじめたのです。これでダイビング悔いはないです。ありがとう。マンボウくん。

あと・・・極秘情報ですが、松根改造計画があります。この先は読まないでください。
それは、みんなが目印に使っていたトウフ岩を動かしてしまおうというものです。
みんなどうするんだろう??これは極秘ですよ???

坂田
松根


最大水深19m
平均水深15m
水温18度
気温27度
透明度11m

水の中でみたみたもの

マンボウ
ゼブラガニ
ちびメバル
アオリイカの卵
カレイ
Eさんの感想:
今回のダイビングでは結露に気を付け、スズメダイがよく撮れました。
正樹よりも全然うまく撮れていると思う。
久しぶりの松根は松根だったなあ。
お家に帰ってきたみたいに落ち着きました。
Gさんの感想: アオリイカの卵が真っ白で、これからアオリイカが
育っていきハッチアウトが楽しみです。
I さんの感想: アルツハイマーだからダメダネ。
今泳いできたところが振り返ると
わからなくなっちゃうんだから。
今日、御輿をかつぐはずだったのに。

東伊豆ツアー:四谷駅前6時半集合で、赤沢に泊まっている2名と合流して、
東伊豆北川に8時半に到着しました。
天気がいいと聞いていた週末にしては早く着きました。
いつものように用意して港へいくと透き通っていて奇麗でした。
19度の水面温度でスーツのジャケットを港で気持ち良くきました。
ポイントのカジカキの水底の温度は17。5度でした。
ウェットスーツ軍団の私達は終わりの方には少し寒がっている人もいました。
しかし、ミューで潜っているGさんはビーチサンダルで潜っていました。

北川
カジカキ

最大水深22m
平均水深14m
水温下は17度
水面は19度
気温27度
透明度10m

水の中で
みたみたもの

サカタザメのペア
ナヌカザメの卵
ヒラタエイ
ダイナンウミヘビ
オルトマンワラエビ
巨大マツカサウオ
全体がでていたハナアナゴ
色がくるくる変わっていた
ヒメコウイカ


水の中で
みなかったもの

ピグミーホース
感想Aさん:
初めてミノカサゴをみました。
写真に撮れているといいな〜。

感想Nさん:
スーツの上にウィンドブレーカーをきて
海に入ると目立つし、暖かいよ。あれはすぐれものだよ。

感想Bさん:
サカタザメをじっくり観察しました。
砂に隠れている時は目が2つだけみえて
背鰭が倒れていました。
ゆっくり砂を払うと威嚇するように背鰭がすっとたち、
あごが砂から少し浮いてしっぽをくねくねさせながら
泳いでいきました。

感想Cさん:
北川にピグミーホースがいればヒーローになれるかな?
という理由だけでひたすらピグミーを
みつけに走っていました。
ゆっくりと北川の海の見えるところでログをつけ、食事つきの 赤沢宿泊組を降し、
食べきれないほどの刺し身定食がでる魚貞へ いきました。
そして東伊豆の定宿温泉へ浸かった後、9時半には消灯していました。
伊東の朝はデニーズで朝食を・・・からスタートしました。
その後、デニーズの隣にある市場を見学しながら、
伊東ダイビングサービスに向かいました。
市場にはものすごい数の魚があがっていました。
大きなマグロや大量のアジやサバ、イカを横目に
日本の海の大きさを感じました。
一本目は白根南、二本目は五島根と潜りました。(5月27日のひとりごとより)

1本目

伊東
白根南

最大水深33m
平均水深13m
水温19度
気温22度
透明度5〜10m

水の中で
みたみたもの

イサキの群れ
大きなサクラダイ
イセエビ
性転換中のサクラダイ
ネンブツダイ
オキゴンベ
ツマグロハタンポ

オトヒメエビ
感想Tさん:
ソフトコーラルがきれいでした。
前が見えなくなるほどのイサキの大群が出迎えてくれました。
白根のポイントは変化にとんでいて面白いです。
感想Nさん:
アルミタンクのウエイト調整に失敗し、
潜った瞬間から石を探していました。
はじめは暗く感じましたが、水深が深くなると
パラッと見えてきて気持ちよかったです。
感想Gさん:
ダイバーのBCの排気バルブからがばがば空気がもれ
ダイバーが困っていました。

2本目

伊東
五島根北

透明度17m
最大水深23m
平均水深16m
水温18度
気温22度

水の中でみたみたもの

大きなソウシイザリウオ
なかなか隠れない
ジョーフィッシュ
イタチウオ
オトヒメエビ
大きなアオブダイ

Tさんの感想:
とってもフレンドリーなジョーフィッシュが15cmの距離
でみつめあえることができました。
また会う日を約束してきましたので、
カメラの手入れをしようかな?
と思いました。が、何も持たないダイビングは腰に優しいです。
Nさんの感想:
私もニューコンパスを持ったので、これからは
きちんとみて、須賀原さんを見習いたいと思いました。
北がみやすくなってやる気がでてきました。
Gさんの感想: ガイドダイバーがジューフィッシュをライトで照らし、
みんなに見せたが、ログづけに入ったデニーズで
穴しか見てないといわれガイドダイバーが驚いた。
対策は・・大きなものをみつけなくてないけない。

坂田5月6日ゴールデンウィーク最後の日、海は絶好調なコンディションでした。
3日から4日目皮肉にも今日が一番奇麗で波も穏やかでした。
(初日5月3日過酷な環境の中のレスキュー講習 お疲れ様でした。)
今日はファンダイビング参加のまっつーと沖に2本ボートダイビング。
ビーチクリーンナップ隊は 2本ビーチダイビングをし、海底のゴミひろいをしました。

1本目××根

11:18〜12:11
潜水時間53分
最大水深23。8m
平均水深15。2m
水温17度
気温24度
透明度10m

水の中でみたみたもの
イワシたくさん、ヒラメ、大きなエイ、サバ、タイ、スナギンチャク、ハスエラタテジマウミウシ(Armina magna)マツカサウオ、はじめて見る謎のクラゲ

まっつーの感想:
昨年の11月以来、半年ぶりのダイビングでした。
まだ、寒いかなとは思いましたがドライでならなんとか平気かな
と思いいつもの坂田と言うこともあり、思い切って来てみました。
水温は17度と、やはり、まだ、少し寒かったですが、
久しぶりに海中に漂う事ができ、すごーくリラックスできました。
ヒメコウイカを見たり、ビシャモンエビを見たり、
カゴカキダイの群れを目の当たりにすると
あー海の中に帰ってこられたんだなーと感じました。私は、どうも、海に潜らないでいるとイライラと
おこりっぽくなるようなので家庭の平和のためにも
コンスタントに潜って行こう と思います。

2本目 松根

14:43〜15:44
潜水時間61分
最大水深16。6m
平均水深13。2m
水温17度
気温21度
透明度7m

水の中でみたみたもの
ビシャモンエビ、ベニツケガニ?、カゴカキダイの群れ(102匹?)、イワシの大群、テントウウミウシ、ベッコウタマガイ(マキガイの仲間)シラコダイの幼魚、オルトマンワラエビ(旧ムギワラエビ)

今日の松根はビシャモンエビをみたいということから、
急きょポイント変更になりました。
一時はヒーロー的存在を示していたビシャモンエビですが、
今、3匹の固体確認ができます。
あのとげとげの背中をばっちり、まっつーはデジカメに収めていました。
しかし私はみんながビシャモンエビをみている間、
メバル岩の横にいた手を大きく伸ばしたくらいの大きなエイに
目が釘付けでした。
「エイだー」って騒いだのですが、
その声におどろいてくれたのは 当のエイだけで
他の誰もみてくれないまま西へ泳いでいってしまいました。
みんなと見れなくてちょっと残念でした。

ファイヤービーチ

透明度
10m
(右の端から
左の端まで)
最大水深4。6m
平均水深2。6m
水温18度
気温22度

水の中でみたみたもの
ギンポ、キヌバリ、メバル、オビアナハゼ、スイ、メジナの大群、キビナゴ、トウシマコケギンポ、キビナゴ、ホウボウの赤ちゃん、ホタテウミヘビ

後藤さんの感想:
今日は最高のビーチコンディションでした。
5月3、4、5、6日と4日間の潜りましたが、
日に日に透明度も良くなり、このペースでいくと
ビジビリティーフォーエバー・・・・
(透明度無限大・・・・)になるかな??????。
なるといいね。。。。。

あみの感想:
今日体験ダイビングのお客さんがいればいいのにね。
ゴミを取った後、奇麗になったビーチを
じっくりフィッシュウオッチングしました。


すごかった坂田!!!

10月24日

会報(マナティーズ通信25号より)

坂田 松根 天気:晴天
透明度:13m 気温:22.5度 水温:22.1度

 今日の坂田はすごかった!!!!!!!!!!!

一本目、松根に後藤さんと潜ったのですが、透明度は良くなくて、
期待はしてなかっ たのです。しかも私、コンパスの練習しなきゃだったし。
 水中で迷いながら、大量のいわしの子どもの群れがすごくて、
きらきらと奇麗だな ぁ、と見とれてたら、
後藤さんに、呼び止められた。迷ったせいか?
なんと!今まで見た事もないような
イナダのすごい数の大群!!!!!!!!!!!
400〜500匹もの(後藤さん曰く)
魚群に私達は囲まれて、圧倒されてたのです

・・・まさか坂田でこんな光景を見ることができるとは思わなかった・・・

(所変わればギンガメアジの群れのようでした。)
私達二人だけしか見れなかったのが、残念だったような、
優越感が持てたような複雑 な心境。大感動!
天気が良くて、明るいはずの海の中も、イワシとイナダ達のお陰で、
真っ暗だったの でした。 (ありがとう〜!!!!!!!!)
次に皆さんが行かれた時に海の中で
彼らと会えることをお祈りしてまぁす。 会員番号 065 猪俣 麻実

日本海でおいしいもの食べながら
   ダイビングをしようツアー
2000年9月22〜24日 2泊3日

会報(マナティーズ通信25号より)

金曜日の夜秋葉原を出発して、新潟の前泊。
朝一番の佐渡汽船に乗って佐渡ヶ島に 渡る。
あいにくの天候で予定の北小浦に一日目にいけなかったので、
より一層ハード なスケジュールになってしまいました。
それでも計5本のダイビングをこなし、無事 、日曜日の夜には帰着。
美味しいものばかりに惹かれていた
今回の佐渡ツアーは日本 海のスコーンと抜けるあの透明度(30mくらいみえた)
ととってもフレンドリーな コブダイのには驚かされました。
日本海の海のインパクトありました。
ツアーの感想 を高橋さんに尋ねてみましょう。

 9月22日(金)PM6時頃マナティーズへ着く。
もうM島さんの顔が見える。
「今日は午後からは会社早退ですよ。」と力が入っている。
「みんな来るの遅いね。」
早くきてくれよ〜〜〜〜〜

まずボンゴ組出発。1時間ぐらい遅れてベンツ組出発。
潜りに行くのにベンツ・・・。この前の時はヤワーゲンヤだったんじゃない??
腰痛 を持っている人の指定席という配慮でした。嬉しかったですね。
マナティーズでダイ ビングだけではなく外車にも乗れて本当にラッキー。
 感謝です。ゆれも少なく体型 にぴったりのシートで、
往復1000km近い距離を快適にすごすことができました。

 ダイビングでは、1本目は寝不足もあり呼吸がうまくいかない。
休憩時間も終わる 頃、風が強く海上が荒れているので、もう少し様子を見ては?
ということになるが、 みんなやる気十分!
論より証拠ということで、海をみてみると
一昔前の東映のタイト ルの様にすごい荒れ模様。
エーッ!潜るの?やめるよね〜〜。
結果・・・「ダイジョ ブね、GO!」
ボートの上はすごい揺れ。でもだんだん船にも慣れてくる!
でも、、潜 ったのには内心ビックリ・・・・・

 その夜の夕食は地元自慢な新鮮な刺身をはじめ、海の幸の数々・・・
盛りだくさん の献立で食べきれないくらい。
それでもつい食い意地が張ってしまう。
 2日目はいよいよ、有名なコブダイの弁慶に会う。
弁慶は自分が登場するタイミン グをよくわかっていて、
ゆうゆうとみんなの前に現れ、
シャッターチャンスはここだ よというように、カメラにおさまった.
来年も再謝(サイツェン)!!
謝謝(シエシエ) 

高橋節子(会員ナンバー131)


記念ダイブ 2000年1月23日
1月23日、しるひとぞ知るマナティーズ創立記念日でした。
96年1月23日、1、2、3と覚え易いだろうと安易に決めた
創立記念日ですが、今では私本人すら忘れていました。
塚ちゃんだけが覚えていてくれました。

その記念すべき創立記念日に、高橋節子さんと榎本匡浩君の
東村山コンビが100記念を迎えました。
高橋さんは2年前マナティーズで学科・プールトレーニングを経て、
海洋実習をグアムのフィッシュアイでCカードを取得してコツコツと
潜り続け100本になりました。
榎本君は去年の5月からマナティーズで講習を始めて、
彗星のような勢いでダイビング本数が進んでいきました。
正樹君の過酷な講習につきあうため、オープンウォーターカード
まで取り上げられたのも関わらず、めげずにこの日まできました。

今回の1月23日1本目の東伊豆北川の海のデーターです。

天気 曇り後雨 気温 12度 水温 16度 風 なし
エントリー 09:15
エキジット 10:15
透明度 20m 波 なし
主役の一人の榎本君に100本記念の様子を伝えてもらいましょう。

6月5日に大瀬崎で講習を受けて約半年が過ぎました。船に酔って
げろげろしたり、ウエイトを落としておぼれかけたり、いろんなことが
ありました。そんな私ももう百本目。ついに3桁ダイバーの仲間入りです。
でもカードが一枚も手元にありません。まあいいんですけどね。
百本も潜っているのにこの北川に潜るのは未だ2回目です。ログを
見直すと私のダイビング歴は坂田が9割近くとなっています。当然百本記念
も坂田であろうと感じていた私に指令がくだったのは1月9日の夜11時の
ことでした。その日後藤さんと坂田にいた私は山崎大先生からの「1月23日に
100本間に合うように潜ってね。」の一言により朝練を開始する事になったので
す。
朝のファイヤービーチは13度のときもありました。そんな私へのご褒美が
この北川でのダイビングだったのです。(長い前置きだ)
午前6時30分、携帯の音で目が覚めた私達はデニーズで朝食をとり、北川の
海へとむかいました。美しい朝焼けの中で海は優しく私達をむかいいれて
くれました。前述のデータのとおり風も波もなく透明度もgoodでした。
この海で私達は大変貴重な生き物をみてしまったのです。
前日の夜にみんなが心を込めて?作成したTシャツを身に纏った高橋さんと
私達は水中での記念撮影を終えダイビングを楽しんでおりました。
優雅に中を舞うアオリイカの姿を楽しんでいた私の耳を後藤さんの甲高い
叫び声が横切りました。緊急事態だ!集合した私達の目の前に現れたのは
なんとまんぼうだったのです!とゆうのは私の希望で、そこにいたのはクダゴンベ
でした。クダゴンベのありがたみがわからない私でした。(後で永橋さんの撮った
写真をみたらとてもきれいな魚でした。)

その他、かんぱち、ひらめ、いら、しらこだい、きいろいぼうみうし、謎の生物な
どを
確認する事ができました。
今回、冬の寒い中集まっていただいた、塚本先生、宮島さん、永橋さん、本当に
ありがとうございました。また、いつも楽しいツアーを提供してくれる山崎さん、
後藤さん、本当にありがとうございます。これからもがんがん潜っていく予定です
ので今まで一緒に潜った方もまだご一緒していない方もどうぞよろしくお願いしま
す。
追記
1.今回私と高橋さんで東村山部とスパイラル部が結成されました。みなさんの
参加をお待ちしております。詳細はマナティーズへお問い合わせください。
2.私の(私が?)専属バディの正樹君が(留年しなければ)3月11日に百本記念

迎える予定です。同日にまゆみちゃんと宮島さんも百本記念を迎えます。
みなさま、奮ってご参加ください。

1月25日坂田マスター(予定)榎本

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