Macの奴隷臍茶な話
渡邊鼎の!言いたい放談!
 

22:DRAMの改造の可能性は?


DRAMのアクセス速度は、これまであまり省みられませんでした。昔200nsだったアクセスタイムは今の汎用品では60nsぐらいでしょう。超LSI-微細加工技術は、メモリ容量を3年4倍の成長に使われ、1Kビットから始まり今では64Mbitが量産され、研究レベルでは1Mbitの声もきかれます。速くする技術は、アクセス速度を上げないでも速く転送できる手法にて、しのがれてきました。EDOとかSync DRAMとか、三菱のキャッシュ内蔵DRAMとかです。

そろそろ、アクセスタイム向上のため、抜本的な対策が必要になってきていると感じているのは、私一人ではないと思います。この前、書きましたが、NECがちょっとやりましたね。

RAS/CASというふうにアドレスを2回に分けて与える方式は、ピン数が少なく使いやすいのですがアクセス速度がなかなか上げられません。今後は、高速化のためを考えると足かせになっている方式を抜本的に考えなおして欲しいものです。

SRAMのようにアドレスを全部同時に与えクロック同期で動作させる方式とか。

そういえば、昔、日立が変なDRAM出してましたけどなくなっちゃいましたねー。疑似SRAMってーやつで、SRAMと同じようにアドレスが全てパラレルで与えてCSでアドレスを取り込み、SRAMみたいにRW出来るやつです。HM658512とかいって、8ビット幅なんで4つで32ビットが出来るのが魅力だったんで使っちゃったんですが、数年経ったら、もう製造中止。当たり前か。馬鹿を見た私でした。これは中身はDRAMだったんですがRAS,CASがなかった。そのときに一緒に使ったCPUが知る人ぞ知るWEITEKのRISCCPU、この会社もある日突然郵便が舞い込んで、bankrupted。ふーーんってなもんでした。終わってたし、試作だけだったんで助かりましたが。忘れよう!やなことは!

 


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