Macの奴隷臍茶な話
渡邊鼎の!言いたい放談!
 

130:次期 iMac等の拡張形態:デバイスベイ、1394


iMacはADB、Sirial、FDD、PCIバスに決別するという勇気ある決断を下した機種だ。

 結局、ADB、Sirial、FDDなどに関する対応は現在USBにて実施されている。

いっぽう、PCIやSCSIに対してはどうだろうか?

コストの面から、内臓HDD,CDROMに関してはEIDEでしばらくは食いつなぐつもりだろう。DVDも、ATAPIでいいのだろう。MasterSlaveを使えるようにしてもらって4台までは拡張可能だから・・

で、SCSI。これがないときゃPCI-拡張バスで・・・と言うのがこれまでの考えだった。

iMacは、これまでの古いInterFace(IF)をやめ、新しいIF形態に移行しようと言うポリシーを、打ち立て!実行しているわけです。となると、今後も最適なアーキテクチャーになるように展開していくだろうと予想できるわけです。

CPU、メモリー、L2キャッシュ、ROMは、これまでにGrackleチップ以上を1ボードにしたCPUボードで完結しており、後はここを共通にした状態で展開できますね。例えばG4だろうと、DDR-DRAMだろうと、2ML2キャッシュだろうと面積体積の許す限り大丈夫です。

グラフィックチップも既にチップを変えてマザーボードのRev.Bをアップすることでやってますので、今後も同様にマザーボードをrevアップする事で対処していく可能性が大だと言うことが言えるでしょう。

で残るは、PCIバスとSCSIに変わる物は何かという問題ですね。既に答えは出ている感じがしますが。

要するに、デバイスベイ、またはIEEE1394ですね。デバイスベイは、IEEE1394とUSBを含んでいますので、結局PCIバスを置き換えうる物といえば、現在IEEE1394しか、思い当たらないわけです。

次期 iMac等の拡張形態と題したんですが、iMacと言ったのは、PCIバスなどの拡張性がデスクトップ機やタワー機などのようなこれまでのような拡張性を敢然と廃した機種という意味でiMac等と書いたんです。しかし実は、今後の殆どの機種は、マザーボードをどうのこうのと言うような拡張性は無くされていく方向だと思うわけです。DRAM追加、グラフィックボードやCPUボードの交換、HD、CD,DVDなどのIDE機器などの交換ぐらいはあるかもしれませんが、今までのような、PCIスロットを使った拡張の仕方はトラブルの元だからと、Intelでさえも止めたい方向で、代わりの方式がデバイスベイなのだと思います。デバイスベイには数に限りがあるという欠点がありますが、IEEE1394で外に拡張していけば関係なくなります。IEEE1394-PCIブリッジチップが出てくれば言うこと無しですよね。

IEEE1394は現在200M,400MHzまでが決まっており、ゆくゆくは3200Mbpsとかも検討されていると聞きます。現在でも400MHzだと、単純に考えても50MByte/sですね。PCIバスの高速版でも66MHzですし、今後8倍もPCIの速度を上げるような話は聞いたこともありません。結局パラレル転送技術というのは信号群の到着時間のばらつき(ジッター)に弱いと言う欠点が根本的にあり、シリアル転送方式でGHzと言う話が出来るのもこのジッターに対する感度がパラレルより低いおかげです。

ということで、現在はともかく近い将来はもっと速いIEEE1394が実現していることでしょうから、チップセットに組み込まれるであろうIEEE1394の性能も50MByte/s以上が期待できるわけです。

結局、グラフィック、DRAM、マルチプロセッサーのような高速データ転送を必要とする物以外は全て、IEEE1394で十分まかなえる。だからこれに移行するだろうというのが、私の考えです。

これまで、SCSI、WideSCSIや2ndUSB、GPIBなど、PCI-IFで行ってきた機能は50MB/Sやこれの数倍もあれば十分であり、1394にて代替えできます。Video入出力ボードも、AGP対応Graphicボードに載せるとかで高速アクセス部分は対応できます。ま、これは高級機への対応で、iMac程度の機種ではマザーボード−上に一緒に載せるかドーターボードにするかですね。

最近の噂に、iMac2と言うのがありましたが、IEEE1394を標準で積むiMacと言うんですが、もしこれが本当だったら、上記のような話が現実味を帯びてきます。

USB、EthernetしかないiMacに、IEEE1394-400MHzが付いたら、外付け周辺装置の速度は全てOKでしょう。  ま、周辺機器が1394対応する日がいつになるかが問題ですが。

来年には、wintelもIEEE1394をもっと入れてくると私はふんでいます。もしそうなれば、SCSI機器はだんだん1394に移行して行くでしょう。特に、カメラ関係、スキャナー関係はやってくる気がします。SCSI-HD関連はもう一年遅れるような気もしますが、1394-SCSIとかのブリッジチップが出てくるでしょうし。IEEE1394-IDEブリッジチップは既に開発を終えていますね!。そうなれば、外付けIDE-HDケースとかでIDE-HDが使えるようになりますね。ただし、現在はまだAppleがIEEE1394でのHDD対応を完成していないと思うけど。MSも標準の物だけですね。

ということで、iMac+++やデスクトップ+++の機種はデバイスベイを2台分とかを標準で付けられるようにし、内蔵CD/DDとHDは内蔵IDEで、グラフィックは標準でマザーボードに付け、USBとIEEE1394を外部拡張として用意する。iMacのようなCPUボード上にDRAMを追加できるようにしこれだけがユーザーアクセス可能となるんじゃないかな。こすれば、DDRSDRAMとか新しいDRAMでも、コントローラーや配線を最適化でき、簡単にアップグレードできる。256MDRAMチップが来年には大量に量産されるだろうから、すると、1GBでもSO-DIMMで十分でしょう。

高級機は、CPUボード交換可能とし、AGP対応となる。

サーバーマシンは、マルチプロセッサーの大きいCPUボードを付ければOK。これに大量のSO-DIMMでもつけて、数GBでもOK。

ということで、これらの機種も全て、これまでPCIバスを使っていた機構をデバイスベイとさらなる拡張にはIEEE1394で外部拡張に移行するという話が予想できます。

よって、mazzenineスロットなんかは暫定的な物でiMacにはなくても良いわけでしょう。ま、でも、ここ一年くらいは欲しい気もしますが。

 

以上。

渡邊鼎じゃった。


[Home] [Linkし放題] [Fleamarket]