Macの奴隷臍茶な話
渡邊鼎の!言いたい放談!
 

129:DDR SRAM


DDRとは、ご存じ、Double Data Rateのことです。

新しい8MBitのSRAMを発表 でIBMが出したSRAMは、既にご存じDouble Data Rateの高速通信が可能なSRAMである。現在までに、ほぼ300MHzを1:1で動作できるSRAMをL2キャッシュ用に作られているが、歩留まりの問題なのか、非常に高価である。これを抜本的に高速化できる手法だ。

一方、RAMBUSDRAMやSLDRAMなどという、DRAMの高速転送版も、だんだん出てきつつある。これが使っているのがDouble Data Rateと言う技術だが、もっと昔に使っていたのがRISC CPU R4000とかという,もう廃れ始めているCPUだったと思う。この手法がいろんな所に使われ始めている。

ダブルデータレート(DDR)というのは、同期クロックの立ち上がりとたち下がりで2倍データ転送速度を稼ごうという方式である。SRAMの内部回路は300MHzレベルでも、入出力回路だけ、倍速でシリアル転送するわけだ。これを使うには、相手のCPU側のバックサイドキャッシュ制御回路もちょっと改造しないといけないけど、簡単です。IBMのことだからとっくに準備中でしょうけど。
で、DDR非対応のシステム向けには、「late-write」機能内蔵のSRAMも準備してあり、330 MHzで転送可能とか。

今回IBMから発表されたSRAMはDDR使用で600MHzという。これの目的市場は、次世代のより高いパフォーマンスのワークステーションシステムである。また、高速ルーターなどの組み込み市場での超高速SRAM要求にも応えられる。

ま、ようするに、これまでDDRなしで300MHzが実現できてたのだから、DDRにすれば、600MHzは出来るでしょうね。

で、結局言いたかったのは、DDR転送手法を、PowerPCと、外部との通信に全面的に採用して欲しいと言うことです。

Macのシステムなどで600MHzのSRAMの必要ところと言えば、L2キャッシュです。で当然ここに使われる目的でしょう。特にG4が2MBキャッシュ対応を発表したことだし。ちょうど良いですね。

メインメモリーの制御回路(Grackleとかね)とCPU間のCPUバス!これも、Wintelマシンでは130MHzだ200MHzだと騒いでます。一方Appleは2次キャッシュがあればあまり効果的でないから良いんだとばかりに66MHzとかに落としちゃったりしています。技術力がないのをごまかしてるように私には見えるんですけど。ま、いろいろ熱とか他に原因はあったにせよ!。DDRにすれば、Grackleとかのブリッジチップとの通信が早くできていいですね。

DRAM自身がDDRになりつつある現在、DRAMコントローラーチップがCPUに対してDDRであるべきでしょう。もしくはCPUにマルチチップモジュールで良いからDRAMコントローラーまで内蔵して欲しいですね。

Graphicチップ-GRAM間もRAMBUSにしたり、いろいろやってますね。

そのうち、GraphicもCPUに内蔵されそうですし。・・・

もう一つ、新しいDDRの話題が見つかった。これは後日・・・・

渡邊鼎じゃった。


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