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渡邊鼎の!言いたい放談!
 

 58:PPC750の放熱設計のお勉強ごっこその4

CPU周りの冷却手法として、いろんな事が考えられますが・・・

別の筐体(きょうたい とよみなさい)で、ペルチエをたくさん使って、-40℃とかにした場所でエチルアルコールなどを冷やし、これをパイプで循環させて、CPU周りにまで持っていき、CPU周りの放熱器をこれを循環させて冷やすこともできますね。

エチルアルコールは氷点が-114.5℃です。メチルで-97.78℃ですね。(理科年表調べ)

水を回すより、錆や、漏れ、電触などを気にしなくて良いんですが、燃える物ですから注意しましょう。

ヒートパイプで、CPU周りからケース外に持ち出すという手もあります。

また、家庭用冷蔵庫などの冷凍庫にパイプをつっこんでくっつけ、上記アルコールを循環させ冷却し、CPU周りに持っていく事も出来ますが、家庭用冷凍庫でも-25℃位まででしょうか?

これでペルチエのHot側を冷やしたら、Cold側は何度まで冷えるのでしょう?

これもやってみたいところです。  でも実行力が・・・???暇が????金が????

 

一応、いろんなICは-50℃で動作なんて、全然保証していないことは、ご存じですよね。

冷却するところで問題になるのが、熱膨張率の違いによる、クラックです。

ICもプラスチックの場合、ピンとパッケージの膨張率の違いでクラックが入ります。

ここから、水分が入り込み、Siに迄届くと、ICが壊れちゃいます。

セラミックパッケージの時のどうなるかは、あいにく、情報がありません。

 

以下次号をまて。


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