LADD 権利カタログ
−障害をもつ人に関わる6つの権利−

 

1,自己決定の権利 −自分で決める権利−

2,機会均等(社会参加) −社会に関わっていく権利−

3,参画する権利 −話し合いや決めごとに関わる権利−

4,情報に関する権利 −知る権利、知られない権利− 

5,支援に関する権利 −支えてもらう権利−

6,権利救済 −権利を確かなものにすること−

 

1,自己決定の権利 −自分で決める権利−

 ●教育・就労・住居・その他物品・サービス・暮らし方・自分の身体に対する自己決定権
  −自分で決められること−
 ●選択できるための客観的に見て同等で充分な数の選択肢が提供されること
  −選ぶことができること−
 ●自己決定を尊重する仕組み
  −過保護に扱われないこと−
  −自分の決めることについて、まわりの人から強制されないこと−
  −自分で決めたことには自分で責任を持つこと。ただし自分で責任を持つには、障害が    あるために自分で決めることに対しての社会的制約が大きいという状況を改善する必要   がある−

2,機会均等(社会参加) −社会に関わっていく権利−

 ●障害を理由にして差別をされないこと
  −不公平な扱いを受けないこと−
 ●機会均等、一般社会の人と同等の権利を有する
  −社会に関わるチャンスが普通にあること−
 ●隔離されないこと・人間として当たり前の社会経験をすること
  −のけ者にされないこと。理由のない特別扱いを受けないこと−

3,参画する権利 −話し合いや決めごとに関わる権利−

 ●基準や制度や支援の内容について見直しができるようにすること
  −決まったことでもよくないことは直せる仕組みを作ること−
 ●物品やサービスの基本設計・教育計画・その他障害をもつ人に関する政策決定における当  事者参画・参加
  −何かを検討したり決めるときはそこに必ず障害をもつ当事者がいること−

4,情報に関する権利 −知る権利、知られない権利−

 ●情報を受ける権利
  −必要なことを希望したときに知ることができること。そのための情報を手に入れること   ができること−
  −知りたいことと、知りたくないことを伝え、尊重してもらうこと。そのための判断材料   を手に入れることができること−
 ●情報を守る権利
  −プライバシーを守る権利−

5,支援に関する権利 −支えてもらう権利−

 ●ニーズや個別性に対応した物品・サービス・支援を受ける権利
 ●適切な支援を受ける権利(人的・物的・財政的支援)
  −自分にあったやり方で支えてもらう−

6,権利確立 −権利を確かなものにすること−

 ●権利教育(本人、仲間及び社会に対する)
  −本人や仲間や社会に権利を伝え、分かってもらう−
 ●権利保障のしくみを整備すること
  −権利が侵されていないかを監視する仕組み−
  −権利が侵された状態を正す仕組み−

 


HOME