人権を拓く −障害を持つ当事者による新たなアプローチ−




 このたび、リーガル・アドボカシー育成会議(LADD)は、アメリカのカリフォルニア州で行われている、障害者のアドボカシー活動や非営利団体のサービスなどについて、講演活動や派遣研修の実績をもとにまとめました。 昨年度の海外派遣事業の報告書で、助成をいただいた国際交流基金日米センターに提出したものです。1996年秋に来日した、カリフォルニア州バークレーを拠点に活動している民間非営利の障害者権利擁護団体であるDREDF理事長、メアリー・ルー・ブレスリンの講演会の記録・代表の川内美彦がそのときの講演旅行の概要について報告(福祉労働から転載)・派遣研修の各回ごとに開催した報告会の記録・報告会資料、を収録しています。研修報告では、熊本で活動している自立生活センター「ヒューマンネットワーク熊本」の代表であり自身も弁護士である東俊裕、そして平野みどり氏、大和川病院を閉鎖に追い込んだ大阪精神医療人権センターの山本深雪・位田浩(弁護士)氏、大学院生の寺本晃久(都立大学社会科学研究科)・田中雄平(北九州大学法学研究科)氏の報告が入っています。単価1500円+送料別です。 ファックス・郵便・電子メールでご注文の場
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「人権を拓く −障害を持つ当事者による新たなアプローチ−」
目次

1:メアリー・ルー・ブレスリン講演会

 
法律を味方につけよう! (川内美彦、「季刊福祉労働」掲載)
メアリー・ルー・ブレスリン講演(1996/9/5大阪での講演記録)
*1973年リハビリテーション法やADAのもつ意味

2:海外派遣研修  
司法における障害者の権利とアドボカシー(田中雄平) 
 
*訴訟内・外でのアドボカシー・システムと非営利団体の活動とその実際
発達障害を持つ人々が自分で決められるしくみ(寺本晃久) 
 
*知的障害者が地域でくらすための計画づくりと苦情処理のしくみ 
米国における非営利団体(NPO)の資金づくり(東俊裕) 
 
*自立生活センターやDREDFの財政事情と財源獲得の方法 
差別禁止法(権利法)の制定に向けて(平野みどり)  
 
*日米の法の考え方の比較を通して権利法の必要を説く
カリフォルニア州における精神医療分野のアドボケートの活動(位田浩)  
*米国の精神医療の法律と、それを実践している人々の活動 
カリフォルニア州の精神病院体験者の取り組みから(山本深雪) 
 
*精神病院から出てきた人々のオルタナティブな生活づくりへ向けた活動

資料:派遣研修報告会資料
 

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LADD リーガル・アドボカシー 〜障害をもつ人の権利〜
    (Legal Advocacy for the Defence of people with Disability)   
     e-mail 
ladd2@mua.biglobe.ne.jp