変わった
Mac使い
渡邊鼎の!言いたい放談!
 

5:CPUチップ開発のパートナーはどこかな?


☆IBMとモトローラのPowerPC-CPU開発部隊からの情報で、G3の(604E)とAuther(750)の実行スピード予測を信じて、9600-350などを開発し、上位機とし、750,740使用機種を下位機種として位置づけ、速度がIBMらの言うように遅いんだったら、互換機メーカーに互換機を作らせてもいいか、と思わせられたAppleとしては、やはり、出来てみると、キャッシュ性能が上である750の方が高速になってしまった事実を突きつけられ、怒り心頭に発したであろうことは、想像に難くない。

でも、DRAMバス速度と、CPU内部クロックの大幅な乖離は、CPU内部の少量の1次キャッシュだけでは吸収できず、2次キャッシュの高速化、大容量化が必要になることは、どこのCPUを使っても同様に問題になることは自明の理であった。少なくとも平凡なCPUアーキテクチャー傍観者のこの私でさえ、容易にわかることである。単純に、2次キャッシュ用に制御部とタグメモリを内蔵し、しかも、キャッシュ用バスを別に付加するということは、キャッシュ強化という観点から、非常に、当たり前であり、非常に効果があることは、一般に言われていた。また、Mach5-604Eと750の2次キャッシュ以外の主な相違点は、パイプラインの数であり、5本と6本の違いである。この違いが、どのくらい速度アップに効くか、キャッシュの効用とどちらが効くかが、判断の分かれたところだろう。しかし、よく考えてみて欲しい。5本と6本の違いが100%出たとしても、たった2割アップだよ!!!。2次キャッシュのCPU側とDRAM側のクロックの違いは50MHzと250とか275MHzとか、何倍もだよ!!!。どちらが、より実装方式によって速度差を埋めることが出来そうか、わかりそうなもんだけど。275MHzと350MHzは1.27倍、これくらいは、275MHz対50MHz(バス速度)の比=5.5の2次キャッシュによる改善可能性からすると、結構危ない感じはすると思うけど。実際、最近300MHzの750に300MHz動作の2次キャッシュを入れたCPUボードが発表されてますよね。


「IBMらに謀られた」と思っても不思議ではない。謀られていなくても、少なくとも、同じ結果になってしまったからには、IBMとモトローラ側のCPU速度見積もりのミスは明らかであり、彼らにサブライセンス中止の通告を突きつけても彼らに申し訳のチャンスがあるとは思えない。

でも、G3以降、G4、G5と開発が進むはずだったのを、「次期CPUはG5を使わない」などと言っているからには、Appleはインテルの次期CPU-mercedなどに対抗できるCPUを99年までに開発できる方法を見つけのかもしれない。

☆IBMとモトローラに「謀られた」かも。。の後は???  

「謀られた」と思われるappleとしては、今後のCPUチップ開発のパートナーをどこにするかが、もうひとつわからないところです。 

1・インテル:mercedのPAアーキテクチャー実行部分をそっくりとっぱらっちゃって、PowerPC命令を実行するCPUとして作ってもらう。IA-32、IA-64両方とも!

2・AMD: 次期Pentium互換CPUに、上記mercedと同じように、PowerPCを入れてもらう。

3・Cyrix: AMDと同じ方式。

4・TI:   AMDと同じ方式。

5・DEC:  Alphaと一緒にしてもしようがないか。

6・IBM,モトローラ: 上記CPUが出来なかった場合 、やはりG5で行くか。だって銅配線があるもん。

1〜4が出来れば、非常に喜ばれると思う。

でも消費電力が非常に少ないPowerPCは、Macの下位機種や、PowerBook関連にずっと使われるでしょう。

さあ予想はどれがあたるでしょうか。

終わり。


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