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55:Ball Semiconducter というしろもの?

以下、日経マイクロデバイスの記事を紹介しておく。(ちょっと、はしょってますが)

米Ball Semiconductor、Si球を使ったLSIの試作品が98年夏前に ( 98/02/03 、日経マイクロデバイス )

米Ball Semiconductor,開発計画を前倒しして98年夏前に最初の試作を完了
Si球を使ったLSIの試作品の完成が当初計画より早まることを明らかにした。

トランジスタを形成したSi球の試作は1998〜1999年になる予定だったたが,製造装置の開発などが早まるメドが立ち、1998年5〜7月に最初の試作品を完成できるようになってきた。最も大きな課題だった露光装置は,すでに設計が完了し,メーカーへの発注が終わったところである。4月中には一通りの製造装置,原材料であるSi球,マスクなどが揃い,試作に着手する。「早ければ5月,遅くも7月ごろには最初の試作品を示すことができるだろう」ということらしい。 


上記、SiのBallというと、思い出すのが、昔、Texas Instruments社の宣伝パンフレット?にのってた、同様な記事です。

それでは、SiをBall状に作るとき、単結晶に作りやすく、これをアモルファスSiを網目状に作った物の節毎にこの単結晶のSi-Ballを作り、総合結線すれば、単結晶一個毎に、LSIを作り込み、総合に結線して、大きいシステムをくむことが出来るという代物だった。(と思う・・・違ってるかもしれませんが)

そのご、音沙汰がなかったので気になってたんですが、似てるんで、もしかすると、そのTIの技術者のスピンナウトか何かで関連がある会社なのか何かじゃないかと思ったのです。

もしかして、大規模なアレイプロセッサーに向いてたりして。CPUを2次元に並べ、隣同士にだけ、データ転送路を用意した、マルチプロセッサーの方式がありましたね。ちょうど、それに向いている構造ですね。

ま、米Ball Semiconductor社の製品が出てくるのを楽しみに待ちましょう。

 


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