変わった
Mac使い
渡邊鼎の!言いたい放談!
 

96:IDE VS  SCSI その2:投稿の情報

つっこみが2通着ました。

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以下の文章が、届きました。アドレスは公開しないでください。とのことですので。

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 はじめまして、

 突っ込ませていただきます ^^。

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 いくらなんでもSCSIのロジカルアドレスとドライブの物理アドレスへの変換
に時間が取られるというのはIDEが早い理由にはならないと思います。そもそ
もIDEドライブにしても、かなり前から実際の物理構成(トラック、ヘッド数
など)と異なった論理構成でアクセスできるようになっており、そのあたりの
変換が必要なのは同じと思います。
 じゃあ、何が原因かいうと、セレクション、アービトレーション、コマンド、
データ、ステイタス(あるいはディスコネクト、リコネクト)という多段のフェ
イズを経なくてはいけないプロトコルだから、としか言いようがないと思います。
特にセレクション、アービトレーションあたりでは10ms(記憶不確か)程度の
タイムアウトでほかのイニシエータと競合しないか待たなくてはいけなかった
と記憶していますが、これは結構きいてくるのではないでしょうか?。なお、
SCSIにはコマンドリンクといってコマンド、データと、ステイタスフェイズ
を繰り返すことのできるオプションがあり(当然ながらSCSIバスを占有しっ
ぱなし)、これを使用してアクセスすればIDEなみのアクセスが可能か、と
思いますが、これではSCSI使う意味がないですよね。
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 gon

 

と言う感じです。

結局、一番致命的なことは、SCSIプロトコルで、接続からデータ転送、終了まで、多段のフェーズを経る必要があるのが問題である。で、これの処理時間が1チップCPUには重いかも知れない。でもこれよりは、SCSIの特にセレクション、アービトレーションで、他との競合をチェックする時間待ちが必須であり、これが、効くのではないか。と言う話でした。

うーん、なるほど。分かりやすい説明です。

まあ、ここまで具体的には知らなかったのですが、この手のプロトコル周りの無駄な時間がありそうだとは、思ってたんですが、具体的に文章に書けなかったので、とりあえず「簡単なプロトコル?らしいのです。」と逃げてたんです。
あと、実際、物理構成の変換作業は致命的ではない気はしてたんですが、一応1チップCPUは、300MHzの750よりは遅いだろうということで、無くは無いなと思い書いた次第です。本来もっとSCSIやEIDEなど調べて書くべきかも知れませんね。

ま、忙しいので、読者の情報をいただくってのも、ありかなと思って、「突っ込み」へ誘導しました。失礼しました。

なにしろ、しろーとなもんで。 

また、最近はSCSIなんてのも、自分ではドライバー作らなくなって久しいので.............

 

でも、応答があるってのは、嬉しいものです。はい。

 

 gon さん、ありがとうございます。 帰国後でないと有効にならないEmailアドレスは、頂いてるのですが、いつ帰国されるかも分からないので、とりあえず、ここで、お礼させてもらいます。投稿されたのだから、読まれてはいるんでしょうね。

gon さん、ありがとうございました。今後ともよろしく、お願いいたします。

 

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それから、いつものWxxxxxxxxさんからも、突込みを頂いてます。

御要望により、噛み砕いて、紹介します。

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IDEの方が、簡単なプロトコルっていうので、だいたい合っている。
SCSIと同じように、0から順番の通し番号(LBAモード)で管理する。

LBAではないモードって言うのも有り、CHS(Cylinder,Head,Sector)モードなどと言われる。昔の500MB未満のIDEなどは、たいていCHSのみのサポート。

問題は、IDEとSCSIの制御コマンドが、どれくらいインテリジェントか?と言う方に有る。
SCSIのディスコネクトコマンドなんかが、この違いに当てはまる。
(最新のATA/ATAPI-4 (IDE系の規格名)では、かなりSCSIに近い高度なコマンドもサポートしているが...)
コマンドの複雑さは、SCSIの方が、コマンドを送るための手順が多少複雑なので、その分オーバーヘッドが大きい。ドライブ側のコマンド解釈速度にも複雑さが影響する。


データ転送に関しては、規格上の最大(バス)転送速度、実効転送速度、
メディアから(メディアへ)の転送速度、実際の平均転送速度など、
色々考えられますが、最大転送速度は、

Macの外部SCSIで一般的なSCSI-1が5MB/sec、
SCSI-2(Fast-Narrow)が10MB/sec、同(Fast-Wide)が20MB/sec、
SCSI-3(Ultra-Narrow)が20MB/sec、同(Ultra-Wide)が40MB/sec、
Ultra2-SCSI(Ultra2-LVD)あたりで80MB/sec。

対するEIDE系は、Ultra-DMA/33が33MB/sec、
一つ前のMultiword-DMA mode2,PIO mode4で16MB/sec、
その前のだとPIO mode3で11MB/secあたり。

ただ、読み出しが5〜16MB/sec程度なので、そのままMax値が出る訳ではない。キャッシュのヒット率も関係する。
(なにかの記事で、EIDEでは最大転送レートの約半分が実効レートとあった)

結局、EIDEが速い(って言うか、軽い)のは、
「ドライブ側が解釈すべきコマンド数が少なく、
 同じ性能のコントローラーを積んでいるなら、
 コマンド解釈速度の点ではSCSIよりは有利である。


結局、「コマンド送出の手間」の差が「軽さ」に反映してると思われる。


現状では、EIDE系の「高度なコマンド」をWindozeでは
全く利用していないようですので、Macの某Drive7の様に、
「ハードディスク初期化中も(同じバスの)他のドライブはアクセス可!」
なんて芸当は出来ないようですけど。(笑)
(SCSIだと出来るかも....)

論理アドレスと物理アドレス(Trk,Hd,Sect)の変換に関しては、どちらも変わりはない。

同一メーカーで、同一シリーズでなぜSCSIより、IDEが早いのか、という前提だったので、上記以外は、略しました。

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ま、ほぼ、同じことですね。

終わり。


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